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2016年12月の12件の記事

2016年12月31日 (土)

I will live

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被害状況はケース破損が200枚弱、中身までやられたのは5枚ぐらい。

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そのうちの1枚がコレ。よりによってコレかぁ・・・。バックアップ取ってないからもう聴けねえな。

一昨々日の夜、呑気に呑みながら前記事を書いてた時の地震。ウチは日立でも最北だから震度は6弱ってカンジだったと思う。

最初はそれはそれはがっかりしたよ。1年の〆は穏やかな気持ちで、っていう俺のささやかな望みが打ち砕かれた気がして。

でも、よく考えたらナメてかかって対策してなかった自分が悪いんだし、それに‟何で俺ばっかり・・・”(今回、周りで大きな被害は聞いてない)みたいに考えるのは絶対に嫌だなって思った。だって全然違うから。

何が何でも今年中に、と必死で復旧作業に励んだ、今年最後の休日。

これで予定どおりに穏やかな気持ちで年を越せる(笑)

こんなことでしょぼくれてられねえもん。俺は自分に残された時間を、どれだけ多く笑っていられるか?ってことを最優先に生きてるから。さっき、敬愛する方から‟いい日も悪い日も日々ありますがなんとか笑える日々を暮らしていきたいね”っていう素敵なメッセージも戴いたしさ。

大抵、1年の最後の日はその年に聴いたアルバムから1枚ピックアップしてるけど今年は何だろうな?

イギー・ポップの最後かも?な『ポスト・ポップ・ディプレッション』、ストーンズの会心のブルース・カバー集『ブルー&ロンサム』、マニッシュ・ボーイズ麗蘭ましまろの力作、嬉しい耳触りのデマンダ経血などの新作をはじめ、ストーンズポップ・グループタイマーチフスの復刻、発掘作。イギーの最新、RCの発掘ライヴのDVDもあった。それに今年も数々の遅まきながらの嬉しい出会いもあった。

今年は特に、ストーンズとイギーの新作がケタ外れに凄くて、どっちも彼らのキャリアの中でも指折りの作品だったと思う。

でも1枚を選ぶとコレかな?

 

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アイザワンダーこと相澤純一郎が生前に残した音源から選曲された『相澤純一郎ベスト you are here

これらの音源が録られる以前、GOD在籍時の純一郎が俺はイマイチ好きになれなかった。「キャラが違う」なんて偉そうに思って。でもギターがすごい良くてイカシたセンスの持ち主なのも判ってた。きっと自分より年下だったのが気に入らなかったんだと思う。俺もガキだったから。

こんなのが世に出なければ聴かずに終わってた。制作に関わった人たちに感謝してる、マジで。ちゃんと純一郎に出会えてホントによかった。

パラノイアックでメランコリックだけどピュアなホンモノのロックン・ロール。

堕ちていきそうだった今年の春を、このアルバムに支えられて乗り切れた気がしてる。

相澤純一郎BEST‐you are here‐ ダイジェスト

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ありがとう、純一郎。

君の素敵なロックン・ロールのおかげで、こんな顔が出来るところまで戻ってこれたよ。

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2016年12月28日 (水)

KEEP ON & MOVING ON

コレは1時間前、地震直前まで書いてた記事です

地震の話は出ません

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寒かったなぁ、今日。

さっきまで、コーヒーを飲みながら一昨日に数日遅れで入手した『ブルース&ソウル・レコーズ』の最新号を読んでた。コレを聴きながら。

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ストーンズのブルース・カバー・アルバム、『BLUE & LONESOME』の原曲をストーンズの曲順どおりに完全収録した付録CD。俺みたいなブルースに疎い(原曲で盤が手元にあったのはジミー・リードだけ)にはとてもありがたいナイスな企画。権利関係をクリアして実現させた『ブルース&ソウル・レコーズ』に感謝。

何度も繰り返して聴いちゃうな、コレ。原曲を聴くことでストーンズがオリジナルをどう噛み砕いて自分たちのモノにしたかに思いを巡らせてる。

前記事にも書いたけど、俺は好きなバンドの受けた影響がすごい気になる。このバンドはどうして、こういう音楽をやってるのか?とか考えるし、カバーしてる曲なんかは当然、原曲を聴きたくなるもんね。

 

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聴く前は好きになれないかも?って不安がちょっぴりあったけど、自分でも驚くほど、『BLUE & LONESOME』にハマってる。

皆、思ったろうけど、まず、演奏の若々しさに驚いた。予想を裏切るアッパーで溌剌とした印象。全然、渋くない。

その上、サウンドがモダンでコンテンポラリーに感じた、RAWなのに。この辺はバンドの意向だろうし、プロデューサーのドン・ウォズの貢献が大きいんだと思う。

それまでのイギリスにはつまらない音楽しかなかったけど、俺たちはR&Bを発見したんだ。こいつは素晴らしい音楽だ、と思ったんだよ。それを一人でも多くの人に知ってほしかった。自分で曲を書こうなんて、ちっとも考えなかったね。そんなことより、皆にR&Bを伝えたかったんだ。そういう使命感を、俺は今でも持ってるんだよ。キースにしても、きっとそうだぜ

