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2016年2月の12件の記事

おまえの犬になりたい

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人がネットでグジュグジュ言ってるのを見るとみっともねえなって思うのに自分も気づくとやっちゃってるなぁ。しかも盛大に。人より更にみっともないカンジで(苦笑)

いい気になって浮かれて、足が地についてない時期は終わった。でも、またそんな時期が来る。今はそんな気がしてる。懲りてないよ。まだ諦めない。

数日前、職場近くの立派な梅の木のある民家のオヤジに「綺麗ですね。毎年楽しみにしてるんですよ」と‟お得意”の(笑)リップサービスをしたら「写真撮っていく?」と言われてパチリ。相も変わらず辛かった先週だったけどちょっと気分が上がる。何があっても春は来る。

今日は、というか今日も独りで家で過ごした休日。一歩も外に・・・、いや来週のバスのチケットの受け取りだけ行ったな(笑)それ以外は部屋に居た、ずっと。

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せっかく上がった気分を落とすようなこんなダークなパンクを聴きながらゴロゴロ(笑)

99年にex.奇形児、GISMのHIROSHIMA(岩石岩男)の起こしたOKレコードの第一弾としてリリースされたMASTURBATIONのスタジオ・レコーディングをコンプリートしたCD。

前記事のデマンダを聴いてたら当然のように(卑龍のバンドとの共演もあったみたいだし)思い出して。

MASTURBATION 2nd 「 死顔 」

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唯一、原盤で持ってなくてずっとカセットコピーで聴いてた、このソノシートの2曲が一番好きかな?今になってみると。ここからタツシ達也参加なんだよね、1stEPの時はまだ京都に居て、上京したの卑龍だけだから。

復活するんだよ、来月。この3人で。

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一昨年、同じメンツで「無期懲役」というあまりにらしいバンド名で1回やってるけど、今度はマスターベーション名義。

諸々考えて一瞬悩んだけど行くよ。大変だったであろうチケット取りは友人任せだったけど(苦笑)

自らの身体をカミソリで切るという卑龍のパフォーマンスは当時、雑誌とかで読んで、ビビりながらも(おかげで一度も観てない、怖くて・笑)興奮してたけど今にして思えば音楽そのものがサイコーにカッコイイ。

♪腐りきったお前の子宮が騒ぐ

 行き先の知らない白い液体

 オマエは受精ロボット♪

こんな歌詞を、苦しげな絞り出すような声でノイジーにディストーションがかかって尚且つマイナーな音に乗せて唄う。

ストゥージズの「I WANNA BE YOUR DOG」から脈々と続くこの手の音がメチャクチャ好き。エロティックでマゾヒスティックなイメージも。

それにプラスされるのは日本独特のドロッとした暗さ。たまんないね(笑)

何度も言ってるけどザ・スターリンに近いモノを強く感じる。

それにしてもマスベまで観れる日が来るとはね。

ホントはちょっと怖いんだけどさ(苦笑)

 

 

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変わらないのか?変われないのか?

昨日は今週1回目の5時間残業。もう1回あるんだよな、今週は。

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こないだの日曜、ヤボ用の帰りに寄った100円ショップで遂に買ってしまった。

老眼鏡。

‟見えてる”と思って認めたくなかったけど限界。‟こんなに見えてなかったのか!”と驚愕。

そういえば先週、仕事で来客対応してた時、‟随分、傲慢なババアだなぁ”と思ってたら「●●クンだよね?」と言われてよく見てみると。

中学の同級生だった。

向こうが老けてたとか俺の方が若作りだとかそういう話じゃない。

自分が彼女に相当するぐらいのジジイだってことを自覚してなかったことに驚愕しただけ。

ここのところ、ずっと状況や環境の変化に合わせていこうと意識してた。でも諦めよう。

ちょっと前にも書いたけど意地になって変えないとも頑張って変わらなきゃとも思わない。

もっと楽に、自然体で居たい。それで苦しくなろうとも後で後悔しようとも。

今はそう思ってる。

大体、望むと望まずに関わらず変化してるし。劣化という名の(笑)

