だけどあきらめるな、最後までサジを投げるな
終わった、終わった。
長かったなぁ。3月の3週目以来、6週間ぶりの連休。
明日はいよいよコレ。
GODは8ヶ月ぶり?また観れることに大いに感謝。
FOOLSは27年ぶり(笑)
その時もGODと一緒だった。他にマディフランケンシュタインとザ・ロック・バンド。バウスシアターで。
俺、実はそんなに深い思い入れないんだよなぁ、フールズ。好きは好きだけど。全作品聴いた訳じゃないし、ライヴもその1回きり。
でも明日は思いきり楽しみたい。伊藤耕は(またしても・笑)旅に出てるし、川田良は死んじゃったけど、それでも続いてるのがカッコイイと思うしね。
東京ロッカーズ世代なそれまでのメンバーよりずっと若く途中からの(それでも30年近い)メンバー、誠二が看板を背負ってるんだね、今は。ギターはヒロシなんだな、奇形児の。サックスは昨年、aka-jamで観た若林か。
最近、よくあることだけど、昔は絡んでなかったり交流なさそうだった連中が実に自然に繋がってて、いいなと思う。
時は流れたんだな、いい意味で。
明日、耕の代わりに唄うのはマモル、グレリチの。この人もGOD絡みで記憶に残ってる。マモル、良のどっちも参加したGODのアルバム、『タロット・ロックス』の発売記念ライヴで仲良くゲスト参加してたっけ。
今、コレを聴いてる。
91年、湾岸戦争の真っ只中にリリースされたミニアルバム、『NO MORE WAR~地球の上で』
戦争反対のコンセプトに沿った曲もいいけど、前々身バンドのSEXから耕が唄って良が弾き続けた「無力のかけら」がサイコーだ。
♪いったい何が俺たちを
一人一人をバラバラにしたのか
俺たち 今 ひとりひとり 無力のかけら♪
此処ではKyonのピアノが彩りを添えてていい。明日、聴けるといいな
終わったらコレも聴こう。
The Fools - Mr. Freedom
GODもひと頃、ライヴでカバーしてたあまりにも強力なファンク・ナンバーで始まる84年の1stアルバム、『Weed War』
同じ年に出たRCの「自由」、共々、不自由だった多感な俺の心を鷲掴みにした名曲中の名曲。コレも明日聴きたいなぁ。
本日の記事タイトル。
「無力のかけら」の最後に出てくる歌詞。
カッコイイ。
俺も諦めないよ、‟ゲームがすっかり終わるその日まで”は自信が無いけど、まだ当分の間は。
‟もっともっと自由が欲しい”からさ(笑)
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