 

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山川健一による、初のソロ・アルバム、『シーズ・ザ・ボス』のプロモーション・インタビューでのミックの言葉。

意外な人の意外な時期の、この発言を考えると、「ブルースを知らない世代に耳を傾けてほしい」という意図があったのかも、この音作りには。

あと、『ブルロン』聴いてて思った。もしかすると、ストーンズの連中にはブルース=‟古典・伝統の音楽”なんて意識がないんじゃないかって。

実際はどうあれ、今の時代のブルースへの認識は‟古典”かもしれない。でも、50年以上前、彼らがブルースを知ってのめり込んだ頃は最新型のヒップな音楽だった筈。未だにその頃の想いをブルースに抱いてるんじゃないかな?古いと思ったことなんかないのかも。俺がピストルズを古いと思ったことがないように。

だからこんな溌剌とした演奏が出来るんだ、きっと。それも、若僧が張りきってる溌剌さ(それはそれでいい。モノによっては)と違って、彼らならではの溌剌さ。余裕綽々なカンジの。

ちゃんと、今の年齢の、2016年の音になってる。

個々のプレイで目立つのは勿論、ミックの超絶な唄とハープだけど、ロニーの活躍も特筆もの。『ヴードゥー・ラウンジ』以降の‟装飾係”的イメージから完全脱却。こんなにロニーがいい仕事したのは『女たち』以来かも。チャーリーもいいなぁ、今回。特に「RIDE’EM ON DOWN」での絶妙なおかずの入れ方には思わず手叩きしたくなったよ。キースは・・・。キースは地味。地味だけど手堅く曲のボトムを支えてる。目立たないけど仕切っててカッコイイ。ミックの唄に関しては此処のところずっとあった鼻につくカンジが全くない。ものすごく自然。コレが次なるオリジナル作でもそうだとサイコーなんだけど。

もうひとつ書いておきたいのはストーンズは盲目的なブルース信者ではなかったってこと、昔から。ブルースだけだったら、ここまで大きな存在になってないし、とっくに消えてると思う。ただ、黒人音楽の流行には、ずっと敏感だった。ファンク、レゲエ、ディスコ、ヒップホップ・・・。

それら全部と、ブラック以外の要素も混ぜこぜにして自分たちのロックン・ロールを生み出してきたのがストーンズ。このアルバムだって、形式はともかく、俺が聴いて感じるのはロックン・ロール、ブルースというより。ローリング・ストーンズのロックン・ロールね。

The Rolling Stones - Hate To See You Go

執拗に続くリフレイン。ブルースとロックン・ロールの一番の共通事項。

ブルースは、ほんの少しずつ変化してる。みんな先人のやったことを自分なりにアレンジしていくんだ。俺たちも、彼らの作品を大きく変えたのではなく、ストーンズ流に自然な解釈をしただけなんだ

ローリング・ストーン誌でのミックの最新発言。

深い。

継続と進化はまだ続いてる。

呆れるね、しぶとくて。

 

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2016年12月25日 (日)

神ってる

楽しちゃったな、今日は。

クリスマスって年々、騒ぎが小さくなってない?新聞もTVも殆ど見ないし、街にも繰り出さないからはっきりは言いきれないけど、こんなもんじゃなかったよね?

あれだ、不景気とかいうより、SNSの影響。そんな気がする。

どういうことかと言うと、ただ与えられるより自分がいろいろしたい人が増えたから、クリスマスより参加型のハロウィンの方が楽しいんじゃないかな?で、それを諸々にアップしたいんだよ、たぶん。

それが悪いって話じゃないよ。俺も出かける度に写真撮って旅日記書いてるし。

ただ、時代は変わったなって話。でも、あれだね、情報のスピードが速くて次々に話題が移って行くのは年寄りには辛いかも(苦笑)

今年の流行語大賞を知った時にも‟あっ!使える!”って思って、今年中に使おうと企んでたんだけど、もう既に古いもんね、ネタ的に(笑)

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‟神”といえば、俺がキチガイみたいに好きなこのバンドだな、って思って(笑)

「何でTHE GODがケタ外れに好きなのか?」ってことを自分で納得出来るように書き記したいと何度も試みてるけど、イマイチ書ききれてないなぁ。

昨夜からずっと考えてたんだけど、NONと良次雄のロック・キチガイぶりにとても強いシンパシーを感じるからってのが一番デカいのかなぁ。

元々、好きなアーティストが受けた影響や趣味嗜好はとても気になる方なんだけど。

たとえば、ルー・リードやイギー・ポップやパティ・スミスとかを深く追求するようになったのはミチロウの影響だし、オーティス・レディングとかのソウル系をかじったのは清志郎の影響だ、俺の場合。

