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2017年7月の10件の記事

I FEEL GUILT

本当はそうじゃないのはわかってても‟俺は正しい、間違ってない”と何でも自己肯定する図々しく神経の太い俺もさすがに‟コレはまずい”と思う今日この頃。

酷い罪悪感を感じながら日々を過ごしてる。

そうかと言って何か手を打つかと言うと、そうしないだろう、出来ないだろうことも自分でわかってる。

激しい自己嫌悪。

まずい。コレはホントにまずいよ。

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物凄い気分の揺れを感じながら、今日、何度となくリピートして聴いてたのがコレ。

MARIANNE FAITHFULLの90年リリースのライヴ・アルバム、『BLAZING AWAY』

マリアンヌの盤を初めて手にしたのは今年になってからという俺だけど、コレは実は出た頃から気になって欲しいとは思ってた。バック・バンドにフェルナンド・ソンダースが居たから。

27年を経て、雛祭りの日に渋谷(大っ嫌い)でようやく手に出来た。

いざ手にしてみたら、フェルナンドだけじゃなく、マーク・リボー、Dr.ジョンやガース・ハドソン(ザ・バンド)など錚々たる顔ぶれのバンドだった。

プロデュースはハル・ウィナーだし、レコーディング会場はブルックリンの教会だしで、NYのムードを強く感じる。フェルナンド、ハル・ウィナーなどルー・リード人脈が重要なポジションに居るのも目に付くし。

スウィンギング・ロンドンのシンボルのようなマリアンヌなのに、そのギャップが面白いというか俺的には最も興味を惹かれるところ。正直、あんまりいいと思ったことのない彼女のルックスも、このジャケに関してはすこぶるカッコイイし、見つけられて思い出せてよかった。

内容は静かに、けど力強く唄うマリアンヌを凄腕たちが手堅くサポートしてるといった印象。静かにとは言ってもお上品にしんみりと、ってカンジとはほど遠く、とんでもない緊張感が漂ってる。

堕落しきって倦怠感もあるのに凛とした気品もあって、何とも不思議なムード。惹きこまれるね、とっても。

曲は、あの「涙あふれて」や、「ワーキング・クラス・ヒーロー」や「シスター・モーフィン」をはじめ、どれもいいけど今日の気分で言うとコレ。

Marianne Faithfull - Guilt

♪私は罪悪感を感じている♪ってね。

軽口叩いてないで、何とか気分変えていかないとなぁ。

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74回目の7月26日に/孤独な憂鬱

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まずい。

いや、‟土用の昼だぜ!”って言いながら(昨日の話)食ったコレは美味かったよ。まずいのは俺の心情の方。

ここのところ、残りの人生の最大にして、ほぼ唯一のモットー、‟楽しく生きる”から、どんどん遠ざかってる気がする。

何とかしなきゃ。

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こないだ神保町のイカレた古本屋で買ってきたコレをちょっとづつ読んでる。

ロックジェットの、昨年暮れに出た67号。ストーンズの『ブルロン』特集号。なんとなく出た時、買いそびれてて。

年代モノの雑誌は高かったから、コレでいいやって。定価の半値ぐらいだった。

鮎川誠、延原達治etcのお馴染みの顔ぶれがストーンズとブルースについて熱く熱く語ってる。

 

「普通だったら、次は一番上の高いところに行くと思うところで、ミックが歌い始めたら、バンドは‟おう、そうきたか”と、ぱっとまたアタマから始める」

 

鮎川のこの発言にゾクッときた。最近、同じような話、何処かで聞いたなと思ったら、神保町の前の晩に東高円寺でHagalが言ってたんだった、嬉しそうに。

 

「もうね、NONちゃんがとんでもないところ、‟えっ?ここで?”ってところで歌い出すの。決まりとか無いの、自分の歌いたいところで入ってくるから。合わすの大変なのよ」

 

