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2017年10月27日 (金)

LA MOSCAが選ぶLOU REEDの10曲

ストレンジな3デイズの中日。適度に新鮮で刺激もあって退屈しないけど、これが当たり前になるのは嫌だ。

10曲シリーズ、ここへ来て真打ち登場。

以下、年代順で。

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Velvet Underground - Pale Blue Eyes

VELVET UNDERGROUND - ROCK 'N' ROLL

ヴェルヴェッツからはこの2曲。

何度となく言ってきたことだけど、俺はヴェルヴェット・アンダーグラウンド至上主義ではない、全然。よって選んだ曲もヴェルヴェッツというよりルーの色が強い曲。

前者は『テイク・ノー・プリズナーズ』に収録された重厚なゴスペルってカンジのライヴ・バージョンが大好きなんだけど、素朴なオリジナルも捨てがたい。リンク記事に記述した『ドレラ』来日公演アンコールを見逃したのは生涯でも指折りの不覚。

後者は俺のアンセム。墓まで持って行きたい1曲。晩年のライヴのアレンジがミッチ・ライダーのカバーに倣ったものだというのは最近知った。

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Lou Reed - Walk On The Wild Side

Lou Reed - Satellite of Love

ベタ中のベタだけど、この2曲も入るね。

前者も後者も思い入れ強いけど‟俺はルー・リードの大ファンだ”というミーハー心を、よりくすぐられるのは後者かな?以前、自選の詩集が出たとき、この曲無かったのが意外だった。男にだらしがない彼女をTVを観るのが大好きと言って気にしてないフリをする歌詞は秀逸だと思うんだけどな。

Lou Reed - Coney Island Baby

コレはもしかするとルーの曲で一番好きかもしれない。リンク記事のタイトルに拝借した部分の歌詞はサイコーに好き。ホント、一度でいいから、どんなバージョンでもいいから生聴きしたかった。

Lou Reed - The Bells

頻繁に聴きたくなる曲では無いんだけど、あまりにも強力な印象を残すコレも入れたい。9分半近くあるけど唄が出てくるのは5分半から。その長いとは言えない歌詞がとてもイマジネィティヴで。まるで映画のサントラ。

Lou Reed - The Blue Mask

本人曰く「自画像」。まったくもってイカレてる。ルー弾き語りのデモにほぼ即興で演奏を合わせたってエピソードに大きく頷けるスリリングな仕上がり。ルーとロバート・クワインのギターが火花が散るように絡んでる。

Lou Reed - New Sensations

多くの悪しきファンを落胆させたであろう、一見、普通の曲。ただ、言い回しには彼独特の毒がある。俺には、リアルタイムではじめて聴いた新作のタイトル曲ってだけじゃない大きな意味のある曲。

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Lou Reed - Strawman

ニューヨーク』はルーの(現在進行形の)伝説に自分が追いつけたってカンジの傑作だと思ったし、曲も粒ぞろいだけど、ケツから2曲目にコレが登場した時の高揚感は忘れがたい。そこまでの12曲はここに辿り着く為の助走だったのかと思うぐらいに。ライヴでも複数回聴いたけど、どれも印象的だった。

Lou Reed - Set The Twilight Reeling

コレ以降、2011年のラスト作にして問題作だったメタリカとのジョイント・アルバム、『ルル』まで、すべての作品が(程度の差はあれ)好きだけど10曲って言うと96年のアルバムのタイトル曲の、この曲が最後かな?3分20秒ぐらいからの大爆発をはじめて聴いた時の衝撃と興奮は未だに忘れてない。

恒例の選外とした曲から10曲。

「キャント・スタンド・イット・エニイ・モア」、「ゲス・アイム・フォーリング・イン・ラヴ」(インスト)、「ギミ・ギミ・サム・グッドタイム」、「キープ・アウェイ」、「ファミリーズ」、「ウェイヴズ・オブ・フィアー」、「ドゥーイング・ザ・シングス・ザット・ウィー・ウォント・トゥー」、「ロメオ・ハド・ジュリエット」、「NYCマン」、「ヴァニシング・アクト」

そして勿論、俺の(たぶん)生涯ナンバー1アルバムもね。

毎年、ハロウィンの馬鹿騒ぎが始まるとルーの不在を実感して哀しくなるのもいつか当たり前になっちゃうのかな?

 

Lou Reed - The Bells

 

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コメント

LA MOSCAさん、毎度です。
ルー・リードは全部のアルバム聴いたわけじゃないけど、僕も“Rock'n'Roll”“Walk On~”“Satellite~”は外せないですね。“Sweet Jane”も。
入れたいのは“Crazy Feeling”、NEW YORKからは“Dirty Blvd.”。
あとなぜか、Mistrialの“I Remember You”が好きです。

> goldenblue様

「I Remember You」は渋いですねぇ(笑)
評価低いアルバムの地味な曲だけど不思議と俺も印象に残ってます。
「Crazy Feeling」も同様。あのちょっと甘いカンジも好き。
まあ、俺の場合、ほぼ全部好きなんだけど(笑)

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