猿のSOS
赤面。
何年、いや何十年ぶりだろう?
年齢が上がってくると神経が太くなると言うか、面の皮が厚くなると言うかよっぽどのことがないとならないと思う、個人差あるだろうけど。
恥ずかしいと思うことはあってもそこまでいかない。
昨日のそれは、他の人と比較して自分は出来てない、それを悟られないように誤魔化したいというやましさからきてたんだろうな。声が震えてるのに自分で気づいて‟ヤバい!”と思ったらあっという間に・・・。
コレを‟いい歳こいて情けない”と思うべきか、‟幾つになってもピュアな心を持ってるんだ”と開き直っていいものか・・・。
ホント、その瞬間は何処かに逃げたいとか‟助けて!”ってカンジだった。やっぱり情けないな(苦笑)
帰りの道中でようやくコレを読了。
伊坂幸太郎の『SOSの猿』(2009年作品)
いったい、いつから読んでたんだっけ?昨年の夏ぐらい?途中、何度か長いブランク挟みながら。
忙しかったってのもあるけど、要はのめりこめなかった、他に読んだ伊坂作品と違って。
だって難しいんだもん。読み終わった時の満足感もあんまり。彼の本ではこんなのはじめて。
そうは言ってもつまんなかった訳じゃないんだけどね。他に読んだのがどれも、もっと良かっただけで。
印象に残ったフレーズをふたつほど。
分かる、と無条件に言い切ってしまうことは、分からないと
開き直ることの裏返しでもあるんだ。そこには自分に対する
疑いの目がない
誰かを救ってあげたいという、というこだわりは、それは
自分自身の存在価値を証明したい、
という弱さから生まれているらしい
深い。と俺は思う。
こじつけて聴くのはこの曲。
Aerosmith - S.O.S (Too Bad)
「猿のSOS」ってことで(笑)
AEROSMITHの74年リリースの2ndアルバム、『GET YOUR WINGS』の1曲。初期のライヴでの定番レパートリーのひとつ。俺のこのアルバムでのお気に入り。
もっさりしてた前年の1st(それをいいという人も居るよね)から確実に前進したアルバムだね、コレは。ここからプロデュースしただしたジャック・ダグラスの力もデカいのかも。
スティーヴン・タイラーは‟猿顔”の自覚があるのか、こんな曲もあったな。
Aerosmith - Monkey on my Back
最初に貼ったのが3年前のライヴでこっちが21年前。
見た目がほぼ変わってないのがスゴイ。
この若々しさ、見習いたい、俺も。赤面してないで(笑)
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