カテゴリー「NY PUNK」の372件の記事

DOWN AT THE ROCK’N ROLL CLUB

「うわっ!居た居た!」

‟もう嫌だ!行きたくねえ!”と思いつつウチを出た本日、スゲー懐かしい顔を見れた。

8年ぶりだってさ。山形と北海道つってたな。もう30越えたのか・・・。

「次は、あと10年以内だったら俺もまだ生きてて居るかもしれねえから、また来いよ」

今日、出勤でよかった。

そんなこんなで8デイズ終了。

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ゴキゲンに酔っぱらいながら今、聴いてるのはコレ。

『LIVE AT CBGB’s / THE HOME OF UNDERGROUND ROCK (パンク・ロックの極致/ライヴ・アット・CBGB’S』

‟あの伝説の”NYアンダーグラウンド・シーンのメッカだった、NYパンク発祥の地とも言えそうなライヴハウス、CBGB制作の76年リリースの2枚組ライヴ・コンピレーション。日本盤。

入手したのはキッチンカロリー、じゃなかった、茶水ユニオンの日。前記事のマクシズCDのリリース情報を得た時から続きネタとして考えてたんだよね(笑)

マクシズとCBGBはいわば、ライバル的存在で、店同士や出演バンド同士(とはいえ、どっちにも出てたバンドも多いけど)の確執も確かにあったらしい。ウェイン・カウンティが「カマ野郎!」とか下品な野次を飛ばしたディクティターズのハンサム・ディック・マニトバととっくみ合いのケンカしたとかね。その辺の話はこれらの書籍に明るい。

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ピンクの表紙の『プリーズ・キル・ミー』は、このブログ始めた頃、読んでたっけ。

この3冊のどれか、もしくはドキュメンタリー映像だかで、CBGBのオーナーだったヒリー・クリスタルの「最初にレギュラー出演させたのがテレヴィジョン。酷いもんだと思った。次に出演させたのがラモーンズ。こっちはもっと酷かった」っていうナイスな発言もあったなぁ。

Country Bluegrass Blues and Other Music For Uplifting Gormandizers (栄養不良の美食家の為の、カントリー、ブルーグラス、ブルース他の音楽)って正式名称でわかるように元々、パンクを扱うつもりで始めた訳じゃなく、出るバンドが居ないから、出してくれる小屋が他にないからっていう消去法で始めたってのも面白い。伝説なんて、そんなもんだよね、所詮。

マクシズがイケイケのアッパーなカラーだとすると、若干、アート指向の強いバンドが出てたのがCBGBってカンジかな?

どっちも当時の流行から著しく外れてたって意味ではそう変わらないと思うけどね(笑)

タフ・ダーツ、シャーツ、ラーフィング・ドッグッス、モンスター、サン、スチュワーツ・ハンマー、マイアミズ。

どれも悪くないけど今、聴いて一番カッコイイのはこのバンドかな?

Mink DeVille - Let Me Dream if I Want To

粋だよなぁ。うーん、カッコイイ。

最近、見かけなくなったけど、ひと頃はCBGBのロゴT着てるヤツ、やたら居たよね。俺も着たけど。もう、名前が独り歩きしてそれが何なのかわからない連中(俺の仕事先の学生とか)まで着だしてたっていう・・・。

単なるブランドになってしまったんだね。そして、それは今も続いてる。

それとは逆に俺みたいなヤツは、やたら神聖化しちゃうけど、実際はそんな大それたもんでもなかったのかも。なんて、行ったことねえからわかんないけど(笑)

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でも、このピンボケの、収録されてないのにトーキング・ヘッズが写る裏ジャケに象徴されるほどにはテキトーだったんじゃないかな?少なくても当時は。

それでも、大したことなくても憧れるし、好きだよ、未だに。

それこそ、収録されてないけど、CBGBと言ったら俺が思い出すのは、この人のこの曲。

Richard Hell & The Voidoids - Down at The Rock & Roll Club

ラモーンズよりパティ・スミスより、CBGBっていうと真っ先にリチャード・ヘルが頭に浮かぶ。他の連中が巣立って行ってもずっと変わらず其処に居た。そんなイメージ。

CBGBにもマクシズにも行けなかった俺だけど、明日は高円寺のロックン・ロール・クラブへ行ってゴキゲンなロックン・ロール浴びてこようっと。

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NYはシケた街だがマクシズ・カンサス・シティだけはちょいとしたもんさ

昨日は全然ヤラれなかった

警戒してる時って意外に大丈夫なんだな。でも、このまま穏やかにいく筈もなく・・・。まあ、それは今は考えたくない。今、考えなきゃいつ考えるのよ?って自分の中のにこちゃんが言うけど、俺、こまったちゃんの方が好きだから別にいい。

3週間になってしまう名古屋の日に入手(買ったモノ&貰いモノ)した音源が多過ぎて聴ききれてない今日この頃。やっぱり8連チャンは長すぎる。

気に入ったのは繰り返し何度も聴いちゃうしね。とりあえず、もう少しだけでいいから時間が欲しい。

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今週の月曜に届いたコレも繰り返し聴いてる1枚、いや2枚(2枚組)

