カテゴリー「RC SUCCESSION」の79件の記事

奥行きの深い平日休暇/『ダブル・プラチナム』、『野獣死すべし』、『Dreams to Remember』

こないだの資格試験絡みで休みとれなかったりしてたんで、今日は久々の平日休暇。9日間休みなしだったからね。斉藤和義観た日以来だよ。

天気も良く暖かかったんで、ウォーキングつっうか散歩がてら近所のTSUTAYAへ。

Dscn3442 以前行った時に後ろ髪引かれながら買わずに帰ってきた、キッスの『ダブル・プラチナム』の紙ジャケSHMCDの中古盤、やっぱり欲しいな~と思って。

俺、貧乏性だから、こうやって1回で決められなくて、次行った時にもうないってパターンがスゲー多いんだけど、今日はあった!嬉しい!ガキの頃、嫌になるほど聴いて、今もアナログ持ってるけどなんか欲しくなっちゃってさ。LPの時に付いてた紙製のプラチナ・ディスクのミニチュアもちゃんと入ってた。買ってよかった!

Dscn3464 書籍のコーナーでは、気になりつつスルーしてたコレを発見して購入。なんだかんだ言う人も居るみたいだけど、今井智子もずっと清志郎を追いかけてきた人。俺は嫌いじゃない。表紙を含めたおおくぼさんによる写真もカッコイイし、本のタイトルもいいな。ロキノン系とかと違って立ち読みですませたり、掲載雑誌を捨てちゃったり、全く知らなかった記事もあったりで面白そう。今夜からじっくり読んでいこう。

Dscn3447家帰ってきてからは、最近ふと思い出して無償に観たかった、この映画のビデオを、サッポロ一番味噌ラーメンとかっぱえびせんとビールをお供に観る。モロ『太陽にほえろ!』世代の俺、Gパン刑事もクドーちゃんも『蘇る金狼』も好きだけど、松田優作でひとつつったらやっぱりコレだな。狂気さえ感じさせる過剰なまでの演技にとても惹かれるね。役作りの為に10kg以上ダイエットしたとか、上下4本の奥歯抜いたとかいう伝説も残ってるよね。思い出した切っ掛けの根岸季衣が劇中で唄う曲はやっぱり、俺の記憶通りアレだった。

相変わらずいろいろあるけど、リフレッシュできた一日だった。さて、『Dreams to Remember 清志郎が教えてくれたこと』読んで寝ようっと。

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君のせいだぜ

なんかさ、自分がダメダメだと、他の人たちは偉いな、スゲーなと思っちゃう今日この頃。

でも、どうなんだ?皆、常に間違いのない正しい道を歩んでるのか?こっちがどう考えても正しい方向って判ってても、そうは行けないってこともあるよね?俺だけじゃないでしょ?まぁ、俺はかなり酷いとは思うけどさ(苦笑)

Dscn3432 清志郎、87年の初ソロ・アルバム。最初に聴いた時の驚きと興奮は未だに鮮明に憶えてる。スゲー!って。

当初は「WATTATA」や「RAZOR SHARP・キレル奴」なんかのノリのいい曲が印象的だったけど、何気に耳に残るのが「ワザトFEEL SO SAD」

♪君の名前を呼んでみたのさ

 憂鬱そうな曇った空に

 悲しそうにわざと

 悲しそうにわざと

 (中略)

 ああ 夢は終わった

 もう きれいさっぱりと

 君のせいだぜ♪

君のせいだけじゃないだろうに、これ言っちゃカッコ悪いだろうに、あえてこう言うのが、どうにもこうにも清志郎でいいな~。めちゃくちゃ共感するね(笑)

Dscn3433 まったく関係ないけど、デスクトップの壁紙を変えた。昨日、検索してて、たまたま見つけたんだよね。色合い、デザイン共にサイコー!ちゅう吉さん、いいっしょ?コレ。しかし、大事な時に俺は何をやってるんだか・・・。

いよいよ正念場です。俺は河を渡れるのか?

