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君と踊りあかそう日の出を見るまで

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またしても誘惑に勝てず。

ホントに痩せたいのか?どこかで‟もういいや”と思ってないか?揺れる中高年の拘り(苦笑)

今日は年に一度の健康診断。毎回、帰り道にあるこの店で買い食いしちゃう。スゲー美味いんだ、豆がごつごつとデカくて。

半月ほど前、人の勧めで観たこの映画のことを書こうと思って書いてなかった。

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Scent Of A Woman

アル・パチーノ主演の92年作、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』

洋画ってもんを殆ど観なくなって久しい俺だけど、コレはすごい良かった。久々に心に残る作品を観れたよ。

ストーリーや展開は割とありきたりな気もするけど、登場人物の心情描写が丁寧でアル・パチーノはじめ役者陣も繊細に演じてて、白けないどころか、とてもリアリティを感じれた。

アル演じる主人公、盲目の退役軍人・フランクとひょんなことから行動を共にする学生、チャーリー(クリス・オドネル)他、みんないい演技してるけど、やっぱりアルが凄い。

‟盲目役を演じた表情”が評価されてて、勿論、それもそうなんだけど、プライドと自嘲・卑下の間を揺れ動く心が見事に演じられてると思う。人間、そう簡単に白黒つけられないでしょ?物語のように。

そして、劇的にじゃなく、少しだけ、ほんの少しだけポジティヴに変化した日常に戻っていって深い余韻を残すエンディング。

この辺がリアルだなぁ。

「お前に痛みの何がわかるんだ?」

「足が絡まっても踊り続けて」

「間違えるのが怖い?人生と違ってタンゴには間違いなんてないよ」

The Tango - Scent of a Woman

ストーリー的にはそうでもないけど、この映画にとって重要で名シーンと思われるタンゴを踊る場面。

ウキウキと楽しくて、ちょっとせつない。

Leonard Cohen Dance Me To The End Of Love

Youtubeで見つけた、このシーンにレナード・コーエンの曲をあてがった動画。

驚くほどぴったりだなぁ。

この時、既に大御所で52歳だったアルは、この映画で初のアカデミー主演男優賞を受賞したんだってね。

いいね。歳をとるのも悪いことばかりじゃない。

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