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2015年10月の15件の記事

2015年10月30日 (金)

1対1

休日。

不安で心配で気がかりなことを抱えてて気持ちが落ち着かなかったので現実逃避して映画やらTVドラマのDVD鑑賞(特別に好きだったり観たかったモノじゃなく、軽い気持ちで観れるモノ)に終始した一日。あっ、昼寝もしたけど(笑)

前記事を書いてから音楽はルー・リードばかり聴いてる。あらゆる時期のをとりとめもなく。およそ45年に及ぶルーの創作活動。作品の数も多いけど、その全部が素晴らしい訳じゃない。首を捻っちゃうモノ、波紋を呼んだモノ。明らかな失敗作もある。

でも、それは承知の上で全部好き。その時、その時の彼の本気の表現だったと思うから。その時点での100%のルー・リード。

‟ルー・リードを聴いた時だけにしかならない特別な気持ちは言葉で言い表せない”

此処で何度か書いたことあるし、こないだツィッターである人とのやりとりでも同じこと言ったんだけど、それって何なんだろう?って聴きながら考えてた。結局、答えは出なかったんだけど(苦笑)でも、理由はぼんやり判った。

それは距離感じゃないかと。

ルー・リードの音楽は近かった、いつも。

いや、ルーは生粋のニューヨーカーで俺は東洋のセコイ島国の田舎もんだし(嫌いじゃないし卑下してる訳でもないけど事実)、ルーはインテリで俺は馬鹿だから、意味を把握してるとは言いきれない。訳の分からない作品も1つや2つじゃない。それでも、全部が近かった。

話ちょっと逸れるけど、先日、好青年と呑んでた時にふと彼が言った言葉。

「音楽って独りで聴くもんじゃないですか?レコードでもライヴでも結局、独りでアーティストと向き合ってるというか・・・」

俺がロッキン行って感じた、周りの若い子たちへの違和感を話した時の返しだったと思う。

ハッとしたよね。コイツ、若いのに鋭いなと思った(笑)

数年前にライヴ観た時に「僕は1対1700(当日のキャパ)と思って唄ってない。1対1が1700個あって、1人1人に向けて唄ってるんです」って言ってたヤマタツのことを思い出した。

ジョンや清志郎にも感じるけど、ルーにもそういうのを感じる。しかも、その近さが半端じゃない。目の前でこっち向いて唄ってるみたいな。

どんな酷いことを唄っててもやさしかった、ルーの唄は。

間違いなく嫌な野郎、100歩譲った言い方しても絶対いいヤツではなかったと思うけどさ、本人は(笑)でも、根っこの部分にはやさしさがあったんだと思う。‟本当のことは歌の中にある”ってことだな。

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今、聴いてるのはコレ。

大昔に買ったブート、『The Shepherd of Brooklyn』

まぁ、ジャケ買いだね、コレは(笑)

T‐レックスのT‐シャツ着てラッキーストライク咥えたイギーと肩を組むボウイとルー。

でも悪くないよ。A面に78年、B面に74年のライヴが収録されてて、どっちにも「スウィート・ジェーン」と「ロックン・ロール」が入ってるけど、そんなの全然問題ない。

どっちもカッコイイし、俺はルー・リードが大好きだから。

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2015年10月27日 (火)

2年目の10月27日に / つまりは、いつものとおり

何だか気分が沈みがちのここ数日。

あらゆることが上手くいってない気がして・・・。

いつものことじゃん?って言われりゃ確かにそうなんだけど(苦笑)

まぁ、そのうち回復するだろう。

ところでハロウィーン騒ぎは週末辺りで終わった?

これからなの?

あぁ、そう。

もう2年かよ・・・。

Lou Reed - Romeo Had Juliette

♪捻じれた星の真ん中に立ち往生

 東も西も判らない 

 でたらめな地図がコロンブスをNYに導いた 

 革のベストを着た男が女に呼びかける 

 地球が悲鳴を上げて身震いして止まった 

 男の耳に光るダイヤモンドの十字架は 

 不安を追い払う為のもの 

 もっとも、不安なんて魂と一緒に 

 誰かのレンタカーに忘れてきたけど 

 ヤツはズボンの中にモップを隠し持ってる 

 ジュリエットのしなやかな人生に 

 自分がつけた汚れを拭き取る為に 

 ロミオはジュリエットが欲しかった 

 ジュリエットもロミオが欲しかった 

ロミオは肩を怒らせながらキリストを罵倒し 

黒髪のポニーテールに櫛を入れる 

自分の侘しい部屋に想いをめぐらす 

 ベッドのすぐ脇の流しが匂いを放っている 

 その中で目に沁みたジュリエットの香水 

 彼女の声は鈴のようだった 

 通りは蒸気を吐き出す暑さ 

 売人たちはライフルを手に入れた誰かに自分の夢を重ねていた 

 「俺なら利き腕を後ろにまわしてあのライトを撃てる」 

 と小さなジョーイは言う 

 もう一包みくれよ、ブラザー 

 ダウンタウン界隈は最悪だし 

 イタ公どもにヤキを入れなきゃならない 

 警告に気づかなかったおまわりがハーレムで死んだ 

 彼の脳みそが路上に流れ出した時 

 俺は踊ってたんだ 

 ロミオはジュリエットを手に入れた 

 ジュリエットもロミオを手に入れた 

 「最近はクソをするのも難しい」とラテン語で書かれたゴミ袋に 

 マンハッタンを詰め込んで持って行こう 

 マンハッタンは汚いハドソン川に岩のように沈む 

 それは本に書かれて、まるで古代ローマのように思われれる 

 彼女の太股にしがみつく男の目を 

 香水が焼く 

 一瞬、何かが煌めいて 

 すぐに何処かに消えた♪ 

 

 

 

