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2016年6月の11件の記事

2016年6月28日 (火)

アイ・アム・ア・ラッキー・マン

昨日から本格的に現場復帰。

久々だから新鮮だなぁ、なんて思ったものの、30分ぐらいしかもたなかった(苦笑)いきなり、諸々、発生しちゃってげんなり・・・。あっという間にストレス過多な日常に逆戻り。

そんな今日の午後、先々週から先週にかけての修行の結果通知が届いた。

結果は

○!!!

実を言うと今回は「これまでのより合格率が高い」という事前情報を得てて。舐めてかかってろくに勉強もしなかったし、直前になって焦って、試験が終わった後もビビッてたから正直、ほっとしてる。ビビるならやれ、やらないならビビるなって話だけど、こんな性分なんで仕方ない。すごいカッコ悪いな、俺(苦笑)別に落ちてもいいんだけど、やっぱり受けたからにはいい結果を得たいもんね。出題がヤマ張ったところ多めで助かった。いや、ホント、ツイてたわ。

こじつける曲はコレ。ちなみに落ちてた時の為に用意してた2年前のと同じネタはまた使えなかった(笑)

THE PRIVATES - Lucky Man

愛すべきロックの二等兵、PRIVATESの代表曲。

「『ブラウン・シュガー』とか『ハッピー』みたいなカンジの曲にしたかった」と延ちゃんは言ってたけど見事にプライベーツらしさが出た曲。動画のバージョンでは『サティスファクション』のフレーズは引用してるけど(笑)

88年リリースの2ndアルバム、『MONKEY PATROL』に収録。

プロデュースを下山淳、土屋昌巳、佐久間正英という錚々たる顔ぶれを曲によって使い分けたなかなかの力作。ちなみにこの曲は下山が担当。

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プライベーツはそんなに強い思い入れはないけど好き。一昨年、20年ぶりに聴いたアルバムもとても良かったし。

なんか軽いし、ニセモノっぽいけど、そこがこのバンドの魅力だと思ってる、マジで。

「すごい先生がいっぱい居るから。死んじゃった人も含めて。僕ら、一生見習いですよ」という発言があったけど、そういう連中なんだよ。そういうところが大好き。

只々、アホみたいにロックン・ロールが好きなだけ。

たぶん、何を置いても音楽なんじゃないかな?最優先事項というか。

THE PRIVATES - Lucky Man

この、リリースから15年後、今から13年前の同曲のライヴ動画観ると、つくづくそう思える。

俺もこういうふうになりたい。

2016年6月26日 (日)

永遠の平和

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‟おれはまるっきりなおったんだ”

今日、一週間ぶりに復帰した現場で、しずくがキラキラと光る紫陽花を見ながらそう思った。

あるいはまるっきり狂っちゃったのかも。

とにかく普通になってしまったというか完全に気持ちが落ち着いてしまった。

良いか悪いかなんて判らないよ。ただ、そうだということだけの話。

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昨日、ちょっと遅れて俺もコレを手にした。

‟あの”TyPhuSの音源をシンがまとめたCD、『チフス』

13曲の26テイク入り。

ブックレットはおろか、歌詞の1行も写真の1枚もない無愛想なパッケージ。バンド側の収益が熊本や福島の被災地への義援金に充てられることすら何処にも明記されてない。

ジャケットは開きもしない厚紙1枚。しかも切り口は雑。懐かしい自主制作の雰囲気を感じたよ。

ネットで拾った情報だともう少し音源はあるみたいだけど、ほぼコンプリート収録ということで待望のCD化にして決定版だね、コレ。

唯一の正規リリース、ソノシート(ポリティカル!)4曲以外のリハ、ライヴ音源も良好な音質で、このレベルでまとめたかったのかもしれないな。

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リリースのアナウンスがあってから何度となくコレで代用して聴いてた。RONちゃんに借りて録音したんだよなぁ。他のも全部カッコイイ、サムライとか。