でも、この2人の場合はちょっと違う。

GODを聴き始めた頃には俺もそれなりにいろいろ聴いてたから、既に好きだったものをすべて共有出来てる気がしたんだよね。

それに特定のアーティストというより、ロックン・ロールそのものにやられてるカンジがして、そこが好き。ミーハーに、あからさまに、影響を取り入れてても自分たちのモノとしてアウトプット出来てるところもいい。憧れて真似してみましたとかいうカンジじゃないから。もっと堂々としてると言うか。

GODがレコードで引用した曲は、ストーンズの「サティスファクション」(複数回)、「アンダー・マイ・サム」、「ビッチ」、「スタート・ミー・アップ」、ジャニスの「ふたりだけで」ヴェルヴェットの「スウィート・ジェーン」、ビートルズの「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」、「ハード・デイズ・ナイト」、「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」、マディの「アイ・アム・マン」、パティの「ピープル・ハヴ・ザ・パワー」 

ライヴで聴いたカバーはビートルズの「ドント・レット・ミー・ダウン」、「ディグ・ア・ポニー」、ジョンの「コールド・ターキー」、フリーの「オールライト・ナウ」ストゥージズの「ノー・ファン」、冨士夫の「誰かおいらに」、「おさらば」、フールズの「Mr.フリーダム」

ライヴで引用したのはソロモン・バークの「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ」、イギー&ザ・ストゥージズの「シェイク・アピール」、イアン・デューリーの「セックス&ドラッグス&ロックン・ロール」、サンハウスの「レモンティー」、村八分の「どうしようかな」

それに「ブルぶる」に♪I’m a loser Born to lose♪って歌詞があったり、「Stocking You」の♪I was you you were stocking♪ってフレーズを二番だけ♪I was you you were stooge♪に変えてたり。

更に言うと、OXYDOLLの発掘ライヴCDのアタマでNONが♪I Just Can’t Be Happy Today♪って唄ったり、Hagal&Volsevikのライヴ音源で先述の「ブルぶる」の「スウィート・ジェーン」引用箇所で良次雄が♪Vicious you hit me with flower♪って唄ってるのとかさ、もう、たまんないの(笑)

他のバンドにだって、共感出来るロック・キチガイは居るよ、たくさん。でも、何と言うか、ドンピシャなんだよ、この2人は。

2007年リリースのアルバム、『JAH PUNK MUSICk NOW』のライナーで遠藤妙子が‟ここにはミック&キース、ジョン・レノン、ボブ・ディラン、ジョニー・ロットン、ボブ・マーリー、ジョニー・サンダースが居る”って書いてたけど、すごいわかるもん。

2014年から続くライヴ活動は毎回、夢見心地で観てるけど、前回、8月の時はホントに感動的だった。

かつての彼らが歳を重ねて、今またやってるっていうのを完全に忘れた。まんまGODだった。

正に神ってた(笑)

I Love You / THE GOD

「今後のライヴの予定なし」ってHagalが言っててちょっと心配だったけど、新曲作ってるって知って安心。

2017年もGODは続く。

また観れる筈。

サイコー。

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2016年12月23日 (金)

THERE AIN’T SANITY CLAUSE

もんのすごい風。

何これ?

金曜に残業無しで帰ってきたのは7週間ぶり。

いいなぁ、毎週こうだといいんだけどな。

明日の休みは大掃除しよう、次の休みは大晦日だし。

で、2017年は初日から24時間勤務で幕開け、今年同様に。

楽しい1年になりそうだよ、また(笑)

ワクワクしちゃうよなぁ!

でも、冗談抜きで、先行きにいろいろ憂うべきことも多いとはいえ、今はすこぶる気分がいい。

出来る限りこの状態を維持していきたい。

年明けも早々にキツめになりそうだけど、それが終わればTHE ENDが俺を待ってるしな。

前から思ってはいたけど最近、改めて強く思うことがある。

残りの人生は自分の楽しみを最優先していきたい。

つまり、音楽を楽しむってことを。

金銭的、時間的、体力や気力的に無理しない範囲でね。

頑張るのは嫌だからさ、楽しくなくなりそうだから。

でも、残りって言っても、あとどれぐらいあるんだろうな?

2049年まで生きてるか?

難しいよな、きっと。

あと30年?10年?いや、1年?いやいや1ヶ月?それとも明日?

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1週間前にコレが届いた。

30年前に何処だかで見てからずっと欲しくて手に入れられなくて、忘れかけたりもして、それでもようやく見つけることが出来た。

ちょっと頑張ったよ、前言、すぐ覆すようだけど(笑)やっぱりね、ちょっとは頑張らないと(笑)

嬉しいなぁ。この日に着るよ、勿論。

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俺には音楽がある、何は無くとも。

コレさえあれば怖いモノ無し。

The Damned There Ain't No Sanity Clause

曲は時節柄、この曲を貼っておこう。

コレ、はじめて観たけどオフィシャルのPVなのかな?

