未来はバラ色
かなりしっちゃかめっちゃかになってきた。
短期間とはいえ上司が2人も俺の下で働くなんてふざけた話だよな。しかも、そのうちの一人は次長だよ、次長。めんどくせえなぁ、もう。
こんな状況だし、もう物事を真面目になんて考えられないし、考えたくもないね。これまでは考えてたのか?って言われると苦しいところだけど(苦笑)
本編最後に大好きな♪真面目は嫌だ♪って歌詞の曲を演ってるライヴのDVDをこないだの休みに観た。
昨年の8月29日、東京に居たのにだらしなく酔って阿波踊りなんか観てて見逃してしまったグループ魂の結成20周年を記念する日比谷野音でのライヴ。
「グループ魂の納涼ゆかた祭り~雨のノーパン成人式 in 野音~」トレーラー
でも、このバンドは真面目だよね。真面目というか真剣に、本気でやってると思う。ふざけてて下品でサイテーなことを(笑)
相変わらず‟これでもか!”ってぐらいに過剰で、見どころは沢山あるけど、そりゃあ、俺としてはミチロウの登場シーンだよね、感慨深いのは。
20周年記念の人名タイトル曲のみのアルバム、『20名』からの「遠藤ミチロウ」のエンディングに出てきていきなりの‟放尿パフォーマンス”(缶飲料を股間にあてがっての噴射)を見て子供みたいな笑顔になる暴動や石鹸が映し出された場面は、じーんときちゃう、何度観ても。
グループ魂 の お母さん いい加減あなたの顔は忘れてしまいました
中盤、ミチロウのトリビュート・アルバム、『ロマンチスト』で魂がカバーしたこの曲でも再登場。エレキ編成でこの曲を唄うミチロウはレアだね。俺、1回しか観たことないもん。
ミチロウの名前が出たところで計画的にこの曲の話へ(笑)
85年1月末、ザ・スターリン解散発表後、解散ライヴ前にリリースされたミニ・アルバム、『THE END』(当然、ドアーズからだろうけど、ミチロウはこのワードが好きだよね)の冒頭を飾るグロテスクでポップな‟新”バージョン。
こっちはこっちで大好き。
今年も沢山の子が巣立って行った。あと、何回見送れるかな?
俺も真面目は嫌だけど真剣では居たいな。
本気でふざけていこう、この先も。
そうすれば‟未来はバラ色”かもしれない。
たとえ、何があろうとも。
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