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2017年1月の10件の記事

最後はここに もう一度帰ろう

そういうめんどくせー話はトイレぐらい行かせてからしてくれよ。

愉しんできた後はややこしいことのテンコ盛り。大丈夫。想定内。いつものことだ。

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相当に期待して行ったんだけど、その期待を上回ってた。

一昨日、1月最後の日曜のTHE ENDワンマン@アピア。

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1曲目から凄まじいテンションだった『虫』を聴きながら、自分がどれだけエレクトリック編成のミチロウを欲してたか痛感したよ。

エレクトリック編成は、単発じゃなくパーマネントなバンドとしてはコマンタレブ?以来だろうから20年ぶりぐらいだもんなぁ。

別に俺はスターリンごっこが観たいワケじゃないし、アコースティック(各バンド含む)のミチロウも大いに愉しんでる。でも、今回のライヴ観ながらつくづく思ったのはベースが入ると全然、印象が変わるなぁってこと。

21世紀入ったぐらいから、俺はベースのホントの重要さに気づいた。ジャン・ジャックやフリー、トッキーみたいにあからさまに目立つもの(それはそれでカッコイイけど)だけじゃなくてね。

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そういう意味でもTHE ENDのベース、ユーピンこと西村雄介が大好きなんだよ。バンドのボトムを支える、ベースかくあるべしなベーシスト。そうかと言って個性がないわけじゃないし、自己主張もしてるし、本当に理想のベーシスト。終演後、何故かギターのナポレオン山岸さんに「俺、西村さんのベース、すっごい好きなんですよ!」って言ったら「俺も好き」って言ってた(笑)俺だけじゃないんだね(笑)

あと、バンドの音楽性ね。ノイジーにディストーションがかかってて尚且つマイナーな。もう、ホントに目が無いから、このタイプに。ユーピンのベースが合ってるんだわ、このスタイルに。

この日は、ワンマンってことで、たっぷり2時間ぐらいやって、16曲(+オマケ1曲)が披露された。当初は‟ドアーズのカバー・バンド”って触れ込みだった気がするけど、ドアーズの曲はCDに収録された5曲のみだったので、もはや3分の1以下。既にバンドは変化し始まってる。

いや、て言うかね。

なんかスゴイ進化/深化を感じた。

個人的には昨年3月の「ミチロウ祭り」の時以来、2度目のTHE ENDだったんだけど、その前後のライヴ音源も幾つかこっそり聴いてたりもしてて。

そういうのも考慮して言うけど、バンドが出来上がっていくのを目の当たりにしてるのをモロに感じる。オフィシャルTじゃないけど、トカゲが恐竜に巨大化していくのを見ているような・・・。あっ、それじゃ退化だから逆か(笑)

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演目は殆ど全部の曲が文句のつけようがないぐらいよかったけど、とりわけ印象に残ったのは『マリアンヌ』、『カノン』、『オレンジTIME』、『溺愛』、『誰だ!』、『インディアンムーン』『楠木』と続いた中間部。

『溺愛』、『誰だ!』はTHE ENDでは初聴きだったし(特に後者は熱のこもった素晴らしい演奏だった)、昨年3月には、ほやほやの新曲だった『楠木』も馴染んできてたし、『マリアンヌ』が終わった時にミチロウがボソッと「この曲を聴いたのはもう50年前」っていうのにクスッと来ながらじーんとしたりもして。『カノン』ではこれまで以上に情感たっぷりに感じた山岸のギターに圧倒された。一癖も二癖もある3人の男の中の紅一点、関根真理のドラムもバンドに溶け込んでたな。すごいタイトで気持ちいい叩きぶりだった。

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やっぱり凄まじかった本編ラストの『THE END』を経てのアンコールは『天国の扉』、『ワルシャワの幻想』というヘヴィ―級の2連発。

『天国』はどんな編成で何度聴いても持ってかれるなぁ。『ワルシャワ』では拡声器無かったけど♪忘れてしまいました!♪だったのかな?(笑)