アホみたいな感想だけど、改めて斬新だよな、チフス。あの時代にコレかよ?って。

今だと珍しくないけど外国のバンドの後追いじゃなく並走してる趣き。なんなら先を走ってるぐらいのカンジ。

今みたいな情報過多時代じゃなかったから、仮に、ロンドンやら何処か他にも似たようなことしてるバンドも居たかもしれないけど、当人たちは絶対知らなかった筈。

独自に突っ走った、自身も気づかずの先駆けだったんだと思う。

シンを中心に結成されたってことだけど、作曲はメンバー全員、作詞はヴォーカルのイズミってDOLLには書いてあった。メンバー全員、とりわけ、シン、イズミ、タムの3人が凄かったんだろうな。

解散後、シンはガーゼ、途中で離脱したイズミがあぶらだこ、タムはザ・スターリンを経てADK、そしてG‐ZETという歴史がそれを物語ってる。

Typhus - flexi 7" EP

「香港ガール」がめちゃ、カッコイイのは当たり前として「永遠の平和」に痺れたね、改めて。とんでもない疾走感。

♪死にてえなら死ね

 死ぬんなら今だ

 死にてえなら死ね

 明日が怖くなる

 死ぬ時に必ずやってくる

 永遠の平和が♪

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31年かかったけど無事、リリースされてよかった。

2016年6月24日 (金)

覚悟はいいかい?

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えーと、5日?空けたのは。

今日で修行・2016篇が終了。

解放されて、しかも昼間から呑むビールは格別だった。

修行中はブログを自粛するつもりで実際、中休みの先週土曜にしか書かなかったけど、それで勉強してたかというとそんなことはなくて、当然ながら(苦笑)

ツィッターやってたり(同じことだよな・・・)、あろうことか何度も観た映画観返したり(もっと酷いね・・・)と自由奔放に好き放題やってた。まぁ、ちょっとだけは勉強もしたけどね、あくまで自分のレベルで。

でもね、俺、この先は、もう無理も背伸びもしたくないんだよ。いや、今までだってしてないだろうけど、意識的にそうしてくつもり。出来る限り、そこからはみ出してでも、自分の好きに、楽しむってことを優先したい。間に合わなくなって後悔したくないから。

半分は頑張れなかった言い訳、負け惜しみ、強がりだけど、あとの半分は本音。

合否の結果は週明けの火曜に出るらしい。コレで合格してたら儲けものだ。

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ほろ酔いで帰ってきて晴々とした気持ちで流してた1枚。

DEE DEE RAMONEの『GREATEST&LATEST』

ラモーンズ時代の曲も含むセルフ・カバーによるベスト。2000年リリース。

クリス・スぺディングのプロデュースで、ディー・ディー夫人のバーバラがベースと数曲のヴォーカルを担当。

よくあることだけど、コレもリリース時に悩んで見送って、中古で見かけて見送って。ずっと、しかも日本盤で欲しいと思ってたら、先週ご近所さんのところで発見。

あの日、コンクエストでばったり会った古い知り合いも言ってたけど、昔、買いそびれたモノを買うっていうことがすごい増えてる、最近は。彼に「昔、人に聴かせてもらってスゲー!カッコイイ!俺も欲しい!と思ってて、ようやく手にして久しぶりに聴くと‟アレ?こんなだったっけ?”ってことあるでしょ?」って言われて納得したりして(笑)そういうのも含めて楽しいんだけどね。

コレも勿論、‟名盤!”ってワケじゃないけど聴いてて楽しい。身構えないで気楽に聴けるし。

勿論、ラモーンズの曲の方にいいのが多いんだけど、ソロ曲の中で特に気に入ったコレを。

ディー・ディーらしい人懐こいウキウキするような曲調、さりげなく入る‟Born to lose”ってフレーズ。

そうだな、俺も覚悟しよう。目一杯、楽しむ為には我慢と犠牲も伴うから、きっと。

俺、ラモーンの中では一番、ディー・ディーが好きなんだけどソロを手にしたのはじめてだな。でも、コレだけでいい、今は。

まだ、これから出会える可能性もあるしね。

2016年6月18日 (土)

♪ラ・ラ・ラ・楽♪

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♪人生、楽ありゃ苦もあるさ~♪

 

嘘だね、そんなの。

苦ばかりだよ、俺の人生は。

いや、違うな。逆、ホントは。

苦から逃げて楽ばかり。

楽しようと、常にセコく逃げ回ってるのが、この俺だ。

水曜日、当然のように雨でスタートした2年ぶりの修行の日々。

 

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工事の関係で、とても面倒になってた水府橋の歩道。ずるすべく、ガードレールを超えちゃえ!と手を着いたら鳥のフンにジャストミート。しかもホヤホヤのヤツに・・・。それでも懲りずにずるし続けてるけど。負けてたまるか!