話を聞きながら俺は、NONの相棒、良次雄がまったく同じことをした(進行をその場で変えて、バンドがそれについて行った)のを目の当りにしたのを思い出してた。

THE GODがストーンズっぽいのは、不良性とかルーズさ(それもあるけど)だけじゃなく、こういうところなんじゃないかな?と思ったりして。

 

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読んでると聴きたくなって、引っ張り出してきて繰り返し聴いてる、また。

ROLLING STONES Blue and Lonesome

どの曲もいいんだけど、タイトル曲になったリトル・ウォーターのコレがやっぱり凄すぎる。何度聴いても、ハープ・ソロのところのミックのブレスにゾクゾクしちゃう。

なんで、こんな重くて哀しい曲をタイトルに選んだのか?そもそも、マディ・ウォーターズを1曲も入れずに何故、リトル・ウォーターを4曲も入れたのか?

そんなことを考えながら聴くのが楽しい、俺は。

西側世界、に限らないか。世界中にミック・ジャガーになりたいヤツらがゴマンと居る。なのに本人はミック・ジャガーで居ることに満足してない。幸せじゃないんだ。そんなの俺には耐えられない。俺はアイツをハッピーにしてやらなきゃならない。友だちの不幸は、すなわち俺の不幸でもあるんだ」

キースの88年、『トーク・イズ・チープ』の頃の発言。

コレがその答えとは言いきれないけど、何となくわかる気がする。ミックのフィーリングとかキースのモチベーションとか。

だから74歳にもなって、金なんか腐るほどあってもまだ続けるんだよ、きっと。

俺はまだ52歳だし、金は泣きたくなるほど(笑)無いけど、諦めずにもう少し進んで行かなきゃな。

40年間、ただただ、ぼーっと聴いてただけじゃないからさ。

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夢見るグルーヴィン・タイム

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「お客さん、終点ですよ」

またまたやっちまった。

車掌さんに起こされたのってはじめてかも。昔、歌舞伎町の某・喫茶店で、深夜にテーブルに足放り出して寝てたら、パンチパーマのボーイさんに首根っこ掴まれて「入れ替えだ」って言われて起こされたことはあったけど(笑)

昨夜は若き友人、Kクンとサシ呑み。えーっと2ヶ月半ぶりぐらいに

今回は彼に予告しておいたけど(意識的に)喋りまくったよ、俺が。5月の今池の時の話をね。彼も「望むところです!」って言ってくれてたし(笑)

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もうね、自分で後半の寝落ちがなんとなく予測ついてたから前半から飛ばしまくって(笑)で、きっちり堕ちたっていう、〆のお茶漬け食ってる途中で(笑)

こないだのブルー・オン・ヴェルヴェット6月のバーミィーと、ここのところの外呑みの寝堕ち率は100%だな(笑)今池でも早朝のコンビニのイートインでKクンの友人、Yクンに介抱されたし・・・(苦笑)

そちこちに俺の面倒みてくれる人が居てありがたいやら恥ずかしいやら・・・。

でもスゲー楽しかった、昨夜も。Kクンも俺の隙を突いて話してくれたし(笑)

「GODって『常識』みたいな曲だけじゃなくて『FLOWER』とか『台湾経由』みたいな曲にもロックンロールを感じる」とかカッコイイいこと言うしさ。俺も同感。たとえば、『ROCK’N ROLL I.D.』ってタイトルの曲がああいう曲調なのとかもね。

まだまだ全然喋り足りなかったから(勿論、彼も喋ったからではなく俺の寝堕ちの所為・笑)、また呑もう、近いウチに。

 

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今夜はコレを聴いてる。

YOUNG RASCALSの67年作、ブルー・アイド・ソウルの名盤、『GROOVIN’』

いつかは、と思い続けて早幾年、先日、お茶の水の某店(近々、記事にするつもり)で入手。

The Young Rascals - GROOVIN'