コレで終わりかと思いきや「オマケ」ってミチロウが言って始まったのは『ロマンチスト』

「ホントはやりたくないんだけど・・・(苦笑)」って言ってたし、バンドカラーには合ってない気もするけど楽しく盛り上がったし、こういうサービスが出来るほどバンドのムードが良くて余裕もあるってことなんだなって思えた。

バンドがこれだけ良い状態で更に良くなっていきそうなカンジだとライヴは勿論だけど、次なる音源にも期待しちゃうな。何せ『0』でミニアルバムだったから『1』(その昔、『-1』ってのもあったね・・・)でフルアルバムだろ?って思っちゃって。どんな世界を見せてくれるんだろうなぁ?

ミチロウが50歳を超えた時、「すげえなぁ、まだ続くのか」って感慨深くなったのを憶えてるけど、今や自分が50を超えてミチロウは66歳。いったい、何処まで行くのか?俺は最後までついて行けるのかな?

STALIN - インディアン・ムーン

ライヴで一番ぐっと来たのはザなしスターリン時代のこの曲。ちょっと涙出たかもしれない。

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終演後、自分のナンバー1ベーシストと待望のツーショット撮れた。なんちゅー嬉しそうな顔!(笑)

ユーピンさんにも山岸さんにも「次、『水銀』やってくださいよ」って言って、その後、ミチロウにも言ったんだけど「そこまでやるとスターリンになっちゃうから・・・」って返しが。

諦めねえぞ、ここまできたら。

STALIN "インディアン・ムーン”

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Mr.MOJO RISIN’

明後日、東京の最高気温、20℃ってホントか?

明日は14℃だって言うし、何着てけばいいんだろう?

キツかった1月の最後、いよいよお楽しみの日がやってきた。

こういうのの為に俺は生きてる。コレが無かったら何の為に生きてるのか判らない。

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ざっくりと明日の支度を終えて、コレを聴いてる。

明日、ワンマン・ライヴを観に行くバンド1stミニ・アルバム収録曲の5曲全部をカバーで埋め尽くしたDOORS、71年4月リリースの事実上のラスト・アルバム、『L.A.WOMAN』

ずっとレコードしか持ってなくて、こないだCONQUESTでCDを入手。100円で(笑)レンタル落ちだったからね。

物凄い久しぶりにまとめて聴いたけど、ここまでのドアーズのアルバムと随分印象違うね、コレ。

1stから毎回、手掛けてきたプロデューサー、ポール・ロスチャイルドが居ないのとベースとサイド・ギターを入れたのもデカいんだろうけど、楽曲そのものも変わった気がする。

リアルタイムのファンは‟新展開”と思っただろうな、この3ヶ月後までは。

コレは新たな旅立ち宣言なのと同時に別れの挨拶でもあったんだな。

サウンドも曲も、それまでにも少しづつ顔を出してて前作の『モリソン・ホテル』で大きくフィーチャーされたブルース色が全面展開。聴いてて、やたら気持ちいい。

ただ、より深く印象に残るのは歌詞。

♪俺は真夜中の汽車に乗って街を出る

 俺が変わっていくのを見てな♪

(「チェンジリング」)

♪新しい友だちが欲しい

 俺の邪魔をしない、俺を困らせない友だちが

 つまり、俺を必要としない人が♪

(「ヒアシンスの家」)

♪気分を変えよう

 喜びから哀しみへ♪

(「L.A.ウーマン」)

♪世界はおまえ次第だ

 俺たちの人生は終わりはしない♪

(「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」)

さすが、UCLAでコッポラと共に映画を学んでただけのことはある、とってもイマジネイティヴなフレーズの数々。

俺はずっと、このアルバムでは断トツで「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」が好きで(ジム・モリソンの最後に相応しい透明感がたまらない。ドアーズの曲で3本の指に入るぐらい好き)それに変わりはないけど、昔はイマイチ、ピンと来なかったタイトル曲がすごいカッコよく聴こえた。