修行は3度目(あっ、1回落ちてるから4度目か)だけど、今回が一番キツい。1日7限の講習7日間。まだ3日間しか終わってない。あと4日もあるのかよ・・・。それで8日目には筆記試験。コレがダメだと5万円近くの受講料がパー。

勿論、金を出してるのは会社だけど、いや、会社だけにプレッシャー。気が小さいからさ、物凄く。

土日は講習無し、けど明日は留守にしてる現場へ行くので今日だけ休み。終日、勉学に励むつもりだったけど、休憩時間の方が長かったのは当然のこと(苦笑)

まぁ、わかってたことだけど。そうなるのを見込んで1日の予定立てたし。1日中なんて出来ねえし、やったところで効果ない、俺の場合。時間かけたことに満足するだけで。

なんて、全部言い訳だけどさ、だらけきって間違ってる自分に対する。さっき観てた映画にも「この世に正しいことなんてない。間違いはいいことだ」って台詞があったし、いいんだ、それで。

て言うか、映画観なくてもね、いくらなんでも。しかも何度も観たヤツを。そして、こんなの書かなくても、こんな時に。

この曲聴いてお終いにしておこう。

RCサクセション - 楽(LARK)

残念ながら動画サイトに無かったので歌詞だけ・・・

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RC、90年の最終作、『Baby a Go Go』の最終曲。つまりRCの最後の曲。

清志郎が死んじゃってからの彼を偶像化するようなムードが俺は本当にたまらなく嫌で。此処にも何度も何度も書いたけど。

確かに素晴らしいシンガーでありソングライターであり魅力的なカリスマで‟すごい人”だったけどさ。

後追いの世代には正しく知ってもらいたい。こんな鼻唄みたいなふざけた“すごくない”曲もたくさんあることを。

なんだか、こんな清志郎が愛おしい、今は。

今度、‟清志郎のすごくない曲10曲”でも選ぼうかな?

さすがに修行が終わってからね(笑)

2016年6月14日 (火)

♪逃げるんだ、げるんだ♪

あっという間にこんな時間。

自分で予想してたとおり何の準備もせずに終わってしまう。

何でブログなんか書いてるんだろう?

思い起こせば、生まれてこの方、何かに真剣に立ち向かった記憶が殆どない。

いつも大事なことから逃げ続けてた気がする。

それで51年、生きてこれた。このまま行けるか?それとも?

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ご無沙汰してたとはいえ、何も今日行かなくても、な、ご近所さんのレコ屋、RECRD SHOP CONQUESTに顔出してきたのも逃げだ、絶対。

俺があげたキースのポスター、貼ってくれてるのが嬉しいな。

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レジの脇には、これまた俺が提供した盤が2枚、ディスプレイ。一時期、レーベル・プリントに凝ってた頃のだ(笑)

しばし、話に花を咲かせて、ずっと欲しかったレコード(残っててよかった・・・)と思わず見つけてしまったCDを購入して帰ろうと店を出たら会話に名前の出た(「よく来てくれるんですよ、こないだもいろいろ買ってってくれて・・・」)古い知り合いが来て「●●さん、帰っちゃうの?もう少し居なよ」ってことで、そこからまたダラダラ話して。

でも、いい話出来た。今の自分は、割とどん底だと思ってたけど、俺だけじゃなくみんな、それぞれいろいろ抱えてて、それでも何とか楽しみを見出しながら生きてるんだなぁ、なんて当たり前のことに気づかされる。話せてよかったよ。

帰り道、年明けぐらいからずっと心のどこかにあったモヤモヤが消えてることに気づいた。消えては現れ消えては現れを繰り返してるけど、現れるまでの間隔が伸びてきてるし、消えるタイミングも早まってきてる気がする。いよいよ、ホントにあと少し、だと思う。

今、聴いてるのはコレ。

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キッス、75年の3rdアルバム、『DRESSED TO KILL』

