カテゴリー「THE GOD」の151件の記事

74回目の7月26日に/孤独な憂鬱

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まずい。

いや、‟土用の昼だぜ!”って言いながら(昨日の話)食ったコレは美味かったよ。まずいのは俺の心情の方。

ここのところ、残りの人生の最大にして、ほぼ唯一のモットー、‟楽しく生きる”から、どんどん遠ざかってる気がする。

何とかしなきゃ。

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こないだ神保町のイカレた古本屋で買ってきたコレをちょっとづつ読んでる。

ロックジェットの、昨年暮れに出た67号。ストーンズの『ブルロン』特集号。なんとなく出た時、買いそびれてて。

年代モノの雑誌は高かったから、コレでいいやって。定価の半値ぐらいだった。

鮎川誠、延原達治etcのお馴染みの顔ぶれがストーンズとブルースについて熱く熱く語ってる。

 

「普通だったら、次は一番上の高いところに行くと思うところで、ミックが歌い始めたら、バンドは‟おう、そうきたか”と、ぱっとまたアタマから始める」

 

鮎川のこの発言にゾクッときた。最近、同じような話、何処かで聞いたなと思ったら、神保町の前の晩に東高円寺でHagalが言ってたんだった、嬉しそうに。

 

「もうね、NONちゃんがとんでもないところ、‟えっ?ここで?”ってところで歌い出すの。決まりとか無いの、自分の歌いたいところで入ってくるから。合わすの大変なのよ」

 

話を聞きながら俺は、NONの相棒、良次雄がまったく同じことをした(進行をその場で変えて、バンドがそれについて行った)のを目の当りにしたのを思い出してた。

THE GODがストーンズっぽいのは、不良性とかルーズさ(それもあるけど)だけじゃなく、こういうところなんじゃないかな?と思ったりして。

 

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読んでると聴きたくなって、引っ張り出してきて繰り返し聴いてる、また。

ROLLING STONES Blue and Lonesome

どの曲もいいんだけど、タイトル曲になったリトル・ウォーターのコレがやっぱり凄すぎる。何度聴いても、ハープ・ソロのところのミックのブレスにゾクゾクしちゃう。

なんで、こんな重くて哀しい曲をタイトルに選んだのか?そもそも、マディ・ウォーターズを1曲も入れずに何故、リトル・ウォーターを4曲も入れたのか?

そんなことを考えながら聴くのが楽しい、俺は。

西側世界、に限らないか。世界中にミック・ジャガーになりたいヤツらがゴマンと居る。なのに本人はミック・ジャガーで居ることに満足してない。幸せじゃないんだ。そんなの俺には耐えられない。俺はアイツをハッピーにしてやらなきゃならない。友だちの不幸は、すなわち俺の不幸でもあるんだ」

キースの88年、『トーク・イズ・チープ』の頃の発言。

コレがその答えとは言いきれないけど、何となくわかる気がする。ミックのフィーリングとかキースのモチベーションとか。

だから74歳にもなって、金なんか腐るほどあってもまだ続けるんだよ、きっと。

俺はまだ52歳だし、金は泣きたくなるほど(笑)無いけど、諦めずにもう少し進んで行かなきゃな。

40年間、ただただ、ぼーっと聴いてただけじゃないからさ。

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夢見るグルーヴィン・タイム

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「お客さん、終点ですよ」

またまたやっちまった。

車掌さんに起こされたのってはじめてかも。昔、歌舞伎町の某・喫茶店で、深夜にテーブルに足放り出して寝てたら、パンチパーマのボーイさんに首根っこ掴まれて「入れ替えだ」って言われて起こされたことはあったけど(笑)

昨夜は若き友人、Kクンとサシ呑み。えーっと2ヶ月半ぶりぐらいに

今回は彼に予告しておいたけど(意識的に)喋りまくったよ、俺が。5月の今池の時の話をね。彼も「望むところです!」って言ってくれてたし(笑)

