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2016年5月の12件の記事

どんな心境? おちぶれるってことは

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今年もまた、このお馴染みの光景が。

季節の移り変わりを感じる。何が起きても起きなくても時は流れてる。

それにしても昨日は驚いた。

先週火曜のファンハウスTの興奮も醒めやらぬうちにまさかのまさか。

近所のTSUTAYAの駐車場でS字T-シャツの人に遭遇するとは・・・。しかも若い。

当然、声かけたよ。ストーンズ、ピストルズ、キッス、ニルヴァーナ、ラモーンズ辺りまでは我慢出来る。でも、スターリンだもの。黙ってられないよ(笑)

聞くと、彼は26歳。今は無き小川屋(「十王にあった・・・おぐら屋でしたっけ?」だって・笑)でミチロウのライヴを観たことあるって言ってたから、Tはその時買ったんだろう。

「T-シャツについて声かけられたのはじめてですよ」(そりゃそうだろうね・笑)と喜んでた、たぶん(笑)

ずっと販売されなくて、スプレーでペイントして自作したヤツも少なからず居て、俺もスペシャルなコレの他は解散ライヴでやっと手に入れたT-シャツをこんなド田舎で(しかも若者が)着てるのを見かける日が来るとはなぁ。おまけに今やこんな状況でもあるしね。

確実に時は流れたんだな。つくづく面白い時代だよ。

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昨日の休日は予定どおり、コレを堪能した。

ローリング・ストーンズの『トータリー・ストリップド』

95年のアコースティックをフィーチャーしたレコーディング(東京!)と3つのスモール・ギグから構成された『ストリップド』制作のドキュメンタリー映像集。

当時のTV放映を観た時は‟ストーンズも歳食ったなぁ”と思ったけど、今観ると若い(笑)21年前だからね、コレ。そして、未だにストーンズは存在して動いてる、と。やっぱり面白い、この今という時代は。

この後、どうなって行くんだろうなぁ。ストーンズやミチロウもだけど、俺も。

Rolling Stones - Like A Rolling Stone 

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まさか、同期(ちょっとだけディランの方が先輩か)の巨匠の超有名曲をこの時期になってカバーするとは!と当時、びっくりした1曲。

気の利いたアレンジもないストレートなカバーだけど、いいよね、このバージョン。似合ってるし、タイトル以外も(笑)

この後の98年の来日公演でセンター・ステージで演奏してたのも印象に残ってる。大合唱になってなぁ。

DVD自体はこないだの記事に書いたような理由もあって、拡大・再編集前のTV版の方が好きだったりするけど、そこはストーンズ。話は面白いし、演奏はカッコイイ。当たり前に。

先日、この時のグリマーツインズと同い年になってしまった俺。

この2~3年は仕事がキツくなってしまった所為もあって、無気力にだらけてしまうことも少なくない。何もちゃんとこなせてないというか。

元々、考えない方ではあったけど、物事を、全然、真剣に考えなくなってしまった。でも、まぁ、それでもいいかぁって。

転がり落ちてるな、って自分でも思う。

あと少し、少しの間だけ踏みとどまりたいな。

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SOUNDS LOVELY LIKE A STOOGES TUNE

休みの前の日に定時で上がれたのいつ以来だろう?

気分いいなぁ。

歯医者寄ってきたけど痛くされなかったし(虫歯の親知らずは抜歯せずに治療中)、来週以降はまた休日前夜残業の日々が続くけどそれでも今夜は気分よし。オーケー。

ツィッターの方では勿論つぶやいておいた、今週火曜日の帰りの出来事を此処にも書き残しておこう。

最寄り駅で電車降りたら見慣れた画像がプリントされたT-シャツを着た同年代、もしくは少し上(頭髪がやや寂しかった・・・)の男性発見。えっ?!こんなチンケなド田舎にT兄貴の他にもコアなロック・ファンが?と躊躇せずに声をかける(SNSのネタにするというのが主な理由だな、もはや…笑)

「T-シャツ、カッコイイっすねぇ」

「そう?普通だって」

(おお、カッコイイ返し、と思いつつ)「俺も持ってますよ、同じの。そのアルバム、サイコーですよね」

「コレ、何なの?ベトナムに農業を手伝いに行ってる友だちのお土産なんだよ。凄い安かったらしいよ」

「・・・。ああ、なるほど」

予想もしなかったリアクション。サイコーのネタだよね(笑)

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モノはコレ。

俺が、オール・タイム、オール・ジャンルで選んでもトップ10に入れるであろうアルバム、STOOGESの2nd、『funhouse』のジャケT。

今だと手軽に買えるのかもしれないけど、俺は2004年3月22日に渋谷AXで買ったんだよ。

そうか、安いのか、ベトナムでは・・・。

 

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今、聴いてるのは『funhouse』じゃなくコレ。

97年日本盤リリースのイギー・ポップ、トリビュート作、『WE WILL FALL』

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インナーもイギーのカッコいい写真満載。

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裏ジャケのコレなんか、ホントにサイコー、イギーらしくて。