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2011年3月25日から不定期で気まぐれに続けてきた、LOU REEDの『NEW YORK』からの個別曲紹介、いよいよラストの14曲目。ちなみにコレがアルバムのアタマの曲。俺がルーを初めて観た日の1曲目でもある。

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ラフなギターリフからルーのカウントを経て始まる冒頭部分からサイコーにカッコイイ。歯切れの良いマイク・ラスケのサイド・ギター、共同プロデュースも務めた俺の大好きなドラマー、フレッド・マーのタイトなドラムと太いベース(ロブ・ワッサーマンというアップライトの名手が参加してるけど、この曲と「バスいっぱいの運命」のベースはフレッドが担当)に、‟いつもの”つっかかりながら進んでいくようなギターと、いつにも増して饒舌な言葉(オリジナル・ラッパー!)を字余り気味に乗せるルー。

‟コロンブスがNYに”の件がルーならでは。歌の歌詞だって、必ずしも真実じゃなくてもいい。本や映画のように。「椅子に座って本を読むか、映画を観るようにこの14曲を聴いてほしい」とルー本人も裏ジャケットに書いてたしね。確かにこのアルバムは14作からなる短編集かショートストーリー集のようだ。

そして、過剰にディティールに拘ってもいい。‟誰かの車”ではなく、‟誰かのレンタカー”。そうであることに必然性を感じる。すべては作者の意のままに。

 

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それにしても過剰な言葉数だな、この曲。3分ちょいにこんなに詰め込まなくても(笑)このアルバムに相応しいオープニング。

「このアルバムを書いた夏(1988年)、すべての海水浴場は閉鎖された。海岸に医療廃棄物が流れ着いた所為だ。ハワードビーチ事件があり、トンプキンス・スクエア公園の暴動もあった。つまりは、いつものとおり」

92年刊行の詩集での、この曲への本人のコメント。いつもどおりのルー・リード。

こんな捻くれた視点から真実を突くような独特な言葉はもう聞けない。

これからどれだけ発掘音源が出ようともルー・リードの更新はもう見れない。

寂しいな、もう2年も経ったのに。

 

 

 

 

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2015年10月25日 (日)

どうして冷たくなってゆくのだろう?

「あぁ、憶えてる憶えてる!居たよね」

「いや、この娘は居たけど、僕は此処には通ってないんです・・・」

数日前、数年ぶりに来た卒業生とその彼氏に向けた俺の言葉。

テキトー。調子良すぎ。サイテー!(苦笑)

えーっと金曜に残業して昨日一日休んで、今日から5立て。そして、その後は・・・。

大丈夫なのかな?こんなで。なんか、風邪ひいたっぽいし、久々に、何でこんな寒くなってきてるのにって時期にデカいおでき出来てるし、モチベーション上がんねえよ。

そう、寒かったよなぁ、今日。

強引にこの曲へ。

BLANKEY JET CITY - リス

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スゴイ好きなんだよ、コレ。この曲が入ってるラスト・アルバム、『HARLEM JETS』自体も大好きだけど、最後の特大ホームラン、「不良の森」の次にこの曲が好き。以前、此処に書いたブランキーの個人的ベスト10曲にも勿論選んでる。

ブランキー名義でありながら、しかもラスト・アルバムの1曲なのにベンジーのアコギ弾き語りだけど、違和感まったく無し。当時、既にシャーベッツというこの曲に近い音楽性を持ったバンドもやってたベンジー。でも、コレはブランキー(の、最終作)で出したかったんだろうね。

寒さ、冷たさ、冬を唄うことが多いよね、ベンジーは。シャーベッツにも『シベリア』ってアルバムがあったっし。

アコギ1本でも強力にロックだな、この曲。

とてもやさしくて怖いぐらいに真っ直ぐで透きとおるように純粋。添加物ゼロ。

スゴイ。

 

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2015年10月22日 (木)

恐ろしや世間の風

とりあえず丸く納まった。

のかな?

肝心なのはこれからだな。

何度も何度も、二度と愚痴るまいと決心してきたけど、ついつい言っちゃうなぁ。

前記事を書いた後に考えてみたけど、俺の対応に問題はなかったのか?

ある、きっと。もっと、こうなる前にやりようはあった筈。力不足だ、俺の。

自分に対する言い訳。自己弁護。自分は悪くないと思いたい・・・。

でも、違う、本当は。いつもそう。

自己肯定出来ないまま、俺は生きられない。いや、生きられるけど、それじゃ辛い。嫌だ。

自分に嘘をつかずに自己肯定するのは凄く難しい。でも、諦めたくない、まだ。

分不相応な立場に置かれて、見栄張ってハッタリかまして生きてるけど、いつかメッキが剥がれるんじゃないか?とビビってる、いつも。

他人の目を気にして生きたくない”と言いつつ、やっぱり、少しは気になるからね(苦笑)いや、他人の目と言うより、失望させたくない、がっかりさせたくないってカンジかな?特に仕事では。こんなでも、ちょっとは責任感もあるんだよ(笑)

エレファントカシマシ - 珍奇男

昨夜から久々にエレファントカシマシを聴いてる。記事タイトルに戴いたフレーズの入ってるこの曲を思い出して。

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鳴り物入りでデビューして、2ndで「あれ?」って方向に進んで、そのまま北上し始めた89年の3rdアルバム、『浮世の夢』の目玉曲がコレ。

89年といえば、世の中全体も音楽シーンも景気がよく浮かれまくってた時代。そんな時にコレだもん、売れないよね、絶対(笑)

この時期の、何かに、状況やら自分自身に苛立ってるような宮本浩次は圧倒的にリアルでいびつだった。葛藤や心の揺れがそのまま音と言葉に反映されてて強力にロックだと思った。

翌年の4th、『生活』を極北として、その後は徐々に南下してきて、憑き物が落ちたような、96年の『ココロに花を』でブレイクして以降のエレカシにはあまり興味がなくなった。99年のシングル、「ガストロンジャー」を聴いたのみ。