メンバー出てこないけど、このどこまでも馬鹿馬鹿しいカンジがダムドらしくていいな。

曲は、まあカッコイイけど普通レベル。でもヴァニアンの声の良さが活きてると思う。

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ダムド聴き始めて35年以上。

やっとキャプテンに会える!

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2016年12月18日 (日)

He Passed It On / 73回目の12月18日に

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「チャーリー・ワッツは絶対に死なないし、決して引退もしない。俺が許さない」

名言出た。近年、最大のヒット。

少し前のTVインタビューでも例のキューバ公演の話題の時に「オバマが前座だったんだよ」とカマしてたし、こういうこと言えてるってことは調子いいんだな、きっと。

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KEITH RICHRADS、今日で73歳。

先週のお出かけの時に購入して、東京に居る間に読み切ってしまったRolling Stone最新号の記事を昨日もごろごろしながら読み返してた。

スゲー面白かったから。

特集は勿論、今月はじめにリリースされたばかりの11年ぶりのアルバム、『BLUE & LONESOME』を受けてのモノ。

メンバー全員の最新インタビューの他にはチャボの全曲解説が良かったなぁ。とても心のこもった熱い語り口で。まあ、チャボっていう抜群な人選だけでオーケーだけどね。

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‟構想50年、レコーディングは3日間”って謡われてるこのブルース・カバー作、俺は聴くまで手放しで喜べない想いで居た。

「カバー?しかもブルース限定?そんなの新作のボーナス・ディスクにでもしろよ」って気持ちもあったし、「好きになれなかったらどうしよう?」という不安もあった。そして何より、ストーンズというと、二言目には「ブルース!ブルース!」言う連中が盛り上がってるのが面白くなかった。

ストーンズはブルース・バンドじゃない。

ブルースはルーツのひとつ(デカいけどね)。でもすべてじゃない。

ソウル、ファンク、レゲエ、カントリー、サイケ、ディスコ、果てはパンク、ヒップホップまで。

あらゆるモノをかっぱらって自分たちのロックン・ロールにしてきた音楽要素のひとつというのが俺の見解。

そんな想いもあって大して期待もしてなかった。

で、聴いてみたら。

凄い。

凄すぎる。

もっと年相応に、それこそ椅子に座って渋くやってるようなのを予想をしてたのに全然違う。

ギンギン。立つどころか勃ってるんじゃねーか?ぐらいに。

‟無理矢理気味のアップテンポものより、今の年齢ならではの枯れたムードの曲を”的なことを言い続けてきた俺だけど全面撤回。

ごめんなさい。まだギンギンです。

コレがこの人たちの年相応なのかも。

このアルバムについて書き続けるとまだまだ終わらなそうなので、それは日を改めて。あまりにも衝撃がデカくて持て余してる。

Keith Richards with Eric Clapton - Key To The Highway

たまたま隣りのスタジオに居て、今度のアルバムで2曲にゲスト参加したクラプトンを従えたキース、2013年のブルース・クラッシクのカバー。ちょっと揺れながらも豪快にザクザク刻むギターがキースらしくてカッコイイ。

そういえば、このアルバム、キースのヴォーカル曲が無いな。あとミックがギター弾いてる曲も。そんなのいつ以来のことだろう?

今日の記事タイトル。

先述のTVインタビューでも出た、キースが墓碑銘に希望してる言葉。

「彼は受け継いで引き継いだ」

こんなにキースにぴったりの言葉もそうは無いよな。

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2016年12月17日 (土)

Fairytail of 高円寺

変則で休み入れて遊んできたから4.5日しか働いてないのにどっと疲れて、普段以上にぐーたらで終わった本日。

先週の旅日記書いて寝よう。

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雨男、返上!」って叫びたくなるような好天に恵まれて乗り込んだバス(大好き)にうるさいことこの上ないご年配の団体が居て出鼻を挫かれたけど(まぁ、微笑ましくもあったけど)、寝れないから景色を眺めてたらこんなの見れて気分も回復。

いろいろ歩いたけど、今回、意図して写真を撮りに出向いたのが此処。

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高円寺純情商店街。

毎回行っては居るけど、少し前にコレ読んだから。

 

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ねじめ正一の『高円寺純情商店街』

89年作だから、かなり、相当に遅ればせながら(笑)

直木賞取ったのは知ってたけど、TVドラマになったり、この本の後に商店街が‟高円寺銀座商店街”から変名したのは知らなかった。

作者の実体験(ねじめ氏は実在した乾物屋のせがれ)に基づく、昭和30年代の同商店街を舞台にした何気ない日常が綴られてる。

ドラマチックな展開は何もないけど、淡々と静かに語られる物語が読み心地いい。クスッと来たり、じわっと来たりな場面もあって。とりわけ、少々トッポい父親と主人公・正一のたわいのない、何気ないやりとりが妙にいい。18年前に亡くなった自分の父親のことを思い出したりもして。