参加アーティストはジョーイ・ラモーン、レッチリ、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ、ブロンディ、ミスフィッツ、ルナチックス、ジェイン・カウンティー、レニー・ケイなど納得な錚々たる顔ぶれ。ジョーイのは彼の死後に出たソロ・アルバムに、レッチリのはこれより前の‟あの”『ギヴ・イット・アウェイ』シングルにも収録されてたね。

俺のフェイバリットはこの曲。

Blanks 77 - Funtime

ブランクス77なるハードコア・バンドによる『ジ・イディオット』収録曲。冒頭のスロー・テンポから気が狂ったようにテンポ・アップするところが異常にカッコイイ。笑っちゃうぐらいに。

 

Sugar Ray - Cold Metal

コレも。

シュガーレイの『インスティクト』オープニング曲のカバー。スクラッチとかも入ってるけど、元々、一本調子な曲を更に一本調子にしたサイコーな出来栄え。♪ジミヘンの曲みたいにイカシてるぜ♪って歌詞を♪ストゥージズの曲みたいに…♪と替えたのが粋だなぁ。ストゥージズと言いながらイギーのソロ曲やってるのがまたいい。

もう1曲。

Joan Jett and the Black Hearts - I Wanna Be Your Dog

厳密には貼ったバージョンじゃなくライヴだけど。一人だけ2曲参加のジョーン・ジェットによる反則的にカッコいい永遠のパンク・アンセム。

イギーの曲って多少、時期によって音の傾向が変わっても常にシンプルで、どうカバーしてもカッコいいんだよな。だから数多くのカバーが存在するんだろうね。

この先もずっと歌い継がれてく。そんな気がするな。

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ギミー・シェルター

めんどくせーことを考えてる人って沢山居るんだな。

こういう人たちの対応が俺の仕事。俺だけじゃなくサービス業とはそういうもんだよね、もはや。

そんなことをつくづく思う今日この頃。

暇で余裕があるんだろうな。あと冴えた頭も。

幸か不幸かどれも持たない俺はめんどくせーことは一切、考えない。考えられない。

いや、違うな。考える。考えざるをえないことがいっぱいあるから。めんどくせーな、と思いながら。

だから、考えなくていいことは考えたくない。考えなくちゃいけないことでも、なかなか答えの出ないこと、喜ばしくない答えの出そうなことについてもなるべく考えない。

好きにしてられる時が短いんだから、そんなことに時間とられたくねーもん。

そんな暇あったら、俺はミチロウやGODのことを考えていたいよ(笑)

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という訳で、代引き手数料ケチった所為で3日ぐらい遅れて届いたコレも映像の方はまだちゃんと観れてない。

ROLLING STONESの、95年のヴードゥー・ラウンジ・ツアーの終盤に行われた東京でのアコースティック・レコーディングやアムステルダム、パリ、ロンドンでのスモール・ギグの様子をシューティングした『TOTALY STRIPPED』

これらのレコーディングとライヴをまとめたアルバム、『ストリップド』の映像集。96年に日本でもTV放映されたドキュメンタリーの拡大版だね。

例によって各種あって、俺が入手したのはドキュメンタリーDVD、3公演から曲をピックアップしたCD、ボーナスCDの3枚組。

3公演をフル収録したDVDが3枚付く完全数量限定盤は高くて手が出なかった。物凄く観たい・・・。

だって、一昨日、チラッと確認のつもりで観たら、TV放映にはあった、アムスはパラディソでの「ギミー・シェルター」や「リップ・ディス・ジョイント」がダイジェストになっちゃってるし・・・。どっちも名演だったのになぁ。観たけりゃ一番高いの買えってことか?

どっちの曲も入ってるCDの方は繰り返し聴き続けてる。はっきり言って滅茶苦茶カッコイイ、生なカンジの音質も含めて。『ストリップド』でも聴けた曲もちょっと印象違ってて、オーバーダブも音の整理もしてないのがよく判る。

ビガバン・ツアーを除いて、スティール・ホィールズ・ツアー以降のライヴは毎回観てきたけど、個人的には一番印象の薄かったヴードゥー・ラウンジ・ツアー(席は2年前に次ぐグッド・シートだったのに・・・)でこんないい演奏してたんだな。

このツアーは中途半端だなと俺は思ってた。スティール・ホィールズの時のアップデートされたかっちりしたカンジと、かつてのらしさを程よくミックスしたつもりだったのかもしれないけど、どっちつかずに感じて。

この後のブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー~リックス・ツアーと、どんどんラフになってった時期が大好きだから。

もしかすると、ツアー後半にコレをやったことでラフな方へ進んでったのかもしれないな。「俺たち、まだ出来るじゃん」って。

それにしても、相当な爺様だと思って観てたけど、この時のミックとキースって今の俺の歳なんだよねぇ(笑)

20年以上経った今もまだやってるんだから勇気湧いてくるよ、マジで。

Rolling Stones - Gimme Shelter

先述のTV放映のギミシェル。コレは名演だよ。テンポを落としたどっしりした演奏、そしてリサ・フィッシャーのミラクル・ヴォイス。定番曲だけど、コレがベスト・パフォーマンスだと思う。

