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2015年4月 8日 (水)

自慰アトミックボムズ

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驚いたなぁ、今朝。

寒くなるのは判ってたけど、まさか雪まで降るとは。桜満開のタイミングで雪なんて滅多にないよね。スゲー寒くて体はキツかったけど、ちょっと心躍っちゃった。

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驚いて心躍ったといえば、最近ではコレ。と強引に持ってくけど(笑)

原爆オナニーズの最初期発掘音源、本日発売の『ランドセルromance』

俺は先月のGOD@国立・地球屋でメーカーのいぬん堂さんから先行販売されてたのを買って入手済み。勿論、CD、7インチとも。いぬん堂・石戸社長に「えっ、両方買うの?」って言われちゃった(笑)ホントは両方で3240円なのに「お釣りめんどくさいから」って理由で3000円(笑)イカすなぁ、社長。

もっと早く取り上げたかったけど、三重県方面からストップかかってたので・・・(笑)

でも、正直言うと、三重の同士とかに比べたら、俺は原爆自体に強い思い入れがないから躊躇してたってのもある。

資料的価値を重んじたところも無きにしも非ずで。

名古屋の、ひいては日本のパンクの歴史の貴重なヒトコマだから。そして何より、俺が愛してやまない‟あの”良次雄の初期の足跡だもんねぇ。

でも聴いてみたら、そんな思いがふっ飛ぶほどカッコイイ。

ライナーでタイロウも書いてたけど、意外にニューウェイヴっぽくてポップで。コレ、当時(81年春)聴いてたら、相当、新しく聴こえた筈。地球屋でオギハラさんが「あの時代にこんなギター弾いてたなんて、やっぱり良次雄はスゴイ!」って言ってたけど俺も同感。だけど、それなのに、しっかりパンクで。ホントにスゲーなぁと思う。

収録されてる5曲は後に原爆、GODでも演奏されてた、そのスジの人にはお馴染みのものばかり。ざっと書き出すと

「IRA IRA」、「Chain Chain」、「Slowmotion」がタイロウ&エディ加入後の原爆バージョンで‟伝説の”ELLのオムニバスと一昨年、発掘リリースされた『不連続の連続』(82年のライヴ)に、GODの最初期のライヴ・バージョンが『ちょっと、たりないGET DOWN VALIS』に付属のDVDに収録。「Slowmotion」はもっと後、NONが脱退してからのアルバム、『MAJIME』(88年)にスタジオ・バージョンも。

「zen₋bu」は85年のアルバム、『speaker to animals』にスタジオ・バージョンが、「化石」は84年の1stリリースのカセット、『ちょっと、たりないチンピラ』にスタジオ・バージョンがそれぞれGODとして残されてる。

どれが良くて、どれはダメとかなくて、どれもそれぞれにいい。結構、違うから、そのバリエーションも楽しめる。

たとえば、良次雄、タイロウ、NONが同じ曲唄うのを聴いて、それぞれの個性を感じたり。アレンジの移り変わりにいろいろ考えたり。

あと今度のを聴いてHIKO(ベース担当。この後もいろいろやってて名古屋シーンの重要人物。この音源をずっと所持してて昨年、他界)のカッコよさに気づいたり。

しかし、原爆オナニーズとは言っても、83年に創設者の良次雄が抜けた後の、今現在も広く知られる顔ぶれと全く違うのに何かが一貫してるカンジがするのもスゴイ。この時のメンバー、誰も居ないのに。初代の人たちの思いも背負ってるのかな?未だに。

今日の記事タイトル。

数年前、自身のブログで良次雄が自伝的小説を書いてた時に仮名で記したバンド名。このセンスが大好き。ちなみにオキシドールのことはヨードチンキ、スタークラブのことはキャバーンクラブ、NONがピースで達也がセントルビレッジ(中村?)。小説の題名は「人間合格」(笑)サイコーでしょ?

さすがは原爆オナニーズの名付け親(良次雄の友人だって説もあるけど・・・)

‟原爆”まではパンクっぽいし思いつくかもしれないけど、それにオナニー繋げるのはあまり思いつかないんじゃないかと。

ブッ飛んでるよなぁ。

さてもう1回聴こう。

ORIGINAL原爆ONANIES/IRA IRA

GOD/zen-bu 2015

2つ目は先月の地球屋でのライヴより。

不連続の連続。

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コメント

祝!ストップ解禁(笑)すいませんでした!

いやはや何とも・・・一足遅くでしたが、この心地良い裏切られ方・・・名古屋っていう独自の地域色(パンクの)さっ引~ても衝撃に口あんぐりで・・・ポップで♪でもやっぱりパンクで!

何より、音、ギターだけじゃなく、改めて良次雄の当時からの言語センスのスゴさを再々々認識!そして、続けざまにELLのライブカセット聴いて、今の良次雄見たくなって稲生座のDVDを見直したっていう(笑)そんな不連続の連続を満喫し、心底待った甲斐があったってなもんです(笑)

はい、オレも当ったり前の様に両方買いましたよ(笑)


>みん様

いえいえ、名古屋パンクに関してみんさんには逆らえませんから(笑)

ELLライヴや『不連続の連続』聴いて、「同じようなカンジでリョウが唄ってるんだろうな」って予想してたからホントに驚きでした。
ポップでニューウェイヴィーで尚且つパンク。
思うにヒコの力もデカいのかな?と。

良次雄のブッ飛び言語感覚は先天的なもんだったんですね。
ギターのアクの強さ、作曲センスが加わるんだから、つくづくスゲー奴だよねぇ。

アクの強さで良次雄と双璧しうるのは、やはりあのヴォーカリストとあのドラマーしか居ないと思う(笑)

両方、当然ですよね(笑)

ご無沙汰しております。御Blogにヒコさんの名前が登場して感無量であります!

>れげれげ様

お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
ヒコさんのカッコよさに痺れました!

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