♪あっさりと過ぎてしまうのは惜しい

 これ以上の幸せは考えられそうもない♪

「ア・ガール・ライク・ユー」も「高鳴る心」もパット・ベネターのカバーがヒットした「ユー・ベター・ラン」もいいけど1曲つったらコレ、断トツで。コレが盤で欲しくて買ったんだよ。

俺がこの曲を聴いたのはラスカルズへの敬愛を公言するヤマタツのカバー・バージョン、ではなくレイフ・ギャレットのだった(笑)

俺もグルーヴしてたよ、昨夜は。

夢見るほどに(笑)

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LA MOSCAのレコ屋探訪⑧-FUNTIME

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梅雨明けしたらしいね。

夏だ、また。

先週末のひと足早い夏休みにお茶の水で訪れたイカレてイカシたレコ屋のことを予告どおりに書いておこう。

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どう考えても、そんな店があるとは思えない雑居ビルの6階にあるFUNTIME

随分前にたまたまネットで見つけて、ずっと忘れてたんだけどふと思い出して。どうしても此処は行ってみたいな、と。

エレベーターで6階に昇って左奥、622号室のこのドアの前でまず、怯む。‟ホントに此処はレコ屋なのか?”って。どう見ても1ルームマンションの1室。レコードというよりヤバいモノ買うところでしょ?コレ(笑)「山」「川」ってやりとりした後、ドアが‟ギイィ~”って開くみたいな(笑)

だいたい、このビルって元はビジネス・ホテルだったんじゃないかな?エントランスの先にフロントらしきスペースがあるし、その手前には小さなロビーのようなところもあったし。

HPに‟14時頃から営業”って書いてあったから14時半に行ったんだけど不在で。やっぱりチャイムやノックじゃなくて合言葉言わないと開けてもらえないのかな?なんて思いながら(笑)降りてきて‟どうすっかなぁ?”って迷ってたらレコードを抱えたオジサンが入ってきて「あっ、もしかして?」「はい・・・」「2~3分お待ちください」

ノックしてみると中から「どーぞ」の声。合言葉は不要だった(笑)

どーぞは良いけどドアが開ききらない(笑)体を斜めにしないと入れない(笑)

 

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入ってみたら、そこは眩暈のするような空間だった。異次元に迷い込んだカンジ(笑)

雑然とし過ぎてる!狭すぎる!(笑)一度に1人しか入れねーぞ、あれじゃ(笑)入口近くのカーテンで覆われたデッド・スペースはバス・トイレのような気がする、確認しなかったけど。やっぱり、ビジネスホテルかウィーリーマンションのようなモノだったのだろう。

店主に聞くと「此処で21年営業してる」と。イカレてるし、イカシてるでしょ?

当然、量的には(レコード、CD、書籍、T‐シャツ、ブローチなどがある)少ないけど、ディープでセンスの良い、俺の好みなもんばっかりで。

小1時間ぐらいしか居なかったと思うけど、時間が許せばもっともっと居たかった。なんなら住みたいぐらいに居心地いい空間だった。ディスプレイされてる商品、それにポスターとかフライヤーとか貼ってあるモノも痺れるようなモノばかりで、ホントに、キチガイみたいにロックが好きな人がやってるのが物凄い伝わってきた。

最近は何処もそうなのかもしれないけど、FUNTIMEも通販がメインなんだろうなぁ。何度も言うけど店舗というより‟倉庫”ってカンジだったし(笑)

でも、ホンモノのロックを本気で、キチガイみたいに愛する人には是非とも足を運んでほしい。そう思わされる店だった。俺も、また行くよ。

 

 

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さんざん悩んだ挙句、俺が手にしたのはコレ。

IGGY POPの未発表スタジオ・テイクを集めたブート、『Liquor And Drugs

パーティー』の時のアウトテイク、78年(ということはバックはこの人たち!)のライヴ前のジャムセッション、そして有名で人気の高い84年のリック・オケイセック(ザ・カーズ)とのデモの全9曲。