土曜の休みにじっくりDVD観ようかな。

俺もすべてのめんどくせーことから逃れてシェルターに籠って大好きな音楽に溺れていたいよ。

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ALL I WANT IS YOU

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「ちょうどか?」

「いや、50円お釣り」

巾着に手を突っ込んでガサゴソと手間どってるので「多くてもいいよ」

「違うんだ。出てきたくねえってよ」

どーでもいいけどシャケをもっと仕込め。俺にシャケを食わせろ。美味かったけどさ、ハンバーグも。

‟「ピストルズ、知ってるんですか?」”の子が、5年前、高1の時にJIM’S INNで革ジャン買った話にウケたりしながら何とか1週間乗り切って昨日は休み。今週は明日1日5時間残業すればあとは普通。来月がこれまた修行絡みでかなりなカンジだけど今はまだ考えたくない。

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昨夜は久々にKクン(ex.好青年)と呑んできた。えーっとピッタシ3ヶ月ぶりだね。

久々なのにいつもと同じ話を延々と・・・(笑)

ゴキゲンに酔っ払って楽しく大好きな音楽の話をしてきた。

ルー・リード、RC、ミチロウ、ヒロト&マーシー、エレカシ、SICKz、ブルースブラザーズetc。

タイミング的にピストルズ(俺のブログの影響でピストルズの波がきてるって言ってた)、ライヴを観てきたマスベ、GOD(アイザワンダー含む)の話題が多めだったかな?

共通のものを共通な聴き方してる彼と話すのはホントに楽しい。クールに振舞って聞き役に回ろう、とちょっと思ったりもするんだけど気づくと沢山喋ってる、俺が(苦笑)時折、熱くなっちゃたりしながら。

だって、後楽園ホール解散ライヴ、行けなかった『Glad All Over』のこと聞かれたり、「ミチロウのアコースティック作品で一番好きなのはどれですか?」なんて質問されて冷静に話せる訳ないよ、この俺が(笑)

しかし、Kクンってホントによく読んでる、『奥行き』を。一番のファンであるナルシストの俺でさえ、最近、コレを読んでると眠くなるってことに気づいたっていうのに(笑)

GODの10曲』の話題の時に「『DODEMOIIZE』は‟人生に影響を与えた45曲”で選んでましたもんね」って台詞にはたまげたぞ(笑)俺も忘れかけてたよ、そんなの(笑)

Beatles - Dig a Pony

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昨夜、話題に出た曲のひとつ。

少し前にある方との会話で89年頃、GODが代チョコでカバーしてたの思い出して。

良次雄、純一郎、チャーリー、山人の時代。客席に居た前ギタリスト、西脇も混ざったんだよなぁ。あれ、俺の連れが西脇の彼女らしき女性に「今日、西脇さんは弾かないんですか?」と聞いたのが切っ掛けだったのかも。一部(アコースティック)が終わった休憩中に聞いて二部(エレクトリック)の初っ端にやってたから。

この時期、「ドント・レット・ミー・ダウン」は毎回やってたけど、この曲はこの時だけ、俺が聴いたのは。西脇の趣味だったのかもしれないな。

書いたジョン本人が「どうしようもない曲」って言ってたり、俺も『青の時代50曲 』で選んでなかったり、ベスト盤にもまず入らないだろう曲だけど、でも好き。

♪言ったろう?

 俺が欲しいのはお前だけ

 全部、お前の思い通りになるよ

 だってさ・・・♪

100%、ヨーコに向けた曲だろうね。この時期のジョンの曲はほとんど同様。一方のポールのは大体、ジョンに向けて唄われてた気がする。時期が違うとその逆の場合もある。まったく、曲の中で言わないで直接言えばいいのにね、お互いに。でも、出来なかったんだろうな・・・。

奥が深すぎる、ジョンとポールは。

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51年目の5月18日に / パラノイア&メランコリー

またしてもアクシデント発生。

えーと、今回は1ヶ月以上もったのかな?

まあ、短い期間で終わるだろうけど。

昨日の1時間早出+5時間残業を皮切りに明日、明後日、そして週明け月曜に5時間残業するだけの話。

でも、バッド・タイミング。

今じゃなくてもいいじゃん?ってカンジ。

昔からタイミングというか間の悪さは筋金入りだからな、俺の。

「なんで俺ばっかり」っていう自意識過剰とか被害妄想じゃないかって?

そうでもないと思う。周りからも言われるし。「なんで●●さんばっかり」って(苦笑)

こういうこと考えてる時に頭に浮かぶのはたけしの映画、『HANA-BI

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*画像、エンディングシーンのロケ地は俺の通った高校近くの海岸。俺が学校サボってよくタバコ吸ってた場所(笑)*

HANA-BI - 劇場予告編

最期が見えて最期に向かう、最初で最後の旅行中のたけしと岸本加代子が演じる夫婦に起きる間の悪い出来事の数々。

花火が上がらないからと近づくと上がる。写真を撮ろうとすると車が通る。凧上げする少女を手伝い、持ってあげると破ける。

たけしの映画は半分ぐらいしか観てないし、コレが一番好きではないんだけど作品として一番優れてるのはコレじゃないかと。

それまでの作品には感じなかった抒情性がとても印象的。ロマンチックでせつない。‟あの”バイク事故の後だっていうのも関係してるのかもしれない。

その抒情性の所為で、いつもの、静かに突然、爆発する暴力性が余計に怖い。そして、引き裂かれて分裂するたけし演じる主人公、西が空恐ろしいほどリアル。人間、そんなに簡単にコレ!って決断出来ないもんね。揺れちゃって。少なくとも俺はそう。

何もかもがどうしようもなく切羽詰まった時、人はどうするのか?自分だったらどうするのか?