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彼女の笑顔

昨日。

そいつは久々に顔を見せて、残念な結果を俺に報告した。

これまで、途中経過を嬉しそうに報告してきてて、俺も「良かったなぁ。頑張ってたもんな」と一緒に喜んであげてたんで、昨日は言いづらかったと思う。でも、ちゃんと伝えてくれた。なのに、俺ときたら・・・。

忙しい時だったとはいえ、そっけなく適当にあしらってしまった。いや、忙しかったってのは言い訳で、本当は何て言ってあげればいいのか判らなかったんだよね。

俺のリアクションに、さぞガッカリしたろうなぁ、悲しくなっちゃっただろうなぁ、と思ってたら・・・。

今朝、顔を合わせた時、満面の笑みで「おはようございます!」と言ってきてくれた!

偉いなぁ。俺が逆の立場だったらシカトするな、きっと。俺より大人なんだな、歳、俺の半分だけど。つうか、俺がガキなだけだね、異常に(笑)

Dscn3330♪何でもかんでも金で買えると

 思ってる馬鹿な奴らに

 見せてあげたい 彼女の笑顔♪

―忌野清志郎「彼女の笑顔」―

清志郎、92年リリースの、“あの”ブッカーT&the MG’sとのアルバム『メンフィス』の収録曲。元々はタイマーズの時の曲らしいね。

アルバムのヴァージョンも、この時の武道館のライヴで聴いたヴァージョンも勿論よかったけど、一番印象に残ってるのは、フジロック’02で矢野顕子とやった時のモノ。

名曲だね、コレ。

アイツ、ここで挫けないで頑張ってくれるといいな~。

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今、右上前の差し歯がありません(パクリ)

参ったよ・・・。

今朝まで何の前触れもなかったのに。

右上前(真ん中から二本目)の差し歯がポロッと取れちまった!

いや、仕事行って一時間位経った頃に歯の裏側の感触に若干の違和感を感じてはいたのだけど、それから数十分で取れるとは・・・。

鏡覗いてみたらかなりマヌケ。同僚は「アミダババアみたいだね!」とか言って面白がってるし。

インフル対策で会社から支給されてて誰も使ってなかったマスクを付けて隠す。こういう時期なのでマスク着用者が多くて目立たなくてよかった・・・。

俺のかかり付けの歯科は人気があってなかなか予約入れられないんだけど、事情を話して泣きついて、何とか明後日の夕方に入れてもらった。治療期間かかってもいいけど、仮のモノでもいいから何とかこの隙間を埋めてほしいなぁ。

Dscn3297今夜はジャケを思い出してコレ。このアルバム、99年リリースだからモモちゃん、7~8歳の時だね。インパクト強い印象に残るジャケットだよね。

内容的には、素人の若い女性に歌わせた(スタジオに来た出前持ちの子だってのは本当なんだろうか?)ふざけた「テクノ・クィーン」、フジ・ロックの公式テーマ・ソング(朝、会場入りして歩き進んで行って、この曲が聴こえてくる時の高揚感は何度味わってもサイコー!)「田舎へ行こう」、本人によるアコギのカッティングとサビのいかにもなメロディー がカッコイイ「SWEET LOVIN’」、地味ながら深い余韻の残る「夢」、そして久々に飄々とした味わいの可愛いラヴ・ソング「QTU」などなかなかの佳曲揃い。チャボが4曲に参加してるのもポイント。評価はあまり高くないのかもしれないが、いいアルバムだと思う。

うん、「QTU」っていい曲だよ。大好き!

けっこう長い間 生きてはきたけれど

知らないことばかりさ

知りたいことは少しだけ

君のことだけ 他のことなど

I don’t know

HJKLMNO QTU

Hだけやりたいわけじゃないさ

I love you

NO,NO,N・O・こんなにマジでQTU

知らないだろ ぼくの気持ち

感じないのか ぼくの愛など恋など

You don’t know 

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何もなかったふりをして

先週の日曜、久々に上京してパティ・スミスの映画を観てきた時、最初は、ラフォーレでやってる清志郎の個展にも行くつもりだった。

けど、日にちが近づくにつれ、なんだか気が重くなっていって。結局、行かずに帰ってきた。

映画観終わった後、ご一緒させてもらったマミさんと食事したりしたものの、充分過ぎるほど時間はあったし、映画観たの渋谷だったから近かったんだけど・・・。

ブログをリンクさせていただいてる方の中でも、BlueさんnobuさんY.HAGAさんKenboさん月見家さん今日聴いた音楽さんなんかは観に行かれて、それぞれの感想を書いてくれてる。