「ロックン・ロール・オールナイト」を収録したブレイク助走作。

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初来日のタイミングでリリースされた初期の3作をセットにした『THE ORIGINALS』

コレがずっと欲しくて今日入手したレコード。

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付属品も完璧に綺麗な状態で封入されてた。リリース時に欲しかったけど高くて諦めて、CONQUESTで見つけて金なくて諦めて・・・。ようやく手に入れた。すごい嬉しい。

考えたら、今の今まで、この3rdだけは盤を持ってたことが無かった。テープコピーのみで。1stはあげたか売ったかして2ndは未だに持ってるけど。

ブレイク後の作品とは違って、スカスカでチープ(勿論、褒め言葉)な30分強のサイコーなロックンロール。印象的なスーツ姿のジャケは俺の大好きなボブ・グルーエン撮影。

KISS - Rock Bottom

エースの書いたあまりに美しいイントロに繋げたポールの曲。

♪どん底だぜ

 お前は一度だってまともに扱ってくれなかったな♪

Kiss - Getaway

エース作でピーターが唄うゴキゲンな1曲。

♪出て行くぜ

 逃げ出すんだ

 そうしなきゃ、この先やっていけないんだ♪

さて、俺はどうする?

まだ逃げるか?

2016年6月13日 (月)

パンクでぶっとばせ!

ハード・レインな一日。

風も強くて仕事しづらいのなんの。

でも半ば諦めてた帰りの電車の遅延がなくて助かった。歯科の予約に間に合ったから。今日で(とりあえず)治療終了。よかった・・・。

そしていよいよ明後日から俺の最新の修行がスタート。全然、準備も対策もしてないけど。

今回は時期が時期だし、土壇場でのご指名だったし、仕方ない、と自分に言い訳。

急遽、休みになった明日(勤務日数が多すぎるから減らせってよ。好きでやってんじゃねーぞ!)、ちょっとは下準備しなきゃな。今夜はちょっと呑んで音楽聴いて寝ちゃう。

ここのところ、ほぼ毎晩、凄い久々に、100万年ぶりぐらいに初期のパンクを聴き続けてる。

数日前にツィッターの方に気まぐれにアップした12曲を此処にも貼っておこう。何気にいい選曲、いい並びだったから。自画自賛(笑)

 1.THE BOYS - sick on you 

 2.Stiff Little Fingers - Just Fade Away

 3.Eater - Thinking Of The USA

 4.Sham69 - Cockney kids are innocent

 5.Vibrators - Baby Baby

 6.Magazine - Shot By Both Sides

 7.Generation X - Day By Day

 8.999 - I'm Alive

 9.UK Subs- Teenage

10.The Undertones - Teenage Kicks 

11.Buzzcocks - ESP

12.Rich Kids - Burning Sounds

NY派の俺だけどUKモノに限定。12曲にしたのはコンピレーション作るイメージで。LPね。定番曲に混じって、そうでもないの入れたりもして。実際、幾つもあったもん、そういうコンピ。なんで、この曲?みたいな。コレでアタマとケツにバズコックスの1stに入ってた「BOREDOM」のイントロとアウトロ入ると完璧だな(笑)

怒りや暴力性を感じるようなのも好きだけど、ここに入れたのは、もっと明るい雰囲気のばかり。これらの曲にも根底にはあるのかもしれないけど個人的にはそういう印象。

もっと溌剌としたカンジがするんだよな。イーターの邦題じゃないけど、パンクでぶっとばせ!みたいな。疾走感いっぱいの。今はそういうのを求める気分なのかも、俺が。

これでいつでも聴ける(笑)

この12曲を聴き終えたら、コレを聴こう。

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1曲目に選んだ曲から始まるTHE BOYSのベスト、『THE VERY BEST OF BOYS』

やっぱりハード・レインだった年初の夜、高円寺ヨーロピアンパパで見つけた1枚。

サイコー。

2016年6月11日 (土)

ええ加減にせんと気い狂うて死ぬ

とりあえず。

腹括れた、かな?

