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やっと出会えた

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7連チャン、今日で3日目。まだ半分も過ぎてないのかぁ。

それにしても毎日寒い。こんな寒い日はコレ。

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昨年暮れに、年若き友人のKクン(本人の希望どおりの表記・笑)に回してもらってから日に日に、どんどんリピート率が上がってる。

BIG STARの1st、『#1 Record』と2nd、『Radio City』の2in1CD(72年、73年のリリース)

ビッグ・スター、そしてアレックス・チルトンの名前はもう随分前、かれこれ四半世紀近く前からインプットされてた。大好きなマシュー・スウィートの引き合いに度々出されてたから(本人も影響を公言してた)。でも、実際に音源を聴いたのは昨年に手にしたORKレコードのコンピレーションが初。ずっと後回しにしてきた。好きそうなのに・・・。聴く前からアレックス・チルトンって名前はカッコイイと思ってたけどね。こういうのも大事(笑)

チープトリックの再発見、コステロの良さがやっと本当に判ってきたり、ヤマタツを好きになったり。そんな近年の自分だから今が良いタイミングだったのかも、買ってないけど(笑)

完成度の高い曲、さらっと聴けるけど実は良く考えられた演奏、そして勿論、耳に残る魅力的な声。

一歩間違えればメガ・セールスになってもおかしくなさそうなクオリティだけど、そうはならなかったのもいい、本人たちには悪いけど。ミーハーな言い方だけど、そんなところに強力にロックを感じる。その辺はマシュー・スウィートも同様。ORKからリリースがあったのも判ると言うか。

1stの方は同郷(メンフィス)の盟友、クリス・ベルとのツー・トップ体制で殆どの曲が2人の共作でヴォーカルもほぼ半々の比率で担当。主導権はクリスが握ってたって説もある。1曲目からヴォーカル、クリスだし。アップテンポものがクリス、ミディアム、スロー系がアレックスの比重が高め。

クリスが脱退して3ピースとなった2ndでもクリスの色が強く残ってるのが興味深い。決裂はしたけどクリスの良さも継承してるカンジ。

Big Star-Back of a Car

マシューがスザンナ・ホフス(彼女もバングルズ時代にビッグ・スターのカバーをしてた)と組んだカバー・ユニットのvol.2でカバーした2nd収録曲。嬉しくなるぐらいぴったりでいかにも。

Big Star - The Ballad of El Goodo

トリビュート・アルバムでマシューがカバーしてるらしい1st収録の珠玉の名曲。アタマからケツまで文句のつけようがない素晴らしさ。この曲が一番好きかな?マシューのバージョンも聴きたい!

Big Star - Don't Lie to Me

この2枚中、もっともノリのいいクリス・ヴォーカル曲。カッコイイなぁ。コレはチープトリックにでもカバーしてほしいカンジ。

ALEX CHILTON - Jumpin Jack Flash

youtube漁ってて見つけたアレックスのソロ曲。ビッグ・スター結成前、ボックス・トップスというバンド(「レター」というナンバー1ヒット曲あり)を脱退後の70年にレコーディングされて90年代になってから陽の目を見たアルバム、『フリー・アゲイン 1970セッションズ』に収録。異様にカッコイイ。これほどの有名曲をカバーしても滲み出る個性。このやさぐれた雰囲気がサイコー。このアルバム手に入れなきゃ。

随分、遠回りしたけどビッグ・スター、アレックス・チルトンに出会えてよかった。

こういうことがあるから楽しいんだよな、音楽聴くのは。

買ってないけどね(笑)

 

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