ただ、何が切っ掛けで吹っ切れたように変わったのかは興味あるね。

何か方法があるなら教わりたいからさ(笑)

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2015年10月19日 (月)

50円と100円

理不尽。まったくもって腑に落ちない。

月曜の朝から。

束の間の楽な日々が終了して、これからしばらくは慌ただしくなるって矢先に。

昨日、TSUTAYAで手に入れてきたコレを観て笑って気を紛らわそう。

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LED ZEPPELIN、73年のMSGでのライヴをメインにした映画、『THE SONG REMAINS THE SAME』(76年作品)のDVD。

レジに並んでる時、レンタル落ちの棚をぼんやり眺めてたら目に留まった。

‟100円?マジで?”と手に取って会計したら、50円だった(笑)よく見たら、棚に【半額セール】って書いてあった。50円かぁ・・・。笑っちゃったよ。

昔、VHSを誰かに回してもらって、手元にはあったけどあんまり記憶にないんだよ、そんなに熱心に観てないから。

コレのサントラ的ライヴ・アルバムのライナーで渋谷陽一が「ツェッペリンはライヴ・バンドではなく、どちらかというとレコード向きの音楽性を持ってる」って書いてたけど、俺もそう思う。ジミー・ペイジの緻密にオーヴァーダブされたギターの魅力もあるし、何よりライヴだと曲が長くなるのが個人的にはダメ。「幻惑されて」なんて27分もあるんだもん。

でも、50円だからね(笑)

この映画も今だと、リマスター盤とかデラックス盤とかあるみたいだけど、そういう理由で俺にはコレで充分。

Led Zeppelin - Rock And Roll

恥ずかしいカッコしてるねぇ、特にジミー・ペイジ。キッスみたい(笑)こんなのを一瞬でもカッコイイと思ってたなんて、俺もどうかしてた(笑)ステージ・アクションはカッコイイと思うけど。今とは別人のように痩せてるし、ペイジもロバート・プラントも。

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先述のライヴ・アルバム。こっちは5~6年前にリサイクル・ショップで発掘。100円だった(笑)

Led Zeppelin - Celebration Day

今のには入ってるのかもしれないけど、俺が手にした50円のには入ってなくて、レコードのみの収録だったこの曲はスタジオ・テイクよりカッコイイかも。

さて、コレ書き終わったら「モビー・ディック」のボンゾさん観て寝るか。

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2015年10月18日 (日)

What A Wonderful Pops

昨日、1日出勤して、また今日は休み。

なんか、ここのところ、楽な状況が続いてるけど、こういうのは出来る時にしておかないとね。先行き不安な噂も耳にしてるし。ずっとハードだなんて絶対、嫌だしさ。

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昨夜はウチの二人が別々に遠出してたので晩飯買って帰らなきゃと思ってたら帰り際にこんな差し入れが。

歯っ欠けオヤジのところの弁当。しばらく食ってなかったから懐かしかった。顔は毎日、嫌になるほど合わせてるけどね(笑)美味かったぜ、おっちゃん!

今日はふらっとラーメン食いに行って、その足でTSUTAYA寄ってレンタル始まったばかりの『龍三と七人の子分たち』借りてきた以外はずっと家に居た。昼寝しちゃったりもして。あっ、いつものことだな(笑)

主に時間を割いてたのは編集CD‐R作り。

昨年後半にレンタルしたコレアレをメインにとっかえひっかえしながら完成させたのはこんなの。

01.ワンダフル・ワールド/サム・クック

02.ロリ・ポップ/コーデッツ

03.ビー・マイ・ベイビー/ロネッツ

04.バーバラ・アン/リージェンツ

05.オンリー・ユー/プラターズ

06.バナナ・ボート/ハリー・ベラフォンテ

07.ダイアナ/ポール・アンカ

08.ソー・マッチ・イン・ラヴ/タイムズ

09.恋の片道切符/ニール・セダカ

10.ビキニ・スタイルのお嬢さん/ブライアン・ハイランド

11.ローハイド/フランキー・レイン

12.悲しき街角/デル・シャノン

13.ヴァケイション/コニー・フランシス

14.ヘイ・ポーラ/ポールとポーラ

15.雨に唄えば/ジーン・ケリー

16.ケ・セラ・セラ/ドリス・デイ

17.起きろよスージー/エヴァリー・ブラザーズ

18.プリーズ・ミスター・ポストマン/マーヴェレッツ

19.ショート・ショーツ/ロイヤル・ティーンズ

20.ヴィーナス/フランキー・アヴァロン

21.砂に消えたラヴレター/パット・ブーン

22.アンチェインド・メロディー/ライチャス・ブラザーズ

23.マイ・ガール/テンプテーションズ

24.悲しき雨音/カスケーズ

25.ラストダンスは私に/ドリフターズ

26.クライ・ミー・ア・リヴァー/ジュリー・ロンドン

27.誰かが誰かを愛してる/ディーン・マーチン

28.ムーン・リヴァー/アンディ・ウィリアムス

29.スタンド・バイ・ミー/ベン・E・キング

30.この素晴らしき世界/ルイ・アームストロング

 

題して、『WHAT A WONDERFUL WORLD』

1曲目と最終曲が(ほぼ)同名異曲なのに引っ掛けて(笑)

コンセプトは50~60年代前半までのポップス。あらゆるジャンルをひっくるめた。ロックンロール以外で。ロックンロールは同じソースを元に既に作ってるから。

元のレンタルしたのが合計で7枚ぐらいあるから気に入ってる曲だけ聴きたくて。時間ある時にやろうと思っててやっと作れた。

勿論、この辺は全部、後追いだし、詳しくないし、調べてもないから正確には判らないけどイメージ的には‟ビートルズ以前”ってカンジ。

古き良きポップス、オールディーズ・バット・ゴールディーズ。

いいねぇ、こうしてまとめて聴くと。

最近、観返した映画で印象的だった曲、昨年暮れに観たおぞましい映画のラストに流れた曲、俺のトップ3に入る映画で効果的に使われてた曲、エアロがカバーした曲、タモリ倶楽部のアレとか・・・。