週明け早々に始まってしまう修行の準備も出来てないし不安材料ありな先行きの答えも出てないけど。

だからどうしたっていうんだ?、それがなんだっていうんだ?(By OSU/CANON)

♪テキリージー♪ってジョンも(あとイーグルスも・笑)唄ってたじゃないか。

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今日は、考え込んじゃうのも嫌だし、先週のリベンジ戦ってことで‟バンダナにバッヂを付ける”作業に時間を費やした。やっぱり半日かかっちゃったし、出来栄えに不満もあるけどそれなりに達成感もあったよ。何よりいろんなこと忘れて没頭出来たしね。

このブログにしたって、現実のいろいろを一時でも忘れたくてやってるところもあるから。頭悪いから、いっぺんに複数のことを考えられないから集中するし。

でも、一番効くのは何と言っても音楽を聴くということ。コレに尽きる、ホントに。

音楽、特にロックが好きな人は聴くだけじゃ飽き足らずに自分でも楽器やる人が多いけど俺は今の今までとうとう聴くだけでやらずにきた。20年以上前に友だち(一緒にバンドやりたがってた)にテレキャス貰って弄ったりもしたけど、ほんの数日だけで未だに部屋の隅で埃かぶってる。

勿論、やる人の批判なんてしないよ。俺には出来なかったことだしさ。ただ、俺は聴くだけで満足だったし、精一杯だったんだよ。聴くことに夢中でそんな余裕はなかった。何せ、処理能力低いから(笑)

ホントに大好きで大好きでどうしようもないの、音楽が。人生を棒に振るぐらいに好き。いつだって最優先事項。

特に今みたいな不安定な気分の時はしがみついて生きてるってカンジ、音楽に。いつも救われてる。

「趣味は?」って聞かれるとめんどくせえから「音楽鑑賞」って答えたりするけど、趣味だなんて思ったことないよ。生きてく為に必要なものだから、俺には。

だから、俺の聴いてるものや聴き方にケチなんかつけられたくないし、つけられても屁でもない。俺は自分の意思で自分で選択したものを聴いてるから。

今日もたくさん聴いたけど今はコレ。

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INUのたった1枚のオリジナル・アルバム、『メシ喰うな!』

このアルバムってブログで1回も取り上げたことないかも。勿論、スゴイ好きだけど。最近、お近づきになれたTアニキは「人生でナンバー1」って言ってたけど、俺もかなり好き。でも、なんか上手く言葉に出来ない、このアルバムのことは。

いつか書いてみたい。

INU - 気い狂て

俺も狂わずに生きてこう、音楽と共に。

頭を開いてちょっと気軽になって楽しもう。

2016年6月 8日 (水)

壊れていくのはてめえばかり

ずっと前から違和感を感じてた左の膝が痛い。歩く時も立ってる時も無意識にも庇ってるから目、肩、腰に来ちゃってる。他にも調子悪い箇所が幾つもある。

いよいよ壊れてきてるなって思う。

今更、慌ててもどうにもならないからビビったり誤魔化したりしながら生きてくしかねえな。

初期の、70年代のパンクを聴き返すことの多い、最近、もしかして自分は昔に戻りたいのかな?と思ったけど、そうじゃない、きっと。

だって、飽きたことないから。

パンク以外に好きな音楽は沢山あって、それは増え続けてるけど、だからってパンクを嫌いになったことなんて全然ない。四六時中は聴いてないけど、ずっと好き。

今夜はコレ。

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BUZZCOCKSの、自身のレーベルからの(最初の自主制作盤って説もある)デビューEP、『SPIRAL SCRATCH』(76年12月28日リリース)

長らく廃盤状態で俺もVINYL JAPANだかウッドストックだかで高い場所に飾らてるのをため息ついて眺めてたコレ。CD化されたのをブログを始めた頃に知って急いで買ってからずっと愛聴してる。

Buzzcocks - Breakdown

やっぱり今日はコレだね。壊れ始まってる自分を記念して(笑)

パンク・アンセムのひとつ、「BOREDOM」も勿論いいけど、初っ端の、このつんのめるように畳みかける曲もサイコーにカッコイイ。

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裏ジャケのクレジットによると3回目のテイクでオーバーダブなし。スゴイ!

ハワード・ディヴォートが抜けて、ピート・シェリーがヴォーカルも兼任してスティーヴ・ディグルがベースからギターにチェンジしてからの方がより、バズコックスってカンジはするけど、このEPは特別だな。

76年2月にマンチェスターからおのぼりしてピストルズを観たというディヴォートとシェリー。観た後、2人はどんな会話をしてバズコックス結成に至ったんだろう?