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今夜はコレ。

三重に住む俺の同士の従弟夫妻、Geno、Yukiを中心とする奈良のバンド、DEMANDAの1stアルバム、『斑ノ渦』

つい先頃、いぬん堂よりリリースされたばかりのコレ、見事に‟あの”時代の日本のパンクの音がしてる。‟漆黒のパンク”ね。

意識的にやってはいるんだろうけど(そういう俺のHNだって‟あの”時代が好きだというアピールって部分は否めない)無理してるカンジも狙ってるカンジもない。

ただ、ずっと‟コレ”が好きだからやってる。そんな雰囲気を感じる。

DEMANDA/Breaking the wall

ゴリゴリしててアブノーマル感満載でかなりカッコイイ。

ヴォーカルのGenoさんって同士経由で此処に何度かコメントくれたことあったっけ。

いつかライヴ観てみたいな。

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JUST ANOTHER DREAM

夢でよかった・・・。

今朝方、ヤケに鮮明な夢を見た。

お気に入りのカーキ色のシャツ・ジャケット(もう10年以上は着てるので色褪せしてる。でも捨てない、気に入ってるから)を何処ぞの駅だか店だかで紛失してるっていう。

「これですか?」って駅員さんか店員さんらしき人が持ってきたのはMA‐1とか(何故か)黒色のベスト。

「違う!」って俺がキレ気味に叫んでて(笑)

まあ、これも焦ったっちゃ焦ったんだけど、もっとヤバかったのは、シャツジャケ紛失事件前の前半部分。これは相当焦った。シャレにならないカンジ。内容はヤバ過ぎてここには書けない(苦笑)登場人物やシチュエーションは後半と共通してるんだけどね。

目覚めた後、ホントに夢でよかったなぁと思いながら‟あっ!コレ使える!”と思い浮かんだのは買ったばかりのこのCD。

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ピストルズ解散後にSTEVE JONESとPAUL COOKが組んだPROFESSIONALSの音源をまとめた『THE COMPLETE』

47曲入りの3枚組。昨年秋に出てたみたいだけど最近知って慌てて購入。毎日聴いてる。

ホントにコンプリートしてるのかどうか判らないけど、95年に発掘された、初期の3人組時代の幻の1stアルバム(後の正規1stより全然カッコイイ)ではオミットされたシングルのみの曲は勿論、シャム・ピストルズも2曲だけとはいえ入ってるし、映画の為の架空のバンド、LOOTERS(ヴォーカルは俳優のレイ・ウィンストン、ベースはポール・シムノン!)音源も入っちゃってるし完璧だな。

Professionals -Just Another Dream

1stシングルのA面曲。今朝方のも‟ありふれた夢”だったってことで(笑)

しかし、カッコイイよな、この曲。ジョニーの強烈なカリスマ性もシドの問答無用なカッコよさもグレンの優れたソングライティング・センスも勿論いいけど、スティーヴ・ジョーンズポール・クックは素晴らしいプレイヤーだよ。

スティーヴのフレーズがはみ出すような手癖と濁ったトーンも、どっしり構えて全然早くない司令塔のようなポールのドラミングも大好きだ、俺。

考えたら、プロフェッショナルズというバンド名は、マルコムの戦略で‟下手”、‟演奏出来ない”とかの情報を鵜呑みにされてたことに対する反発だったのかもしれないな。

professionals - action man

「アクションマン」ってのは『スウィンドル』の映画館の場面で出てきたシド人形のことなのかな?滅茶苦茶にカッコイイからどうでもいいかぁ。

くぐもったような音の孫テープで聴き続けてきたこの曲がようやくクリアーな音で聴けた。

サイコー。

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音楽は永遠

踏ん張りどころだな。

踏ん張れる自信、まったくないけど(苦笑)

最新アクシデントは予想以上のダメージを受けそうだし、相変わらず目まぐるしく気分はアップダウンを繰り返してるけど8連チャンを終えた昨夜は久々に楽しい時間を過ごせた。

 

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歳若き友人、Kクンとのサシ呑み。2ヶ月ぶりだね。自分の息子ぐらいの歳の子だけど音楽の好み、捉え方に共感するところ大だから彼と話すのは楽しい。何しろ、Kクンは『奥行き』の愛読者だしね。たぶん、俺の次に読んでるのは彼だと思う(笑)大好きな音楽の話を沢山して、ここのところのいろんなモヤモヤを忘れられたよ。