行った方々を批判する訳じゃない。逆に行ける心の強さみたいなモノが羨ましい。

俺はさ、まだ全然、ダメなんだよ、ホントに。

5月9日は、いろんな人の後押しもあって行かないつもりだったのを行ってきて、それは全く後悔してない。むしろ行かなかったら、大後悔してたと思うから、後押ししてくれた人たちに感謝してるけれども。

あれは告別式でたった一度の特別なことだし、辛かろうがなんだろうが行かなきゃならない気がしたからね。

Kenboさんに(初めて)会えたりしてスゲー嬉しかったりもしたんだけど、時間的に帰れなくて上野のカプセルに一人で泊まったり、翌朝、常磐線で帰ってる時のなんとも言えない気持ちは、出来ればもう味わいたくない種類のモノだった。

我ながら、いい歳してずるくて弱くて情けないとは思うけどさ。

大昔、ジョンが死んだ時、松村雄策が「何もなかったふりをして当分の間は呑み続けよう」って書いてて、ビートルズをかじり始めたばかりの俺は、“そんな気持ちになっちゃうなんて、余程の思い入れがあるんだなぁ”と思ったんだけど、まさか、自分がそんな気持ちになる日が来るとはなぁ。

清志郎がもう居ないことは事実として判ってる。でも、それを自分の中で消化出来ないというか。

メディアもさ、もういいから、清志郎のことは触れないでくれ、ってカンジだよ。

繰り返しになっちゃうけど、俺はダメダメだから、当分、清志郎が居なくなってしまったことに気付かぬふりをしていこう。後ろ向きなのは百も承知だけど。

Dscn3256 このTシャツ、俺も持ってる。何気に買って着てたら、雑誌で清志郎が着てるの見て嬉しくてさぁ。「同じだっ!」って。

あと何年か経つと、事実を受け入れられて、心が乱れずに清志郎のことを思える日が来るのかな?

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SUMMER’S ALMOST GONE

ここ数日、日中は照って気温が上がっても、朝晩は涼しくなったね。日中にしたって、日陰に入ると肌寒いくらいだし、風がもう秋の風だよね。

今年は熱帯夜もなかったし、夏!ってカンジがあまりしなかったけど、このまま終わっちゃうのかな?

暑いのが大の苦手なんで、それはよかったんだけど、どこか物足りないな、やっぱり。

こんな夏でも終わるときはちょっぴり切ない気持ちになるね。いや、別になーんの思い出になるようなこともなかったけど、なんかね。

Dscn3223そんな夏の終わりの哀しさを(当然、俺以上に)知ってるであろう、大好きなこのふたりの、それはそれは大好きな2枚のアルバム。

ふたりとも夏をテーマにした作品は多いけど、この2枚は俺にとって別格中の別格。

どちらも全曲が素晴らしいけど、夏ってことで言えば、チャボの方は、やっぱり「ONE NITE BLUES」と最後のインスト「さらば夏の日 ’64 AUG.」、マーシーのは「夏が来て僕等」と「花小金井ブレイクダウン」かな。

毎年、今頃に聴いてしまう墓場まで持って行きたい特別なアルバムだ。

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WE SHALL LIVE AGAIN

今日明日と連休。世間のお盆休みとはまったく関係なく、俺の勤務ローテーションが土日休みだってだけの話だけど。

でも、まぁ、お盆だし、同じ市内にありながら、あまり顔を出さない実家と妹の嫁ぎ先へ。それぞれの墓参りもしてきた。

妹の残してった、たった一人の甥っ子にも久々に会う。コイツが人懐こくて、めちゃくちゃカワイイんだよね。しかし、コイツも、もう小1かぁ。早いなぁ、月日の経つのは。

帰ってきてから、KENBOさんのご好意で観られるようになった、ここんとこの清志郎関係のTV映像(ものスゴイたくさん!)を片っ端から観まくる。

81年夏の、昇りつめていく最中の、それはそれは熱いRCの野外ライヴ、夜ヒットの例のタイマーズの「FM東京」、以前、記事にしたこともある10年くらい前のコレ、2000年10月、歌舞伎町のキャバレー、クラブ・ハイツでのオーティス栗原etc