いろいろ考えさせらるね。

この映画の時、たけし、51歳。

寺島進が演じる後輩刑事がエンディング近くで呟く「俺はああいう風には生きられないんだろうな」という台詞に強く共感。

なら俺はどうしよう?

無理矢理こじつける音楽は未だにあきずにほぼ毎日聴いてるコレで。

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相澤純一郎BEST‐you are here‐ ダイジェスト

真っ直ぐだけど歪んでてイカレてて儚くて切なくて。

力強いけど分裂してる。

ロックン・ロールだな、と思う。

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今が最高なのさ

結構、揺れたな、さっき。

‟もう此処は大丈夫。あとは他人事”とは思わせねえぞ、ってことか?

うやむやになってしまえばいいと思ってたことがあったんだけど、そうはいかなかった本日。

2年ぶりの修行の日々が始まってしまう、そんなの望んでねえのになぁ。

冷静に考えたら光栄なことではあるんだけど・・・。

でも分不相応だと思う。

思えば、この2~3年、ずっとそう思い続けてる気がする。で、周りの期待に応えようと背伸びして自分を自分以上に見せようとしてる。そんなのは大っ嫌いでカッコ悪いと、してる人を冷やかな目で見てるクセに自分でやってりゃ世話ないな。

俺の器の大きさなんて見栄張ったところでお見通しだよ、誰もが。

もっと己を認識して今の自分を認めて許せる度量を持ちたい。

もっと自分らしくありたい。自分に嘘ついて誤魔化さずに。

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この日のこのバンドのこと書いてなかったな。

もう2週間近く経ってしまった今月4日の地球屋でのFOOLSのライヴ。

俺はフールズは二度目。この前に観たのは四半世紀以上前・・・(笑)その時のメンバーで居たのは当時、新入りの若造だった誠二だけ。

伊藤耕はまたしても旅に出てるし、川田良は死んでしまった。

誠二が率いるバンドにはex.奇形児etcのヒロシや良の晩年のバンドで俺も一度だけ観たTHE PANTZの村上、若林(彼はaka-jamも)が。そして、この日のゲストヴォーカルは誠二も在籍したことがあるらしいグレート・リッチーズのマモル。

村上と若林はともかく、ヒロシとマモルはフールズとはカラーの違う個性が広く認知されてる人たちなのに出てくる音はまぎれもなくフールズ。耕も良も居ないのに2人の存在を感じた。

それがスゲーなと思った。

でも、俺は耕と良の不良っぷりを神格化はしてない、このバンドのミーハーじゃないから。

耕は何度もパクられてしょうがねえなとか良も酒呑み過ぎたんだなぁ、残念だなぁとか思う。

只々、プレイヤーとして、いやロックンローラーとして一流、2人とも。

The Fools - いつだってそうさ

あの日、確か、この曲はやらなかったと思うけど、あの日以降、妙に頭の中でこの曲が鳴る。

今が最高だと言えるようになりたい、俺も。

そうじゃなきゃやってられないもん。

明後日出るニュー・アルバム、聴いてみたいな。

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NO FEELING

久々に何の用事もない休日。

アパートの下の自販機にコーヒー買いに出た以外はずっと部屋に居た、独りで。

こういう日も必要、俺には。

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週中に珍しく呑みに行ったりして(水曜は刺身が安い!楽しく酔えた!)、昨日はちょっとあったし、慌ただしかったからな。

観た映画はクソだったけど(「スローバラード」使ってほしくなかった・・・)、何やかんやでリラックス出来た良い一日だった。

そうそう、今週の、何曜だったかに仕事先の大学生(音楽サークルのドラムやってる女子。21歳)と面白い会話をした。

「前にピストルズのT-シャツ着てたでしょ?」(スルー出来ずによく聞いちゃう、いつもの弄り)

「え~!ピストルズ知ってるんですか?すご~い!」

今までの俺だと

「知ってるのか、だって?誰に言ってんのよ?だいたい、君、産まれたの再結成の頃だろ?」

とか言っちゃうところを

「うん。ちょっとだけ知ってる」

と返した。この俺が(笑)

おちょくってる訳じゃない。この子に薀蓄語っても伝わらねえだろうなと思って。

大人になれたな、と自分で感慨深くなったよね(笑)

「私、ブルーハーツが好きでルーツを辿って・・・」

「え?君の歳だと、もうブルーハーツじゃなくてハイロウズじゃないの?」

「いえ、クロマニヨンズです」

というオマケ付き(笑)

ホントに時は流れたのね(苦笑)

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ちょっと前にロッキン・オン最新号(こういうの来年にかけてあとどのぐらい出るのかなぁ?)読んだ時にも思った、時間の経過を。40年だよ、40年。

でも表紙にあるけど『ペット・サウンズ』からパンクまで10年しか経ってなかったんだな。ビートルズは来日したり『リヴォルヴァー』出したり。ストーンズは『アフターマス』。ドアーズもヴェルヴェットもT-レックスもデビューしてない。そこから10年でパンク。そしてパンクから40年。

