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2016年11月10日 (木)

野生動物は理由を求めない

寒い。

寒すぎるよね、ここ何日か。11月上旬に防寒着を着たのは初めてかも。

明日はこの気温で雨らしい・・・。

‟ありえない”ことなんてないんだね、もう。

‟ありえない”という概念がもはやありえないのかもしれない。

ここ5~6年はそんなことばかり。

つくづく奇妙な時代に生きてるなって思う。

自分の中で大事なこととどうでもいいことの差がはっきりしてきてて、それはそれでいいんだけど、その自分の想いと実生活の折り合いを上手くつけられない。

ブレない強い意志が欲しい。

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ブレない人の唄を聴いてる。

IGGY POP、77年春のライヴを収録した『WILD ANIMAL』

イギー&ザ・ストゥージズ消滅後、約3年のブランクを経ての1stソロ・アルバム、『ジ・イディオット』をリリースしての復活ツアーより。

作曲、プロデュース、キーボードにコーラスとアルバムを全面バックアップしたデヴィッド・ボウイもバンド・メンバーとして参加、リズム隊は後にボウイとティン・マシーンで組むトニーとハントのセールス兄弟。

この半年後、ほぼ同じ顔触れで制作された『ラスト・フォー・ライフ』を伴って行われたツアー(こっちはボウイの代わりに元ストゥージズのスコット・サーストンが参加)と、このツアーから半々にピックアップして『TVアイ』ってライヴ盤が当時には出たけど、コレは01年に発掘盤として国内リリースされたアルバム。

他に前述の77年9月の『ラスト・フォー・ライフ』ツアーもの、86年の『ブラー・ブラー・ブラー』ツアーもの、88年の『インスティンクト』ツアーものもリリースされたけど、俺が手にしたのはコレと77年9月ものだけ。他の2つもブートとかでお馴染みで何らかの形で耳にはしてるけど。

ソロはまだ1枚のみの時期なので収録曲の大半がストゥージズの曲で、アレンジやバンドの音的には違和感を感じる部分もあるにはあるけど、ストゥージズ再結成ライヴを観たり、その音源や映像にもたっぷり触れた後だからか、今聴くと新鮮だったりもして。何よりイギー本人の若々しく血の気の多いフィーリングが感じられていい。

イギーってブート・ビジネスにやたら寛大で、何処まで公式盤かわからないところがある。

コレも限りなくグレイ・ゾーンなアルバム、と思う。

制作のツメがイマイチ甘い気がするもん。

ジャケ写真は半年後の『ラスト・フォー・ライフ』ツアーの時のじゃないかな?このツアーの時はもう少し髪が長かった筈。

タイトルもテキトーというかはっきり言ってダサい(笑)いかにもブートっぽくて。

でも、前記事で取り上げた最新曲のコーラス、♪野生動物は理由を求めない、すべきことをするだけ♪っていうのに奇跡的にリンクしてる(笑)

大体、そうは言っても本人が認可してる盤なんだと思うしね。

 

IGGY POP - i wanna be your dog

この盤のではないけど、このツアーのバージョンによるイギーの代名詞というか代表曲の中の代表曲。

再結成ストゥージズのライヴでは「アニマル・ソングをやるぜ!」とか言って演奏されてたし、ってこじつけも出来るな(笑)

未だにこのイントロを聴くと血が騒ぐ。たとえ、どんなバージョンであろうとも。

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