この胸のリズムを信じて
台風って逸れたんだよね?
明日は休み。仕事上の各種手続きの為。法務局、役所、病院、警察署・・・。あんまり嬉しくねえな、休みでも。きっと一日潰れちゃうし。
しかし、自分でビビるほど、行動がのろくなってきちゃってるなぁ、俺。1時間でこなすつもりのことに半日近くかかっちゃったり。コレ、暑さの所為だけじゃないよなぁ。お年頃だからだよなぁ。でも、元々、せっかちでチマチマしてたから今ぐらいでちょうどいいのかな?(笑)
Fishmansの『宇宙 日本 世田谷』
97年リリースのアルバムとしては最後の作品。
沢山ある、気になりつつスルーしてたバンドの1つがこのフィッシュマンズ。コレ聴いたのも実はつい最近。聴いたらスゴイ気に入っちゃって。
もっと難解な、判りづらいバンドなのかと思ってたら全然そんなことなくて。とても耳心地良くて、良すぎて音楽聴いてることすら忘れちゃうぐらいに空間に溶け込むカンジで。ある意味、ポップだし。
87年の結成当初はザ・ジャムのようなビート・バンドだったらしいけど、クラッシュや2トーン辺りを経由してレゲエに傾倒してって、このアルバムではダブ、ヒップホップ、アンビエント、テクノ、ドラムンベースといった要素が脈絡なく現れては消え、結果的に何とも形容出来ない音になってる。
ただ、ひたすら気持ちいい、聴いてて。
Fishmans - Weather Report
後半のカッコいいギター・ソロはフリクションのレックが弾いてる。前年に出たフリクションの復刻ライヴ盤のエンジニアを担当した、フィッシュマンズとずっと深く関わっていたZAKが繋げたらしい。他にもHONZI、ヒックスヴィルの小暮がサポートしてたり、ひとつ前のアルバムのジャケをバッファロー・ドーターのムーグ山本が手がけてたりと納得の嬉しくなるような繋がりも。
そのアルバム、代表作と言われる『空中キャンプ』も聴いてみたい。1曲35分という『ロングシーズン』も。
Fishmans - walking in the rhythm
HONZIのエレクトリック・バイオリンが強い印象を残す、個人的なアルバム中、ナンバー1フェイバリット。
♪歩くスピード落として
いくつかの願いを信じて
冷たいこの道の上を
歌うように 歌うように歩きたい♪
それにしても『宇宙 日本 世田谷』とはブッ飛んだタイトルだな。
でも、ぴったり。
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コメント
初めてコメントさせて頂きます。
何年か前から、実は結構頻繁に拝読してました。
The Godのことで、調べたいことを検索してたどり着いたのだったと思います。
小学生の時にRCが好きになって、中学生の時にThe Godが好きになって、Johnny Thundersが好きで、Lou Reedが好きで、パンクが好きで...。
そんな自分なので、いつもとても刺激を受けています。(今となってはかなり守備範囲は広がりましたが、無類の音楽好きなので。)
今回、フィッシュマンズが登場したことで、とてもうれしく思い、コメントを書かせて頂きました。
実はこのアルバム、20年前に、私が制作に関わったものなんです。(クレジットを見てみて下さい。)
今は制作の現場からは離れましたが、同じ会社で音楽に関わる仕事をしております。
LA MOSCAさんに気に入って頂けて、うれしく思います。
ありがとうございます!
投稿: マサキ | 2016年8月 9日 (火) 16時24分
>マサキ様
初コメントありがとうございます。
フィッシュマンズの制作サイドの方だったんですね。
よく知らないのに偉そうに書いてごめんなさい!(笑)
でも今更ながらえらい衝撃を受けちゃったので・・・。
佐藤伸治が居る間に気づきたかったですが出会えてよかったです。
それにしても名前を出されてるバンドがいちいちツボです(笑)
居るんですね、そういう方が他にも。
今後もよろしくお願いしますね。
投稿: LA MOSCA | 2016年8月 9日 (火) 21時59分