あまりのカッコよさに痺れたり、唄の素晴らしさにグッときたり、この人はもう居ないんだなってことを実感して切なくなったり。まぁ、今日ぐらいは、それもいいよな、お盆だし。

Dscn3183 で、今はこんなの聴いてる。

♪私たちはもう一度生きるだろう

 再び生き続けるだろう♪

― Patti Smith Group 「GHOST DANCE」 ―

ほぼアコギとパーカッションのみのバックに祈るようなパティの唄。

97年の初来日時、恵比寿ガーデンホールでやってくれたのも印象深い、大好きな曲。

ゴースト・ダンスって、インディアンの間に伝わる先祖復活の儀式のことらしいね。

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思い出した!

昨夜のKENBOさんの記事読んで思い出した。

先週末、嫁と娘が『テニスの王子様』のミュージカル(テニミュ)を観に上京した時、渋谷で映画のチケット買ってきてもらった話は書いたけど、その渋谷でのこんなエピソードを嫁に聞いた。

駅前で「雨あがりの夜空に」を弾き語る若いヤツが居て

娘「清志郎の歌だね」

嫁「へ~、知ってんだ?」

娘「あんだけ聴かされりゃね」

という会話があったらしい。

娘に聴かせてたつもりはないけど、さんざん(特にあの日以降は)かけたりしたからな。リビングでデカイ音でDVD観たりしてたし。

それを見聴きしながら、同じ部屋でネットやったり絵描いたりしてて、ひとつも感想なりを発言したことはなかった娘だけど、聴いてたんだね、何となくでも。

完全復活祭には俺だけじゃなく嫁も行ったし、自分の両親がそんなに好きなオッサンに少しは興味があったのかも。

別に娘に俺の好きなのを好きになってほしいとかは思わないけど、“パパの大好きな人”ってことで気にしてたんだったら、ちょっと嬉しいな。

Dscn3179「雨あがり」は、いろんなヴァージョンあるけど、やっぱりコレに入ってるのが一番好き。俺、ライヴ盤って観客のリアクションとかも重視しちゃうんだけど、この曲で、♪ こんなこといつまでも♪の後に入る“キヨシロー!”って男性客の叫び声まで、このヴァージョンの一部だと思うからね。

『ネイキッド』って確かに途轍もない衝撃だったけど、この曲から、次の「上を向いて歩こう」の間のアンコールを求める観客の声をフェイドアウトにしちゃったのだけは不満だった。あそこは元のまま、つながってた方がよかったよ、絶対。

ちなみに、娘に

「渋谷で清志郎の歌、唄ってたヤツ居たんだって?」

と聞いたら

「うん、上手かったよ」

だって。

生意気に!(笑)

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ぼくは何も怖くない

今、NHKの『YOU RC再び』の再放送を観終わったトコ。

普段、TVってほとんど観ないんだけどさ。久々に腰を据えてリビングのTVの前に座って、始まりから終わりまでずっと見入ってしまった。

もう、26年も前なんだね、コレ。

曲を途中でつまんでたり、糸井さんと清志郎&チャボの喋りを挿入したりがもどかしくもありつつ、やっぱりカッコよくて。

特に「指輪をはめたい」

この曲での清志郎の、身震いしてしまうようなカッコよさ。

Dscn3166 つう訳で今夜はコレ。

『ラプソディー・ネイキッド』に収録された初期のヴァージョンも素晴らしいけど、俺はこっちの方が思いいれ強いね。

この曲、生聴きしたことなくてさ。夢だったんだよね、この曲で終わるRCを観るのが。

延々と続くメンバー紹介。更に延々と続くエンディング。

JBやオーティスに代表されるR&Bの定番スタイルといえばそれまでだけど、なんかグッときちゃうんだよねぇ。

正月のスタジオもの、そして箱根の野外もの。これらのノーカット完全版の放映を望むのは贅沢かなぁ?

