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2015年9月18日 (金)

ALONE IN A CROWD

やっと観れた。春に公開されて観そびれた時、いや、昨年だったかに向こうもんでDVDになった時からずっと観たくて仕方なかったコレを。

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『Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡』予告編

コンビニ受け取りにしたんだけど、トラブル対策でもあるのか、以前とシステムが変わり、店に到着してからも受け取り認証キーのメールがなかなか来なくて、今日は休みだったもんだから待ちきれなくて何度も何度もメールの確認しちゃったよ・・・。

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開けてみたら、こんな素敵なフォトカード(菊池茂夫撮影。映画館で貰えたのと一緒かな?)入ってて、イライラしてたのもすぐ忘れた(笑)

で、観てみて。

思ったとおり、判ってはいたけど、ジョニーは嫌な野郎でバカだった。サイテー。

ドールズ時代のインタビュー映像で、ジョニーが喋ってる時に、ちょっと他のメンバーたちが口を挟んだら「お前らが話すなら俺は寝るぜ」

マクシズ・カンサス・シティーの楽屋でガキから腕時計を奪おうとして拒否され取っ組み合いのケンカをする。

ツアー中のホテルで同室のスタッフの名前で大量の酒をルームサービスで取る。

親交のあった女性カメラマンの服を盗む。何度も。

でも、証言してる誰も嫌な顔して話してない。

シャイでユーモアに溢れチャーミングで音楽に対して情熱的だったっと。

憎めないんだろうな、嫌な思いもしてるだろうに。

ボブ・グルーエン(カメラマン)「あの時代のチャック・ベリー」

アリソン・ゴーディ(最後のバック・バンド、ジ・オッド・ボールズの女性シンガー)「たった1音で誰だか判る数少ないギタリスト」

ジョン・ペリー(ジ・オンリー・ワンズ)「ジェイン・カウンティーが言ってた。ジョニーは幼い少年のようだって」

他にレニー・ケイ、リチャード・ロイド、アラン・ヴェガといった仲間、テリー・チャイムズ、ピーター・ペレット、サミー・ヤッファら後輩たち、ウォルター・ルー、ビリー・ラスらのバンドメイト、マーティ―・タウ、リー・ブラック・チルダー、マルコム・マクラーレンの歴代マネージャーなど沢山の人が愛情をこめて尚且つ歯に衣着せぬ話をしてて実に面白い。

ジェリー・ノーラン、ディー・ディー、シド、スティーヴ・ベイターという既に向こうに居る仲間たちとのエピソードも。とりわけノーランとジョニーが最後に会った時の話はヤバかった。映画館で観なくてよかったかも・・・。

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Johnny Thunders - Alone in a Crowd

特典映像にPVと称して収録されてた『ケ・セラ・セラ』の1曲。カッコイイ。曲は大したことないと思うけど(笑)でも、テロップではじめて訳詞読んだけど、らしい、ちょっと切ない歌詞でとてもいい。

Johnny Thunders - You Can't Put Your Arms Around a Memory 

「ボブ・ディランが、‟あの”ボブ・ディランが『この曲を書いた男になりたかったよ』って言ったんだぜ!」

エンディング近くに出てくるシルヴェインの、このセリフは、もう堪えられなかった。コレ、ジョニサンが生きてる時の話?ヤツは知ってたのかな?知らずに死んでったとしたら教えてあげたいなぁ。スゲー喜ぶよ、絶対。

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コメント

あっ!忘れてた(汗)早速注文せねばです・・・

やっぱりバカで最低でしたか(笑)!

俺が思ってた以上にラモさんの内容読むと拍車が掛かりますね(笑)でもやっぱチャーミング!

「たった1音で誰だか判る数少ないギタリスト」ってスゴくいいですね~!音もたまにチャーミングになるし♡(笑)

>みん様

意外さはほぼなかったけど、いや、予想どおりだったのに素晴らしい映画でした。

バカでサイテーは勿論です!(笑)
だから、じゃなく、でも大好き。

「たった1音で誰だか判る数少ないギタリスト」
こんなに簡潔で適格にジョニサンを表現した言葉はないよね。
音も見た目も中身もいつもチャーミングだよ、ジョニーは(笑)

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