Doors - L.A Woman

THE END、次にリリースものあるとしたら、またドアーズのカバーやるのかな?やるとしたら、この曲もちょっと聴いてみたいな。ユーピンにベース、ブイブイ鳴らしてもらって。

さて、このくらいにして呑みながら、もう少しドアーズ聴いて寝るかぁ。

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LA MOSCAのレコ屋探訪①-RECORD SHOP CONQUEST

最近の自分のトロさを考慮しても‟10時前に終わる”と思ってた、ちょっとしたことが終わらなかった・・・。

もっと自分を知ったうえで予定立てなきゃダメだな。

そんなこんなで予定を1時間ほどオーバーして寒空の下(白いモノがちらついてた)、今日は此処へ。

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RECORD SHOP CONQUEST

 

ウチの近所のパンク青年が経営するレコード屋。

昨年はコレといった続きモノが思い浮かばなかったけど、今年は閃いた。近年、楽しさが復活してるレコ屋巡りを不定期で書いていこうか、と。その記念すべき第1回がCONQUEST

店舗のオープンは2015年8月だから、もうすぐ1年半か。早いなぁ。

オーナーのIクンはミチロウ@小川屋で毎回顔を合わせてて(ていうか、彼のバンドがほぼ毎回、対バンしてた)いつしか言葉を交わすようになって聞いたらスゲー、近所で。

そんなに頻繁に会う訳じゃないけど(顔出したの半年ぶりだ・笑)、俺は勝手に仲間だと思ってる。

 

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この焼け野原みたいな町で、店を維持していくのは簡単なことじゃない筈だ。現に今までこの手の店は何度か出てきては消えていった。でも大して愚痴りもせずに黙々とこなしてる姿はマジで尊敬に値する。

音楽が好きで「レコード屋をやり続けたい!」って想いが半端じゃなく強いんだろうな。その想いの度合いは言葉は悪いけどキチガイレベルなんだろう。だって、半端な覚悟じゃ絶対、出来ねえと思うもん。

俺だって若かりし頃から夢想はしてたよ、レコード屋やりたいって。店の名前まで考えてたし(「WILDSIDE」ね、ちなみに。看板やスタンプカードに『トランスフォーマー』のジャケの絵柄使って・笑)

でも出来なかった。言い訳はいろいろ出来るけど、結局、覚悟が出来てなかったから。だもん、尊敬もするよ。

 

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置いてあるのは当然、パンク/ハードコアが中心だけど、彼の趣味の広さを反映させて、HR/HM、ヴィジュアル系も多めで、他にもロック全般。レコード、CDの他、DVD(映画モノ含む)、雑誌、書籍、T‐シャツやらまでが所狭しと並んでる。

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俺の大好きなコレもね(笑)

たまにしか行けてないから、なるべく沢山話したくて今日みたいな平日休暇の時に行くようにしてる。今日も2時間近く居て喋りまくってきたよ(笑)

レコ屋廻りの楽しさを話してた時のIクンのひと言。

「メシを食う時間も惜しいというか腹が減るのも忘れるというか」

同感。こんな愛すべきヤツの店だ、もっと顔出そう。

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Iクンの写真撮って載せようとしたらNGだって言うんで代わりに俺のを貼っておこう(笑)

手にしてるのは今日、手に入れた1枚、RUNNAWAYSの1stアルバム。国内盤、帯なしだけど980円という安値。

俺、ランナウェイズは盤を持ってなかったんだ、1枚も。キワモノだと思ってたからさ、当時は。シェリー・カリーの衣装にはドキドキしてたけどね(笑)まだ小6だったんだ、俺。

「チェリー・ボンブ」も勿論いいけど、ヴェルヴェットのカバーで俺の超フェイバリット・ソングのコレを貼ろう。

Runaways - Rock N Roll

改めて聴いたら、晩年に作者が近しいアレンジで演奏してた動画を観たのを思い出した。感慨深いな。イッツ・オーライだ。

さて、次はどの店に行こうかな?