『max's kansas city 1976&BEYOND』

古くはヴェルヴェッツ、イギー&ザ・ストゥージズ、ニューヨーク・ドールズも出演したNYの伝説のライヴハウス、マクシズ・カンサス・シティがリリースしたNYパンク黎明期のバンドを集めたコンピレーション。

日本盤の値が張るから輸入盤でと思って早めに密林に注文したのに発売日をとっくに過ぎた頃に「入荷予定なし」のメールが来て、仕方なく日本盤を注文(密林じゃなく黄色の店で。お誕生日クーポン使って・笑)してようやく聴けた。

コレ、当時、日本盤LP出たんだよな。ミュージック・ライフのアルバム・レビュー読んだのをおぼろげながら憶えてるもん。あの頃は情報量が少なかったし、自分の吸収力も高かったから雑誌も隅から隅まで読んでたなぁ。「いつか手に入れたい」と思いながら読んでたんだよ。まさか40年後に実現するとはな(笑)諦めなくてよかった。

今回の復刻は30曲(!)追加のヴォリューム・アップ版だけど、オリジナル・レコードに入ってたペル・ユビュが収録を拒否したらしく未収録なのがちょっと残念。でも追加曲にはドールズ、ハートブレイカーズ、ギャング・ウォー、イギー、ニコ、シド・ヴィシャス&ジ・アイドルズなんかもあって大満足。決定版だな。

チェリー・ヴァニラ、スーサイド、ハリー・トレドといったネームバリューのあるところが勿論、突出してるけど、どれもいい、俺的には。あの時代のNYが感じられるから。どミーハーだからさ、こういうフィーリングの。

でも、まあ1曲つったらコレだな。

Wayne County and the Backstreet Boys - Max's Kansas City 

NYドールズ、パーソナリティー・クライシス、バッド・ガールズ、ルッキン・フォー・ア・キス、トラッシュ、ハートブレイカーズ、ゴーイング・ステディ、パイレート・ラヴ、パティ・スミス、ルー・リード、イギー・ポップ、ブロンディ―、ディー・ディー・ラモーンetc

おかまの怪人(時代を考えると相当にガッツのある存在だった筈)、ウェイン・カウンティーによる、固有名詞出まくりのマクシズ賛歌。

愛に溢れててサイコーだ。

もう1曲、このコンピに入ってないのは勿論、NYパンクとは一見、無縁なこのバンドのこの曲。

Aerosmith - No Surprise

微妙な時期の微妙なアルバムの1曲目

バンドの成り立ちを明け透けに唄った歌詞がいいんだよなぁ。ここで唄われるデイヴィスとは当時、コロムビアの社長だったクライヴ・デイヴィスのことだろうし、‟傷跡に痺れてる”ジョニーはサンダースだろうね。最初はエアロもドールズも同じ場所に居ただろうから。いいなぁ、こういうの。ロックン・ロール・ドリームってカンジで。よし、もう1回聴こう。

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LA MOSCAのレコ屋探訪⑤-WILD HONEY

ピンポイントで土砂降りにやられて始まった6月。

ウチ出た時、ポツリポツリと落ちてきたと思ったらすぐ雨足強くなって傘がまったく役に立たなくなって。で、電車乗り込む頃には止んでるっていう。ちなみにウチから駅までの所要時間は約10分。

タイミングばっちり過ぎて、もはや笑うしかないレベル。

今月も素晴らしい1ヶ月になること間違いなし!

まだまだ名古屋遠征の余韻に浸る毎日、今夜はコレ。

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レコ屋探訪、5件目の今池にあるワイルドハニー。

せっかく名古屋に行くんだからと事前調査して、橋の下も早めに切り上げて出向いたんだよ。レコ屋巡りはそりゃ楽しいけど、何パーセントかはネタ作りだった、正直言って。

でも行ってよかった!

1年以上、ずっと探してたアルバムがディスプレイされて俺を待ってた。

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BIG STAR結成前夜の69年、メンフィスでレコーディングされたもののお蔵入りとなって、96年のBIG STAR再結成のタイミングにリリースされたALEX CHILTON、幻の1stアルバム、『FREE AGAIN;THE ‟1970”SESSIONS』

昨年のはじめに超遅ればせながら初めてビッグ・スターを聴いて、リンク貼った記事を書いた時にyoutubeで、この曲を見つけてからずっと欲しかったんだ。

ALEX CHILTON - Jumpin Jack Flash

奇をてらったワケでもないのに原曲と全然違ってて、でも原曲の良さも感じられて。なのにチルトン本人のアクも思いっきり出てる、カバーかくあるべしな名演。と言うより何より、このやさぐれた声と唄い方が滅茶苦茶カッコイイ。

密林とかで買おうと思えば買えるけどやっぱり店で手に取りたいから。日本盤は新品だとちょっと値が張るしね(笑)

ちなみに此処でもう1枚買ったのがフィーリーズの『CRAZY RHYTHMS』(輸入盤・紙ジャケ)で、奇しくも一昨年に出たORKの音源を(ほぼ)コンプリートしたボックスに入ってた2組。何だかとっても嬉しかったな、一緒に買えて。