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もうね、自分で後半の寝落ちがなんとなく予測ついてたから前半から飛ばしまくって(笑)で、きっちり堕ちたっていう、〆のお茶漬け食ってる途中で(笑)

こないだのブルー・オン・ヴェルヴェット6月のバーミィーと、ここのところの外呑みの寝堕ち率は100%だな(笑)今池でも早朝のコンビニのイートインでKクンの友人、Yクンに介抱されたし・・・(苦笑)

そちこちに俺の面倒みてくれる人が居てありがたいやら恥ずかしいやら・・・。

でもスゲー楽しかった、昨夜も。Kクンも俺の隙を突いて話してくれたし(笑)

「GODって『常識』みたいな曲だけじゃなくて『FLOWER』とか『台湾経由』みたいな曲にもロックンロールを感じる」とかカッコイイいこと言うしさ。俺も同感。たとえば、『ROCK’N ROLL I.D.』ってタイトルの曲がああいう曲調なのとかもね。

まだまだ全然喋り足りなかったから(勿論、彼も喋ったからではなく俺の寝堕ちの所為・笑)、また呑もう、近いウチに。

 

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今夜はコレを聴いてる。

YOUNG RASCALSの67年作、ブルー・アイド・ソウルの名盤、『GROOVIN’』

いつかは、と思い続けて早幾年、先日、お茶の水の某店(近々、記事にするつもり)で入手。

The Young Rascals - GROOVIN'

♪あっさりと過ぎてしまうのは惜しい

 これ以上の幸せは考えられそうもない♪

「ア・ガール・ライク・ユー」も「高鳴る心」もパット・ベネターのカバーがヒットした「ユー・ベター・ラン」もいいけど1曲つったらコレ、断トツで。コレが盤で欲しくて買ったんだよ。

俺がこの曲を聴いたのはラスカルズへの敬愛を公言するヤマタツのカバー・バージョン、ではなくレイフ・ギャレットのだった(笑)

俺もグルーヴしてたよ、昨夜は。

夢見るほどに(笑)

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LA MOSCA旅日記 / 極限の自由へ

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名古屋に比べりゃ東京なんて目と鼻の先だぜ」とか調子こいてたらエラい目にあっちゃった。

4時間半の遅延。

一昨日、土曜の東京行きの高速バスの話。事故による区間通行止めの影響で。いくらバス好きでも7時間も乗ってたらさすがに飽きる(苦笑)水も食料も底を尽いたし、タブレットは充電切れそうだしで上野で脱出。上野なんて何年ぶりだろうな?

先週は通勤でも6日中3日、電車の遅延があったし、思えば名古屋の日も行き帰り共に影響受けたし、当たり引き過ぎ。‟貴重な経験”とか‟ネタになる”とか強がり言ったけど、もう当分の間は遠慮したい・・・。

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大幅な予定変更もやむなし、と諦めながら啜ったコレで一気に気分が落ち着く。相撲中継のTVが流れる、老夫婦が営む風情ある店のTHIS IS ざるそば。

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‟気が向いたら行こう”ぐらいに思ってたけど‟やっぱり行こう!”と此処へ。

東高円寺のブルーキャスケットぴったり1年ぶり

Hagalがこの日、此処で占いやってるの知ってたから。でも、仕事の邪魔しちゃ悪いから遠慮しようかな?って躊躇してた。

でも行ってみたら・・・。

なんかスゲー喜んでもらえて。「なんかラモちゃん、来るような気がしてたんだよね」なんて言われてな(笑)

あの小さな店に座りきれないぐらい居たお客さんたちと楽しく会話出来たりもして。何故かてんでバラバラなところから来てた人たちばかりで。沖縄の子が居たのには驚いたぞ

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「もうちょっとで終わるから待ってて」と、疲れてるだろうに時間を割いてたくさん話してくれたHagalさんに感激。嬉しくなるような話、たくさん聞けたんだけど此処に書けそうなのを1つだけ。名古屋でHagalさんが撮ってくれたリョウ、NON、キヨシとの4ショットをリョウが見て「なんか、ラモスカ、メンバーみたいだな」って言ってたって!顔がぐちゃぐちゃになるほど俺がニンマリしたのは言うまでもないよね?(笑)