四半世紀以上前の本だけど出会えてよかったよ。

 

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と言いつつ、純情商店街では今回、此処しか寄らなかったんだけど(笑)

ここのところ、毎回行ってろくに買いもしてないTHE GATE。似たような趣向の他店より昔っぽさを感じて大好き。「俺たちの店だ!」ってカンジで。センスいいもんが安い値段で沢山ある。

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今回、手に入れたのはコレのみ。そのうち、もっとデカい買い物しよう(笑)

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庚申通り商店街に移動して、これまたお気に入りのサンカクヤマへ。古本屋の多い高円寺だけど、新し目で手狭なのに品揃えがツボなんだよな、此処は。今回は奥の方にひっそり置いてあるレコードを2枚ほど掘り出してきた。もう少し欲しかったなぁ。また行かなきゃ。

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毎度毎度のこの2店も廻ってきたよ。今回はパパで何度も手に取っては置いてを繰り返してたコンピを、レアでは何も買わず。スタンプ2倍デイなのに(笑)

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飲食関係で写真を撮ったのはこの2つ。上は久しぶりの赤城屋、下が性懲りもなく旧・高円寺らーめん横丁跡地にオープンしたばかりの博多豚骨ラーメン、わ蔵。どっちも美味かったよ。わ蔵は短命に終わらずに頑張ってほしい。

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そういえば今回着てったチェックのブルゾン、この通りのMODE OFFで買ったんだっけ。がブリチキンも久々に行きたいなぁ。

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また来月に戻ってくるぜ、高円寺。

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病みつきになってしまったコレ呑んで今回も〆。

 

The Pogues Featuring Kirsty MacColl - Fairytale Of New York

今回のテーマソングはこの曲。

いや、コレ持ってないんだけどさ、やたら、そちこちで耳にしたんだよ。時期が時期とはいえ、移動する度に流れてた。まるで俺に聴かせてくれてるみたいに。スゲー好きになったよ、この曲。

次回、手に入れよう。時期は過ぎてるけど(笑)

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2016年12月14日 (水)

どんどん老いさらばえて行け

だいぶ白くなってきた。

いや、俺の頭の話。中身じゃないよ、頭髪ね(笑)

もう2ヶ月ぐらいか?染めてないのは。

ずっと染め続けてきたからどれぐらい白いのか確かめたくて(笑)

 

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そんなごま塩頭で、‟日曜の夜だぜ!”ってことで予定通りに二万電圧に集まってきたよ。

ボルトの時から考えてもはじめてだ、この箱。狭くて、でもフロアとドリンクカウンターが分かれてたり、どこでもタバコ吸えたり、その割に汚くないし、居心地よかったな。

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3年半ぶりのM.J.Q。

今年の〆にミチロウを観たいと思って、12月は総決算的に他のユニットのライヴもあったんだけど日程的な理由の他に久々にM.J.Q観るのもいいかな?って思いもあって。今年は4回しかやらなかったみたいだし。

企画のバンド(驢馬。GIGタイトルは「農薬GIG」だって・笑)がトリだったので、M.J.QはトップバッターのFIREBIRDGASSに続いて二番手に登場。

お馴染みのS.E.、ドアーズの「ジ・エンド」に乗って、お馴染みの「虫」で始まって、お馴染みの曲順でお馴染みの曲目やって、お馴染みの「音泉ファック」~「先天性労働者」で終わった約45分。

アンコールで「ワルシャワ」か「天国の扉」聴きたかったなぁ。

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でも短かったけど、よかったよ、とても。ミチロウも元気いっぱいだったし、キュウちゃんのドラムはタイトで気持ちいいなって改めて思ったし、久土は相変わらずハイテンションで楽しませてくれたし。バンドとして見てカッコイイ、M.J.Qは。

聴けて一番嬉しかったのは「午前0時」。大好き、この曲。

でもね、あえて言うけど・・・。

ちょっとだけ、ルーティンワークなカンジがしたんだよなぁ。

メンバーのスケジュール的なこともあるだろうけどリハ不足を想像させるぐらいにお馴染みだったから、内容が。

いや、凄いよかったから、コレは贅沢というか俺の我儘なんだけどちょっとは新展開も観たいし。

少し前まではM.J.Qがミチロウのメイン・バンドでライヴの本数も多くて、結構スリリングだった気がして。とても安定してたように見えたからね、今回は。

やっぱり贅沢かなぁ?こんなこと言うのは。

今のミチロウはTHE END羊歯明神に軸が移ってる気がして、それはそれでいいんだけど。だいたい、今、俺が一番観たいのはTHE ENDだし、二万で言葉を交わした知人は皆、羊歯明神について熱く語ってたし。