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ワイルドハニーは縦長で広くはないものの、あんまりゴチャゴチャしてなくて、とても見やすいカンジのいい店だった。アナログは荷物になるから、最初からあんまり探す気なくて、ちょっとしか見てない。見つけちゃったら大変だからさ(笑)

気の良さそうな店主と顔馴染みっぽい?女性客とのやりとり(「今かかってるの何ですか?」「そこに唄ってる人(すぐ近くの得三でライヴのあった、コーヒー&シガレッツのヴォーカル)が居るよ」。)を聞きながら漁ってると、今池で待ち合わせてた地元の歳若き友人、Kクンの大学時代の友だち、Yクンがやってきてハックフィンに向かうべく退店。

名古屋に行ったら是非、また寄らせてもらおう。

Alex Chilton - Free Again

ORKボックスにリメイク・バージョンが収録されてたタイトル曲。断然、こっちの方がいい、ガチャガチャしてなくて。

♪Took My Life In My Hands♪ねぇ。

今の気分にぴったり。

このアルバム、すごく良かったから気が向いたらまた記事にしよう。

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クズの中のクズ

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まただよ。またやっちまったよ。

ウチを出る時は‟今日こそは聞き役に回って彼の話をたくさん聞こう”と固く心に決めってたのに・・・。

アレだ、前の夜にとある方から戴いた、跳び上がるほど嬉しくなるメッセージでテンション上がっちゃったのも原因だ、きっと。

昨夜の、3ヶ月近くぶりにKクンと呑んだ時の話。

また喋り倒してしまった・・・。要らないこと、そんなことまで言うなよってことまで話してた、絶対。しかも、またしても早めにぐでんぐでん。

悪かったなぁと思ってメール入れたら「回を重ねるごとに僕も自由に話せてるんでありがたいし楽しかったです!」って返事が。ありがたいのはこっち。ホントにいい子だ。

昨夜、話題になったのは、俺の今月下旬の名古屋行きの話、RC、ラモーンズ、パティ、ジョニサン、ジョニー・ロットンetc。

彼に勧められて聴くようになった真心ブラザーズ、YO‐KINGの話題の時、「ラモスカさんのブログって近い雰囲気感じるんですよね」とか言われちゃってな(笑)

あんまりのぼせさせないで欲しいなぁ、それでなくても十二分にのぼせてるから(苦笑)

だって、俺、ホントにクズだもん。偉そうなこと言ってるけど何もちゃんと出来てないし、行いは悪いし、すぐぐでんぐでんになるし(笑)

昨夜だって電車降りてウチに辿り着くの大変だったし(苦笑)‟こんなに遠かったっけ?”と思いながら歩いてた、全然違う道を(笑)

自分でクズだって気づいてるだけマシだ、そして日々、悩んで葛藤してるから!という甘えと驕りがあるほどのクズ(笑)でも、真面目な話、いつか、もっと、あと少しだけちゃんとしたいと思う。死ぬ前には何とか(笑)

こないだも書いたばかりだけど、‟クズ”ってことでこじつけられる音楽を、って考えてたらありすぎて困ったけど、こないだ吉祥寺ココナッツディスクで格安(200円!)で手に入れたコレを。

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The Lords Of The New Church - Like a Virgin

LORDS OF THE NEW CHURCHによるマドンナのブレイク曲、「LIKE A VIRGIN」の悪意あるカバー・シングル。

85年のリリース時にピクチャー7インチは買ったけどコレは12インチ。B面には7インチには入ってなかった「GUN CALLED JUSTICE」が収録されてる。この曲、ライヴでのエレクトリック・バージョンしか知らなかったけど、このアコースティック・バージョンもカッコイイなぁ。

それにしても、ぐでんぐでんに酔っておふざけでレコーディングした(ところどころにゲップ入りなのはその所為だろう)という曲自体もいいけど、コレは何よりジャケットがサイテーでサイコーだ。

幼稚でわざとらしくて限りなく下品で汚い。この人の神経を逆撫でするような挑発的なカンジはパンクだと思う。俺の好きなパンクね。

思えば、スティーヴ・ベイターの居たデッド・ボーイズもブライアン・ジェイムスが作ったダムドもこういう要素を大いに持ったパンク・バンドだった。ダムドはブライアン脱退以降、今に至るまでそう。キャプテンが継承してる、というか元々、キャプテンがそういうノリだったっけな(笑)

ローズってバンドはともかくスティーヴってヤツはクズだった、勿論、褒め言葉だけど。

イギーやジョニサンに対する憧れもあってか、ちゃんとやって大成しない美学みたいなのがあったんだと思う。

その美学を実践して33歳で死んじまった。そんなイメージ。

不謹慎なこと言うけどカッコイイ、それが。

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LA MOSCAが選ぶJOHNNY THUNDERSの10曲