カバーと言えば1曲目ので大好きなヤツ

 

Terence Trent D'Arby - What a Wonderful World

最終曲ではコレ。

Joey Ramone - What A Wonderful World

今からは「ムーン・リヴァー」とどっちにしようか悩んだこの曲を聴こう。

Andy Williams - Strangers in the night

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この人のじゃなくフランク・シナトラのだったけど、チャボが『絵』の渋公のオープニングに登場SEで使ったんだよね。なんか、「うわ~っ」って気持ちが昂ぶって既に泣きたくなったの憶えてる。

ポップスはこうでなくちゃね。

あっ、シナトラも聴いてみよう!

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2015年10月16日 (金)

LOST,STILL&SOMETHING NEW

気の重い件がキャンセルになり、今日は急遽の平日休暇。

胃潰瘍になっちゃった時からずっと飲み続けてる薬を貰いに掛かりつけの病院へ。とっくに切れてて飲まないで居たから、いい加減貰わないとってことで。

一度に1ヶ月分しか出してくれないんだけど、毎月行くのがめんどくさいんだよなぁ。3ヶ月に1回ぐらいは「診察もしていけ」って言われちゃうし。今日は逃げられずにキュウリ先生と再会。

「どうですか?」

「変わりないです」

「じゃあ、いつもの薬、出しておきますね」

毎回、お約束のこの会話の為に長々と待たされるのうんざりだなぁ。

でも、今日は昨日買ったコレ持ってって熟読。

 

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内容は予想の範疇だったけど、どうしても買っちゃうね。それでも、寺田正典の‟名演30選”のチョイスは興味深かったし、有賀幹夫の写真(本人による解説がまたいい)はやっぱり、カッコイイと再認識出来たから買ってよかった。

病院終わって、せっかく日立まで来たからって、ほんのちょっとだけ駅周辺を散策。主にブログのネタ作りを目的に(笑)

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ガランとしてる、いくらなんでもガランとしすぎな銀座通り入口。俺が10代の時、いい気になってフラついてた頃の面影は皆無。仕方ないか、30年以上経ってるし。この、通りに面した右側にレコード屋あったな。ワタナベだっけ?ストーンズのデッカ期のとか買った記憶がある。

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俺が物心ついた頃にはあったと思うから少なくても40年以上は続いてる筈の和菓子屋。まだ、やってた。亡くなった親父が長年勤めた会社を早期退職してタクシードライバーをしてた晩年に、「常連の婆さんが此処の饅頭をいつもくれるんだよ」って言ってたのをすごく憶えてる。

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久々に食ったけど(あんドーナツ。たい焼きも食ったけど写真撮り忘れた・笑)美味い、やっぱり。あんこが絶品なんだよな、此処。

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することなくなっちゃって駅へ戻る(笑)

震災の頃、建設してて直後に完成した日立駅。街がそんなだから寂しい気もするけど綺麗で明るいのはいいよね。この海に面した飲食店には入ったことないし、入ることも無いと思うけど・・・。

レココレ読んでて聴きたくなった曲を聴こう。

Keith Richards - Will But You Won't

相変わらず、最新アルバムを聴きまくってるんだけど聴いてたら23年前の前作、『メイン・オフェンダー』を聴き直したくなって。

1stの『トーク・イズ・チープ』の様な派手さや完成度が無く地味な印象があって、当時、あまりピンと来なかったけど、今なら違う感想持てそうな気がしたから。

で、聴いたら。

地味だね、今、聴いても(笑)

サビもへったくれもなく、ダラダラとセッションして仕上げちゃったカンジで。

でも、そこがいい、『クロスアイド・ハート』を聴いた耳で聴くと。

貼った曲はキースの真似してる人の真似をキースがした、ってぐらいイメージどおりのイントロのギターリフがサイコー。レココレで佐藤晃彦&多保孝一というギタリスト2人の対談で佐藤が「キースのリフはコピーして弾いても同じにならない」とか言ってたけど、この曲なんかもそうだろうね、単純なリフだけど。キースにしかキースのリフは弾けない。

‟23年ぶりを48歳から71歳って言いかえると凄みが増す”って書いてる人が居たけど、50年以上もやってりゃ、無くなっちゃったモノもあれば、まだ持ってるモノもあるし、新たに加わった何かもある。最新アルバムでそんなことを感じた、俺は。

俺だって随分いろんなモノ無くしたけど、まだあるモノ、新たに加わったモノもある、と思いたい。

いや、白髪とか体重だけじゃなくてさ(笑)

 

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2015年10月14日 (水)

ブロウ、スティーヴ

吉報じゃなきゃ持ってくるなって言ったのに。

言った途端に。

悪い報せがふたつ。

がっかりなヤツと不安なヤツと。

‟幸福は目に見えて、少しずつ成長する。不幸は見えない所で勝手に育って、ある日、突然、目の前に現れる”

昔、村上龍の小説で読んだとおりだ。

まぁ、ホントはそんな騒ぐほどのもんでもないんだけど。

いや、どうだろうな?

昨夜、知った、もうひとつの良くない報せ。訃報。

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THE STOOGESのサックス・プレイヤー、STEVE MACKAYが10月11日に亡くなった。享年66歳。ロンスコットに続いて・・・。

2ndアルバム、『FUNHOUSE』のレコーディングとツアーに参加し、短期間で離脱したものの、2003年の再結成以降の『ザ・ウィヤードネス』、イギー&ザ・ストゥージズ名義の『レディ・トゥ・ダイ』の2枚のアルバムと全てのライヴ(俺も2004年2007年の2回観た)に参加してきた。イギーとはアートスクール時代に知り合ったらしい。

再結成以降の作品も良かったけど、何と言ってもコレだよな。

The Stooges - 1970

信じられないぐらいカッコイイこの曲への彼の貢献は決して小さくない。やたらあって、それぞれにカッコいいカバー・バージョン(この曲をやってカッコ悪くなるってことは考えにくいけど)よりこのオリジナルが勝ってるのはこのサックスも大きいと思う。この何とも邪悪な音色!