ただ、このままフェイドアウト、なんてことになったらあまりに勿体ないし、残念だなって思って心配で。キュウちゃんもこんなこと言ってるしさ、来年はもっとやってほしいし、ずっと続いてほしい。

なにせ、ミチロウの数あるユニットで一番、スターリンを感じるのがM.J.Qだから。21世紀の、66歳のスターリン。51歳の俺がエレキ編成のスターリンごっこよりも観たいのがコレだもん。

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この日、印象に残った場面。

前半に「STOP JAP 音頭」をやる前に久土が「老いたSTOP JAP、いきます!」って嬉しそうに言った時、メンバーを含めて小屋があったかい雰囲気になった。

ずっと前に紹介した蜷川幸雄の発言じゃないけど、歳食ったなりの独自のやり方ってあると思う。

‟歳食ったら終わり”でも、‟年齢重ねないとダメ”でもなく、その歳なりの生き方というか。年相応とか周りに合わせたのでもなく、自分なりのね。

THE STALIN - 猟奇ハンター

今回も演奏されたM.J.Q定番のザ・スターリン曲。

スターリンのアップ・テンポものの中でもかなり好き。スターリンらしさに溢れてて。

 

♪どんどん 老いさらばえて行け♪か・・・。

 

俺も歳をとるのは、もう怖くないどころか楽しみですらある、ここまで来ると。

白髪はまたいつか染めるかもしれないけど(笑)

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2016年12月10日 (土)

ぬるいのは嫌いだ!!

1時間以上かけて風呂に入ってきた。

美容の為にね(笑)

いや、湯船で寝ちゃうんだ、ほぼ必ず。特に冬場は。

7連勤(うち1回5時間残業)を終えて明日はコレ

MJQはこの日以来、3年半ぶり。

12月のミチロウの諸々、実は一番観たかったのはTHE ENDだし、ホントにたまにしかやらなくなっちゃったTOUCH‐MEも観たかったし、未見の羊歯明神も観たかったけど、俺のスケジュールやらの事情でコレのみ。

THE ENDは1月末のワンマンに行くつもりだし、羊歯明神もいつか必ず観たいし、TOUCH‐MEもまだ観れる機会はある筈だ。MJQは9月にいわきまで来たのに行けなかったしな。

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コレを流してる。

MJQの今のところ、唯一のスタジオ音源、06年リリースの『unplugged punk』

もう10年も前なのか、このアルバムも。

メジャー・リリースだったのが嬉しかったな、出た時。99年の『愛と死を見つめて』以来、7年ぶり。スタジオ新録ものだと92年のザなしスターリンの『奇跡の人』以来、14年ぶり。

M.J.Q / 音泉ファック

2曲の新曲以外、10曲の過去曲のセルフ・カバー中、ザ・スターリンものに惹かれるのは当然だけど、アコースティック・ソロのこの曲もいいんだよなぁ。‟ドラム入るとこうなるのかぁ”ってアホみたいな感想だけど素直に感慨深くなって。

ちなみに俺も‟ぬるいのは嫌い”。熱い湯に浸かってウトウトするのが好き(笑)

コレはライヴの定番だから明日、間違いなく聴ける筈。

いや聴けなくてもいいんだけどね、またミチロウの新しい一歩が観れるだけで。

明日、俺はまた「ミチロウ!」と叫ぶんだろうか?

もう、あの日から34年近く経ったんだなぁ。

信じられない。

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2016年12月 8日 (木)

36年目の12月8日に/金ねーか

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俺がカツ丼(梅)なのにヒレカツ定食食うなよ。

そりゃあ、「何でも好きなのを注文して」と言ったのは俺だけど。あっ、でも俺が先にカツ丼(梅)って言ったら遠慮して同じにするかな?と思って先に言わせたんだったな。

じゃあ仕方ねーな(笑)

ていうかカツ丼の方が好きだし、ヒレカツより。強がりじゃなく。根っからビンボー性だから(苦笑)

それにしても今日の講習会は眠かった、最初から最後まで。‟何故だろう?ぐっすり眠った後なのに”(@ストーンズの「BITCH」)

しかし、どれだけやる気ねーんだろうな、俺も(苦笑)

とある知人の訃報を昨日知った。知人っていうのもおこがましいぐらい縁遠い人ではあったけど、やっぱり寂しいね。俺より3つも年下だし。生きてても二度と会わない可能性の方が高かったけど、それでも。

今日は12月8日だったね。

‟●年目の●日に”って記事は数多く書いてて、ほぼ毎年書いてるのも結構あるんだけど1回も欠かさずっていうのはもしかすると今日のだけかも。あっ、あと誕生日か、自分の(苦笑)

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今年はコレを聴いてる。

63年11月リリースの2ndアルバム、『with the beatles』

このアルバムって1回も取り上げたことがなかった気がする。

印象薄いんだな、きっと。一番のフェイバリットは勿論、ポールの「オール・マイ・ラヴィング」でジョンの曲にコレっていう決定打が無いからかなぁ?