自分が歳食った所為だけじゃなく明らかに時代の進み方の速度が違う気がする。

ロキノンの特集はパンクと言ってもピストルズ、クラッシュ、ダムド、ラモーンズのみ。4バンドのエポックメイキングな記事を掲載。どれも、よく知ってるエピソードでも面白く読めた。ダムドの記事で彼らが政治的なことを唄わないことを問われデイヴ・ヴァニアンが「詳しく知らないことを曲の中で取り上げる必要性を感じなかった。自分の人生がどれだけ悲惨かなんてグダグダ言う気もなかった」と答えたのは凄い納得した。ダムドの個性だもんね、それが。

でもダムドもラモーンズもクラッシュも、それに他にもいろいろ好きだけどピストルズはワクワクするね、写真眺めたり、ジャケット手にするだけでも。

ミーハーだからさ、頭ブッ壊された小6の時から。

曲は何貼ろうかと思ってコレにした。

A&M版、Sの付かない「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」のB面バージョンで。

Sex Pistols - No Feeling

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久々にボックス開けたよ。

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わざわざシングル、引っ張り出さなくても、これらの盤で小出しされてたから聴けるんだけどね(笑)それに、この『SPUNK』のデイヴ・グッドマンものより完成形、『勝手にしやがれ!!』のクリス・トーマスものの方が圧倒的に良いと思う、個人的には。

よく『勝手にしやがれ!!』より『SPUNK』の方が本来のピストルズで全然そっちの方が良いとか言う人居るけど、本当にそう思ってる人ばかりじゃないと思う、その方が通だと思って言ってるだけで。だって、最初に聴いたのは『勝手にしやがれ!!』でしょ?それで衝撃受けたんでしょ?

なんて偉そうにごめんなさい。

ちょっとしか知らないクセに(笑)

SEX PISTOLS - NO FEELINGS

やっぱりカッコイイなぁ!

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LA MOSCA旅日記 / WORK OUT FINE

いろんなことが急展開した一日。

そんなにいっぺんに来なくてもなぁ。持て余しちゃうよ。

もっと、あと少しだけすっきりしたい。

要は考え方なんだろうけど・・・。

楽しい気持ちになりたい。

先週の旅日記を書こう。

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なんだかんだ言って、結局、真っ先に向かった、この街に(苦笑)

そしたら

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大好きな、毎回楽しみにしてるレアが

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‟よし!久しぶりに行こう!”と意気込んで向かった味楽も

GW休業・・・。

哀しい気分でこれまたチョー久々の富士そば食ったよ。朝降ってた雨が上がって嘘のように暑かったから美味かったんだけどね、冷やしたぬき。

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いつもの公園でひと休みしてたら、さっきすれ違ったギターケースに長髪&グラサンの60歳ぐらいの人がいきなり「チーズ好き?」って・・。勿論、既に出来上がってるご様子。丁重にお断りしたけど、なんで、俺って、こういう人に声かけられるんだろうな?同じ匂いがするのかな?(笑)

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公園を後にして、いつも前は通ってたけど入ったことのなかった店でめっけもんして、その後、パパさんのところでもめっけもん。4枚買って3000円切った、それもウォントリストにあったのばかりを。哀しくなくなったよ、これで(笑)




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ヤボ用で武蔵境へ。はじめてかな?此処で降りたの。俺の敬愛する某カリスマが今、住んでるのはこの街だと御本人から聞いたような記憶が・・・。遭遇出来なかったなぁ。

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なにしろ暑かったので開店時間と同時に此処へ。16時からなの知ってたしね。2~3杯でいい気分になって国立へ向かう。

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8ヶ月ぶり?もっと時間経ってる気がしたな。なんだか懐かしくて。あの日もピーカンで暑かったっけなぁ。ぶどう園(跡地)に行ったんだよ、この時。

仲間の待つバーミアンへ行って開場まで100円の梅酒で更に酔う。楽しいひととき。そして、その後の至福の時間は前記事のとおり。(またHagalがHPで紹介してくれた!いつもありがとう、Hagalさん!)

ゴキゲンのまま寝過ごして、翌日の昼過ぎに向かったのは此処。

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調布の大映撮影所。いや、今はカドカワ大映スタジオ。

31年の時を経て遂に帰ってきた(笑)

思い起こせば、今みたいにサクッと調べられないし何の疑問も抱かずに‟調布で降りればいいんだな”と勘違いして、一駅手前から延々と、2月なのに汗だくで歩いたんだよなぁ(苦笑)京王多摩川なら駅から2分なのに(笑)

入口に居たセキュリティの方の話だと3~4年前に建て替えられたそうで、あんまり当時の面影はなかったけど、此処で長々と開場待ちしたんだよ。並んで待ってるすぐ横を遅刻してきたイヌイ・ジュンが物凄い形相で入っててさぁ(笑)

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もう31年も経ったのか・・・(また出します、ごめんなさい!)