コレはその昔、友人が持ってて未だにカセット~MDで愛聴してるんだけど見つけたたら盤で持ってたくなって。ジャケが怖ろしくカッコイイのも所有欲をそそられたね。

次、いつ出会えるかわかんないしさ。4800円したけど、他に手にしてたモノ離してコレにした。‟FUNTIME”だからイギーって狙ってたワケでもないんだけどねぇ(笑)

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1つじゃ寂しいのでこんなのも(笑)「何処に着けるのよ!」とかロマンのないこと言わないでね(笑)

支払いしようと思ったら、このレコードの直前ぐらいの初来日を観た時の話を延々と話し始めた店主。嬉しかったな、アレ。‟早く渡せよ!”ってちょっと思ったけど(笑)

Iggy Pop - Fire Engine

今やいろんなコンピやシングルでも出てるけどこの盤で欲しかった。フェイバリット10位に入る曲をようやく手に入れられた。

絶対にまた行くよ、FUNTIME。

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LA MOSCA旅日記 / 極限の自由へ

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名古屋に比べりゃ東京なんて目と鼻の先だぜ」とか調子こいてたらエラい目にあっちゃった。

4時間半の遅延。

一昨日、土曜の東京行きの高速バスの話。事故による区間通行止めの影響で。いくらバス好きでも7時間も乗ってたらさすがに飽きる(苦笑)水も食料も底を尽いたし、タブレットは充電切れそうだしで上野で脱出。上野なんて何年ぶりだろうな?

先週は通勤でも6日中3日、電車の遅延があったし、思えば名古屋の日も行き帰り共に影響受けたし、当たり引き過ぎ。‟貴重な経験”とか‟ネタになる”とか強がり言ったけど、もう当分の間は遠慮したい・・・。

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大幅な予定変更もやむなし、と諦めながら啜ったコレで一気に気分が落ち着く。相撲中継のTVが流れる、老夫婦が営む風情ある店のTHIS IS ざるそば。

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‟気が向いたら行こう”ぐらいに思ってたけど‟やっぱり行こう!”と此処へ。

東高円寺のブルーキャスケットぴったり1年ぶり

Hagalがこの日、此処で占いやってるの知ってたから。でも、仕事の邪魔しちゃ悪いから遠慮しようかな?って躊躇してた。

でも行ってみたら・・・。

なんかスゲー喜んでもらえて。「なんかラモちゃん、来るような気がしてたんだよね」なんて言われてな(笑)

あの小さな店に座りきれないぐらい居たお客さんたちと楽しく会話出来たりもして。何故かてんでバラバラなところから来てた人たちばかりで。沖縄の子が居たのには驚いたぞ

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「もうちょっとで終わるから待ってて」と、疲れてるだろうに時間を割いてたくさん話してくれたHagalさんに感激。嬉しくなるような話、たくさん聞けたんだけど此処に書けそうなのを1つだけ。名古屋でHagalさんが撮ってくれたリョウ、NON、キヨシとの4ショットをリョウが見て「なんか、ラモスカ、メンバーみたいだな」って言ってたって!顔がぐちゃぐちゃになるほど俺がニンマリしたのは言うまでもないよね?(笑)

話を聞いてて、話をしてて思ったのは彼女の母性の強さ。なんかね、THE GODのお母さん的存在っぽい。メンバー中、一番若いのに(笑)

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Hagalさんと駅で別れてから向かったのはBlue on Velvet

此処はこの時以来だね。

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2回しか行ったことのない俺を憶えててくれたマスターがウェルカム・ソングでかけてくれたのは「ROCK’N ROLL I.D.」、GODの。またまた感激でこんな顔に(笑)この後、無茶なリクエストしまくった挙句、寝オチ(苦笑)

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こっち側に座ったのはじめてだったな。窓の外にJRの線路を走る電車が見えた。

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明けて日曜は前日に予定してた神保町~お茶の水をはしょりながら。まずは此処。

古本屋のメッカな神保町でも音楽書籍の在庫がディープなブンケン・ロック・サイド。もう笑っちゃうぐらいに何でもある。時間が許せば何時間でも居られるね、この店。

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この辺はスルー出来ずに見入ってしまったよ。持ってるのも結構あるけどね。

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ちょっと値が張るので置いてきてしまったからせめて写真だけでも・・・(撮影許可を得ました)ジャム、懐かしいよなぁ。

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予想どおりになかったミュージックライフの77年12月号。ざっと見たところ、その1号だけだった、無かったのは。さすが、ジョニー・ロットン!

