TOO BAD TOO RUDE
こんなカンジですかね?今まさに。
絶対、丸くおさまらない。どうする?
どーにでもなれ。ドーデモイイゼ。
Rolling Stones - Too Rude
この曲を聴いてる。
濃いのは聴きたくなくて。
ストーンズの長い長い歴史の中でも圧倒的に低い評価であろう『DIRTY WORK』の1曲。
ミックとキースの過去最大と思われる内輪モメの最中にレコーディングされて、ミックは初ソロ・アルバムがリリースされたタイミングでプロモーション活動に忙しくてあまりスタジオに顔を出さず、キースがロニーを相棒にして制作。ダメ押しでチャーリーがまさかのドラッグ問題抱えてて、レコーディング直前だかに6番目のストーン、スチュは死んじゃうし。ギスギスした雰囲気は確かに少なからずある。
でも俺は好きだけどね、そういう部分も含めて。キースの迫真の演技(笑)が観れる「ワン・ヒット」のPVも悪趣味と言われてたけど面白かったもんな。
そんなもんまで見せるなよってツッコミ入れつつ楽しんでた。
しかし、よく此処で解散しなかったな、ストーンズ。コレ、もう30年前なんだもんね。先週行われたデザート・トリップの動画をいくつか観たけど、俺が2年前に観た来日公演より明らかに調子良さそうだしさ、ホントに化けもんだよ、こいつら。
この曲、特に代表曲でも無いし、ローカルなレゲエのカバーらしいけど、なんかちょくちょく脳内プレイヤーで鳴るんだよな。個人的にも上から数えて30番目にも入らないと思うのに。
プロデュースを務めたスティーヴ・リリーホワイトらしい独特のエコーが効いたドラムとぶーんぶーん云うベースが心地良く耳に残る。キースのヴォーカルにハーモニーを付けてるのはジミー・クリフなんだってね。リラックスした唄いっぷりでいいなぁ。
よし、もう1回聴こう。
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