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LIVE FOR TODAY

怒涛の10DAYSが終わって昨日1日休んで、また仕事。

でも明日、5時間残業するとまた1日休み。

あと少しでお楽しみの日。

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10DAYSの時の束の間の楽しみの為に購入したこの本を読了。

伊坂幸太郎、2013年刊行の『死神の浮力』(文庫化は昨年)

音楽に目がなく、会話が微妙に噛み合わず、いつも雨に祟られてる死神の千葉が8年ぶりに登場。『死神の精度』の続編。

と言っても、俺が前作を読んだのは3年前なんだけど(笑)

初作が短編集で続編が長編なのは『チルドレン』~『サブマリン』と同様。エピソードが若干、へヴィーになってるのも一緒だね。長編だとじっくり描けるからこうなるのかな?

今回、千葉が「死」の可否判定調査を担当する山野辺は、本城というサイコパスに小学生の娘を殺害されたうえ、更に精神的にも肉体的にも痛めつけられていきながら、妻と共に復讐を遂行しようとする作家。

山野辺夫妻の復讐と千葉の可否判定の過程と結果を楽しく読み進めていけた。

まず、千葉が復讐に協力してるふうで実は調査(同僚の死神より仕事熱心。ちゃんと調べる)と‟音楽を聴きたい”という自分の欲求の為に行動してるだけなのがいいな。

千葉の所為で作戦が失敗する場面では「チッ!」ってなるけど、ご都合主義、予定調和になってなくてリアリティを感じられる。

そして、サイコ野郎の本城がこの上なく嫌なヤツ(『マリアビートル』の王子を思い出した)で、コイツが最後にどうなるのかが読後の感慨を左右するだろうと思ってたら、お見事な結果で。スゲー、カタルシス感じたよ。

判定の10数年後ぐらいと思われるエピローグで「山野辺は初期作品が良い」と語る男に「だが、晩年も悪くなかった」と、千葉が返すのもよかったなぁ。‟晩年”と言っちゃうのは失礼かもしれないけど、ずっと追いかけ続けてる人たちの充実ぶりを楽しんでる、今の自分の音楽の聴き方とマッチする言葉に思えたから。

病による死を目前にした父親と山野辺の回想シーンでのやりとりも深みがあった。

「どうせ死ぬのであれば自分がやりたいことを納得いくまでやるべき。よそから褒められる人間になったところで毎日毎秒、死へと近づいていくのには変わりがない。やりたいことを我慢して何か得られるのか?」

「どうせ死ぬのだから、今、この瞬間を楽しめ」

ものすごい共感する。

サイコ野郎に殺された娘の菜摘がファスナーが噛んだふりをする場面はちょっとヤバかった。素敵な描写。こういうくだりがあるのもとてもよかった。

Jimi Hendrix Experience - I Don't Live Today

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復讐決行に至るまでの日々を妻の美樹と思い起こし語り合うシーンで山野辺が思い浮かべたのはジミヘンの、この曲。

 

♪俺は今日を生きられない

 今日も明日も生きられない

 今日は全然楽しくない♪

 

カッコイイ曲だし、場面にも合ってるけど、俺はこっちを貼っておきたい。

Lords Of The New Church - Live For Today

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ダムドのブライアン・ジェイムス、デッド・ボーイズのスティーヴ・ベイター、シャム69のデイヴ・トレグナ、バラクーダ―ズのニッキ―・ターナーからなる、パンクのスーパー・グループ(パンク版エイジアなんて言われてたな・笑)、LORDS OF THE NEW CHURCHによるガレージ・ヒットのカバー。プロデュースはトッド・ラングレン。

 

♪いくらお金を求めても夢が叶う訳じゃない

 俺たちはそうじゃない

 違う方法を知ってるから

 目先のことなんてどうでもいい

 お前を目一杯愛せればいい

 今日を生きよう

 明日のことなんて心配しなくていいのさ♪

 

いいなぁ。

やっぱり俺はこっちだな。

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金茶色

今月は俺も奮発してヒレカツ定食にしたのに、うっかり写真を撮り忘れちまった(苦笑)