ジョンの曲ではコレだな、カバーだけど。

The Beatles - Money

この時のジョンはまだ22歳、たったの。なのに何?この色気は?

反骨のメッセージ・メーカー、孤高のイカレた天才、愛と平和の、子供を愛するフツーのお父さん。

そのどれでもない、ただのロックン・ロール・シンガー、22歳。

こんなジョンが今は愛おしい。

みんなは「イマジン」や「ラヴ」や「スターティング・オーヴァー」や「ハッピー・クリスマス」、あるいは「ヘルプ」や「イン・マイ・ライフ」や「ストロベリー・フィールズ」でも聴いてわかったようなこと言ってればいいよ。

俺は今夜はロックン・ローラー、ジョンを聴く。

でも、俺の方が上に書いた曲、大好きだと思う、たぶん、あんたらよりも。

 

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2016年12月 6日 (火)

NYC WOMAN

やっぱり・・・。

俺の間の悪さは筋金入りだ。

自意識過剰の被害妄想じゃないよ、周りにも言われてるから。

なんで、このタイミングで?

たまには何一つ心配無しの状態で遊びに行かせてほしい。

話違うけど、今朝は笑った、新聞開いて。

「ピンチヒッター、パティ!」

そう来たかぁ。

コレ、でもノーベル側の要請だよね?パティが名乗り出たとかディランが指名したワケじゃないよね、まさか。

昨日、ストーンズの例のアレを数日遅れで手にして、その話も書きたいところだけど今夜はコレ。

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ディラン~パティの系譜に位置する、幼い頃に移り住んだNYからデビューしたSUSANNNE VEGAの87年の2ndアルバム、『SOLITUDE STANDING /孤独(ひとり)』

スザンヌもずっと気になりつつスルーしてきた一人。先々月だったかな?パパで買ったのは。

さすがにヒットした「ルカ」は知ってたから、1stじゃなくコレが欲しかった。1stに引き続きレニー・ケイがプロデュースしてるし。

そしたら、何で今まで聴かなかったんだろう?ってぐらい気に入っちゃって。

聴かずに終わらなくてよかった、ホントに。

Suzanne Vega - Tom's Diner

勿論、冒頭のコレも知ってた。CMに使われたよね、当時。随分前のことだけど憶えてる。かなり印象的だったもん、このアカペラは。

歌詞もシンプルだけど情景が浮かぶカンジでとてもいい。映画の中の何気ない1シーンのようで。(こちらのサイトに素晴らしい対訳が)

ディラン~パティの流れで思い出さずには居られない、今は亡きNYCマンに近いフィーリングも感じる。

Suzanne Vega - Solitude Standing

トーキング・ヘッズの「サイコ・キラー」のようなイントロに乗って始まるタイトル曲。うーん、こういうムード大好きだなぁ。

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裏ジャケのこっちの方が中身を(特に貼った2曲には)表してる気がするね。こっちが表だよなぁ。

スザンヌも他の作品、欲しい、絶対。

やっぱりウォント・リスト制覇の日はまだまだ遠い。

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2016年12月 3日 (土)

SIDEWALKING

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毎度毎度の金曜残業を経ての週イチ休みの本日。

今週もいつもどおりにダラダラと・・・。

特筆すべきことと言えば、久々にこんな数字が出たことぐらいかな?(笑)

最初に乗ったときは49.9だったんだけどなぁ。カメラ取りに行ってる間に0.1増えちゃった(笑)

ストーンズのアルバム、今日届くと思ってたら来なかった。コンビニ受け取りでは、以前もこのパターンあったな。ケチらないで代引きにすればよかった。学習能力ゼロ(苦笑)

それと今日は水戸にミチロウが来てる(3年ぶりらしい)のに、しかも対バンに知り合いが出てるのに行けなかった・・・。

金銭的にキツいのもあるけど気力も体力もマジで衰えてるからな。ここ最近はホントにヤバいぐらいに。

まあ、来週、東高円寺までM.J.Qを観に行くからってのもあるんだけどね。

でも、ホントに何をするのも時間食っちゃって捗らないし、そもそも、こなせないで終わっちゃうことも多くなってきた。出来ないなら出来ないで無理してまでとは思わないけど、もう少し何とかなんねえかなぁ?

