Take Awhile, Think About It
「さっき、忙しそうだったのに気づいて手を振ってくれたじゃないですか?アレ、メチャ嬉しかったです!」
明日から3月。この可愛い連中とも、もうすぐお別れかぁ。月日の流れを感じる季節だな。
自分にあとどのぐらいの時間が残されてるのかわからないけど、この先もこのままでいいのか?って葛藤する今日この頃。
生活、仕事etc
真面目というか重いのも、‟体重増加を放っておくか対策するか”とかいう軽いのも混ぜこぜで(笑)
こういう気分も周期があって、すぐ忘れちゃったりもして(苦笑)
でもキレイに去りたいよね、変なモノとか残さずに(笑)本とかDVDとか(笑)
こんな馬鹿でも少しは考えるんだぞってアピールで(笑)今夜はコレ。
♪ちょっと立ち止まって考えるんだ
ほんの少し考えろ
ちょっとの間だけ考えよう♪
‟ビフォーアフター”で脳裏をよぎったAEROSMITH、79年の『NIGHT IN THE RUTS』
レコーディング半ばでジョー・ペリーが離脱というエアロ史上、最大の危機にリリースされた混迷作。
盟友だったプロデューサー、ジャック・ダグラスは居ないし、9曲中3曲もがカバーだったり、オリジナル曲もピリッとこないのあるし、何よりバンドが精彩さを欠いてる。
そうは言っても結構、好きなんだけどね。LP持ってるのにCD買っちゃったもん、去年、ヨーロピアンパパで。確か600円ぐらいだったし(笑)
手持ちのボックスにアルバムの半分ぐらいは入ってるんだけど、この曲が入ってなかったから。大好きなんだよ、このヤードバーズのカバーが。
曲自体は大騒ぎするほどのモノでもないかも知れないけどジョー・ペリーのフラストレーションが爆発したようなヒステリックなギター・ソロが震えるほどカッコイイ。
言いたくないし、言うのも酷だろうけど、今のエアロには無い、こういう危ういカンジは。
でも4年ぐらい前だっけ?目下の最新作は久々にメンバーの密度の濃さを感じられるいいアルバムだったな。
そうだ、エアロってスティーヴン・タイラーの他のメンバーは、一人一人は大したことないのに5人が組むと凄くて、バンドらしいバンドだなって思う、特に最近聴くと。
年齢とか考えると仕方ないんだろうけど、ホントに解散するんだとしたら寂しいな。
今でもカッコイイと思う。
大好き。
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