10DAYS、9日目の今日は本社で講習会。実動2時間、移動に(往復で)4時間・・・。

デカい山も越えて気が抜けたのか、心なしか体がだるくてやる気なさげにしてたらやたら講師に弄られて・・・。

テキトーにかわして誤魔化して逃げるように帰ってきた、寄り道してトンカツ食って(笑)

何はともあれ、明日1日。ようやくここまで来た。もう、こんなのやらねーぞ。

 

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今夜はコレを聴いてる。

タムの大好きだったSTRANGLERS、BBCの発掘ライヴ音源、『Live at the Hammersmith Odeon ’81』

リリースは98年。ライナーは森脇美喜夫。このライナーがいつものミッキー節、炸裂でいい。データ的な部分以外は個人の思い入れたっぷりで。闇雲に全肯定するワケじゃなく正直で。販売促進に繋がるのかどうか微妙なカンジだけど(笑)

話はちょっと逸れるけど、長いことブログ書いてて自分が影響されてるのは松村雄策って、ずっと思い込んでたけど森脇にも影響受けてるかもなぁ。バンド、レコードについて自分がどう思ったか?に一番重きを置いてるところとか。

ストラングラーズに話を戻そう。

81年つったら、初期3作のストロング・スタイルが完全に沈静化して落ち着いたヨーロピアン・ポップってイメージの時期。

収録曲の約半数を占める『狂人館』を伴ったツアーの音源なんだろうね、コレ。初期3作後に出たライヴ、『Ⅹサーツ』とは被りなし、1stから「ダウン・イン・ザ・スワ―』が入ってる以外は全部、それ以降、『レイヴン』、『メニンブラック』そして『狂人館』の時期の曲。

大人しくてつまんねーかっていうと、そんなこともなくて。意外と楽しめるよ、特に今聴くとね。

時が経ってみてわかったけど、表層的には変化してても感じるものはそう変わらない。スターリンが『Fish‐inn』でガラッと音楽性は変えたけど結局、スターリンだったのと近いかも。

 

The Stranglers - Golden Brown

収録されてる曲で一番好きなのは「レイヴン」なんだけど、この曲に関しては複数回書いた記憶があるので『狂人館』収録でバンド最大のヒット曲でもあるこっちを貼っておこう。

タイトルの意味するところは、ずばりヘロインらしいけど女性とのダブル・ミーニングにもなってて、その辺はストーンズの‟あの”曲同様だな。

俺、ヤマジカズヒデってあんまり知らないんだけど前に人に聴かせてもらったヤツにこの曲のカバーが入っててさ。他にオンリーワンズの「アナザー・ガール・アナザー・プラネット」とルースターズの「ケース・オブ・インサニティー」もあって。選曲センスがバツグン。それだけでオーケーってカンジ。

それにしても綺麗な曲だなぁ。

こんな夜にはぴったり。

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6年目の1月16日に

怒涛の10DAYS、昨日、折り返し地点通過。

今日、最大のを無事に何事もなく終えて、明日の別口をこなせば、後は・・・。

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コレのことを書いてなかったな。

念は叶う。

近年、特に昨年ぐらいからは強くそう思うことが多い。

まるで向こうから寄ってくるように欲しいモノと巡り合える、しかも絶妙なタイミングで。

想いが強ければ欲しいモノは手元に来る。

来ないモノは想いが足りないってことだ。

昨年、リリースから33年を経て、このレコードも俺の元に来た。

話はちょっと逸れるんだけど。

俺はずっと、最後までザ・スターリンが好きだった。

タムが辞めようがシンタロウが辞めようがずっと、解散の時まで。

でも、今は、この2人が居た時期こそが本当のザ・スターリンって気がしてる。あと、勿論、イヌイ・ジュンにミチロウ。この4人の時期こそがスターリンらしいスターリンだったなって。

後追いで聴いた金子あつし時代も独特のムードがあるけど、タムが入ってからだよね、やっぱり。

馬鹿みたいにシンプルだけどカッコいいリフ。実際、シンプルであればあるほどオリジナリティを出すのは難しい筈なのに聴くと「ああ、タムの音だ」って思える。上手いとか下手とか、そんなのどうでも良くて、センスが抜群。