The Stooges - Fun House

The Stooges - L.A. Blues

「1970」に続く、ラスト2曲にはロックの範疇をはみ出した凄まじいエネルギーを感じる。後のザ・ポップ・グループ辺りはたぶん、相当コレからヒントを得てる筈。

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俺が聴いた、すべてのアルバムを並べても、ベスト10に入るぐらい好きだな、『FUNHOUSE』は。

怒りというかフラストレーションというかエネルギーがここまで爆発してるアルバムもそうはないと思う。

それにしても、このアルバムで演奏したプレイヤーで生存してるのは、とうとうイギーだけになっちゃった。

俺が寂しく感じるんだからスゲー寂しいだろうなぁ、イギー。

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2015年10月12日 (月)

吉報じゃないなら持ってくるな

吉報。

週半ばに控えてた憂鬱だった件が中止になった。

いや、本当はそれじゃよくないのかもしれないけど・・・。

うん、よくないだろうな。

でも、ホッとしたってのが正直なところ。おかげで休み1日増えたし。

昨日、ディランのこと書いて思い出してた曲を聴こう。

The Faces - Wicked Messenger

ロッド・スチュワートとロン・ウッドを迎えてスモールじゃなくなったフェイセズの1stの1曲目。ディランのカバーなんだよね、コレ。

ディランのオリジナルは持ってないんだけど、のちのパティ・スミスのバージョンは印象的だった。初来日公演でもやってたし。

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俺、フエイセズも、このベストしか盤は持ってないんだよ。しかも割と最近だ、買ったの。『ウー・ラ・ラ』は音は持ってるし、他にも人気曲は幾つか知ってたけど・・・。

事前にロッドとロンを知ってたし、ロッドのソロ(特にフェイセズ以降の大ヒットしてた時期)も耳馴染みがあったから、もっとちゃんとしてると思っててルーズさに戸惑って聴かなかったのかもしれない・・・。

今、こうして聴いてもその印象はあまり変わらない。ルーズで大雑把なカンジ。でも、そこが個性で魅力なのかも。2人以外の‟小さい顔”の頃からの3人もそれぞれにアクが強いプレイヤーばかりだし、ロニー・レーンやマックは曲も書いてるし、バンドとしていいんだろうな。

もう少し聴きこんで気に入ったらオリジナル・アルバムも聴いてみよう。あと、ディランの『ジョン・ウェズリー・ハーディング』も。

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2015年10月11日 (日)

他へ行こう、他へ行こう、 何処へでも

今週末は連休。土日のみだけど。明日から6連チャン、途中に気の重い日込みで。

でも、土日連休、久々だ。今、チェックしたら11週間ぶり。いいな、たまには。

 

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昨日の夜はこれまた久々に好青年と呑んできた。ウチ出る前に測った体重がどれだけ増えてるかはコレ書き終わってから調べる(笑)

いや~、楽しかったな、昨夜も。今回は店を変えたのに写真撮るのをすっかり忘れるぐらいに。

中盤に生絞りレモンサワーを注文したら、レモンと氷のみが入ったグラス持って来られちゃって指摘したら「お詫びに」ってジョッキに替えてもらえたのはウケたな。ラッキー!(笑)

今回は今までで一番、彼にも喋らせたんじゃないかな?勿論、比率で言うと俺の方が喋ってると思うけど(笑)熱くなってくると止まらなくなっちゃうからなぁ(苦笑)

 

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こんなお土産貰っちゃったりもして。

彼が先日観てきたましまろのツアー、『ほーぼーツアー2015』のグッズ。「LA MOSCAさんと言えばバッヂだろう」ってことで。スゴイいい子だよね、俺、何も買ってきたことないのにさ(笑)

ライヴの様子もたくさん教えてくれた。ホッピー、永ちゃん、新曲が幾つもあった、グッズにほーぼージョッキなるモノがあった、そしてボ・ガンボスの「さかなごっこ」や(彼の観た日じゃないらしいけど)「天国の扉」の日本語カバーまで飛び出したことも。いいなぁ、俺も観たかった。

‟ほーぼー”と来たら当然、頭にコレが浮かんだ。

仲井戸麗市 ホーボーへ(アメリカンフォークソングへのレクイエム)

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先週、このアルバムの時の渋公の話13年ぶりの新作の話と2つ続けて記事を書いた、仲井戸麗市の90年の2ndアルバム『絵』の1曲。

コレ、たぶんこのアルバムで一番好きな曲だな。渋公ライヴでのも印象に残ってる。中盤のアコースティック・パートでやったんだよな、確か。深いサブタイトルもいいよなぁ。‟ホーボー”についてはコチラを参照(ウィキペディア!)

半ば計画的にコレも思い出す。

BOB DYLAN - GOING, GOING, GONE

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BOB DYLANの74年作、『PLANET WAVES』収録曲。

好青年は大好きらしいけど、いまひとつ、ディランが苦手な俺にはリチャード・ヘルのカバーの方が馴染み深い曲。でも、こうして聴くといいな、とても。ロビー・ロバートソンの泣きのギターがサイコー。

♪本を閉じた

 もうお手本は探さない

 俺は行く

 俺は行く

 もうそこは通りすぎたんだ♪

ディラン、この曲の時、幾つだろう?30代前半とか?

スゴイなぁ。

50にして未だお手本の真似ばかりの俺はそこを通りすぎることが出来るだろうか?