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日曜はさぼうるは休みなんだな。生ストロベリージュース飲みたかった・・・。近いうちに必ず!

しかし、今回は‟災い転じて福と為す”な旅だったな。こんなに思うがまま、好き勝手に行動していいのか?って自分でビビるぐらいに気ままに動いたよ。予定立てて、そのとおりにこなすことに喜びを感じるこの俺が。

いや、大丈夫。まだ行ける

指すは‟極限の自由”だ。

*脳内BGM=「泳いでいこうか」THE GOD*

いい夏休みだったよ。

この後、お茶の水で廻った2件については回を改めて・・・。

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CITY SLANG

こう暑い日が続くとカッカときて、普段なら我慢出来ることが出来ないな。

イライラのピリピリ。

やらかさないようにしないと。

 

思ってるごとをよう、カッコつけずに思いっきし叫ぶと何だか力が出っぺ?それに笑えっぺ、何だか。それがビートルズだ。んだがら好ぎなんだ。それがレコードになっと、イギリスから茨城まで届くんだよ。スゲーよね?」

 

ひよっこ』は大体、観てきてるんだけど、先々週&先週と続いた宗男叔父さんのビートルズ来日に合わせた上京篇は録画までして全部観た。嬉しくなるような展開だったなぁ、あったかくて、笑えて、じーんときて。

峯田和伸のネイティヴ以上というか自然な茨城弁がまた良い。この人、ホントにいいわ、CDは銀杏の1枚しか持ってないけど、出た映画とかは結構観てる。それがどれも良くてさぁ。

俺も叫べば、力が出て笑えるかな?

こじつける曲はコレ。ビートルズじゃなくて(笑)

Sonic's Rendezvous Band - City Slang

‟都会のスラング”ってカンジで‟方言”ってことじゃないと思うけど、無理矢理に(笑)

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ex.MC5のフレッド‟ソニック”スミス、ex.ストゥージズのスコット・アシュトン、デトロイトの重鎮、スコット・モーガン、周辺アーティストのイギーやパティのバックも務めたゲイリー・ラズムッセンからなるSONIC’S RENDEZVOUS BANDの78年、地元デトロイトでのライヴ音源、『LIVE MASONIC AUDITORIUM,DETROIT,JANUARY 14.1978』(07年リリース)

何故かこれまで手を出したことなかったんだけど、数ヶ月前に人に恵んでもらって愛聴中。

音の方はメンツから想像出来るカンジからまったくズレない‟あの”カンジ。かなりカッコイイ。

まともなまとまった音源を残さず消滅しちゃったけど、この曲はシングルにもなってスタジオ・バージョンもある。貼ったのはそっち。プライマル・スクリームがカバーしてたりもするね。

もう1曲。

Sonic's Rendezvous Band - Electrophonic Tonic

ね?まんまでしょ?(笑)

バンドとしてスゲー、カッコイイんで、全員でイギーのバックをやった音源も探してみようかな?

ここまで来たら、デストロイ・オール・モンスターズもギャング・ウォーも聴いてみたいなぁ。

次の休みは性懲りもなく遊びに行って‟CITY SLANG”しまくってくるつもり(笑)

 

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I KNOW YOUR NAME

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さっき、月が赤かった。

今日は随分暑くなったな。いよいよ夏、かな?

