最近のトラックバック

« 好きよキャプテン | トップページ | 天婦羅ROCK »

2017年3月 5日 (日)

♪お値段以上、ダムド♪

Img_0633_1

 

仕事してきたんだけど、余韻が醒めないと言うか気持ちが降りてこないと言うか、ふわふわしてた、今日は。

楽しかったなぁ、メチャクチャ。ずっと笑ってた。爆笑じゃなく(そういう瞬間もあった。ニトリ、AKB48、外人客弄りetc)ニコニコが止まんない。そんなカンジ。

一昨日、雛祭りの金曜の夜、大っ嫌いな渋谷で51歳にしてはじめて観た、40年以上続くDAMNEDのライヴ。

予想は良い方に裏切られた。

‟40周年”と謡われてたから1stの曲をバンバンやるんだろうと思ってたら2曲だけ。あとは‟ベスト・オブ・ダムド”と呼べそうな選曲。それも『エニシング』までの。1曲目が「MELODY LEE」でオーラスが「ANTIPOPE」だもんなぁ。

でも、そのセットリストに大いに満足。ほっとしたところさえあった。自分が今のダムドに何を望んでたかに気づいたよ。

オリジナル・メンバーと1stアルバムは別格中の別格で俺も並々ならぬ思い入れがある。でも『マシンガン・エチケット』以降のダムドとは別もんって気がしてた、良い意味で。どっちもダムドなんだけど別なバンド、みたいな。キャプテンが抜けた後の紆余曲折を経て‟2ndダムド”は今も継続中。そんなイメージ。

そういう意味でブライアンはそうでもないけどラットの不在はやっぱり寂しい。観る前はそう思ってた。

Img_0634_3

でも実際に観たら「コレが現在のダムドなんだな」って思えた。モンティ、ピンチ、スチュ。もう10年以上だもんね、この3人も。当たり前だけど、スゲーまとまってる、バンドが。ライヴもずっとコンスタントにやってるみたいだしな。

ピンチのドラミングは勿論、ラットのキチガイ・ドラムとは全然違って、オーソドックスな、いわゆるフツーのドラム。それが逆に曲の良さを際立たせてたように感じた。

それと観て改めて思ったのはヴァニアンの声の良さ。艶と色気のある何とも印象に残る声色。見た目も歳と共にミステリアスなカッコ良さが増してきてる気がした。激しく離合集散を繰り返すこのバンドで常に居たのは彼だけだもんね。ダムドの顔だよな、ヤツが。

キャプテンはイカレてイカシたサイコーのエンターティナー。しかもブッ飛んだ曲が書けてギターが上手い。ヴァニアンとは対照的なカッコ良さを感じる。あのデカい図体で背中を丸めて弾く姿が何だかカワイイし。

ライヴ後、ツィッター眺めてて知ったんだけど、ヴァニアンもキャプテンもクアトロの正面入り口から会場入りしたんだねぇ。キャプテンなんかファンが撮った写真が幾つもアゲられてて、それどころか渋谷の街中で‟例の”映画の時の自身の等身大パネルとの2ショットまであった(笑)

そういうファンとの境界線の無さ、目線の高さが変わらないところが、ダムドの大きな魅力だよね。チケット代も今日日の外タレ、それもこのクラスのベテランにしては破格の安値だと思う。まさに‟お値段以上”(笑)

演目で特に良かったのはウキウキと心が躍った「DISCO MAN」、これぞヴァニアン!な「PLAN9 CHANNEL7」、思いきり一緒に唄った「2ND TIME AROUND」、「IGNITE」、一瞬、ニコニコも消えて胸が熱くなった「LIFE GOES ON」、イントロをタメて弾いたキャプテンに身震いした「SMASH IT UP」辺り。でも、全部良かったけどね。

ほぼ中高年で埋め尽くされた客席の雰囲気がまた良かった、ダムド愛に溢れてて。歳食って見た目が劣化してもパンク・ファッションに身を包んでる率がかなり高くてさ。まあ、俺もだけど(笑)みっともなくても着たいよな、だってダムドだもん。

30年以上ぶりなのに俺を憶えててくれた(んだよね?笑)地元の先輩、シンイチロウさん(現ピーズ、ピロウズ)をはじめ、いろんな知り合いと遭遇出来たのも楽しかった。皆、一様に笑顔でさぁ。

こんなに楽しいならもっと早く観ておけばよかったな。

でも間に合った。

次があるなら、その時も必ず。

キャプテンのニトリ

サイコー!

« 好きよキャプテン | トップページ | 天婦羅ROCK »

PUNK」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 好きよキャプテン | トップページ | 天婦羅ROCK »