いつかは、きっと・・・。

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2015年10月 8日 (木)

GOOD TASTE

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うーん、停滞してるなぁ。この前後の数字を行ったり来たり。実際の数字より体感的にキてる気もするしね、特に下半身に・・・。仕方ねえな、食ってるから(苦笑)

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少し前にお馴染み、向かいの婆さんに貰った旬のコレ。ダメ押しにお菓子付き(笑)

大好きなんだ、栗。いや、栗そのものより加工品だな、ホントに好きなのは。

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3つ目のは、先日、東京駅で買ったお土産。自分も食ったよ、勿論(笑)なかなか美味かった。

そういえば、あの時は国立でスターバックス(数えるぐらいしか行ったことない、アガっちゃうから・笑)で気になってた「ロースト ナッティ チェスナッツ フラペチーノ」(ややこしい名前!)も飲んできた。すんげー美味かったなぁ。痩せたいと思ってるヤツが飲んじゃいけないね、こんなものを(笑)

さて、此処からどう音楽にこじつけるか悩んで捻り出したのがコレ。

Cramps - You've Got Good Taste

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ロックンロール馬鹿夫婦(褒め言葉)のラックス・インテリアとポイズン・アイヴィーを中心としたCRAMPS、83年のライヴ・ミニLP『SMELL OF FEMALE』より。

このレコ―ド、好きだな。カウント・ファイヴの「サイコティック・リアクション」のカバーも入ってるし、何よりタイトルがいい。あとジャケも(笑)まぁ、どれもこんなカンジだけど、このバンドは(笑)

ラックス死んじゃって、もう6年ぐらいか?早いなぁ。ポイズン、寂しいだろうな、すごい仲良しっぽかったから、この夫婦。

あんまり盤で持ってないけどサイコーだな、クランプス。つくづくライヴ観なかったのが悔やまれる。

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2015年10月 6日 (火)

まだまだもっと、これからも。

冷えるねぇ。

気温の変化の仕方が異常。いや、もはやコレが当たり前か。フツーだな。

コレを繰り返し聴いてる。

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13年ぶりっていうのと、アルバム・タイトルで大きな期待を持って待ってたこのアルバム。

仲井戸‟CHABO”麗市の『CHABO』

結論から言うといつもどおりのチャボ。

いつからの‟いつもどおり”かと言うと、それは93年の『DADA』から。

それまでの『BOOK』と『』という2枚のソロアルバムはRCがまだあった時の、‟RCサクセションの仲井戸麗市”の作品だったけど、コレは違う。

RCは‟解散”ではなく‟活動停止”という言い方ではあったけど、実質、ソロアーティストのチャボとしては『DADA』が1stってニュアンスを感じた。

このアルバムの2年前、RCから離れてすぐの麗蘭、此処からチャボは変わったと俺は思ってる。あの時期がターニングポイント。どこがどう変わったかって言葉にするのは難しいんだけど。そこからのチャボは大雑把に言って変わってない、というのが俺の見解。

そして、俺はそれを全面的に受け入れられないままだ。約四半世紀が過ぎても。麗蘭はスゴイ好きだったんだけどね・・・。

ただ、‟変わらない”と言ったって、変わった部分も大いにある。特に活動の面では。ひと頃では考えられないぐらい積極的にいろいろやってるもんね。まさかのTVもあったし。

それには清志郎のことも関係してるだろうし、年齢のこともあるんだろうな。

けど、俺にはその活動のすべてを追いかける余裕がもうない。

ライヴ観ればだいぶ違う感想持てるとは思うけど・・・。

それでも作品はほぼ聴いてきてる。マキシシングルやミニアルバムに至るまで。聴いてないのはポエトリーリーディングのと毎年出る麗蘭のライヴとボックス、コンピレーションの類いのだけ。

時には「コレは!」ってスゲー好きになった曲もあったし、アルバムとしてかなり気に入ったのもあったけど、やっぱり『BOOK』、『絵』とは思い入れの度合いが違う。今度のアルバムでもそれは変わらなかった。

誤解なきよう言っておくと、勿論、とてもいい作品だよ、心のこもった。

気心の知れたCHABO BANDの強力なバック・アップ。特に多彩な楽器と共同プロデュースを担当したDr.kyOn。盟友、梅津&片山、蘭丸のツボを心得たサポート。2015年という時と64歳という年齢の今ならではな歌詞。そして勿論、ギター。

曲で特によかったのは、スカの明るいリズムに乗るkyOnのアコーディオンの響きがちょっとぴり切ない『祝祭』、トーキング・ヘッズの「サイコ・キラー」みたいなイントロでエレピ、ホーンにファンキーなギターが絡む『QUESTION』、ジャズっぽいのが新鮮な『ま、いずれにせよ』、ストーンズ・テイストなギターがカッコいい(右が蘭丸、左がチャボ。絶対)『歩く』、ソロ初期のジョンのような『川』。それと、これぞ、チャボな『マイホームタウンの夜に』

そして、やっぱり『「僕らのBIG PINK」で・・・』にはじーんときてしまった。6年という時間の経過もあってか、淡々と唄われてるのがとてもいい。回顧的なインタビューでチャボ本人もよく言ってるけど、今、振り返るとこの時期なんだろうな、想い出深いのは。

でも、ホントに『BOOK』の時の衝撃や『絵』の時の感動、そして『麗蘭』の時の驚きと喜びみたいなモノは感じられなかった、残念ながら。

俺の期待が大きすぎたのかもしれないし、そもそも、そんな期待が間違ってるのかもしれない。

それでも、聴き続けるけどね、ずっと。いつかは、もしかしたらって気もするし。

いや、もしかしなくてもいい、全然。もう居てくれる、唄い続けてくれるだけでいい。

今日の記事タイトルに拝借したのは志磨遼平(ドレスコーズ ex.毛皮のマリーズ ex.ヨーロピアンパパ店員・笑)のチャボへのメッセージ。某・雑誌の企画で57人のミュージシャンが答えてたけど、コレが一番、俺の気持ちに近い。