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八重桜が咲き始まった。

コレが散ると春も終わり。また梅雨がきて夏がきて・・・。

ほぼ毎年、今日の日付けで書き続けてきたJOHNNY THUNDERSの記事。今年は前記事のイギー同様、俺が選んだ10曲を書こう。今回もまた年代順で。

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New York Dolls - Jet Boy

まずはニューヨーク・ドールズから。フロント2トップの片割れとはいえ、ドールズはバンドとして強いから‟ジョニサンの曲”って言うとちょっとニュアンスが違うので1曲だけ。ちなみに‟好きな曲”ってことで選ぶとジョニーが手がけてないものが多めかも。でも、この曲はヤツのリフありきだな。ヨハンセン/サンダースの曲の中でも傑作の部類だと思う。ドールズだと他には‟ジョニサンのギター”ってことで言えば(カバーだけど)「ピルズ」も好き。ギンギンで。

The Heartbreakers - Born to lose

The Heartbreakers - Chinese Rocks

ハートブレイカーズからは2曲。どっちも代表曲中の代表曲で、みんな言うだろうけどやっぱり外せない。前者に関してはライヴでイントロをこれでもかってぐらいタメて弾く姿を想い出すね。後者はリチャード・ヘルとディー・ディー・ラモーンの作曲なのに自分(とジェリー・ノーラン)もちゃっかりクレジットに入れたエピソードがいい。この人たちらしくて。ヘルがハートブレイカーズで唄ったのもラモーンズのバージョンも聴けるけどジョニーのヤツが一番。コレはジョニサンの曲だな、俺には。

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Johnny Thunders - Pipeline

Johnny Thunders - You Can't Put Your Arms Around a Memory

1stソロ、『ソー・アローン』から2曲。カバーが多いジョニサンではあるけど、とりわけ名演な前者。もう、代名詞だね、彼の。「黄金の腕」に乗って登場してこの曲を弾き始めるシーンはカッコイイの一言。後者はマイケル・モンローガンズンロニー・スペクター もカバーしたバラードの名曲。一昨年に観たジョニーのドキュメンタリー映画でシルが語ったこの曲にまつわるエピソードはちょっとキた。

Johnny Thunders - Who Do Voodoo

さまざまな盤に断片的に収録されてるジミー・ミラーとのデモから1曲。前記事のイギーもそうだけど、なんでこんなにクオリティーの高い曲をちゃんと完成させなかったのか?ってカンジ。ジョニーとジミーの相性は悪くないし、曲も粒揃いだけどコンディションが悪かったのかも、2人とも。

Johnny Thunders - Sad Vacation

シドに捧げた切ないバラード。そちこちの盤にアコースティック、バンド編成のライヴ音源が入ってて弾き語りのスタジオ・テイクもあるけど、俺はこの『トゥー・マッチ・ジャンキー・ビジネス』のバージョンが一番泣ける。音質はもっと良いのが幾つもあるけど、そういうことじゃなくて。ジョニサンのファンならこの意味わかるよね?

Johnny Thunders And The Heartbreakers - So Alone

1stソロのタイトル曲でありながら完成に至らず未収録(CD化の際にデモがボーナストラックとして追加された)だったこの曲もいろんな盤に入ってるけど、ハートブレイカーズ再結成ライヴのコレがサイコー。ヘロヘロ過ぎた為、かなりオーヴァーダブされてるけどそれでも。俺の中でジョニーが特別な存在になったのはコレがあったから。どうしたって消えないジョニーの孤独感。

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Johnny Thunders - Alone in a Crowd

『ソー・アローン』以来、7年ぶりのスタジオ・フルアルバム、『ケ・セラ・セラ』から1曲。この曲は可もなく不可もなく、ってずっと思ってたけど先述の映画で効果的に使われてて好きになった。♪独りぼっちだ。たとえお前と居ても。心が寂しいんだ。どうすりゃいいんだ?みんなと居ても孤独なんだよ♪って歌詞もいいしね。イントロがRCの「雨あがり」みたいで面白い。

Johnny Thunders - Society Makes Me Sad

『ケセラ~』以降、お馴染みの曲とカバーで代わり映えのしないライヴ(悪いことではないけど)をこなしてたジョニーが最後の来日で聴かせてくれた新曲のひとつ。それまでになかった、ルー・リードを思わせるようなモノローグ調の新境地に驚いたし嬉しかった。あそこで死ななきゃ、この曲もニューオリンズでレコーディングされただろうなと思うと残念としか言いようがない。この日本公演のライヴ音源が残されたのがせめてもの救いだな。でも、不謹慎な物言いだけど、残せなかったのがジョニサンらしいと言えばらしい。そんなにちゃんとしてるのはジョニーじゃねえ!ってね。それでも聴きたかったけどさ。

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Johnny thunders - hurt me full album

上記10曲と別枠で(いつものように)反則技でこのアルバム全部も貼っておこう。「メモリー」も「サッド・ヴァケイション」も入ってるし、他の収録曲もベスト・テイクばかりとは言えないんだけど、ヤク代欲しさにテキトーにジャカジャカ弾き語っただけなのかもしれないけれど。愛してやまない大切なアルバム。