話を聞いてて、話をしてて思ったのは彼女の母性の強さ。なんかね、THE GODのお母さん的存在っぽい。メンバー中、一番若いのに(笑)

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Hagalさんと駅で別れてから向かったのはBlue on Velvet

此処はこの時以来だね。

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2回しか行ったことのない俺を憶えててくれたマスターがウェルカム・ソングでかけてくれたのは「ROCK’N ROLL I.D.」、GODの。またまた感激でこんな顔に(笑)この後、無茶なリクエストしまくった挙句、寝オチ(苦笑)

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こっち側に座ったのはじめてだったな。窓の外にJRの線路を走る電車が見えた。

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明けて日曜は前日に予定してた神保町~お茶の水をはしょりながら。まずは此処。

古本屋のメッカな神保町でも音楽書籍の在庫がディープなブンケン・ロック・サイド。もう笑っちゃうぐらいに何でもある。時間が許せば何時間でも居られるね、この店。

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この辺はスルー出来ずに見入ってしまったよ。持ってるのも結構あるけどね。

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ちょっと値が張るので置いてきてしまったからせめて写真だけでも・・・(撮影許可を得ました)ジャム、懐かしいよなぁ。

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予想どおりになかったミュージックライフの77年12月号。ざっと見たところ、その1号だけだった、無かったのは。さすが、ジョニー・ロットン!

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日曜はさぼうるは休みなんだな。生ストロベリージュース飲みたかった・・・。近いうちに必ず!

しかし、今回は‟災い転じて福と為す”な旅だったな。こんなに思うがまま、好き勝手に行動していいのか?って自分でビビるぐらいに気ままに動いたよ。予定立てて、そのとおりにこなすことに喜びを感じるこの俺が。

いや、大丈夫。まだ行ける

指すは‟極限の自由”だ。

*脳内BGM=「泳いでいこうか」THE GOD*

いい夏休みだったよ。

この後、お茶の水で廻った2件については回を改めて・・・。

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I KNOW YOUR NAME

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さっき、月が赤かった。

今日は随分暑くなったな。いよいよ夏、かな?

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名古屋遠征のお供に持って行って、1ヶ月ぐらい前に読了した、この本のことを書いてなかった。

伊坂幸太郎の短編集、『首折り男のための協奏曲』

3年前の単行本が昨年末に文庫化されたモノ。

帯や裏表紙に書かれてるほどには繋がってない7つのショートストーリー。

人間違い、人違い、濡れ衣、身代わり、いじめ、時空のねじれに逆回転、キャッチボールにピアノにクワガタに化学記号。偶然と必然、そして運命。

首折り殺人鬼と、お馴染み泥棒で探偵の黒澤が居たり居なかったりの展開。

恒例の印象的だった台詞を幾つか。

 

「大人になっても人生はつらい?」

「子供の頃より今の方がよっぽど自由だよ。人生はガキの頃の方がつらい。今だって嫌なことはたくさんあるけどな、学校に行って、あんな狭いところで苛められたりしてた時に比べれば。とにかくガキの時の方が我慢することが多かった」

「たった八時間の思い出を五十年経っても大事にしてるなんて」

「昔見た、カール・ルイスの百メートル走は、ほとんど十秒ぐらいだったが今でもよく記憶している。思い出は別に、時間とは関係がない」

「安全地帯から文句を言うだけなら、ただの、謙虚さをなくした評論家だ」

「どうすればいいのかは分からないので、いろんなことにクヨクヨしていくしかないです」

 