俺は勿論、何度も話したことを話した筈だし、かなり酔ったんでヤバいことまで喋った気がしなくもないけど・・・。でも、今までで一番、彼の話も聞いた気がする。やれば出来るんだ、俺も(笑)

珍しく、柄にもなく、恋愛論とかしたりもして(笑)赤ら顔した50の爺様の口から出す言葉じゃないことを口走った気もするけど気持ち悪くなかったかな?Kクン(苦笑)

 

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昨夜、度々名前の出たルー・リードのこの本を昨年の6月から飛び飛びで読んでて先日、ようやく読み終えた。

『THE LIFE & MUSIC OF LOU REED WAITING FOR THE MAN』(邦題は『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』)

ジェレミー・リード著、本田佐良の訳、監修は大鷹俊一のルー・リードの伝記。完成を待たずにルーは逝ってしまったけど、帯にあるように本人が唯一、認めたバイオグラフィーらしい。

ただねぇ、俺はいまひとつだった、コレ。だから時間かかったんだ、読むのに。

批判されてたり、ルーのダメなところが書かれてるのはいいけど、あまりにバイセクシャルとドラッグ絡みの話が多過ぎる。それがルーの重要なところなのは判るけど・・・。

あと、著者の主観的な記述が多いんだけど共感出来る箇所が少なかったんだよなぁ。

ルーのバイオだと92年に出たピーター・ドゲットって人の書いた『Growing Up In Public』(邦題は『ワイルド・サイドを歩け』。コレばっかりだな・笑)の方が全然良かった。

新たに知ったこと、興味深い部分もあったし、こんなの出たら読まない訳にはいかないんだけど、どうせ(苦笑)

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今、聴いてるのはコレ。

1989年の『ニューヨーク』のツアーから4月12日のデンバー公演を収録した『DEALING ON THE BOULEVARD』

没後、幾つか出てる未発表ライヴCD同様、元はFMラジオ放送音源のようで音質はとてもいい。数か所でピッチがずれるところがあったり選曲も半端な気がするけど、演奏内容も素晴らしいし、問題なし。ジャケは酷いと思うけど(笑)

俺がルー・リードをはじめて観たのはこの翌年、90年の来日公演。ドラマーがここでのロバート・メディチからモーリン・タッカーに代わってて印象はちょっと違うけど、素晴らしかったこのツアーのメモリアルとしては極上な1枚。

ロックン・ロール」や「ワイルド・サイド」のこのツアーの演奏はホントにサイコーだし、ベースのロブ・ワッサーマンのアルバムでルーがゲスト参加して唄ったシナトラの「ワン・フォー・マイ・ベイビー」も入ってるしね。

Lou Reed - The Original Wrapper

『ニューヨーク』のひとつ前のアルバム『ミストライアル』収録曲で、そこでの打ち込みのバージョンより何倍もカッコいい‟元祖ラッパー宣言”曲。(貼ったのは別なライヴ作のバージョンだけどほぼ同じ)判るけど自分で言うなってカンジだよな(笑)

今日の記事タイトル。

読み終えた本で知った、2013年9月21日に行われた最後のインタビューでの発言。

「これからも続いていく人類の歴史の中で音楽は永遠だ。誰にとっても、はじめて聞いたのは母親の心臓の鼓動だろう?人は豆粒の大きさの時からそのリズムを聞いて育つんだ」

この言葉を知れただけでこの本を読んだ甲斐があったかも。

 

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本末転倒

地の塩」を聴きながら呑んでる。

♪Let’s drink to the hardworking people♪って口ずさみながら。

昨日、久々の参加でハラハラドキドキだったプレッシャー・デイを何とか終えて、‟これでしばらくは心配事ないな”なんて思って今朝、現場行ったら。

巨大アクシデント発生。

11月はじめ~1月上旬に続いて長期離脱者再び。今度は別な人が。

また当分、イレギュラー体制かぁ。1ヶ月しか持たなかった・・・。むしろ、この状態がレギュラーなのかも。

気づけば8連チャンのど真ん中。1日休んで6.5連チャン+本社4時間勤務して1日休んで、その後は?ってカンジ。3月6日は何が何でも休むけど。

しかし、この状態だと業務に集中出来ないね、手配の心配やらいろいろ考えちゃって。本末転倒。普段は集中出来てるのか?って言われちゃうと、それも困るんだけど(苦笑)