太っても禿げてもいいから64歳のジョニーに会いたかったな。

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LA MOSCAが選ぶIGGY POPの10曲

やっぱり、‟ありえない”はありえないんだな

いちいち驚いてばかりも居られない。早く慣れないと。

明日は金曜恒例の5時間残業なので1日前倒しで書いちゃおう。

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明日でIGGY POP、70歳。

イギーの古希を祝して、俺が選ぶイギーの10曲を記しておこう。意外にもまだやってなかった。

以下、年代順で。

The Stooges - I Wanna Be Your Dog

最初は、やっぱり‟ノイジーにディストーションがかかってて尚且つマイナー”なこのストゥージズ1stの1曲。イギーの代名詞であるとともに、後続のパンク、ゴス、オルタナに多大な影響を未だに与え続けてる。シドジョーン・ジェットソニック・ユースマスベ大岩(VID‐SEX、スリップ・ヘッド・バット)etc、数えきれないほどカバーされててミチロウもインスパイアされた「おまえの犬になる」(そのまんまだね・笑)を残してる。イギーのライヴはは6回(後半2回はストゥージズ)観たけど、コレは毎回やってて何度聴いても、どうアレンジされようとも、イントロ聴いただけでどうしようもなく興奮しちゃう。

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Iggy and the Stooges - Search And Destroy 

Iggy and the Stooges - I'm Sick Of You

イギー&ザ・ストゥージズからはこの2つ。永遠のパンク・アンセムな前者、イギーには数多くある‟ハーフ・オフィシャル曲”の名曲な後者。前者はコレもディクティターズデッド・ボーイズシドロンドン・カウボーイズレッチリなど多くのカバーが存在する。96年アトランタ・オリンピックの時期、ナイキのCMで使われてて異様にカッコよかったのは前にも書いたと思うけど、その時点で20年以上経ってたのに全然古くなってなかったことに驚いたっけ。後者は前半のスロー・パートからテンポアップするところが鳥肌モノ。執拗に続くリフレイン、ジェイムス・ウィリアムソンのギターがいいのは勿論、不本意ながらパート・チェンジしたロン・アシュトンのベースもゴリゴリでスゴイ。

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ボウイ/ベルリン期では俺個人は圧倒的に『ジ・イディオット』で、どの曲も好きだけど1曲選ぶとコレかな?退廃さとモダンさと冷たさが混在する不思議な曲。レコードで聴く前に『D.O.A.』で聴いたんだけど、その印象も強烈だったな。

Iggy Pop - Tell Me a Story

低迷期と言われるアリスタ期からはコレ。この時期には傑作と呼べるような作品を残してないのは俺でも判るけど、その半端さ加減がまたいいんだよな(笑)それは大ファンだからかもしれないけど。ちなみにアリスタのアルバムで一番好きなのは本人が「一番嫌い」と言ってる『パーティー』だったりする(笑)

Iggy Pop - Fire Engine

ソロ曲の‟ハーフ・オフィシャル曲”の中でも有名なコレも入れたい。84年、アリスタを首になってブロンディのクリス・スタインのレーベル(要はインディーズ)から1枚出した後の試行錯誤期のデモ。プロデュースはカーズのリック・オケイセック。なんで、こんなカッコイイ曲を正規で残さなかったのか理解に苦しむ1曲。

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Iggy pop - Cold Metal

三度、ボウイの協力を得てカムバックした後、勢いづいて作られた、ビル・ラズウェル・プロデュース、スティーヴ・ジョーンズ全面参加(約半数の作曲も)の『インスティンクト』(88年)のアタマを飾る曲。こんな単調なリフでよくここまでカッコイイ曲が作れるよなぁ。スティーヴの貢献もデカいな、コレは。いい音で鳴ってるんだ、ホントに。シュガーレイがイカシたカバーを残してる

Iggy Pop-Highway Song

93年の大作、『アメリカン・シーザー』は個人的に傑作だと思うんだけど、その中で地味ながら光ってて大好きなのがこの曲。アコースティックなのに渋くならずイギーらしさに溢れてていい。新境地だったね、コレは。♪落ち込むってことは負けることじゃない♪って歌詞に励まされたよ、当時。

Iggy Pop feat.Peaches - Motor Inn

03年、再編ストゥージズ、当時のソロ・バンド、それにグリーンデイにサム41まで参加したゴッタ煮のような『スカル・リング』の中の、打ち込みパンクユニット、ピーチズとのコラボ曲。気が振れたように続くリフレインに乗る爛れたえげつない歌詞。正直、ストゥージズ参加曲より全然好き。

Iggy Pop - Paraguay

目下のところの最新作、ちょうど1年前に出た本人曰く「もしかすると最後のアルバム」、『ポスト・ポップ・ディプレッション』の最終曲。歳を食っても、音楽性が変わっても、全くブレないイギーのスピリット。ライヴ映像でのこの曲の凄まじさには震えたよ。

明日の日付けで新曲(「Asshole blues」だって・笑)がリリースされるというイギー。

30年前の4月21日、イギーが40歳の誕生日を迎えた日本青年館はもう無いし、ロンスコットも死んじゃったけどイギーはまだ居る。

まだ、もう少し、此処に居てくれよ、イギー。

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今からコレ聴こう。

選んだ10曲に負けず劣らず、いやそれ以上に全部の曲が好きな俺が墓まで持って行きたい『funhouse

あと何回、このアルバム聴くんだろうなぁ。

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LA MOSCAのレコ屋探訪④‐ココナッツディスク吉祥寺店