怪談仕立ての『相談役の話』も斬新な構成に持ってかれる『合コンの話』もよかったけど、一番印象に残ったのは、気が利いてロマンチックな、『君の名は』へのオマージュのような『僕の舟』

ちょっと出来過ぎのような気もしなくもないけど読後の心地良さではコレ。

四日間、八時間の五十年後と一日、一時間の六十年後。

無理矢理気味にこじつけるのは、この曲。

Beatles - You Know My Name (Look Up The Number)

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ジョン「もともとはフォー・トップスのような曲にするつもりだったんだけど、先に進まなくて、結局は冗談にしてしまった」

ポール「もしかしたらビートルズの曲で一番好きかもしれない。メロディが素晴らしいワケでもなんでもないけど、あのレコーディングはサイコーに楽しかった。思い出深い曲なんだ」

たまんないなぁ、こういうの。絶対に名曲とかじゃないけど俺も好き。

そういえば純一郎にも同名異曲があったな。

 

♪You Know My Name 君の名前を呼ぶときは

  You Know My Name  時間はまぼろしさ♪

 

そして彼の兄貴分は約四半世紀前に「I KNOW YOUR NAME」という曲(未レコーディング)を唄ってた。

 

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アレ、いい曲だったな。いつか聴けるといいなぁ。あと25年後ぐらいでもいいから(笑)

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権利主張、義務果たさない

ワーク、ワーク、ワーク、ワーキン!

もう何年も続く、このトゥーマッチなペースにうんざり。いよいよ大変革の時を迎えて先行きへの不安も抱えてるし・・・。

キツいのは体か心のどっちかにしてほしい。どっちもは嫌。

とはいえ、今週は金曜ほぼ恒例の5時間残業無し!しかも明日は休み!

 

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もうね、仕事中、朝からずっとこう思ってるよ、だいたい毎日。(脳内BGMはチャボの「早く帰りたいPART.2」)

短冊、年々、没個性というか面白味が無くなってるなぁ。今年は他に「5キロやせれますように」ってのがあって‟ミー・トゥー!”って心の中で叫んだけど(笑)

真面目に言うとさ、ブツブツ愚痴ってはいるけど、ホントは知ってる。自分で騒いでるほどでもないことは。‟もっと大変な人はいくらでも居る”とかいう当たり前なこともともかく、俺個人で考えても、もう少しは出来る筈。

も、やりたくない。やらない。

‟権利主張、義務果たさない”の精神で(笑)

もし、OFF THE WORKになっちゃったら・・・。その時はその時だ。

The GOD / Sex (Company Union)

何とか辿り着いた、この曲に(笑)

そういえば、前回の金曜残業無し、土曜休みはこの時だったっけなぁ。

もう1ヶ月以上経っちゃったけど未だ鮮明だし、日を追うごとにじわじわきてる。

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ホントにサイコーだったなぁ。3年前のあの日から辿り着いたウルトラピーク。俺の音楽人生的に考えてもウルトラピークだった。

次の更新が待ち遠しいよ。「泳いでいこうか」も「シンプルマン」も「ハンガーガール」もまた聴きたいし。

やっぱり、OFF THE WORKにならないように、また観に行けるぐらいには稼がなきゃな(笑)

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ロックン・ロール、好きになってよかった。サイコーだよ!

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一瞬、キリスト教に鞍替え(何から?)しようかと思ったよ、嘘だけど。

小6の時に♪アイ・アム・アン・アンチ・クライスト♪ って曲に電気走って、そのまま40年(!)痺れっぱなしで来た男としては、そう簡単にクリスチャンになるワケにはいかねーもんな。

ボコボコにヤラレまくった今週、今日は束の間の休日。次の休みは月曜。明後日じゃなく来週のね。

そう、来週は8連チャン。真ん中辺りで今週より派手にヤラレそうな予感・・・。でも、へーき。俺にはロックン・ロールがあるから。

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いつものごとく、ぐーたらで過ごした本日、1ヶ月近く前に購入したコレを読んだ。

