I MUST HAVE BEEN COMPLETELY MAD
‟夏の亡骸”かと思いきやジタバタしてたので、ひっくり返してやったら「ヂッ!」つって元気に飛んでった。
残り少ない生を謳歌してくれるといいな。
決まりごとなんか無視して八日目まで生きろ、そして好きなだけ啼け、ただし、俺の部屋のベランダ以外で(笑)
それにしても暑い。まだ、7連チャンの半分も終わってないのに既にヘロヘロ。
涼しげな音楽が聴きたい。
TOM VERLAINE、90年リリースの6枚目のソロ・アルバム、『THE WONDER』
「AUGUST」って曲も入ってるし、ちょうどいいかな?って(笑)
ここ数日、久々に聴いてる、トム・ヴァーラインのソロを。テレヴィジョンじゃなく、ソロをね。
コレ出た頃が最も、ヴァーライン及びテレヴィジョンに思い入れを持ってた時期かも。ソロ作ではこのアルバムが一番好き、たぶん。
「WORDS FROM THE FRONT」や「BREAKIN’ IN MY HEART」のような長尺のハイライト曲は無いけど曲の粒揃いの良さではこのアルバムがナンバー1じゃないかなぁ。
涼しいと言うかクールなんだよな、特に冒頭の「KALEIDESCOPIN’」(リリース前にはアルバム・タイトル曲とアナウンスされてた)や、シングル曲の「SHIMMER」辺りが。
彼流のファンクって趣きで新鮮だった。アルバム全体に言えることだけど、何だかギターも控えめでシンセや打ち込みも目立つし、‟歌モノ”寄りな印象もある。
だけど、トム・ヴァーラインなんだよなぁ、どこからどう聴いても。それがいい、とても。
‟涼しげ”ってイメージで言うと、コレの2つ前、84年作の『COVER』に近い気がする。アレの発展型と言うか。
ふと思って、自分のブログを遡ったら6年前に同じような書き出しで取り上げてた、『COVER』は(笑)
クールで涼しげと言いつつ、真っ赤なジャケ画(トム本人が描いたと何処かで読んだような記憶が・・・)に象徴されるように秘めた熱さも感じる。まさに‟醒めた炎”ってカンジ。
対訳どころか歌詞も無かったから、よくわかんないけど、「EGYPT」、「CALAIS」とタイトルに地名が入ってる曲があるのも特色。元からそうだけど、孤高の吟遊詩人ってイメージが強くなってきてた時期だったのかもしれない。
コレも地名だね。アルバム中、俺のナンバー1フェイバリット。歌メロと、いかにもこの人なギターソロがとてもいい。
翌91年に何故かアコギ1本弾き語りで来日(俺の初トム)した時、この曲で大きな歓声が上がったんだよなぁ。アコギ1本でもヤツはヤツでしかなかった名ライヴだったよ。
歌モノ寄りだったコレに相反するようにインスト作(初)の『WARM AND COOL』が2年後に出て、その直後にTV再結成したんだよね。
ターニングポイントだったのかもね、この頃が。
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