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名古屋遠征のお供に持って行って、1ヶ月ぐらい前に読了した、この本のことを書いてなかった。

伊坂幸太郎の短編集、『首折り男のための協奏曲』

3年前の単行本が昨年末に文庫化されたモノ。

帯や裏表紙に書かれてるほどには繋がってない7つのショートストーリー。

人間違い、人違い、濡れ衣、身代わり、いじめ、時空のねじれに逆回転、キャッチボールにピアノにクワガタに化学記号。偶然と必然、そして運命。

首折り殺人鬼と、お馴染み泥棒で探偵の黒澤が居たり居なかったりの展開。

恒例の印象的だった台詞を幾つか。

 

「大人になっても人生はつらい?」

「子供の頃より今の方がよっぽど自由だよ。人生はガキの頃の方がつらい。今だって嫌なことはたくさんあるけどな、学校に行って、あんな狭いところで苛められたりしてた時に比べれば。とにかくガキの時の方が我慢することが多かった」

「たった八時間の思い出を五十年経っても大事にしてるなんて」

「昔見た、カール・ルイスの百メートル走は、ほとんど十秒ぐらいだったが今でもよく記憶している。思い出は別に、時間とは関係がない」

「安全地帯から文句を言うだけなら、ただの、謙虚さをなくした評論家だ」

「どうすればいいのかは分からないので、いろんなことにクヨクヨしていくしかないです」

 

怪談仕立ての『相談役の話』も斬新な構成に持ってかれる『合コンの話』もよかったけど、一番印象に残ったのは、気が利いてロマンチックな、『君の名は』へのオマージュのような『僕の舟』

ちょっと出来過ぎのような気もしなくもないけど読後の心地良さではコレ。

四日間、八時間の五十年後と一日、一時間の六十年後。

無理矢理気味にこじつけるのは、この曲。

Beatles - You Know My Name (Look Up The Number)

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ジョン「もともとはフォー・トップスのような曲にするつもりだったんだけど、先に進まなくて、結局は冗談にしてしまった」

ポール「もしかしたらビートルズの曲で一番好きかもしれない。メロディが素晴らしいワケでもなんでもないけど、あのレコーディングはサイコーに楽しかった。思い出深い曲なんだ」

たまんないなぁ、こういうの。絶対に名曲とかじゃないけど俺も好き。

そういえば純一郎にも同名異曲があったな。

 

♪You Know My Name 君の名前を呼ぶときは

  You Know My Name  時間はまぼろしさ♪

 

そして彼の兄貴分は約四半世紀前に「I KNOW YOUR NAME」という曲(未レコーディング)を唄ってた。

 

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アレ、いい曲だったな。いつか聴けるといいなぁ。あと25年後ぐらいでもいいから(笑)

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権利主張、義務果たさない

ワーク、ワーク、ワーク、ワーキン!

もう何年も続く、このトゥーマッチなペースにうんざり。いよいよ大変革の時を迎えて先行きへの不安も抱えてるし・・・。

キツいのは体か心のどっちかにしてほしい。どっちもは嫌。

とはいえ、今週は金曜ほぼ恒例の5時間残業無し!しかも明日は休み!

 

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もうね、仕事中、朝からずっとこう思ってるよ、だいたい毎日。(脳内BGMはチャボの「早く帰りたいPART.2」)

短冊、年々、没個性というか面白味が無くなってるなぁ。今年は他に「5キロやせれますように」ってのがあって‟ミー・トゥー!”って心の中で叫んだけど(笑)

真面目に言うとさ、ブツブツ愚痴ってはいるけど、ホントは知ってる。自分で騒いでるほどでもないことは。‟もっと大変な人はいくらでも居る”とかいう当たり前なこともともかく、俺個人で考えても、もう少しは出来る筈。

も、やりたくない。やらない。

‟権利主張、義務果たさない”の精神で(笑)

もし、OFF THE WORKになっちゃったら・・・。その時はその時だ。

The GOD / Sex (Company Union)

何とか辿り着いた、この曲に(笑)