仲井戸麗市 アルバム「CHABO 」Trailer

もっと聴いて違う感想持てたら、またこのアルバムのことを書こう。

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2015年10月 4日 (日)

シブコー

昨日1日仕事してきて今日は、また休み。て言うか日曜休んだのって8月の1週目以来だ。

次の週末も連休だし、久しぶりなこのカンジが懐かしい。次はいつこういうこと出来るか判らないから、大いに満喫しておこう。

いつものように、いつも以上に緩みまくった、今日は。

ボケ~っと何の目的も時間を気にすることも無くネットを眺めてて、今日が渋谷公会堂の最終公演日なのを知った。

ジュリーだったんだね、最後は。渋公さんのご指名で。MCで「清志郎が居たら、彼がやってたと思う」とか言ったんだってね・・・。じーんときちゃうなぁ。

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保存してあるチケット見たら、ザなしスターリンがはじめてだったんだな。23歳?遅いデビューだな(笑)

LA MOSCAが無くなって、タワレコが移転した頃から俺は渋谷があまり好きじゃない。渋公にもあまり思い入れはないと思ってたんだけど・・・。

ちょっと寂しいね、やっぱり。

ライヴハウス→武道館への中間登竜門的存在で随分、いろんなバンドがやった伝統の場所だもんね。

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レッチリの‟例の時”の半券ありのチケット。何も知らずに渋公に向かってる時、ちょっと前を歩いてたレッチリTの人が着いたと思ったらすぐ引き返してきたんだけど、テンション下がった所為か帰り道は革ジャン着てたの思い出した(笑)渋公で観たかったなぁ、『ブラッド・シュガー』の時のレッチリ。

此処で観たモノで間違いなく一番想い出深いのがチャボの『STILL ALIVE & WELL』

』の時だね。これまで観てきたライヴ全部ひっくるめても指折りの印象を残す感動的なライヴだった。未だにいろいろ憶えてるよ。

前半のMCで、来日したばかりのストーンズやポールの余韻があったのか「こんばんは、ローリング・ストーンズです!」とか「こんばんは、ポール・マッカートニーです!」とか言ってたのや、ローディーたち(後に2・3’sに参加する中曽根も居た)を客に紹介してたのや、長い長いアンコールの後半に随分後になってから音源化した「ぼ・く・ら」を亡くなったばかりの江戸アケミに捧げたのや、斜め後ろに鳥井賀句と延原達治(プライベーツ)が居たのも、何曲目かでテレキャスにギター・チェンジした時、俺のすぐ近くの席の男性が「待ってました!テレキャスター!」って嬉しそうな顔で叫んだのも、勿論、清志郎や浅川マキ、ピアニカ前田の登場も、全部終わった後にライナーの朗読~「潮騒」が流れて客電点いても物凄い拍手でみんな帰ろうとしなかったことも、それから・・・(笑)

仲井戸麗市 - ホームタウン

『絵』の1曲目。ライヴでは1曲目じゃなかった。コレだとは思ってなかったけど、まさか「打破」~「BGM」~「ティーンエイジャー」で始まるとは思わなかった。85年、86年の1st、『BOOK』の時と同じ(笑)チャボらしいよね。

先月、渋公でやった45周年記念ライヴが大盛況だったらしいチャボ。

次は出たばかりの13年ぶりのアルバムのこと書こうかな?

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2015年10月 2日 (金)

未だ成長途中、ゴールなし

今日は平日休暇。

久しぶりに何の用事もなく、のんびり。

自分のブログに触発されて(笑)『ブルース・ブラザーズ』観返したり、渡したいモノがあったからご近所さんの店に顔出して渡した以上のモノ渡されてきたり(苦笑)

あとは昨日買ったコレ読んでた。

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スゲー顔だよな、やっぱり(笑)

この顔(頭髪、お腹含む・笑)見て、まだカッコイイと思えるかどうかが今のキースを認められるかどうかの分かれ道だと思う。俺はカッコイイと思うよ、マジで。本人も掲載インタビューで「俺は何年か前に、若いフリをするのを諦めたんだ」って言ってたしさ。て言うか、そんな最近まで諦めてなかったのか?(笑)

でも、真面目な話、若き日の問答無用な判りやすいカッコよさとは別なカッコよさを感じる、今のキースには。壮絶な半生が‟あの”ヒビみたいなシワとして刻み込まれてると思うし。

特集はキースのインタビュー以外は特筆すべきところはないかなぁ?「キースの10曲」は既にやったぞ、俺は(笑)インタビューはいつもの‟あの”キースなカンジだけど、ボビー・キーズに対する言及は胸に迫るモノがあったな。

読んでる時のBGMは勿論、コレ。

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実に23年ぶりのKEITH RICHARDS名義のソロ3rdアルバム、『CROSSEYED HEART』

入手してから毎日、ずっと聴き続けてる。

聴く前はちょっと、いや、大いに不安だった。今世紀入ってからのストーンズの楽曲には手離しで喜べないモノが多かったし、昨年の来日公演でも俺の観た最終日はまあまあ元気だったけど初日に体調崩してたとかで覇気のない様子だったことも聞いてたし。

リリース前に公開されてた動画で「TROUBLE」を聴いた時も、アルバムを最初に聴いた時も正直言うと、ガツンとは来なかった。何だか地味だな、やっぱり枯れてきてるのかな?って感じて。

でも何回も聴いてるうちに「あれ?ひょっとしてコレはスゴいんじゃないか?」と思えてきた。

確かに『トーク・イズ・チープ』の時みたいな派手さ、これぞキースな判りやすいギターリフとかは殆どないし、アップテンポなロックンロールものよりミディアム、スローな曲の方が目立つ。聴いたことあるって思えるメロやフレーズもかなりある。