ささくれ立ってて翳りがあって強い。そして‟鉄弦の音”(by泉谷) 

職人気質のサイコーのパンク・ギタリストだと思う。

 

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実は、このレコードには針を落としてないんだ、まだ。

EPの方は聴くぶんにはCDで聴けるし、「みんなで歌おうスターリン」(コレがまたミチロウのヴォーカルが無いとここまで違うかってぐらい印象が違う。別なカッコよさがある)はYoutubeで聴けるから。勿体なくて針なんか落とせない、特にソノシートの方は。

もし、余命宣告とかされたら聴こうかな。ステレオのヴォリューム、フルにして。

今月末、俺はミチロウの最新バンド、THE ENDのワンマンを観に行く。そして来月末のイヌイ・ジュンとミチロウの共演はたぶん行かない。

そりゃ観たいよ、物凄く。でも、どっちか1つ選べって言われたら俺はTHE END、今は。

でも、タムのことは忘れてない。

今日で6年だよ、もう。

あと少し、4ヶ月でタムに追いついちゃうなぁ。

ずっと、くたばる日まで好きだと思う、タムのこと。

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TAM - Vol. 1

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あたたかいぼくの部屋

2~3日前、唇の上に吹き出物が出来て、以前、皮膚科で処方されたステロイドを塗ったら唇が水膨れみたいになっちゃって。

悪化はしてないと思うけどかさぶたになってて痛痒くて仕方ない。触っちゃいけないと思うと余計に障りたい・・・。

元々、皮膚は弱くて食生活や不摂生が原因だと思ってたけど、もしかするとストレスかな?今回は特に。

先週の木曜から始まって、今度の月曜まで続く毎年恒例の緊迫のイレギュラー体制。しかも今年は例年と違った編成。その上、罰ゲームか?ってぐらい別なデカいの盛られてるし、先行き状況の予定は二転三転してるし・・・。

6連チャン(うち3時間残業3回)を終えて、折り返し地点の今日は休み。明日からの10連チャン(うち3時間残業2回、初チャレンジ!)に備えて、いつも以上に何もしないで過ごす。

伸び放題だった髪を切りに出た以外、ほとんどウチ、それも自分の部屋に居た。

部屋でずっとコレ観てた。

深夜食堂

漫画は数年前にたまたま読んで(高円寺小杉湯で、だった記憶が・・・)知ってたけど、昨年秋の続編公開の時に映画化されてたのを知って、それ以前の09年から3部に亘ってTVドラマ化されてたのを知って。

とりあえず、昨年後半に2年前の最初の映画をDVDで観てすごい良くて、今日はドラマの方を最初からずっと観てた、1部の全10回分。

まず設定が大好きなカンジだし、小林薫も好きだし、他の役者もみんな良いし、食いもんはいちいち美味そうだし。

スゲー、ハマってしまった、遅ればせながら。今日は1日中、心は新宿・花園界隈に居た(笑)

小林演じるマスターをはじめ、どこかズレてたり、はみ出てたり、ワケありだったりの登場人物がいびつながらもあったかくていいなぁ。それぞれに憂いがあるのもいいねぇ。

時間かけて全部観たいな。

音楽も勿論、いろいろかけてたけどコレを載せておこう。

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真心ブラザーズのYO‐KING、初の、そして唯一の倉持陽一名義のソロ・アルバム、『倉持の魂』

真心でデビューした2年後の91年のリリース。

まず、コレはタイトルがいいね。‟その手があったか!”ってカンジで。

YO‐KINGや斎藤和義、ワタナベイビーなんかの、俺のちょい下ぐらいの年齢の、こういうフィーリングの人って好き。ビートルズやRC好きなのがモロわかりなカンジで。ちょっとフォーク・テイストがあったりなのも含めて。

