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嬉しい再会

ほらね、やっぱり。

今日の6時前、トースト齧りながらそう思った。

これ以上ないタイミング。

確かなものなど何処にもない。

永遠不朽なものなんて何もない。

何も変わらず、日々がずっと続くなんていうのは人間の勝手な幻想だ。

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‟懐かしい匂い”がするコレを聴いてる。

マーシーこと真島昌利とヒックスヴィルの真城めぐみ&中森泰弘が組んだましまろの出たばかりの1stアルバム、『ましまろ』

気の利く好青年に回してもらってからずっと聴き続けてる。

懐かしい友人に久々に会ったような嬉しい気分。

懐かしいというのは、きっと聴いた人たちから言われるであろう、音の質感、曲調、歌詞などに感じとれるノスタルジックな雰囲気が、というよりも、実に久しぶりなこういうカンジのマーシーが。もう10年以上、動向を追ってないから定かじゃないけど、ひょっとするとブルーハーツのラストアルバム、『PAN』以来じゃないか?

ネオアコ、マージ―ビート、フィル・スペクター、フォークetc

淡い色彩の清楚さが中身を見事に表してるジャケットもいいなぁ。

真城めぐみとマーシーのヴォーカルの絶妙なバランスと、さりげなく耳に心地良く流れていくような雰囲気からマシュー・スウィート&スザンナ・ホフスの『UNDER COVERS』シリーズをちょっと思い出したりもして。

目下のところのフェイバリットは、松たか子に提供した曲のセルフカバー、「ずっと」なんだけど、最後の???な「山の師匠」もヤケに印象的。

あと、シングル・カップリング曲の‟シトロンソーダ”バージョン、「しおからとんぼ」もいい。

 

♪あいまいで

  なんとなく

 おぼろげなんだ

 おぼろげなんだ

 行ったり来たり

 途方にくれ

 とりとめもなく

 宙ぶらりんで♪

「感じ方は自由で、いろいろあっていいと思うんだけど、僕はロックン・ロールは1つのものだと思ってる。エルヴィスもピストルズもニール・ヤングもルー・リードもみんな、ロックン・ロールなんだよね。僕が思ってるロックン・ロールは、人を驚かすような奇抜なカッコして、エレキギター持ってわめくだけの、そんな単純なもんじゃないからさ。例えばトレイシー・ソーンが独りでギター持ってやってるのとかに、すごいロックを感じるし」

マーシー、91年『HIGH KICKS』の頃の発言。

マーシーはこのアルバムでアコースティックのみでエレキギターは一切弾いてないらしい。

穏やかで静かな日常にふと感じる不確かさ。

ロックン・ロールだな、すごく。

ましまろ - ガランとしてる

先行シングル。アルバムで聴くと、またちょっと印象違うね。流れも絶妙だからな、このアルバム。

それにしても、このPVでのマーシー、まるで最近の俺だ(笑)

革ジャン着てレコ屋行って、買ったブツを小脇に抱えて外でビール呑んで(笑)

いいなぁ。

また、こういうマーシーに会えてよかった。

 

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