ロックジェットの69(!)号、チャック・ベリーの追悼特集号。

俺はチャック・ベリーは全然、熱心に聴いてこなくて、手元にある音源もほんの少しだけど、何となく買っちゃったんだ、コレ。

他にもこの手のモノが出てるのかもしれないけど、チャボ、鮎川、プライベーツの延原が語るチャック・ベリーが読みたかったからかも。特に延ちゃんだな。この人のこういう話はいつも面白いから。マニアックでミーハーで。

買ったのを忘れかけてたのに何故、思い出して読んだかというと、昨日、38年ぶり(!)の最終アルバム、『CHUCK』が発売になったのもあるけど、2週間前の今池ハックフィンでTHE GODがこの曲に乗って登場したから。

 

Chuck Berry - Roll Over Beethoven

GODがチャックを登場S.E.に選んだことにぐっと来たよ、ウチで滅多に聴かないクセに(笑)ああいうシチュエーションで聴くと、普段と違う感慨抱いちゃうよなぁ。

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でも、今日はジェット読みながら、久々にコレ聴いた。

チェス時代の28曲入りベスト、『the Great Twenty‐Eight』

ロックン・ロールの基礎がみっちり詰まってる。カッコイイよ、やっぱり。サイコーだな。

笑っちゃうぐらいのワンパターンだけど全然気にならない。

『CHUCK』は今はまだ買わないつもり。もう少し時間経ってから、何処かの中古屋で出会いたい。

それが俺の、このロックン・ロールのパイオニアに対するスタンス。死んだからって理由で浮かれて手を出したくない。

そういえば、ネットで聴いたリード曲、「BIG BOYS」がこれまたまったく一緒で笑ったなぁ。こうじゃなくちゃね。

そうは言ってもホントは多少あるんだけどね、違うタイプの曲が。

 

Chuck Berry - My Ding-A-Ling

今池でもサイコーのプレイを聴かせてくれた俺が敬愛するドラマーの現在、在籍するバンドの1つがバンド名にした、この文字どおりの珍曲にして最大のヒット曲とかね。

この曲が入ってるアルバムも見つけなきゃ。

遺作より、まずこっちが先だな。

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リョウくん、おかえり

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長く伸びた自分の影を踏まずに俺は、今、どの辺を歩いてるんだろう?

 いよいよ具体的になってきた。こんなことしてる場合じゃない、のかな?やっぱり。

でも身体は此処にあっても俺の心はまだ今池にある。もう一週間経っちゃったけど。

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「リョウ!」

「リョウジオ!」

ギター・チェックに独り出てきた良次雄に飛んだ熱くてあったかい声援(俺含む)。みんな待ってたんだねぇ。

そんな声の中、俺がブルッときたのは「リョウくん、おかえり!」のひと声。

この日のTHE GODは一言で言うとコレに尽きる。

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この日は良次雄の久々の名古屋凱旋ライヴだったのは間違いのないところだけど‟帰って来た”のは名古屋にだけじゃない。良次雄は、‟こっち側”に‟還ってきた”。俺はそう感じた。

地元じゃ孤独な俺だけど(笑)ハックフィンには沢山居た仲間が口々に言ってた「昔のリョウみたい」なその出で立ちと佇まい。そして力強くキレッキレなギターの音。

復活後はNONに任せてた『ブルぶる』や『ROCK’N ROLL I.D.』の自分が唄うパート(♪Hey Girl~♪の箇所や♪ギミギミファンタイム♪の箇所)も完璧に唄いきった。確か復帰後はじめて。

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アイコンタクトというか合図を出してバンドを引っ張ってたのも、この日は良次雄だった気がする。

『ブルぶる』の間奏後、エンディングに行こうとしたNONに「ハシュパピ」って囁いて、もう1回唄うように促したのを目の当たりにした時は鳥肌立ったよ。自信に満ちた余裕綽々な表情がもう嬉しくて嬉しくて。俺は『ブルぶる』がこの日は一番グッときた。エンディングでキンちゃんが弾いたジョニサンの「ボーン・トゥ・ルーズ」のフレーズまで含めて。