ずばりな曲名もあるけど、いきあたりばったりに楽なカンジでいろんな曲やってるけどスジが通ってるっていうか同じ雰囲気で聴きとおせるアルバム。

なんか、あったかいんだよなぁ。

いい曲多いけど1曲だけって言うとアタマのコレ。

あたたかいぼくの部屋

動画サイトに無かったのでせめて歌詞だけでも・・・

此処で唄われてる世界観で既に持ってかれる上に、固有名詞のチョイスも絶妙だし、後半に「涙の乗車券」のフレーズが出て来たりで、もう降参状態。大好き、この曲。

今日の気分にぴったり。

俺の部屋にはこたつは無いしみかんも食わなかったけどね(笑)

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PEOPLE ARE STRANGE

「●●さんもさぁ、もっと本社会議とか顔出してアピールしなきゃダメだよ」

「ああ、ですよね・・・」

今日の昼下がり、怒涛の日々を手伝いにきてくれてた先輩との会話。

わかるっていうか正論だろうな、真面目に考えたら。

でも、ホントにそうなのか?大体、真面目って何だ?

違和感を感じる。

明日のこの期に及んでのややこしいイベント(3時間残業のオマケ付き)こなせば1日休める・・・。

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1週間前、こないだの休みに観たこの映画が強力に残ってる。

『ヒメアノ~ル』予告編

『稲中』~『グリーンヒル』以降のギャグからシリアスものへシフトしてからのはちゃんと読んでない古谷実の漫画が原作。

ショッキングでえげつない映画は昔から好きだけど最近のこの手のモノを観たい欲求の強さはどういう意味があるんだろう?現実逃避なのかなぁ?

近年、ブログに書いたりしてるおかげで、こういう映画の中でも自分の細かい好みに気づいた。

それは静けさ。

静かに淡々と行われる暴力、凶行ほど恐ろしいモノは無い気がする。

貼った予告編ではガチャガチャしたカンジがあるけど本編観ると身震いするほど静かで恐ろしさ倍増。音楽も最小限に抑えられてる印象。

ちょっとほのぼのさもある前編から‟此処からが本番ですよ”的に突如現れるタイトル以降の緊張感も殺人シーンとセックスシーンが交互に出てくるところもお見事。すごい印象に残る。

一見、地味で普通に見える殺人鬼を演じたV6の森田剛が凄すぎる。奇妙な違和感を感じる。

大好きな濱田岳、それに佐津川愛実、ムロツヨシもいいんだけど森田クンが凄くて霞んでる。

悩んだ挙句、こじつける音楽はコレ。

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冴えないニイちゃん2人とブスいねえちゃん1人によるGALAXIE 500の『ON FIRE』

89年リリースの2ndアルバム。

抑揚がなく、静かで淡々とした曲。情けなくて不安定な裏声。そしてフィードバック・ギター。

あまりに抑揚が無さすぎてほとんどの曲の区別がつかない(笑)

でもね、なんか好き。ねえちゃんとドラマーがデキちゃってヴォーカルがイジケて分裂しちゃったのも含めて。

ドリーム・ポップやシュゲイザーの走りと言われてるみたいだけど、俺にはこのバンドはテレヴィジョンやアレックス・チルトンを思い起こさせる。

Galaxie 500 - Strange

独りでドラッグストア行って、奥にあるコークを掴んでトゥインキー齧りながらレジに並んだら待たされた”というどうでもいい内容だけど不思議と残る、この曲。

奇妙な違和感を感じる。

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いなたいチキン

落ち着け、落ち着け。

まだ始まってもねーじゃん。

今日から飲まれてどうすんのよ?