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「戻って酒持ってくるからよ、花見やっぺ」

「何?持ってきてねえの?持ってこいって言ったっぺよ!」

昨日の歯っ欠け弁当屋との会話。

まったく黙って置いてくってことを知らないトゥーマッチなオヤジなんだから・・・。

いつもの、スパイシーさに波のある炒飯を食って5時間残業をこなした。で、今日も仕事。明日休むから仕方ない。明日はいわきへ行くからね。

週始めの花見の時レコ屋探訪のことを書いておかなくちゃ。

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4回目の今回は1年前にチラッとだけ覗いたこの店。

ココナッツディスク吉祥寺店

他に池袋、江古田、代々木にも店舗があるらしいけど、ミーハーな俺としてはコレコレの聖地巡礼って意味もあって此処へ。

それぞれの店舗にそれぞれのカラーがあるようだけど吉祥寺はネオアコやサイケっぽいのやシティー・ポップスがカラーなのかな?プッシュしてる国内アーティストやインストアライヴの情報なんか見るとそういうイメージ。何しろ、今回、俺が足を踏み入れた時に流れてたのがヴェルヴェットの「毛皮のビーナス」だったからな。もう、勝手に俺へのウェルカム・ソングだと思ったよ(笑)

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店内のレイアウトが可愛くてお洒落。吉祥寺だからなのかココナッツのコンセプトなのかわかんないけど。ガラじゃないけど居心地良くて気に入った。

カラーとは言っても洋邦ロック、ソウルやブルース、ジャズに至るまで幅広くディープな品揃え。見応え充分で、空いてたのをいいことにあっち見たりこっち見たり、たっぷり時間かけて掘ってきたよ。

昨年見つけて後ろ髪引かれながら置いてきたチェリー・ヴァニラの『バッド・ガール』帯付き国内盤は当然無かった(笑)当たり前だよね(笑)確か3000円ちょいぐらいだったんだよなぁ。惜しいことしたな・・・。

200円と400円のアナログのめっけもんして、それだけじゃ申し訳ないから(店内撮影の許可とるのに言いづらいから・笑)、もう1枚だけ探してCD1枚追加して3枚購入。

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で、当然‟ましまろごっこ”はやってきた(笑)コレをやるのが主目的だったかもしれない(笑)手に持つのは勿論、サッポロ黒ラベルだよな(笑)

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追加で見つけたのがコレ。

NEWYORK DOLLSの2nd、『in TOO MUCH TOO SOON / 悪徳のジャングル』の紙ジャケCD。コレはアナログでしか持ってなかった

ドールズは圧倒的に1stの方が評価高いだろうし、曲の粒揃いさや完成度では俺もそれに同意するけど、なんか好きなんだよなぁ、こっちの方が。

カバーが10曲中4曲もあるけど、そのどれもが素晴らしい。何と言っても、その1つの「ショウダウン」は俺がドールズで一番好きな曲だしね。

そのカバーに顕著だけど、R&B色が強まってると思う、1stよりも。その辺はジョニー・サンダースよりデヴィッド・ヨハンセンの好みな気がする。俺的にはヨハンセンより圧倒的にジョニサンな筈なのに不思議なもんだよな。

New York Dolls-Human Being

オリジナルで一番好きなのはコレかな?

ドラムがビリー・マーシアだった頃のデモ音源にも入ってたから結成当初からあった曲なんだろうね。随分後になってガンズンもカバーしてたっけな。

イントロのギターに乗ったヨハンセンのカウントでやられちゃう、何度聴いても。

下品で馬鹿っぽくてサイコーにカッコイイ。

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LA MOSCA旅日記 / 桜2017・吉祥寺

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神様は居る。しかも俺の味方。

連日の雨の予報が一日だけ覆った一昨日、予定通りに花見決行。

昨年、開花直前の様子を眺めた井の頭恩賜公園へ。

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いやあ、バッチリだったな、タイミング。ちょっと肌寒かったし、もうちょい晴れるかと思ったけど贅沢は言うまい。何せ直前まで高確率で雨の予報だったんだから。

花には殆ど興味も無いし、種類も知らないけど桜はやっぱり好きだなぁ。ウキウキそわそわと浮足立っちゃう。サッポロ黒ラベルを呑みながらしばし日常を忘れて緩々気分を満喫。

 

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こういうのはしっかり撮る。そして出す(笑)表情が固いのはまだ呑んでないから(笑)ちょっと恥ずかしくて(笑)

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新宿御苑も行ったし、次は目黒川だな。

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公園に行く前に立ち寄ったのがオープンしたばかりのHMV record shop コピス吉祥寺。

話には聞いてたけどあるある、大量のレコードが。レア盤も豊富で値段も張るものが多いけど眺めてるだけでも楽しいね。吉祥寺らしく少々スタイリッシュな雰囲気もあって個人的にはアウェイ感も感じたけどそれでも楽しかった。

そうこうしてると見覚えのある不審な男性が店内(俺が見てたパンクの棚方面)へ。

某パンクな脚本家にしてパンクな映画監督にしてパンクなギタリストにして・・・。吉祥寺で遭遇出来たってのが出来過ぎなウソのような話。

俺が‟あっ!”って気づいた感を丸出ししたら向こうも‟気づかれた”って顔してたけど多忙な人だし思いっきりプライベートだし声をかけるのはやめておいた、どミーハーなこの俺も。

