PEOPLE ARE STRANGE
「●●さんもさぁ、もっと本社会議とか顔出してアピールしなきゃダメだよ」
「ああ、ですよね・・・」
今日の昼下がり、怒涛の日々を手伝いにきてくれてた先輩との会話。
わかるっていうか正論だろうな、真面目に考えたら。
でも、ホントにそうなのか?大体、真面目って何だ?
違和感を感じる。
明日のこの期に及んでのややこしいイベント(3時間残業のオマケ付き)こなせば1日休める・・・。
『稲中』~『グリーンヒル』以降のギャグからシリアスものへシフトしてからのはちゃんと読んでない古谷実の漫画が原作。
ショッキングでえげつない映画は昔から好きだけど最近のこの手のモノを観たい欲求の強さはどういう意味があるんだろう?現実逃避なのかなぁ?
近年、ブログに書いたりしてるおかげで、こういう映画の中でも自分の細かい好みに気づいた。
それは静けさ。
静かに淡々と行われる暴力、凶行ほど恐ろしいモノは無い気がする。
貼った予告編ではガチャガチャしたカンジがあるけど本編観ると身震いするほど静かで恐ろしさ倍増。音楽も最小限に抑えられてる印象。
ちょっとほのぼのさもある前編から‟此処からが本番ですよ”的に突如現れるタイトル以降の緊張感も殺人シーンとセックスシーンが交互に出てくるところもお見事。すごい印象に残る。
一見、地味で普通に見える殺人鬼を演じたV6の森田剛が凄すぎる。奇妙な違和感を感じる。
大好きな濱田岳、それに佐津川愛実、ムロツヨシもいいんだけど森田クンが凄くて霞んでる。
悩んだ挙句、こじつける音楽はコレ。

冴えないニイちゃん2人とブスいねえちゃん1人によるGALAXIE 500の『ON FIRE』
89年リリースの2ndアルバム。
抑揚がなく、静かで淡々とした曲。情けなくて不安定な裏声。そしてフィードバック・ギター。
あまりに抑揚が無さすぎてほとんどの曲の区別がつかない(笑)
でもね、なんか好き。ねえちゃんとドラマーがデキちゃってヴォーカルがイジケて分裂しちゃったのも含めて。
ドリーム・ポップやシュゲイザーの走りと言われてるみたいだけど、俺にはこのバンドはテレヴィジョンやアレックス・チルトンを思い起こさせる。
‟独りでドラッグストア行って、奥にあるコークを掴んでトゥインキー齧りながらレジに並んだら待たされた”というどうでもいい内容だけど不思議と残る、この曲。
奇妙な違和感を感じる。
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