そういえば、前回の金曜残業無し、土曜休みはこの時だったっけなぁ。

もう1ヶ月以上経っちゃったけど未だ鮮明だし、日を追うごとにじわじわきてる。

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ホントにサイコーだったなぁ。3年前のあの日から辿り着いたウルトラピーク。俺の音楽人生的に考えてもウルトラピークだった。

次の更新が待ち遠しいよ。「泳いでいこうか」も「シンプルマン」も「ハンガーガール」もまた聴きたいし。

やっぱり、OFF THE WORKにならないように、また観に行けるぐらいには稼がなきゃな(笑)

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開発地区はいつでも夕暮れ

暑いというかモーレツな湿気でヘロヘロになりながらの24時間勤務から今朝、帰還。

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昨日の夕方、「ちきしょう、帰りてえなぁ」って思いながら眺めてた職場の最寄り駅前。俺が住んでた20年以上前から話のあった駅前再開発がいよいよ実現する。完成は2019年3月予定とのこと。

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こっちは今朝、雨もぱらついて憂鬱であろう皆さんの逆を行ってささやかな優越感に浸りながら家路に向かう時の駅の反対側。この階段も遂に壊し始めた。完成してしばらくすると前はどんなだったかなんて忘れちゃうんだろうなぁ。

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帰ってきてシャワー浴びて呑みながらコレ聴いた。

98年、第2回目の東京は豊洲でのフジロック・フェスティバルの模様を2枚組24曲に収めたライヴ・アルバム、『FUJI ROCK FESTIVAL ’98 in TOKYO LIVE』

数日前にツィッターのフォロワーさんたちとの間で話題になって思い出して。

勿論、契約関係とかもあるだろうから収録されてないアーティストもたくさんあるけど、イギー、ニック・ケイヴ、清志郎、ブランキー、ギターウルフ、ホフディランが1枚に収まる公式盤なんて後にも先にもコレだけだろうし、聴いてると記憶が蘇ってくるしでオーケーだな。清志郎が何気に名演なんだよね、コレ。

この98年は、前年、第1回の天神山での混乱もあってSMASH(と言うか日高社長)としては無念の都市開催だったらしい。ここでの成功を経て現在の苗場へ移ったんだね。

 

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‟俺みたいなオジサンにはカンケーない”と思い込んでたら追加ラインナップでイギーが入って一も二もなく初参加(1日目のみ)。その時の細かいことはコチラを。

 

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ホフディラン~STEREOPHONICS~ブランキー~シナロケ~スカパラ~SONIC YOUTH~ギターウルフ~清志郎~MCM & THE MONSTER~COSTELLO~NICK CAVE~IGGY。

断片的なのもあるとはいえ、よくこんなに観たよな。19年前だからねぇ、俺もまだ30代前半で元気だったんだな(笑)

19年前にはあの場所がこんなに話題のスポットになるとは思いもしなかったね(笑)さっき、こんなの見つけて思わず感慨深くなってしまった・・・。

今、聴いてるのはまったく関係ないコレ。

 



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82年リリース、ZELDAの1stアルバム。この曲があるからこじつけで(笑)


ZELDA / 開発地区はいつでも夕暮れ

ホントは当時のライヴでのアップテンポにアレンジしたバージョンの方が好きなんだけど今聴くとこっちはこっちでいいな。

て言うか、リリース当時は物議を呼んだんだよな、このアルバム。プロデューサー、モモヨの大胆で強引とも言えるやり方が。

曲提供、リザードのワカとモモヨ本人、そして中村ていゆうによる演奏の差し替え。

この時のオリジナルメンバーは全員が東京ロッカーズの影響下にあったし、チホは熱心なリザード・ファンだったようだし複雑な気持ちだっただろうなぁ。

でも、これだけ時間が経つと素直にいいなと思って聴ける、俺みたいなただのファンは。弄られてもゼルダのカラーが思いっきり出てると思うし。ただ、このジャケだけは無いと思う、未だに。まぁ、コレはモモヨの所為じゃないと思うけど。