だけど、そんなの全然どうでもよくて。

聴いてて心地いい、ひたすら。特にミディアム系でのスティーヴ・ジョーダンのドラムの音色とか耳ざわり満点。十八番のフレーズ連発もドンピシャにツボ圧されてるカンジで気持ちいい。

俺が気に入ったのは、グレゴリー・アイザックスのレゲエをカバーした「LOVE OVERDUE」、ハイ・サウンドっぽい「NOTHING ON ME」、キースの定番バラード最新バージョンって趣きの「SUSPICIOUS」、ボビーのサックス入りで50’s調(キースのジョニー・ジョンソンごっこなピアノ!)な「BLUES IN THE MORNING」、人懐っこくて、いかにもキースなサビのメロディといつものリフが聴けるのが嬉しい「SOMETHING FOR NOTHING」と続く真ん中の5曲。

コレが、これまでの自分のやってきたことも背負いこんだ、71歳のキースの無理のない、若いフリをしない、ヤツにしか出来ないロックンロールなんだと思う。‟新しいキース・リチャーズ”のロックンロール。

前から思ってた、‟キースは伝統を重んじて、ミックは流行りもの好き”的な見方に対する疑問をコレ聴いて尚一層感じた。そんなに単純じゃないと思う。逆も大いにあると思うし。

実際、このアルバムも充分にコンテンポラリーな音してると思う。

ノラ・ジョーンズが参加した「ILLUSION」だけじゃなく、まるでロバート・ジョンソンなアコースティック・ギターのみのアタマのタイトル曲も、先述の「BLUES IN THE MORNING」も、超スタンダードのカバー「GOODNIGHT IRENE」も全部、2015年の71歳のキースの音。

ミックとは出し方が違うんだろうな。もっと判りやすくてわざとらしくて下世話だ、ミックは。勿論、いい意味で(大抵の場合は・・・)。ミックとキースの良さが上手くミックスされたら、今でもスゴイのが出来ると思うんだけどな。噂されてるストーンズのレコーディングに期待しておこう。

あと、今回改めて思ったこと。

‟キーフ・リフ・ハード”の異名も持つほどのリフ・メイカーゆえ隠れがちだけど素晴らしいメロディー・メイカーだな、キース。リフよりメロが残るかも、このアルバム。

まだまだ後で気づくことも沢山あるんだろうな、今は見えてなくて。ほんの10日かそこら聴いただけですべて判っちゃうなんてキースじゃないもんな。だんだんわかるんだと思う。

俺がキースの歳になった頃も聴いてると思うよ、このアルバムは。「あっ!コレってこういうことだったのか!」とか言いながら。

それまで生きてたらね(笑)

長生きしなくちゃ。

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2015年10月 1日 (木)

お前を離さない

GOD教授ことラモちゃんです!

HAGALさん、いつもありがとうございます。

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10月か・・・。早いな。あっと言う間に2015年も終わるんだろうな。

GOD@地球屋の日に前後して、ここ数年の俺には珍しいぐらい一辺に何枚ものブツを手にして、とっかえひっかえ目まぐるしく聴いてる。

かなり密度の濃いブツの中、コレも激しくリピート中。

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ブルース・ブラザーズがアルバム、ライヴ、劇中で取り上げた曲の原曲を集めたコンピレーション、『Who inspired the Blues Brothers』

コレ、このままの状態でショップには売ってないよ、雑誌の付録だから。

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『ブルース&ソウル・レコーズ』の最新号。この雑誌買ったことなくて、気になりつつスルーしてたけど国立南口の本屋、増田書店で堪えきれずに購入。

ブルース・ブラザーズの特集は主要ディスク・ガイド、44曲に及ぶソング・ガイドの他、バンド・メンバーの詳細、トータス松本、ROY(BAWDIES)が語るブルブラなど盛りだくさん。他にも鮎川誠×永井ホトケ隆のマディー・ウォーターズ生誕100年記念対談なんか、もあって読み応え満点。

でも、何と言ってもサイコーなのはCDだね。

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流れもよくて完璧なアルバム。

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ジャケット素材は解説書も含めて切り取り線付きで封入されてて嬉しくてすぐ作ったよ(笑)

SAM and DAVE - Soul Man

Aretha Franklin - Think

バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズのブルースやTV番組のテーマだったらしい「ピーター・ガン」、キャブ・キャロウェイの例の曲なんかもいいけど、この辺のR&Bに痺れた、改めて。

好み抜きで考えて音楽として圧倒的。俺だって年中、こういうの聴いてる訳じゃないし、他のタイプの音楽の方が度合いで言えば好きだけど、もう、ただただ、スゴい。言いたかないけど、今の流行りの音楽と同じ‟音楽”とは言えないぐらいに差がある。メジャーリーグと草野球ぐらいに。

サム&デイヴはMG’s、アレサはスワンパーズなのかな?バック。唄も勿論スゴいけど、全然派手なことしないのに無茶苦茶カッコイイんだよなぁ、演奏も。

あと、特にサム&デイヴの方なんか聴いてると清志郎が思い浮かぶ。モロだもんね(笑)

前にも書いた気がするけど、ブルース、レゲエ、カントリーなんかはストーンズで良さを知ったけどソウル系はRC、清志郎が水先案内人だったな。

最初は背伸びして判ったフリして聴いてたけど、今になって聴くとホントにカッコイイと思える。よかったよ、気づけて。

Otis Redding - I Can't Turn You Loose

アタマに収録されてるのはこの曲。

この印象的で強烈なリフはブルブラ登場シーン、RCの「よォーこそ」でブルーデイホーンズのソロに使われてて大好き。聴くとウキウキ心が躍る。

今日の記事タイトルに拝借した、この邦題付けた人、偉いな。

‟君”でも‟貴女”でもなく‟お前”だよね、オーティスなら。

カッコイイ。

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