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「みんな、大魔神のポーズ取るんだよ、此処で」

「いや、俺はいいです・・・」

なんて言いながら31年後の再訪の記録写真撮ってきたよ。

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せっかくだからっって訳でもないけど最後に調布の街を歩いてきた。

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水木しげるが住んでたんだっけ?こういうのが至る処にあった。

タイムマシーンという名の良さげなレコード屋は時間がなくてあまり見れなかった。また行きたい。

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日本語の通じない中華料理屋で腹ごしらえして今回の旅はおしまい。

今夜のBGMはコレ。

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今回、一番出会えて嬉しかった1枚。

ロニー・スペクターの2006年リリース作、19年ぶりだったらしい『Last of the Rock Star』

ちょっと前にこの記事書いた時に動画検索しててたまたまコレ見つけて。そしたらこの曲もやってて。更に調べたら廃盤で。それを1000円しないでゲット。さすがパパさん!

ジョーイ・ラモーンにパティ・スミスにキース・リチャーズがゲスト参加したこのアルバム、このタイミングで知って手に入れられたのは運命的なものを感じる。ジョーイは自分の曲じゃなくてジョニサンの曲で参加っつうのがまたいい。






Ronnie Spector - There Is An End

♪あらゆる計画がふいになる

 春が雨を運び

 冬が苦しみを連れてくる

 どんな季節にも終わりがある♪

パティ参加曲。パティは子供の頃、ロニーに憧れてたんだって。

Ronnie Spector - Work Out Fine

♪何度でも言うわ

 きっと上手くいく

 そんな気がするの♪

キース参加曲。この2人、デキてたね、絶対(笑)

‟きっと上手くいく”

俺もそう思おう。

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ギミギミ・ファンタイム、ギミギミ・へヴィートリップ、ギミギミ・ロックンロール

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メチャクチャ楽しんだ後のツケを払った2日間。記憶が鮮明なうちに書いておこう、ライヴのことを。

あっ、フールズ、スゴイ良かったけど今日はそこまで書けない。それはまた別の日に。

まず、この日のライヴとは直接関係ない話を少し。

他の人は判んないけど、俺はライヴ演奏に完璧さはあんまり求めてないんだよね。「1個も間違えなかった!100点!」みたいなのは。俺がどう感じるかだから、肝心なのは。音を外そうが歌詞が飛ぼうが俺がいいと思えればそれはいいライヴ、俺にとっては。

その時のプレイヤーの心情が音に反映されるようなのが大好き。だって俺が観に行くのはロックンロールのライヴだから。そういう意味ではこの日のTHE GODは素晴らしかった。たぶん、復帰後のライヴでは一番。

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セカンド・ギター入れたのはデカいだろうなぁ。バンドがまとまった、散らばらずに。キンちゃん、いいギター弾いてたな。自由奔放で時折、何処かに飛んでっちゃいそうな(笑)良次雄のギターも彼のツボを心得たプレイのお陰で映えてた気がする。

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Hagalのベースは、もう安定の域。何の心配も無く安心して聴いてられる。心地よくグルーヴしてた。

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ダブルヘッダーだったキヨシは‟疲れてるかな?”と心配だったけど、いつものように、いつも以上に楽しそうな、楽しんでるのが音に反映された叩きっぷり。アイコンタクトというか全員の様子を見ながら合わせつつ、自分も好きにやってるカンジ。印象的だったのは何曲かで口ずさんでたこと。今まであまり見た記憶が無い。声援に応えてのピースサインと「ロックンロール!」って返しもカッコよかった。

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NONは終始ゴキゲンだった。フロントマンとしての存在感もバッチリ。良次雄やキンちゃんのソロやキメどころでハッパかけるように胸パンチしてたり。そういえば開演前に俺もやられた(笑)流行ってんのかな?彼の中で(笑)

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こんなT‐シャツ販売してたこともあってか(俺の購入したのは上の黒に赤字の。他にもカラーバリエーション、数種あり。「ラモちゃん、何枚買うの?」なんて言われちゃって・笑)、リリース30周年を記念してか、『らせん階段のブルース』~『台湾経由』とレコードどおりの曲順で始まる『I’m not a soldier』の曲を中心にしたセットリストだった、この日。

初聴きだった『MEET WITH HAPPY』、ブレイクのパーカッションのフレーズをドラムでやったキヨシがサイコーだった俺の好きなヤツ(笑)『今更の女』、「自分で聴いていつも泣いちゃう曲」ってNONが曲紹介した『ROCK’N ROLL I.D.』辺りが良かったかな?まあ、当たり前に全部良かったけど。

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特に『I.D.』はナンバー1フェイバリットなのもあるけど出色の演奏だったと思う。昔、聴いたのも含めて今までで一番沁みた。ここでの良次雄の唄は胸にせまるモノがあった。俺も泣いちゃいそうだったもん。

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良次雄の唄う『なまけもの』で観たこの場面はちょっとデジャヴ感あったな。

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92年1月、代チョコの『TAROT ROCKS』発売記念の日。思えば、この日もマモルが居た。川田良、それにチャーリーも。

なんかじーんと来たよ。

客もバンドもハジケまくった『Band Aids』をアンコールにして終演。この曲が最後なのもよかったな、なんか。

そうそう、お客も今までで一番多かったんじゃないかな?フールズも居たからかもしれないけど。でも、GODも盛り上がって、来てたみんながこのバンドが大好きなんだなぁって感じた。

毎回一緒の仲間から久しぶりの人、はじめての人、やっと話せた一目置いてるバンドマンまでいろんな人と言葉を交わせたし、Hagalは俺を見つけて素敵なプレゼントを持ってきてくれた人を紹介してくれた。

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「NONもリョウも欲しがってたけど、ラモちゃんが落札しちゃったから」って言われたけど図々しく貰ってきた(笑)yujiさん、サイコーの宝ものをありがとうございます!