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愛情と敬意

フジロック2日目の昨日、忌野清志郎スペシャル・メッセージオーケストラが予定どおり、そして大盛況で行われたようだ。

詳細を知りたい方は、FUJIのオフィシャル・サイトrockin’onのRO69や、Blueさんnobuさんのブログなどを・・・。

俺はコレ、実は観たいって気持ちと観たくないって気持ちが半々で。俺も何度か行ってるけど、フジって結構、場のムードに乗っけられちゃうカンジがあるんで、清志郎のことをよく知らないヤツらが馬鹿騒ぎしたり、泣いちゃったりするのは見たく無かったというか・・・。自分でも排他的で閉鎖的な考え方だと思うけど、思っちゃうんだから仕方ない。こういうのはフェスじゃなく野音あたりで単独でやってほしかったなぁってのが正直なところ。でも、まぁ、スゲーいいライヴだったようだけど。

少し前に賛否両論を巻き起こした、まもなくリリースの例のサントラ・アルバム。俺のブログ仲間の間でも、かなり熱く批判した人も居れば、それに対して「それじゃ買う自分も批判されてるみたいだ」と言う人も居た。

ずるい言い方だけど、どっちの気持ちもわかるな、ある程度。結局、買わないけど最初は迷ったもん、Tシャツに惹かれて。

でも、書籍の乱発なんかも含め、こういう状況は予想というか覚悟してたけど、なんか悲しいね。

慈善事業じゃないんだから利益目的なのは当たり前だし、それが悪いとは思わない。俺が買って喜んでた「Oh! RADIO」だってそうだと思うし。でも、どうせ出すなら、もっと清志郎への愛とか敬意を感じるモノを出してほしかったな。あのタイトルとジャケットと価格はないよ。欲しい人の気持ちもわかるし、それを批判はしないけど、個人的には気がつかないふりをしたくなるリリースだな。

そう、本もたくさん出てるようだけど、俺が入手したのは以前、紹介したコレコレと、その後に出た、このふたつ

    Dscn3113     

こっちに関しては、マガジンはRC全盛期にあまり取り上げてなかったくせに・・・という意見もあるようだけど、俺は好き。

何と言っても最初のおおくぼさんの写真とコメント。いろんな人が思ったろうし、実際言ってることだけど、最後の『Baby A Go‐Go』の写真と、それに対するコメントにはこみ上げてくるものがあった。RC活動停止後、そして清志郎の発病後のリンコの動向や思いはファンなら誰もが気になってたトコだと思うから。ずっと“清志郎さん”という表記だったのに、この最後の写真のトコで“清志ちゃん”となってるのにもグッときたね。

あと、他にはなかった三宅のインタヴューね。コレはかなり正直に語ってると思うな。(自分の役割りを)「正直言って、他の人に渡したくなかった。このままそっくりチャボさんに戻したい と思ったこともあるけど・・・」というのは本音だろう。

マガジン本誌の過去記事再録も、知らない(あるいは忘れてる)モノもあったりで興味深く読ませてもらった。特に『COVERS』に参加したジョニサンに対する清志郎の記述は、両方の大ファンの俺にとっては堪らないモノがあったなぁ。

Dscn3118 そしてコレ。ブロスは特集号も出したのに、臨時増刊号。装丁は本誌と変わらないものの、この内容で300円ってのがスゴイ。

単行本に収録された以降の「瀕死の双六問屋」の完全収録、その後の「僕の自転車のうしろに乗りなよ」を写真で振り返るページ(コレも正直言って完録してほしかったけど・・・)、特集号のときにも触れた対談や過去記事など、盛りだくさん。

個人的で穿った意見かもしれないけど、(クドいようだけど利益目的なのは重々承知の上で)JAPANも含めたこの3冊には、作り手の清志郎に対する愛情と敬意が感じられる。

こういうのなら大歓迎なんだけどな。

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