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さっきまではコレを聴いてた。

BIG STARのトリビュート・アルバム、『small world』

06年のリリース。

最近、ビッグ・スター自体をはじめて聴いて、一番気に入った「Ballad Of El Goodo」を‟あの”マシュー・スウィートがやってるっていうんでコレは聴かないとってことで少し前に購入。

若き友人、Kクンに回してもらって元ネタの本チャンの盤持ってないクセに(笑)で、その聴かせてもらった1stと2ndの2in1CDには入ってなかった曲も幾つかあるのに(笑)

本末転倒もいいところだよな(笑)

昔、オリジナル・アルバムを持ってないバンドのブートを買ってる友だちを非難したことあるけど、全然、人のこと言えない・・・(苦笑)

マシューのカバーは予想通りのほぼ完コピ。コレがまるで彼の曲に聴こえるっていう(笑)コーラスも、いつものように自分でやってるのかと思ったらベースで参加したR.E.M.のマイク・ミルズがやってたのがちょっと意外。確か同郷でマシューの妹が関わりあったんだよね、このバンドと。驚きや感動はないけど満足だね、聴けて。

Whiskeytown - Give Me Another Chance

Wilco - Thirteen

マシューのが動画サイトに無かったので別なのを2つほど。

どっちのアーティストも殆ど知らないけどいいねぇ。他の曲も大体のが良かった。まあ、原曲がいいからな。なんて元ネタ、持ってないクセに偉そうにね(笑)

ビッグ・スターの他のアルバムとアレックス・チルトンのソロ、自分で買うかぁ(笑)

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20TH CENTURY TO‐Y

昨日は楽しかったな。

抱えてることは、何も、一個も解決してないけど。

束の間の現実逃避なのは判ってる。でも、俺にはそれが必要だった。

今の俺は間違ってる。

そんなことは判ってる。

自分のしたいことを優先するったって限度がある。

どう都合よく自分に言い聞かせても、それはただの言い訳だ。

でも、変えないよ、今のやり方は。

後で、将来、後悔するかもしれないけどね。

それでもいい。

だいたい、その前に死ぬかもしれないし。

まあ、たぶん、死なないだろうけど(笑)

俺の生命線は手のひら超えてるからな(笑)

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一週間前、その前のグジュグジュしてた休日に読み返してた、この漫画のことを書いておこう。

上條淳士の『TO‐Y』

85年~87年、少年サンデーに連載されたパンク・バンドや芸能界を題材とした漫画。

この時期はSWINGING 80’sのど真ん中、変革期だった。ザ・スターリンが解散してブルーハーツがメジャーデビューする間というか。

インディーズ・ブーム真っ只中。俺の言い方だと『宝島』の時代。

他のこの手の作品と『TO‐Y』が違ってたのはリアリティー。

ホントにこのバンド居るんじゃないか?ってカンジがあったから。

金髪で鋲ジャン着てリストバンドに安全靴で小学館行ってたって話も伊達じゃないね、このリアルさは。

 

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GASPとかペニシリンショックとか帝王切開とか。このあいだ、ミチロウも言ってたけど。

昨日、無事チケットを抑えることが出来たマスターベーションが昨年だか一昨年に付けてた別名義、無期懲役っていうのにも強烈にこの時代の匂いを感じたなぁ。

で、久々に読んだら、やっぱりいい作品だと思った。勿論、そういう設定とかには古さを感じるけど(30年前だもん、当たり前)、話としてよく出来てて面白いし、絵のクオリティの高さも半端じゃない。

当時のレコードを今も聴けるようにコレも読める。ただ、今の若い世代にアピールするかどうかは判らない。その必要もないかもしれないけど・・・。

俺は、この後の上條淳士に関してはほぼ知らないに等しいんだけど、このあいだのミチロウの映画のトークゲストに登場してて思い出して。

作品展やら、いろいろやってるんだね。いつか機会があれば・・・。

ライヴシーンのコマは‟ニヤリ”とくるものが多数あったけど、その中から幾つか。

 

 

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Ijeky

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初期はスターリンやパンク系が多かったけど、途中からスライダースやBOOWYとかが目立ってきて。トーイもハリーみたいになってったもんね(笑)それも面白かったけど。

最初に貼ったコマの、GASPの『帝王切開』の左奥に置いてあるレコードでも聴くか。

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INU - ガセネタ

この時の町蔵って17歳ぐらいだっけ?

