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2015年9月 6日 (日)

FREDERICK, YOU’RE THE ONE


さっき、もう暗くなってるのにベランダから小鳥の鳴き声がした。姿は確認出来ず。

聞いたことないカンジの声だったし、迷い鳥かも。帰れるのかなぁ?


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一週間以上過ぎても、まだ続く‟高円寺詣で2015.夏・阿波おどり篇”絡みの小ネタ。

サンカクヤマで200円で買ってきたコレを読んでたら、パティ・スミスが聴きたくなった。


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79年の4thアルバム、『WAVE』

このアルバム、此処で1回も取り上げてなかったかも。

ex.MC5のフレッド‟ソニック”スミスと結婚して引退するまでの、PATTI SMITH GROUP(1stはPATTI SMITH名義だけど実質、PSGの作品)の4枚の中で一番、思い入れ薄いのがコレ。

プロデューサーのトッド・ラングレン(かつての恋人)の力もあるのか、聴きやすく、ポップな感触があって、其処が馴染めないのかも。聴きやす過ぎるというか。逆に言うと、4枚中、一見さんに一番勧めやすいのはコレかもしれない。白い鳩を手に乗せ純白のドレス姿のジャケット(やはり、かつての恋人、ロバート・メイプルソープ撮影)も象徴的。


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パティのポエトリーリーディングにレニー・ケイが伴奏を付けるところから始まったPSG。アルバムの枚数を重ねるごとに、まとまって固まってった最終形と言えるかもしれない。

そんな出来上がって、‟ロックン・ロール・スター”になってしまった自分への皮肉でバーズのこの曲をカバーしたんだろうな、きっと。

「ヨーロッパ・ツアーで4万人の前でのライヴを終えた時、突然、自分のやりたいことは、今すぐフレッドに会い、彼との人生を始めることだとわかったの」

このアルバムの後のツアーを最後にそれを実行し、9年間もの間、沈黙してしまったパティ。

♪フレデリック
 貴方しか居ないわ
 一日中、旅してまわるの
 私が待ち焦がれていた 
 すべての夢
 今夜飛び立つのよ 
 さようなら さようなら♪


パティが単独で書いた、あまりにも真っ直ぐなラヴソング。好きじゃなかったけどいいね、今聴くと。


アルバム中、俺のナンバー1フェイバリットはコレ。ギターのアイヴァン・クラールとの共作。何気に彼の曲に代表曲が多い。この人、もう音楽やってないのかな?

何度か生聴きしてるけど、大抵、パティは実際、この曲で裸足になってた。

また観たいなぁ、裸足で踊るパティ。

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