« 独りの男 | トップページ | ちょっと待ってくれ »

2015年7月19日 (日)

Inspired by ”TELEVISION”

仕事帰りの駅が子供だらけだった。

明らかに海水浴帰りの髪が濡れて日焼けした子たちも居た。

みんな、一様に嬉しそう。まだ宿題とかでナーバスにならなくていいし、今が一番いい時期だよね。

150719_175153_2


今朝、此処から飛び立って行くのを見かけたけど、帰りに見たらやっぱり居ない。巣立ったんだな

梅雨明けもしたみたいだし、いよいよ夏本番だね。

汗だくで息のつまるセコい犬小屋へとんずらしてきて、コレを聴いてる。

Dscn8274

‟大好き”という言葉では表現しきれないぐらい好きな、このアルバムがSHM‐CD化されたというので堪えきれずに購入したのが10日ぐらい前。

‟あの”こもった音がどう変化してるか確認せずにはいられなくて(笑)

聴いてみたら結局、こもってたんだけど(笑)

多少、音圧上がった印象はあるし、リズム隊、特にドラムの音は迫力が増した。正直言うと、ギターはもうちょいクリアになって欲しかった気もするけど、コレでこそ、この音こそが『BOOK』なのかもね。

コレがリリースされたのは俺が20歳の晩夏。昨日、紹介した『シングルマン』ともども、どっぷりハマったのは次の年、21歳の冬のこと。

他に聴いてたのは『ベルリン』、『ラジオ・エチオピア』、『マーキームーン』、『ハート・ミー』、『アイム・ノット・ア・ソルジャー』etc

暗いよなぁ(苦笑)たぶん、これまでで一番、ダウンだった時期。

今はその頃とは全然違う気分と状況だけど、やっぱりいい、聴くと。それも物凄く。

この次の『』も、嬉しい驚きだった『麗蘭』も大好きだし、個人的にはいまひとつのめり込めなかった時期にも「魔法を信じるかい」や「My R&R」みたいな名曲もあったし、もう12年経ってしまった目下のところ最新作の『TIME』には感動したけど。

でも、コレは特別なアルバムだ、やっぱり。

35年分の想いというかスピリットが溢れんばかりに詰まった仲井戸麗市の初単独作だもんね。

ストーンズのファンクラブの会報がROLLING STONES BOOKだったことにちなんだタイトルがシンプルだけどいい。

‟本を聴く!”という絶妙なコピーが広告に付いてたんだよなぁ。

 

仲井戸麗市 ONE NITE BLUES

(シングルにした理由を問われて)「一番好きな曲だから。ラジオとかで1曲かけるみたいな時、かけてほしい。それと、ジュークボックスに入るといいなって。湘南あたりのスナックがいいね」

このとりわけへヴィーなシングル曲を聴くと大抵、思い出すのがコレ

Tom Verlaine - Words from the front

曲調が似てるというよりフィーリングに共通性を感じる。物語性の強い歌詞にも近しいムードがあると思う。そして‟弾いてる”を超えて、本人の意思がそのまま音になってしまったような壮絶なギター・ソロ。

この時期、チャボが聴いてたのがピンク・フロイドとテレヴィジョンだったというのも納得。

裏ジャケには、Inspired by ”TELEVISION”のクレジットもあった。

「バンドのテレヴィジョンと観るテレビの両方の意味」って発言もあったっけ?テレビを観るのが好きって言ってた気も。

俺もブログ書いてばかりじゃなく、ちょっとは観た方がいいのかなぁ?テレビ。今現在、必ず観てるのは『めざましテレビ』の1コーナー、『紙兎ロペ』だけだしなぁ(苦笑)チャボがMCの番組さえある時代だし。

それにしてもチャボ、9月に出る新作で、いったいどういう世界を見せてくれるのかな?

今から楽しみだよ。

|
|

« 独りの男 | トップページ | ちょっと待ってくれ »

テレビ」カテゴリの記事

戯言」カテゴリの記事

NY PUNK」カテゴリの記事

RC SUCCESSION」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 独りの男 | トップページ | ちょっと待ってくれ »