トーイと同じぐらいか。

スゲーなぁ。

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だけど SO 振り返りはしないさ

ほんの少し。

ちょっとだけ回復してきてる気がする。

考え込んだところでどうなる訳でもねーし。

もう時の流れに身を任せていこうかな?って気もしてる。

レリビーレリビー。

明日の休日は出掛けよう、各駅列車に乗って。

ハイボールでも呑みながら(笑)

部屋にずっと押し黙って独りで居るのも考えものだから。

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書けてなかったネタのひとつ。

伊坂幸太郎の『残り全部バケーション』

ハードカバーで刊行された時(約3年前)からタイトルに惹かれて読みたかったけど、グズでケチなので昨年末の文庫化でようやく手にした。

読む時間が割とあった時期とはいえ、ほぼ一気に読んだ。いやあ、面白かった。

伊坂作品はそれなりに読んでるけど、かなりの確率で新たに読んだヤツ(刊行順ではない)が面白いと思わされる。それってスゴイことだよなぁ。

悪人のクセに「相手が辛そうにしてるのを見るのって、あんまり楽しくないんですよ」なんて言う岡田と行き当たりばったりで思慮深さに欠ける50代(俺みたい・・・)の溝口という裏稼業コンビの裏切りと奇妙な絆の物語。

全5章の短編は章ごとに時系列を超えてジグゾーパズルのピースが埋まるように段々繋がっていく。この辺は『チルドレン』を思い出させる。PHS、スマートフォン、使い捨てカメラなど時代を感じさせる小道具を盛り込む手法も見事。

答えを読者に委ねたような第5章のラストには『バイバイブラックバード』を思い出す。

「自分探し?探さないですよ。俺、ここに居ますから」

「その人が何を感じているかなんて、その人にならないとわかんないよ」

「飛んでも八分、歩けば十分、メールは一瞬」

「嫌なことがあったらバカンスのことを考えることにする」

「レバーをドライブに入れておけば勝手に前に進む」

相変わらず印象に残る台詞が多数。

中でもコレにはやられた。

「過去のことばっかり見てると、意味ないですよ。
車だって、ずっとバックミラー見てたら、危ないじゃないですか。
事故りますよ。来た道なんて、時々確認するくらいがちょうどいいですよ」

ホントだよ。振り返ってくよくよばかりの俺も肝に銘じなきゃ。

GOD/もどりみち

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無理矢理気味に思い出したのは俺が愛してやまないバンドのこの曲。

5月にまた観れる

それまでには周りがうんざりするぐらいにテンション上げておきたい(笑)

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はやく慣れることさ

割と暖かったね、今日は。

それなりに時間経ってるのに、今のこの状況に全然慣れない。

ここ数日は特にダメ。

こういうのは時間が解決するってことは判ってるけど今はその真っ只中だから。

一日の中での気分のアップダウンの波も激しい。

久々だな、このカンジ。

独りで置いてきぼり食ってるみたいな・・・。

俺の残りの人生のモットー、‟楽しく生きる”から離れてしまった気がする。

でも諦めない、まだ。

絶対、楽しく生きる。

書こうと思ってたネタが幾つかあるんだけど、今夜はちょっと書く気分じゃない。

すぐ書けるようになる、きっと。

現実を受け入れて慣れなきゃ、早く。

SION - はやく慣れることさ

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‟どーでもいいこと”じゃないんだけどね、全然(笑)

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LA MOSCA版ベスト・オブT‐REX

自分は間違ってる、おかしいってことに気づかない、あるいはこれっぽっちも疑わない人が多すぎると思うんだけど、どうだろう?