凄い幸せな時間だったなぁ、ホントに。

でもさ、散々はしゃいでおいてなんだけど、俺、人に会いに行ってる訳じゃないし、バンドと仲良くなりたい訳じゃないんだよね。そういうのも嬉しいけど目的はそれじゃない。演奏中は独りで音と向き合ってるし。

GODのロックンロールがとても、キチガイみたいに大好きで何度でも聴きたいから。

音楽のジャンルに拘りが無くなって近年は昔ほど‟ロックンロール”って言葉に思い入れは無かったんだけど、なんか、また‟ロックンロール”って言いたくなってる。

この日のGODの影響だ、絶対。

次もまた、もっとロックンロールを。

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2016.05.04. 地球屋 THE GOD

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「イエー!待ってたぜ!」

「今日は何やるんですか?」

「お前の好きなヤツだよ!」

2016年5月4日、国立の地球屋でのNONと俺の会話。

嘘だろ?ってカンジだよ、未だに。

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よく此処にこういうこと書いてるけど、このレコードを狂ったように聴き続けてた30年前に戻って、グジュグジュだった21歳の俺に教えてあげたい。30年後、お前はこのイカレてイカシた人とそういう会話してこの曲を生聴きしてるって。

信じねえだろうなぁ、たぶん。

♪空から降ってくる

 雨がザーザーと

 そしてはじめて知るだろう

 空の青さを♪

(GOD‐OUT 「今更の女」)

昨夜は真っ白になって頭の中から何もかもが消えた。

ありがとう、NONちゃん、キヨシさん、Hagalさん、キンちゃん、そして良次雄さん。

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だけどあきらめるな、最後までサジを投げるな

終わった、終わった。

長かったなぁ。3月の3週目以来、6週間ぶりの連休。

明日はいよいよコレ

GODは8ヶ月ぶり?また観れることに大いに感謝。

FOOLSは27年ぶり(笑)

その時もGODと一緒だった。他にマディフランケンシュタインとザ・ロック・バンド。バウスシアターで。

俺、実はそんなに深い思い入れないんだよなぁ、フールズ。好きは好きだけど。全作品聴いた訳じゃないし、ライヴもその1回きり。

でも明日は思いきり楽しみたい。伊藤耕は(またしても・笑)旅に出てるし、川田良は死んじゃったけど、それでも続いてるのがカッコイイと思うしね。

東京ロッカーズ世代なそれまでのメンバーよりずっと若く途中からの(それでも30年近い)メンバー、誠二が看板を背負ってるんだね、今は。ギターはヒロシなんだな、奇形児の。サックスは昨年、aka-jamで観た若林か。

最近、よくあることだけど、昔は絡んでなかったり交流なさそうだった連中が実に自然に繋がってて、いいなと思う。

時は流れたんだな、いい意味で。

明日、耕の代わりに唄うのはマモル、グレリチの。この人もGOD絡みで記憶に残ってる。マモル、良のどっちも参加したGODのアルバム、『タロット・ロックス』の発売記念ライヴで仲良くゲスト参加してたっけ。

今、コレを聴いてる。

 

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91年、湾岸戦争の真っ只中にリリースされたミニアルバム、『NO MORE WAR~地球の上で』

戦争反対のコンセプトに沿った曲もいいけど、前々身バンドのSEXから耕が唄って良が弾き続けた「無力のかけら」がサイコーだ。

♪いったい何が俺たちを

 一人一人をバラバラにしたのか

 俺たち 今 ひとりひとり 無力のかけら♪

 

此処ではKyonのピアノが彩りを添えてていい。明日、聴けるといいな

終わったらコレも聴こう。

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The Fools - Mr. Freedom

GODもひと頃、ライヴでカバーしてたあまりにも強力なファンク・ナンバーで始まる84年の1stアルバム、『Weed War』

同じ年に出たRCの「自由」、共々、不自由だった多感な俺の心を鷲掴みにした名曲中の名曲。コレも明日聴きたいなぁ。

本日の記事タイトル。

「無力のかけら」の最後に出てくる歌詞。

カッコイイ。

俺も諦めないよ、‟ゲームがすっかり終わるその日まで”は自信が無いけど、まだ当分の間は。

‟もっともっと自由が欲しい”からさ(笑)

 

 

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LA MOSCAが選ぶTHE GODの10曲

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「●●さんって、いつ休んでるんですか?」

ちょっと前にも別な人に同じようなこと言われたな。

大丈夫、今週、5月1週目は3日しか働かないから(笑)

明々後日は三度、国立へ。またしても雨っぽいけど(苦笑)

ずっと温めてた企画、今日はコレでいこう。

キチガイみたいに大好きなTHE GODのフェイバリット・ソングのベスト10。

年代順で。

 

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ストリートジャンキーブルース

 