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インナーの、このライヴ写真もいいなぁ。まだ爆発する前の生れたばかりのパンクの一コマ。

やっぱりアンセムも貼るかぁ。

Buzzcocks - Boredom

こっちはテイク1。ギターのみオーバーダブ。

カッコよすぎる。

2016年6月 5日 (日)

ウェイティング・フォー・ユー

今日、忙しかったなぁ。

日曜なのにイベント、テンコ盛りで。盛りすぎだってぐらいに。

おかげで密かにやろうとしてた内職もままならなかった・・・。

こんなつまんねえことしてたくねえな、パティが日本に居るっていうのに。

映画、『DREAM OF LIFE』にもあったフィリップ・グラスのピアノをバックにギンズバーグの詩を朗読する『POET SPEAKS / COMPLETE ETUDES』が昨日、今日。

そして、レニー・ケイと娘のジェシー・スミスを従えたアコースティック・ライヴが7(火)に東京、9(木)に大阪の共にビルボードで。全日、2ステージ。

懐具合(チケット高過ぎ!)、仕事の状況、気力&体力。

断念したよ。後で後悔するかもな・・・。

昨日、仲間が行ったのをツィッターで観て胸騒ぎしちゃって。

悔しいからコレ聴いてる。

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あまりに難題なのでさすがにやらないけど、‟生涯のベスト・アルバム10枚”に間違いなく選ぶであろう2ndアルバムの『RADIO ETHIOPIA

捨て曲無しっていうか、抜いたり足したりが出来ない、アタマの「ASK THE ANGELS」からケツのタイトル曲まで順番どおりに聴かなきゃならない作品のひとつ。

4回観たパティのライヴでこの中から聴けたのは3曲のみ。初来日の「AIN’T IT STRANGE」、フジ01での「PISSING IN A RIVER」、フジ02での「PUMPING

3年前の来日で俺の観てない日に「ASK THE ANGELS」も「AIN’T IT STRANGE」もやった日あったのに・・・。

Patti Smith Group - Distant Fingers

大大大好きな、この曲なんか8公演中、5回もやった日あったのになぁ。

かつての恋人(恋多きパティの何番目の、誰の後で誰の前だっけ?)、ブルー・オイスター・カルトのアラン・レニアーとの共作。

柔らかくてあったかい、とてもとてもやさしい曲。

いつか、きっと。

2016年6月 4日 (土)

WHAT A DAY

昨日の朝、毎年お馴染みの楽しみにしてた光景の無惨に変わり果てた様子を見てしまった。

巣立ってから1年間、そのまま残ってたのに・・・。

自然の摂理、食物連鎖だというのは判ってるけど何だか切ない。

いつものように6日目を5時間残業で〆て今日は休みだったんだけどダメな1日だった。

判決待ちのような今の状況と差し迫る2年ぶりのプレッシャーへの大いなる不安(物凄い気が小さいから・・・笑)も関係してると思うけど、やることなすこと上手くいかなかったから、今日は。

人の影響でかねてからやろうとしてたこと、バッヂをディスプレイするべくバンダナに付けてたら思ったようにいかず途中で断念して全部外してやめたり。半日かかってしまった・・・。自分のレイアウト・センスの無さに失望・・・。

疲労も溜ってたし、午後は不貞寝してたらお約束の近所のやんちゃ坊主どもがうるさくてすぐ起こされるし・・・。

なんて日だ、まったく。

音楽はほぼ1日中鳴らしっぱなしだったけど、こんなの聴いたから余計、どよーんとした気分になっちゃったのかな?

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ポスト・パンク、インダストリアル、ノイズ系のパイオニア的存在、THROBBING GRISTLEの79年の3rdアルバム、『20 JAZZ FUNK GREATS』

‟脈打つ軟骨”(ようするにアレでしょ?)というバンド名、そして小馬鹿にしたようなアルバム・タイトル、ワザとダサダサのカッコして不気味な笑みを浮かべたジャケット写真。

だいたい、この一見、爽やかなロケ地は自殺の名所で撮影前日にもカップルが車ごと崖からダイヴしたらしい。さりげなく背景に車を入れたのは絶対、その所為な筈。

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もっと判りやすくインナーはこんなだし。

最初はメンバーの足元に本物の死体を置いて撮ったけどさすがにボツったってエピソードもあったな。オリジナル・レコードにあったのかどうか判らないけど、俺の持ってるCDの裏ジャケのコレがそれなのか?