話はフジに戻るけど今年は小山田と小沢の同日出演が話題だよね。さっき、タイムテーブル見たら頑張ればハシゴで観れそうなカンジだな。世間の下世話な噂話に対する反応は小山田の方に軍配が上がるね。

例の「ブギーバック」リミックスの件とかもあるしな。そういうところもあって俺は小山田の方が好きなんだけどさ(笑)

また、いつか、もう1回ぐらい行ってみたいな、フジ。

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心象風景周遊中、深層心理探索中

公私ともに心の揺れるここ数日。

自分の今、置かれてる状況、年齢、そしてこれからどうするのか?どうしたいのか?

ネガティヴになることはないと思うけど、ちゃんと考えたい。せめてもう少しだけでも。

とりあえず、昨日のボディブロウは天狗になってる俺への戒めと受けとめて気を引き締めたい、せめてもう少しだけ(笑)

昨日の、恒例のプレミアム残業と明日の(たぶん)最後の24時間勤務の狭間の休日だった今日は毎度毎度のぐうたらデイ。遅ればせながらマガジンを求めて本屋に行ったらなかった・・・。

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今日、何度となくリピートしてたのは火曜に届いたばかりのコレ。

CORNELIUSの11年ぶり(!)のニューアルバム、『Mellow Waves』

小山田の多彩な課外活動は殆ど追ってきてない。せいぜいMETAFIVEとかYMO絡みの動画を観たぐらいで。でも、あんまり久々感がないのは『POINT』(01年)、『SENSUOUS』(06年)を未だに時たま聴くのと、そこからの自然な連続性をこのアルバムに感じるからかも。

そうかと言って全然変わってない訳じゃない。むしろ、今回はある意味、大きく変わった。個人的にはちょっとだけ停滞したかな?と思った『SENSUOUS』の時の比じゃない、と思う。

かつてないぐらいウェットでエモーショナル。『POINT』の「TONE TWILIGHT ZONE」~『SENSUOUS』の「WATARIDORI」辺りでチラチラしてたセンチメンタルなムードが大フューチャー。そして、唄ってる、前2作より全然。

たとえば、ジョン・レノンや清志郎といった記名性の強いアーティストと対局に居たと思う小山田圭吾のパーソナルな部分が(少しづつ顔を出してたとはいえ)此処に来て思いっきり出た。そんな印象。

ネットで拾ったインタビューに依ると、先述の今世紀入ってからの前2作と比較して、派手目の、テンションの高い曲がないこと、メロウになったことについて「そういう曲は意図的に外した。流行や世界情勢の影響もあるけど、自分の加齢が変化の大きな理由」的な発言をしてて、なるほどなって。

此処によく書いてるけど、ずっと聴き続けてるアーティストに俺が望むのはそういうのだから、すごい手応え感じてるし、揺らぐ50代(笑)としてはシンパシーと言うかリアリティーを強く感じれる。若い若いと思ってた彼も、もう48歳だもんねぇ。

それでも、前2作から顕著な隙間を感じさせる音作りがあるから、すんなり聴けちゃうという離れ業のような仕上がり。

すごいの作ったなぁ、小山田。コレは長く聴ける、きっと。

Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"

先行第1弾シングル(アナログ)で、アルバムのトップ曲。歳も近く「重なる部分を感じてた」というex.ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が作詞。ちなみに坂本・作詞のもう1曲、「未来の人へ」が目下のところ、俺のNo,1フェイバリット。

Cornelius - 『いつか / どこか』" Sometime / Someplace "

第2弾シングル(アナログ)でアルバムでも2曲目。作詞は小山田本人だけどまったく違和感なく聴き進められる。

Cornelius - 『夢の中で』 " In a Dream "

♪心拍数は上昇中、現実感覚減少中

  天体運行影響中、時間感覚喪失中

  深呼吸で調整中♪

コレが俺の2017年7月のリアルなロック。

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