そうは言っても気になって、レコードを漁りながら観察してるとしばらく物色してセレクターの1stを購入して退店してった。

 

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そういう自分も移動。ディスクユニオンへ。

階段昇る手前の「Rock缶バッジ・ガシャポン」がどうしてもスルー出来ずに回してしまった。勿論出てきたのは何だかわからないクソ・バッジ(笑)でも100円で50円の割引券が封入されてた。上手いよな、商売が(笑)さて階段昇ろうと思ったら颯爽と追い抜いてった不審人物が。

HMVで遭遇した某パンク氏だった(笑)ユニオンでは主にT‐シャツを見てたっぽい。此処でも彼は俺より先に退店してったんだけど彼と入れ違いに入ってきた若者の襟に少年メリケンサックのバッヂ(俺も持ってる!)が付いてたのに気づいて笑いを堪えるのが大変だった(笑)

 

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レコ屋巡りの前、吉祥寺に着いてすぐ向かって堪能したのが某人気店のコレ。先月の天すけで俺の天ぷら熱に火が点いちゃって下調べしてったんだよ(笑)穴子天丼の松、1500円ぐらいだったかな?美味かったよ、勿論。天婦羅ロック、再び(笑)

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ユニオンの後にふらついたサンロード。バウスシアター跡地はこんな状態。寂しいね、わかっては居たけど。

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時間もほどよくなってきてハモニカ横丁へ。昨年に覗いた時から呑みたかったんだよ、此処で。

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オール外人スタッフの店で、ご一緒した方との共通の友人に敬意を表して黒ホッピー。散々呑み食いした後に‟あっ!”って撮ったから写真が汚いのはご愛敬(笑)お会計するとき、ハムカツを注文したのに準備出来てなくて断られた俺に「アゲモノデキナクテゴメンネ」と声をかけてくれたスタッフにじーんときつつ店を後に。

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ほろ酔いで発見した背の低い夜桜に興奮して一日目終了。

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わかっちゃ居たけど予想以上の雨に昼から瓶ビールと餃子で場を繋ぎながらどうするか思案した二日目。

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結局、駅から離れるのは諦めて高架下の例の店だけで我慢したよ、高円寺は。

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高田純次も来店したセール中のパパに後ろ髪引かれながら今回の旅は終わり。

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今、聴いてるのはコレ。

77年リリース、アリスタ系のバンドを集めたパンク・コンピ、『NEW WAVE』

ちょっと内容を弄った日本盤も出たね、コレ。俺は今回はじめて手にした。どうせ、既に聴いたことある音源ばかりだろうけど1200円だしと思って買ったら・・・。

リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズの「LOVE COMES IN SPURTS」が完全なる別テイクじゃないか!それもちゃんとした音質の!ロバート・クワインのギターがクドめに炸裂しててカッコイイ!

裏ジャケのライナー読むと「来たるべきアルバムに収録」とか書いてあるからアルバム用のデモ音源なのかなぁ?『ブランク・ジェネレーション』のCDに入ってる「ダウン・アット・ザ・ロックンロール・クラブ」のオルタネイト・バージョンと同時期のモノかもしれない。

こんなの入ってるとは思わなかった。コレ、呑んだ後、「やっぱり欲しい」とHMVに戻って買ったんだけど某パンク氏に抜かれなくてよかった(笑)

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HMVに併設されてたコーヒーショップ。

コーヒー飲みながら買ったレコードを聴ける。聴かなかったけどね、エアロ聴いたから(笑)

吉祥寺、毛嫌いしてたけど嫌いじゃなくなった。また行こう。漫画家と不審者ばかりの平日に(笑)

BGM=グループ魂 「梅図かずお

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俺は決めだんだ。笑っで生ぎるっでな。

8連チャン、6つ目まで終了。

あと2つ。

この時期ならではのややこしいこと多めの6日間。

8連後に用意した自分へのご褒美は天候に祟られそうだし、タイミングも悪そうだけど全然へーき。何が何でも楽しむから。無理矢理にでも。どんな状況であろうとも楽しいことを見つけるよ、意地でも。じゃなきゃ生きてる意味がない。

話はちょっとそれるけど、「最後に笑うのは・・・」って言葉があるでしょ?俺も好きで七夕の短冊絡みでブログにしたこともあるけど、最近はそういうふうに思わなくなった。

‟最後”までなんて待てない。それじゃ遅い。今、笑いたい。たとえ後で後悔することになっても。

先のことなんて殆ど考えてないよ。考えてないフリしてるとかじゃなく、本当に考えてない。むしろ考えてるフリはする(笑)その方がいいのかな?って思った時とかに。

考えるの怖いし、へヴィーな気持ちになっちゃいそうだから。そういう状況に自分を持って行きたくないもん。

ずっと笑っていたい。

またまた話変わって。

お昼休みにNHKの朝ドラの再放送観るようになったのはいつからだろう?やっぱり『あまちゃん』以降かな?