記すべきGODの1曲目。スタークラブの、ほぼ初代ギタリストだった良次雄のヒカゲとの共作曲。スタクラ初期のレパートリーで、後のNON離脱期の、良次雄とヒカゲが唄ったバージョンもあるけど、この曲はNONが唄うコレがベスト。1stフル・アルバム、『speaker to animals』以前の曲では断トツでコレが好き。

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Gestalt Onapet Doops

 

前年リリースの『GET DOWN VALIS』に収録された「TOP IS MINE」をスローにして歌詞を書き換えたあっという間に終わるラヴ・ソング。この良次雄が書いたエッチな歌詞がサイコーだなと思う。エッチさのさじ加減と言葉使いが。もう少し聴きたいと思わせる短さもいい。

 

Stocking You

 

稲生座の復活初の時に仲間とリクエストして涙を呑んで、次の地球屋でやってくれて終演後、良次雄に「前回、君の声が聞こえたからさ。絶対、やらなくちゃと思ってた」と言ってもらえた忘れじの1曲。何度も書いてるけど♪ハンダで繋げよ、ハンダで繋げよ、回路が出来てないぜ♪って歌詞はホントにスゴイと思う。NONと良次雄のヴォーカルのバランスも絶妙。そしてゴリゴリの美沙緒のベースとリズミカルなのにずっしり重いキヨシのドラム!

 

「Flower」

 

サイコトリッピンなNONの最高傑作。このカンジがこの手の他のバンドには無いGOD独自の魅力だと思うんだけどどうだろう?NONの真骨頂な唄は勿論、西脇のギターソロとキヨシの後半のドラムがまたカッコイイんだ。

 

「台湾経由」

 

「Flower」同様、オリジナリティ溢れる『i’m not a soldier』の1曲。こんな歌詞、NONしか書かないでしょ?このアルバム全体に感じることだけど、NONの声(大好き)がとても聴き心地良い音で録れてると思う。特にこの曲と「今更の女」は聴き惚れちゃう。このアルバムのみ参加のイデヒロユキのベースもいい音で鳴ってる。ギターソロは最初が良次雄で次が西脇だよね、きっと。

 

ROCK’N ROLL I.D.」

 

No,1フェイバリット。まず、‟ロックンロール・ハート”って言葉が個人的に大好きだし、NONと良次雄が同時に違う歌詞を唄うのもとてもカッコイイ。♪ギミギミ・ファンタイム、ギミギミ・へヴィー・トリップ♪って箇所はイギー・ポップルー・リードルーはタイトルからしてそうだね)の影がちらつく。昨年3月の地球屋のアンコールでこの曲が始まった時はちょっとヤバかった。幸せだった、聴けて。

 

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DODEMOIIZE

 

コレもGODならではな曲。若干、ストレートでライヴでのアレンジに近い、シングル「JET」のバージョンよりオリジナルは特に。無造作に、あまりにもぶっきらぼうに出入りする各楽器(加入前の純一郎のギターも!)とコーラス。他の誰が自作レコードでこんな無茶なミックスをするだろう?カオティックでアナ―キックなどす黒ファンク。

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SUGER

 

90年、NONの復帰を知り慌てて行った初見の時の1曲目。当然、『LOVE IS GOD』リリース前。よれたシャツとジーンズ、汚ねえズックとブカブカのハンチングにグラサン姿で(勿論、指にタバコ挟めて)フラ~っと出てきて紙コップを床に置いて「じゃあ始めるか」って言って始まったんだ、コレが。痺れまくったよ。東十条のクラブみたいな処だったなぁ。この曲の良次雄のギターは彼の3本の指に入るぐらいの名演だと思う。

 

モヤモヤ

 

俺が一番観たと思うメンツ、良次雄、ヤマト、チャーリー、純一郎の時期にライヴで初聴きして大感動したんだ、この曲。良次雄がピアノ弾きながら唄ってて。♪ララララララ♪ってコーラスが1発で頭にこびりついた。「辞めてったメンバーに捧げる」と言ってたのも憶えてる。なかなか音源化されなくて、2年後の『TAROT ROCKS』でようやく陽の目を見たんだよね。

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二度考えなくても大丈夫

 

意地でも1曲入れたかった21世紀以降の曲。というかマジで大好き、コレ。タイトルがカッコイイ!と思ってたら「ディランですよね」と若き友人Kクンのご指摘。気づかなかった、俺も『フリーホィーリン』持ってるのに(笑)でも、繰り返し唄われるタイトル部分が後半に♪もう考えなくて大丈夫だから♪と(一度だけ)変わるところが良次雄だなって。そういうセンスが大好き。

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順位は無いけどベスト3は「I.D.」、「Flower」、「ドーデモイイゼ」かな?

後ろ髪引かれながら落とした曲を10曲ほど。

「セニョリータ」、「Dodonta Beat」、「ブルぶる」、「HEY! HEY!」、「今更の女」、「BE TOO LATE」、「CRYING TIME OVER」、「I ★ A MAN」、「ピアビアブーツ」、そして未音源化の「ナイ‐ナイ‐ナイ」

まだまだ好きな曲、いっぱいあるなぁ。

さて、明々後日、何曲聴けるだろう?

楽しみ!

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THE GOD/ストリートジャンキーブルース

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