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とにもかくにもこれ以上ないぐらい悪意に満ちたバンド、アルバムだよな。元々は75年頃からパフォーマンス・アート集団として活動してたらしいけど、この、人の神経を逆撫でするような悪意はパンク以降だなと思う。

Throbbing Gristle - What a Day

そういえば、当時、リーダーのジェネシス・P・オリッジがYMOの2度目のワールド・ツアーの衣装を着てる写真を見たことがあるけど、ライヴを観に来て楽屋を訪ねて着てるものを交換したって話を教授がしてた記憶が。確かに『BGM』の頃のYMOに近しいムードがあるかも。

Throbbing Gristle -- Hot on The Heels of Love

解散後、ジェネシスはスログリのメンバー、ピーター・クリストファーソンとサイキックTV(来日もしたっけね)で活動、一方のコージー・ファニ・トゥッティとクリス・カーターはクリス&コージーとして活動。21世紀に入ってから再結成したものの、2010年にピーターが亡くなって消滅。

ちょっと調べて知ったけど、ジェネシスは無様に太って性転換だか女装だかしてたんだね。

自身の人生をかけた悪意のブチまけを継続してたってことか?

俺はそんなの真似出来ないから拗ねてないで何とかしなくちゃ(苦笑)

2016年6月 1日 (水)

SELF-DEFENCE IS NO OFFENCE

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来るべき時が来た。

いや、ホント言うとまだ来てないけど。

でも来ちゃう、間違いなく。

全然、踏みとどまれる気がしない・・・。

おできはやっぱり出来るし(日焼け止めの所為。毎年のことだ)、喉は痛いし(風邪?)、体重は増えるし(自業自得だ・笑)、頭にきて仕方ねえから、制御不可能なほど感情が大爆発してるコレを聴いてる。

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THE POP GROUPの2ndアルバム、『FOR HOW MUCH LONGER DO WE TOLERATE MASS MURDER?』

今年2月にいよいよ再発となった、紙ジャケ&ミニチュア復刻された新聞ポスター付きリマスター盤を少し遅れて購入。

リリース時、テープコピーしてもらって20年ぐらい前にはCD化されたのを買って。ずっと聴き続けてる。ポスト・パンクと言われるジャンルのモノは数えるぐらいしか聴いてないけど、圧倒的にコレが好き。

1枚のアルバムとしては1stの方がいいのかもしれないけど、コレに比べると整然としてる気がしちゃう。音楽からはみ出て崩壊しそうなほどの熱は明らかにこっちの方がある。

このアルバムの頃にはメンバー関係が悪化して異常な緊張感があったらしいけど、見事に音に反映されてるね。まるでケンカしてるみたいなぶつかり合う演奏。このアルバムの後、解散したというのも納得。

そこに乗るのがマーク・スチュワートの歯に衣着せぬ強烈なアジテーション。

とは言っても今回、はじめて訳詞を読んだけど、直接的で政治的なその言葉は正直、俺はピンと来ない。対訳のニュアンスか俺の頭が悪いからか・・・。たぶん、後者(笑)

ただ、自己正当化させてもらうと音が圧倒的だから。常軌を逸脱したようなマークの声も含めて。

Pop Group - Forces of oppression

Pop Group - Blind Faith

特にブルース・スミス(後にPILに参加)のドラムと途中参加のダン・カトゥシスのベース。凄い!

ピンと来ないと言いつつ、記事タイトルは前者、アルバムのアタマに入ったサッチャー政権の圧政に対する痛烈な批判曲の最後の歌詞より。♪防衛とは攻撃しないことだ♪

もう1曲。

Pop Group - We Are All Prostitutes

アルバムに4ヶ月先駆けた79年11月リリースのシングル。今回、差し替えてアルバムに収録された。元々はこの形で出す予定だったらしい。

怖ろしいほどのテンションとエナジー。

ちょっとだけ分けてもらいたいなぁ(苦笑)

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