俺は気づいていたい。気づいたとしても直せねーかもしれないけど(苦笑)

極寒に耐えながら多数の客人の対応してて今日、ふとそう思った。

昨日、ボウイだったからってことでもないけど今夜はコレ。

 

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先週、高円寺レアで買ってきた1枚、T‐REXの『METAL GURU』

80年リリースの編集盤。ヒット曲に本国のシングルB面で日本未発表の曲(当時)など幾つかを混ぜた中々の選曲。A1が「メタル・グルー」、B1が「20センチュリー・ボーイ」なのや、Aケツが「イージー・アクション」だったりする並べ方もベタだけどいい。それより何より、ジャケットのマーク・ボランが無茶苦茶、カッコイイ。あとタイトルも。

イントロにボランのクリスマス・メッセージの入った「ボーン・トウ・ブギー」のシングル・バージョンは今でもコレでしか聴けないのかな?じーんと来ちゃうんだよな、コレ。

今回は何故かT‐レックスづいてて、ヨーロピアンパパでもう1枚購入。

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T‐レックス名義の、全23枚のシングルのA面曲を収めた94年のベスト、『THE BEST OF T‐REX』

こっちのも、発表順じゃない曲順に拘りが感じられていい。「ティーンエイジ・ドリーム」が最後なのはベタだけど気持ちはよく判る(笑)

この2枚聴いてたら、何度目かのマイブームが来ちゃって。

俺、全部の作品を盤で持ってる訳じゃないんだけど手持ちので作ってしまった、マイ・ベストを。

以下がそのソング・リスト。

01.メタル・グルー

02.ゲット・イット・オン

03.ホット・ラブ

04.ジルバの恋

05.ビューイック・マッケン

06.イージー・アクション

07.20thセンチュリー・ボーイ

08.ミッド・ナイト

09.ライド・ア・ホワイト・スワン

10.チルドレン・オブ・ザ・レヴォリューション

11.ショック・ロック

12.ザ・スライダー

13.ライト・オブ・ラブ

14.深紅色の月

15.レーザー・ラブ

16.ブロークン・ハーテッド・ブルース

17.ニューヨークの貴婦人

18.シンクズィンク

19.ティーンエイジ・ドリーム

20.ボーン・トゥ・ブギー

21.心はいつもロックン・ロール

22.セレブレイト・サマー

3.地下世界のダンディ

24.コズミック・ダンサー

 

いやあ、いいなぁ。自分の好きな曲を好きなように並べたんだから当たり前だけど(笑)

気づく人も居るかもしれないけど、イメージ的にはLP2枚組。1面6曲で4面の。

定番曲じゃないのでは、ガンズンがカバーしたハードでグルーヴィーな「ビューイック・マッケン」やギターがギンギンでカッコいい「ミッドナイト」、短いけどアコギとサックスの音色が切ない「ブロークン・ハーテッド・ブルース」、全編に流れるイカレたグロリア・ジョーンズのコーラスがサイコーな「シンクズィンク」、パンク賛歌のような「セレブレイト・サマー」なんかがあるけど、どれも思い入れがあって大好きな曲。

他にも入れたかった曲あるけどこんなカンジだね、俺が選ぶと。「テレグラム・サム」も「ジープスター」もないけど問題ない。

選曲してて気づいたけど、俺って『地下世界のダンディ』が好きなんだな。他にも入れたい曲あったし。もしかするとオリジナル・アルバムでは一番かもしれない。

時代はパンクとディスコの77年。その両方を取り入れたつもりなんだろうけど出てくる音はあくまでもT‐レックス印。そしてこのアルバムは音が心地良い。特にリズムセクション。ベースはボウイの作品にも参加しててルー・リードの‟あの”「ワイルドサイドを歩け」のベースを弾いたハービー・フラワーズ。ホント、いい音で鳴ってる。

T-Rex / Crimson Moon

スネアの音色の気持ちいいこと。何度でも繰り返し聴きたくなる。

ここで死なないで今もボランが生きてたらミック・ジャガーのようないい意味で時代に敏感で新しもの好きの爺さんになってたかも。でも、何を取り入れても自分の音になるような。

それにしても、なんでT‐レックスって古くならないんだろうな?