今週から始まった『ひよっこ』も観てるよ。今まで観てたのと比較して面白い方か?って言うとそうでも無い気もするけど、舞台は茨城、それも県北(架空の村ってことだけど)だし、何せロケに俺の生まれ故郷、高萩市も使われてるし、時代設定は俺の生まれた前年だし。

それに有村架純、可愛いしさ、茨城弁、下手だけど(笑)

一昨日、第3話だったかな?銀杏BOYZの峯田が、ヒロイン・架純ちゃんの叔父さん役で出てきて。こっちは異常に上手い、茨城弁が。ネイティブ以上って言うか、ウチのお袋とタメ張れるレベル(笑)考えたら東北なんだよね、峯田って。上手いワケだ。

その峯田が、いつもの、あの柔らかい笑顔で口にしたのが今日の記事タイトル。ちょっとぞくっと来たよ。

実はね、俺も決めてた、‟笑っで生ぎるっで”。

音楽、何をこじつけようか?って考えて出てきたのはコレ。

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DICTATORSの75年の1stアルバム、『GO GIRL CRAZY』

もうジャケからして、これが笑わずに居られるか?ってカンジだからね。

ディクティターズは3rdしか持ってなくて、1stは、ジャケがいいからホントはアナログで欲しかったんだけど堪えきれずにCDをCONQUESTで手に入れたばかり。

中身もジャケに負けず劣らずの痛快な馬鹿馬鹿しさ。曲名見ただけでも笑える、既に。

似たような馬鹿っぽい雰囲気のバンド、たとえばドールズやラモーンズ辺りの‟そうは言っても何かありそう”なカンジは皆無(笑)勿論、いい意味で。それがこのバンドの魅力だと思うし。

そういう意味でハノイロックスとか近いかもって3rdを取り上げた時に書いたんだけどあった、似た曲が。

The Dictators - The Next Big Thing

リフがハノイの「メンタル・ビート」と一緒(笑)

♪次にビッグになるのは俺だ♪ってアホな歌詞もサイコーなアルバム、アタマの曲。

The Dictators - (I Live For) Cars and Girls

こっちはケツに収録された♪このイカレた世界には何もない。車と女の子以外♪と唄われるゴキゲンな1曲。

ホントは『ジョンたま』も『ベルリン』も『シングルマン』も『クローサー』も(スゲーいいから)笑いながら聴いてるんだけど今夜はこの直球を楽しもう。

The Dictators - California Sun

ラモーンズもカバーしたオールディーズ。

サイコー。

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CHEAP & EASY

卒業式に来た父兄がADKのバッヂを付けてたのにウケたり(勿論、知り合い。「気づいてくれたのラモさんだけっすよ」って当たり前だっつうの・笑)、約束を果たせたり、果たせなかったりの土曜。

墓参りに出かける直前に知った「俺が死ぬもんか」と豪語した‟癇癪持ちでガキみたいな”(byキース)ロックン・ロールの父の訃報に寂しくなった日曜。

そして、早速始まった来年度に向けたイベントに翻弄された本日。

そんな彼岸の3日間。

ダムドザ・スターリンコントーションズスリップ・ヘッド・バットダムド

一見、脈絡の無いような過去5記事、どれにも感じるのはイギー・ポップの影。その少し前にはイギーと恋仲だったこともあるニコの記事もあるし・・・。

もう1つ、1月にユニオンお茶の水駅前店で買って取り上げてなかったこのレコードのことも書いておこう。

 

 

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NYドールズ、ハートブレイカーズからこぼれ落ちた2人、ジェリー・ノーランとアーサー‟キラー”ケインが79年に組んでたアイドルズ(シドのバックをやったりもしてたね)を母体にしたLONDON COWBOYSの86年リリースのライヴ・アルバム、『ONSTAGE』

アイドルズのフロント2人、スティーヴ・ディアーとバリー・ジョーンズの他のメンバーは流動的でノーラン、アーサーをはじめ、テリー・チャイムズ、トニー・ジェームス、グレン・マトロックなど、納得の錚々たる顔ぶれ。このライヴ盤にはノーランとex.ガールのジェリー・ラフィーが参加。

音楽的には顔ぶれから想像のつく、何ら意外性の無いナスティーなロックン・ロール。バンド名、アルバム・タイトル、スリーヴ・デザインもそうだけど、安っぽくてテキトーくさいところが何かいいんだよなぁ。B級っちゃB級だけどツボ圧されまくりで聴いてて心地良い。

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インナー・スリーヴにアルバムには不参加のグレンの写真があるのもテキトーでいい(笑)

London Cowboys - Search and destroy

人脈的にも音楽的にもドールズ~ハートブレイカーズ系だけど、当然この世界観もあり、なアルバムのケツに収録されたイギー&ザ・ストゥージズのカバー。あと、ドールズもカバーしたアーチ―&ザ・ドレルズの「ショウ・ダウン」のやさぐれたカバーもいいね。

 

London Cowboys - Blue Murder

イントロにニヤリとするアタマに入ってるオリジナル曲。カッコイイ、安っぽいけど。

そういえば、俺の初ジョニサンだった86年の来日はノーラン、グレン、バリーっていう、まんまこのバンドなメンツだったっけな。

アレ、もう30年以上前なのか・・・。

スタジオ・アルバムもいつか見つけたい。

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