LA MOSCA版・ロック、常識破りのアルバム
今日は休み。
予想してたのより堪えたな、今週。
去年も短期間とはいえ似たようなことがあったのに・・・。
明らかに衰えてるんだな、体が。
ホントにほぼ何も出来ないままに1日が終わってしまう。
すっかり恒例になってしまった向こう1週間の俺のスケジュールのお報せ。
明日から6連チャン、でも残業無し!
だけど、7日目に本社行って講習会に参加。4時間ばかり。移動に時間掛かるから結局、ほぼ1日潰れる。休みは日曜のみ・・・。
シンプルで覚えやすいけど地味にキツそう(笑)
先週の休みに遅ればせながら買ってきたのに読んでなかったロッキン・オン最新号をごろごろしながら読んだ。
ロキノンは2ヶ月連続購入。迷ったんだけど巻頭特集に惹かれて。なかなか良い切り口だと思う。
例によって「何でアレが選ばれてねーんだ?」って不満もありつつ、意外と納得なセレクション。ビートルズのアレやピストルズは予想の範疇として、レッチリやプライマルやローゼズ、PIL、スリッツとか。
‟何でアレが?”と思った中で真っ先に頭に浮かんで、個人的な好みを抜きにしてもコレは入れなきゃ、と一番思ったのがこのRAMONESの1st。
あまりにも浸透して当たり前になってしまったスタイルの為、後追い世代はもとより、当時を知ってる人でも今聴くと、コレがあの時代にどれだけ掟破りだったかピンと来なくなってる気がする。
俺もちょっと遅れて聴いたんだけど、とんでもない衝撃だったと思う、コレは。
だって、プログレとかハードロックの全盛期で10分ぐらいある曲(トイレ行って帰ってきても、まだソロが続いてたってカンジの・笑)が当たり前の時代だよ?それと派手な衣装やゴージャスなステージとかもね。
そんな時代にあの見てくれであんな曲(このアルバムは全14曲で29分13秒しかない)だもん。もう頭おかしいんじゃないか?ってぐらいの衝撃だった筈。
あと、影響力のデカさね。後から出てきたパンク・バンドでラモーンズの影響がゼロのバンドって殆ど居ないと思う、今に至るまで。本人たちが気づかなくても間接的に影響受けてるバンドだって居るよ、たくさん。
それはもう半永久的に続いてくんじゃないかな?
それって物凄いことだよね。
本人たちも嬉しいだろうな。キチガイみたいにロックが好きな人たちだったから。
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