不思議。

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Nothing’s Gonna Change My World



今日の天気が一週間前だったらなぁ・・・。

最近で天気悪かったの、あの2日間だけじゃんよぉ。

今日は予定通り、一歩も外に出なかった。せっかくのいい天気なのに。

ホントに、目一杯ダラダラしてた。

あんまりパッとしない気分の一日だったな。

変化に弱い自覚はあったけど、最近、つくづく思う。周りの何もかにもが変化していくのに自分だけが変わらない。

‟変わらなきゃいけない”とも思わないし、‟変わらないぞ”と意地になってる訳でもない。ただ、‟自分は変わらないんだな”という事実と向き合ってる。そんなカンジ。取りあえず、周りの変化に慣れてかなきゃな。

 

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月曜に買ってきたコレをじっくり読んだ。

もう表紙に載ってるアーティスト名を見ただけで露骨な中高年狙いなの判るね。でも買っちゃう(苦笑)

ルー・リードはネタがネタだけに強い興味持って読んだけど期待以上の内容だった。予想外のヴォリューム(10ページ!)だったし、知らなかったエピソードがてんこ盛りだったし。ルーがこれだけまとめて『ベルリン』の話してるの、はじめて読んだよ。今後の重要な参考文献だな。

ストーンズのも『女たち』の時期に的を絞ったインタビュー記事で、こっちは知ってるエピソードが多めだったけど面白かった。「丁稚を17年続けるというのはなかなかしんどいもんだったよ」というロニーの発言に悪いけど笑っちゃった。よく耐えたな、ロニー。

肝心のデヴィッド・ボウイのところは・・・。

パラパラと斜め読みしかしてない。やっぱり、それほどの思い入れがないから。記事自体は面白そうなので後でちゃんと読みたい。

David Bowie - Across the universe

俺、『ヤング・アメリカンズ』持ってないんだけど、ずっと脳内プレイヤーでこの曲が鳴ってる。

原曲が素晴らしく大好きってのもあるけど、このカバー・バージョンもとてもいいと思う。確か、作者のジョンもゲスト参加してるんだよね。

アルバム、手に入れなきゃ、近いうち。

Beatles - Across The Universe

ビートルズのは、ピッチを速めたジョージ・マーティン版よりも、遅くしたフィル・スペクター版よりも、気を効かせて弄り過ぎた『ネイキッド』版よりも、この素朴な『アンソロジー』版が一番好き。

♪言葉が降り止まぬ雨のように

  次々と紙コップから溢れ出す

 先を争うように滑り出し

 宇宙を越えて飛び出して行く♪

「僕の傑作のひとつ」-ジョン・レノン

意義なし。

さて仕方ないからベスト盤で「フェイム」でも聴くか。

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考えてた、あの曲がり角のところで

月曜の夜というか火曜の未明というか、とにかく前記事書いて寝た後に。

日付け変わったぐらいの時間だったかな?電話がきて。

「これこれこういう訳で明日(今日?)の勤務を休ませてください」と。

事情も事情だったので快諾して手配をあれこれ考えながら再び眠りに堕ちた頃。

「●●さん、今日の勤務どうすんの?」

本社から、心配の電話。夜中に電話するのアレだから朝イチで手配しようと思ってたのに・・・。

そのまま殆ど寝ずに、1時間早出して5時間残業してカバーしきれないところを古参の2人に手を借りて。

それで昨日は例の方が「明日の朝、ちょっと早めに交代してほしいんですけど」

こっちも事情が事情だったから快諾。

1時半に寝て5時半に起きて勤務したのが昨日。

で、今日は普通(笑)

それで、明日は休み。たぶん、ウチから一歩も出ないと思う。

それはさておき。

ここ何日か思ってるんだけど。

俺は今、岐路に立ってるな、と。

いろんな意味でね。

曲がり角だ、また。

曲がるのか?それとも真っ直ぐ行くのか?

後先考えるとか損得勘定とかしないんだ、俺。出来ないし。

今、こうしたい、今、こう思ってる。

それがすべて。いつも。

いや、今は特に。

後先ったって、親父が死んだ歳まで、あと9年ちょっとしかない。

いや、9年ちょっともあると言うべきか?

