65回目の11月15日に / ごきげんいかが?
長期離脱者発生でウルトラ・ハードになってしまった今月。中休みで今日は予定を返上して急遽のお休み。明日から後半戦スタート。
向こう1週間の俺のスケジュール。
明日が普通、明後日が24時間勤務、水曜に明け休みして木、金と5時間残業、土曜のみ休み。
まあまあ働いてるよね?
今日休めるのが、もっと早くに判ってればなあ・・・。いや、明日以降のシフトを考えたら無理か、どっちみち。
今年中にTHE ENDを観る望みは叶わなかったな・・・。
今頃、APIAでは・・・。
目黒方面に想いを馳せつつ今夜は久々にコレ。
COMMENT ALLEZ - VOUS?の唯一の単独作品(ミニ・アルバム)、『愛するためにはウソがいる』(95年作)
THE STALIN 15名義のミニ・アルバム『死んだものほど愛してやるさ』、コマンタレブ?、スターリン28号、ソロのフル・アルバム『愛と死を見つめて』に先駆けたライヴ3部作の第1弾。
「ジム・モリソンがパリで死なずに、ドアーズの次となるバンドを作ってたとしたら?とイメージして組んだバンドなんです」
このバンドはどれぐらい続いたんだっけ?ソロと並行して結構やってたんだっけか?
「80年代のドアーズ。パリの墓の下でジム・モリソンも悔しがるよ」
と豪語したPARANOIA STARR同様、ミチロウの、単発じゃないバンドで俺が見逃してるのがこのバンド。どっちも凄い好きなのに・・・。
ジムモリの誕生日で太平洋戦争勃発の日でもある12月8日に出るTHE ENDの1stミニ・アルバム(もう1つの新しいバンド、アンプラグドパンク民謡の羊歯明神のミニ・アルバムも同時リリース)は全曲、ドアーズのカバー。ミチロウにとって如何にドアーズが大きな存在か改めて思い知らされた。
そしてTHE ENDのギターはコマンタレブ?のナポレオン山岸(ex.ファントム・ギフト)、ベースはパラノイア・スターの(俺のナンバー1ベーシスト)の西村雄介。両者ともザなしスターリンでもミチロウとは組んだ人たち。
しぶといと言うかしつこいと言うか執念深いと言うか諦め悪いと言うか(笑)
強い意志の持続と同時に最期を見据えた覚悟みたいなニュアンスも感じる。本人も「最後のバンド」と言ってるみたいだし。何しろ、バンド名がバンド名だからな。
COMMENT ALLEZ-VOUS? - 午前0時
93年のアコースティック・ソロでは初のフルアルバム、『空は銀鼠』を皮切りにその後の数々の作品に収録されライヴでも披露される頻度が高いこの曲もやってほしいな、THE ENDで。フォーク的な抒情性もありつつ、メロディにジムモリを感じるから。
ミチロウと西村の20年ぶり以上の共演を下北まで観に行った4年前には、また継続的に組むとは予想出来なかったなあ。
パラノイアやコマンタレの時みたいに後で後悔したくない。
来年は必ず!
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