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2017年5月18日 (木)

The Time They Are A‐Changin’

左膝が痛い。

よくなるんだ、この症状。どのぐらいの日数で治るんだっけなぁ?

しかし、誇張でもポーズでもなく、ホントにガタがきてるな、身も心も。

幾つぐらいからか、薬やら何やらでメンテしたり誤魔化したりしながら生きてはきたけど、とうとう誤魔化しきれなくなってきてるって言うかね(笑)

もう正真正銘のポンコツのオンボロ(笑)

でも、それを嘆いてる訳じゃないよ。人間、いや人間に限らず、形あるものはいつか壊れるし、いつまでも同じままで居られないことぐらい、俺も判るし。今は85年で俺は20歳じゃないし、90年で25歳でもないし、2011年で46歳ですらない。

自分だけじゃなく、世の中というか時代もどんどん変わって行くしね。いくら頑固に拘ったところでコレには逆らえない。でも、洪水のように溢れる情報と変化に流されず、しっかりと自分に必要なものだけを見極めて取り入れることも出来る筈。難しいだろうけど出来る筈だ。

この先、自分にどれぐらいの時間が残されてるのか知らないけど、歳食った分だけ大胆になれて、これまで以上に濃い時間の使い方が出来そうな気もするんだよな。アタマと身体は衰えてフル回転とは行かないけど、それでもさ。

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2002年10月9日、チャボが52歳になった日にリリースされたアルバムを久々に聴いてる。

仲井戸‟CHABO”麗市、『TIME』

度々書いてることだけど、チャボは麗蘭の1stまでは手放しで喜んで聴いてた。で、次のソロ、RC活動停止以降初、ある意味、1stソロとも言えそうな『DADA』からはちょっとだけ醒めてしまって。曲単位で物凄く思い入れの強い曲もあるにはあるけどアルバム全体としては・・・ってカンジで。

それでも出れば聴いてる、オリジナル・スタジオ作に関しては全部。

この『TIME』は、実に久しぶりにアルバムとして大好きになれた。というかアルバム全曲がスッと入ってきたし、聴く時も飛ばさずに聴けてた。

CHABO BAND、麗蘭、アコギのインスト、ポエトリーリーディングっぽい曲。

当時のあらゆる活動形態の楽曲が収録されてて、下手すると散漫になってしまいそうだけど、‟時間”というテーマ、コンセプトが功を成したのか、不思議と統一感が感じられて聴きとおすことが出来る。8曲のスタジオ音源に3曲のボーナストラック扱いのライヴ音源という分量もちょうど良かったのかもしれない。

この時期ぐらいから、チャボに限らず、俺がずっと好きだったベテランと言われるアーティストは皆、‟時代と年齢”に自覚的な表現活動をするようになってきた気がする。そして俺もそういうモノを欲して始めたんだと思う。

ただ与えられて聴くんじゃなく、聴いて自分がどう思ったか?どうなったか?っていうのがロックン・ロールだと思うから。

話はちょっと脱線するけど、このアルバムの発売日って個人的に生涯忘れないだろうショックな出来事のあった日で。

当然、その日には手に入れられず、しばらくしてから手にしたんだけど。最初は聴いても入れなくて、中身に。それでも、そのショックから気持ちを逸らすように聴き続けてた。

数年は聴き返すとその頃の心情が蘇ったりもしたけど、今回聴いててそういうのが消えてた。

もう15年も経ったのに、そのショックからは完全に立ち直れては居ないんだけど、音楽は時の流れとともに意味が変わっていったのかも知れない。

あっ、「時代は変わる」以外ね。アレは未だにダメだ。初聴きの時に泣いちゃった記憶が消えてないから。

仲井戸CHABO麗市 - My R&R

このアルバムの曲が見つからなかったので、チャボが52歳のバースデイ・ライヴで1曲目に唄ったらしい、ひとつ前のアルバムのタイトル曲を貼っておこう。

未だに力くれるな、この曲。

大好き。

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