長生きするかもしれないけどね。いい加減、居なくなれよと周りにうんざりされるぐらいに(笑)

でも、ホントどうするんだろう?どうなるんだろう?

そんなカンジ。

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忌野清志郎 - AROUND THE CORNER / 曲がり角のところで

さっき、久々に聴いてて今更ながら気づいた。

字面だけ見ると凡当だったりしても譜割りが独特というか印象的だと良い歌詞だと思えちゃうんだな。

文学にはない音楽の言葉の最大の魅力だよな。読んでるだけじゃ伝わらない。

清志郎、きっと多いよね、そういうの。

やっぱり、詩人じゃなくて(勿論、素晴らしい歌詞たくさんあるけど)音楽家なんだね。

もうすぐ7年か・・・。

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LA MOSCA旅日記 / おもろのきわみ

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月。

お日様出ないとやっぱり寒いね。

恒例の旅日記。

日頃の行いの所為か超筋金入りの所為かピンポイントで悪天候に祟られた今回。

思うように行動出来ず、写真も撮れず。

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まずはこっち方面へ。此処の写真は撮らなきゃ気が済まない。この時点ではまだ降ってなかったんだけどなぁ。

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何故か‟絶対に行く!”と決めてたニューバーグへ。

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一番人気と言われるメキシカンハンバーグ。自家製だというピリ辛ソースは確かに美味いけど、個人的にはスタンダードハンバーグの方が好みかな?コレにライスと味噌汁付いて500円とか600円とか、そんなカンジ。まだまだ、これからも何度でも行きたい。

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久々に上島珈琲の黒糖ミルクコーヒーも味わえた。今回はコーヒーのみだったけど、次はこれまた美味しいモーニングセットを堪能したい。あと、ぽえむ!3月は行かなきゃ。

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お馴染みのレコ屋巡りもしてきた。写真ないけど、BE‐INも覗いてきたよ。それなりの収穫。ただ、ヨーロピアンパパは遅くまでやってるからって新宿で映画観た後に行ったんだけど、酷いどしゃ降りで濡れに濡れた。ちょっと歩くしね、駅から。でも、レコ屋はワクワクするね。俺、高円寺着いて、大抵、まずレアに向かうんだけど、店に入った時のドキドキするカンジは毎回感じる。幸せなひととき。

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ちょっと欲しい服があって、知りうる限りの古着屋覗いて回ったけど、コレ!っていうのを見つけられなくて、一応入ったリサイクルショップで発見。ここのところ、毎回行ってて何も買ってなかったTHE GATEでは散々、試着したのにピンと来なくて買わなかったから代わりにマフラー買ったりもして。俺、マフラーなんてするの子供の時以来だよ。でも、気に入ったから大事に使おう。THE GATEの写真もないからせめて袋だけでも(笑)

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どっちも高円寺ではないんだけど、今回、他に飲み食いしたものを2件ほど。

ラーメンは店名のとおり、‟固さ”が売りみたいだけど勿論、注文したのは普通(笑)‟ばりかた”の上には‟針金”なんてのもあったね(笑)

串もの屋の方は店員さんが間違えて頼んでないしいたけ持ってきたから言ったら「あっ!じゃあ、サービスします」だって(笑)お会計の時、ちゃんと「お兄さん、しいたけ美味かったよ」とお礼言ってきた。

悪天候の他にも諸事情あって、不完全燃焼気味だった、今回。次回、3月はもっと思いきり楽しもう。どうか、いい天気になりますように・・・。

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今、聴いてるのはコレ。

VELVET UNDERGROUNDの『ANOTHER VIEW』

活動期間中に陽の目を見なかった曲を集めた編集盤『VU』の続編。80年代中旬だっけ?出たの。

コレって盤で持ってなくて先月、御茶ノ水のユニオンで205円でやっと手にした(笑)音は勿論、持ってたけどね。

Velvet Underground - We're gonna have a real good time together

このパティ・スミスのカバーや後にルーのソロ・バージョンでも人気となった曲はコレに入ってるのが一番いい。

まあ、言うほどつまんなくもなかったんだ、今回も。でも、次回はもっと楽しく、‟おもろのきわみ”を目指そう。

しかし、中川敬、上手い邦題付けたよな。

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