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今はコレを流してる。

JESUS AND MARYCHAINの『BARBED WIRE KISSES (B‐SIDE AND MORE) 』

サブ・タイトルにあるようにシングルのB面曲を中心にした編集盤。

と言ってもシングルに力を入れてたバンドだけに粒ぞろいの曲ばかりで、なかなか聴き応えはある。

知ったふうなこと言っても、ジザメリも盤はコレと1stしか持ってないんだけどさ(苦笑)

カセット・コピーであと1~2枚は聴いたけど。

更に言うと、コレも最近だよ、手に入れたの。高円寺ドラマで。えーと9月だったかな?何度か手にしては戻してを繰り返した末にようやく(笑)

The Jesus And Mary Chain - Surfin' USA

この曲、入ってたからね。

コンピ盤にまず収録されて12インチのB面に入ったのみのこの曲は何故か昔から知ってて。異常にカッコイイな、今、聴いても。

ジザメリも一旦、終わって復活してるよね。1stの『サイコ・キャンディ』(中身を見事に表した名タイトルだよなぁ)の再現ライヴで来日したのって今年だったかな?

あらゆることがかったるくなりつつある今日この頃だけど、こういう音源集めだけにはまだ情熱がある。

というか近年、加速ついた気がする。

気になりつつ手にしてないものを諦めずに根気強く少しづつ。手にせず終われるか!みたいな。

このバンドもあと何枚か欲しいし。

手書きのウォント・リストの完遂はまだ当分、先になりそうだ。

まだ、まだまだ行くよ、この道を。

The Jesus & Mary Chain- Sidewalking

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2016年12月 1日 (木)

心も体も売り渡せ

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12月だ、また。

早いなぁ、ホントに。

さっき、前記事読み返して思ったこと。

ジョン・ライドンがピストルズ解散以降、ピストルズの曲を公の場で唄ったのって、83年のPILの初来日の時が最初だったんじゃないかな?

もしくは来日直前のアメリカ公演?

どっちにしても、キース・レヴィンと決裂してなきゃやらなかったんじゃないか?って気がする。

まあ、遅かれ早かれ決裂しただろうけどね。

でも、ジャー・ウォーブルに続いて、重要なオリジナル・メンバーを失ってしまってPILの存在意義が大きく変わったんだろうな、此処で。

そして、マルコムとの裁判で勝訴したことも大きいとはいえ、此処から13年後のピストルズ再結成への小さな第一歩にもなったんじゃないか?と思う。

すごいデカい分岐点だったんだな、初来日の頃が。

そのターニングポイントに前後してレコーディングされた2枚がこの2つ。

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レコーディング当初からアルバム・タイトルが告知され、先行シングルの「THIS IS NOT A LOVE SONG」まで出たのにキースとの決裂でお蔵入り、その後、キースがジョン非公認(当然だ)でリリースした『COMMERCIAL ZONE』と初来日後にジョンがドラマーのマーティン・アトキンスと録り直した『THIS IS WHAT YOU WANT THIS IS WHAT YOU GET』

共に84年リリース。

前者の方は出た時に輸入盤屋のチャートで1位になるなど大きな話題となって、俺も欲しかったけど入手出来ず、とっくに忘れてたのに、今年の夏に出会えて30年以上を経てようやく手にした。

後者も盤は持ってなくて‟これじゃ片手落ちだな”ってことで(笑)、先々月の高円寺フェスの日に入手。

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ちなみに曲のダブりは半数の4曲。勿論、印象は全然違う。

個人的な好みで言うと当然、キースも居て、かつてのPILを偲ばせる前者の方が好き。

でも、‟売れ線”っていうタイトルに相応しいのはふっきれまくった印象の後者かもね。

PUBLIC IMAGE LIMITED - This Is Not A Love Song

Public Image Ltd. - This is Not a Love Song (album version)

この曲のミックスで揉めたのが決裂の切っ掛けだったね、確か。

♪コレはラヴソングじゃないぜ

 俺はメジャーな世界に鞍替えするんだ

 持てる者には幸運がもたらされ

 持たざる者には何もない

 デカいビジネスには知恵が必要なのさ

 自由競争の世界に乗り込んでやる

 俺は柔軟で要領がいいんだ

 この新しい役が気に入ってる

 目標を変えたのさ

 投資先が変われば

 行く先はいくらでも変える♪

 

個人的にはこの路線はコレ1枚きりで、売れ線スターを演じる為に突きだした腹も引っ込めて元に戻る、いや、そうあってほしいと思ってたけど、ご承知のようにそうはならなかった。何処までが真意だったのかなぁ?本気で迎合したのかな?

後者リリース後の85年の2度目の来日公演以降、PILに興味は薄れてしまったんだけど、翌86年にジンジャー・ベイカー、スティーヴ・ヴァイ、坂本龍一、ビル・ラズウェルらを従えたハード・ロック作、『アルバム』で戻ってきたジョンには度肝を抜かれた。そう来たか!って。けど、それは別の話。前に書いたしね

俺はもうジョンの作品はソロ名義の『サイコパス』以降、チェックしてないけど、それでも否定はしない。どれだけ無様になろうとも。

だって、39年前に俺のアタマを壊した張本人だもん。

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