明日から毎年恒例の怒涛の日々、スタート。

えーと、俺は今日から6立て勤務(3時間残業3回あり)、1日休んで、その後、恐怖の10立て(3時間残業2回あり)

でも、昨年の‟最悪を絵に描いて額に入れたみてエな”状況を思えば、悪くないコンディション。

但し、手持ちのカードがデンジャラス。大丈夫なのかなぁ、こんなで。

なんて、ホントは大して心配してないんだけどね。

大丈夫と思ってるんじゃなく、どうにでもなれってカンジ。

知らねえ、知らねえ。俺にはもっと大事なことがあるから。

と言いつつ、そう思いきれないのが小心者な俺で・・・。

ゆるーい音楽聴いて気を鎮めよう。

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LITTLE FEATの『DIXIE CHICKEN』

もうひとつだけ、干支ネタってことで(笑)

Little Feat - Dixie Chicken

と言っても、俺の持ってる盤には対訳付いてないけど、ちょっと調べたら、此処で唄われてる‟チキン”とは酉ではなくおねーちゃんのことらしい。

このバンドはずっと名前ぐらいしか知らなかったんだけど、「名盤●●選」的なヤツで、このジャケはよく見るから、一応、抑えておこうってことで5~6年前に入手。

ウェスト・コースト?ニューオリンズ・サウンド?サザン・ロック?よくわかんないけど、南部の、あの辺のカンジ。いなたいイメージね。そういえば、サザンの桑田がファンらしいね。

知らないっつっても、中心人物のローウェル・ジョージがスライドの名手で解散直後の79年にオーヴァードーズで死んだのは憶えてた。あと太っててむさ苦しくてオーバーオール着てたのも。石ちゃんみたいだよね、見た目(笑)

でも、さっきちょっと調べたら、リトル・フィート以前、ザッパのマザーズに在籍してたり、ヴァン・ダイク・パークスと繫がりがあったりして一筋縄じゃいかないカンジ。ただのL.A.のデブじゃなさそう(笑)

Little Feat - Lafayette Railroad

さっき貼ったタイトル曲より、ラストに収録されたこのインストの方に惹かれるな。

全パートが有機的に絡んでて心地良い。ギターやキーボードのメロディ楽器もいいけどリズム隊が特に。

よし、リラックスしてきた。

次はネヴィル・ブラザーズでも聴くかぁ。

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そんなにニワトリになりたいか?

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2017年。

今年も昨年同様、24時間勤務で幕開け。

先が思いやられるカンジの幸先のいいスタートっていうのも昨年の今日の日にも書いてるな(笑)

今年も変わらず、クドめの、説明過多な、トゥーマッチな、「コレ、前にも書いたぞ!」ってカンジで行こう、何も気にせずに(笑)

上の画像は昨日の朝、通勤時の電車内で撮った初日の出。日の出と共に出勤!

 

 

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こっちは今朝の、職場の最寄り駅方面を「早く帰りてえなぁ」と眺めつつ撮った1枚(笑)

帰宅後、すぐに隣り町のおふくろのところに顔出して、食って呑んで、また帰ってきて寝て、起きて新春に相応しくないえげつない映画観て今日はお終い。

うーん、やっぱり、トゥーマッチだよなぁ。

THE STALIN - chicken farm

年明け、ほぼ恒例の干支にちなんだ曲を貼っておこう。

コレもまた、昨年と同じく、スターリンで(笑)

アメリカのパンク雑誌、「Maximum R&R」のコンピレーション、『Welcome To 1984』(84年5月リリース)に収録されたのが初出の1曲。

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俺はこのコンピは未入手で解散後の87年1月に出た、この編集盤ではじめて聴いた。コレも昨年の今日の日に取り上げてる(笑)

スターリニズム』丸々を片面に、『電コケ/肉』、『Fish‐Inn』の初回特典ソノシートの『バキューム~解剖室』、そして、この曲がもう片面に、の全10曲のミニアルバム。ジャケ画は『trash』も手掛けた宮西計三。痒いところに手の届きまくった1枚。

ただ、『スターリニズム』が不完全というか弄られてるのが不完全燃焼なんだよなぁ、コレ。いつか、俺の目の黒いうちに完全復刻してほしいな。

肝心の曲は、ミチロウの特異さが存分に、過剰に発揮されてるなぁ、歌詞に。この曲はデータから察するに『』レコーディングのアウトテイクにJUN(WILLARD)がギターを重ねたモノだろうね。

昨年の最後に観たライヴはミチロウ関係。そして今年最初に観るのもミチロウ関係。

つまり、いつもどおり。

うん、これでいい。

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