この日のセットリスト。

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speaker to animals』と『i’m not a soldier』の曲+新曲(3曲!)のみだったのは、今、このメンバーでやってるという誇りと拘りだったのかもしれない。キヨシが戻ってきて1発目の稲生座の時と同じく『BAND AIDS』でスタートしたのも‟仕切り直して、も一度最初っから”ってことなのかも。もう、全然、あんなもんじゃないんだぜって。

『ブルぶる』以外で特に良かったのは・・・。全部(笑)いや、マジで。『 I.D.』は過去最高だった前回を更新してたし。

新曲はファンキーなロックン・ロールの『泳いでいこうか』、ブルージーな『シンプルマン』、アップテンポでノリノリな『ハンガーガール』。どれもがよかったけど、断片的に聴こえてきた言葉に改めてNONの詩の独自なカッコよさを思い知ったな。曲調はバラバラながら、どれも‟今”を感じさせる揺れたイメージで、おこがましくも同じく揺れる50代(笑)としては共感出来るところ大だった。あんな歌詩を書く/書けるヤツ、他に居ないよなぁ。

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そうそう、良次雄だけじゃなくNON!いつもながらの絶好調ぶり。サイコーにトッポくてイカレてて。声も昔と全然変わらない。もう、ずっと、30年以上、病みつきだから、あの声に。MCで言った「ロックンロール、好きになってよかったね、みんな。サイコーだよな」のひと言にゾクッときたのは俺だけじゃない筈。今までより良次雄との絡みも目立ってたね。たくさん写真撮っちゃったよ。絵になるんだよなぁ、この2人。最強のロックンロール・コンビ。

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キヨシは今までより真剣なカンジがした。いつもは楽しそうに、他のメンバーに合わせてラフにノッてる印象だったけど、今回はきっちりやりきろうとしてるように見えた。『今更の女』や『らせん階段のブルーズ』に顕著だったこれまでと違う叩き方について、終演後に聞いてみたらピンと来てないみたいだった(笑)もしかして無意識なのかな?サイコー。

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キンちゃんは逆にハジケて思いっきり弾いてた。過去2回では良次雄を刺激していいフレーズを引っ張り出そうとしてるように見えてたのに、この日はあろうことか良次雄に刺激されて熱くなってる場面すらあったと思う。観てて頬緩みっぱなしだった。

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Hagalは意識的に目立たないようにしてるふうに見えた。火がついて最高のプレイをしてる4人より前に出ちゃいけないと思ってるみたいな。それでもベースが耳に入ってくるからスゴイ。あれだけ唄える人なのにコーラスさえしなかったんだよ。時折、口ずさんでたけどね、オフマイクで。

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本編最後の『山あり谷あり』が始まった時、「名古屋だし、もしかして?」と秘かに期待してた『ストリートジャンキーブルース』は無いんだなと思って、ちょっと残念に感じてたらブレイク後に挟むという嬉しすぎる反則技。いちいちやることがニクい!

アンコールは『らせん階段』と二度目の『常識』。『常識』ではキンちゃんがマイクをこっちに向けてきて仲間と一緒にコーラスしちゃったりして。俺は孤独じゃないと思えたよ(笑)

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*写真提供;ひらちゃん この写真、サイコー!*

それにしても良次雄、ホントに‟還ってきた”ってカンジだったな。今は2017年で80年代じゃないけど、それでもさ。

‟あの”下唇突きだして弾く顔(by三重の同士)とかねぇ(笑)ずり下がってきたズボンを、くいっと上げてる姿を見てたら「誰か悪いんだけどベルト貸してくれない?」って客席に言ってきた四半世紀以上前の代チョコの夜を思い出したよ。

 

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バンドはファンの為にやってるんじゃない、そうあってほしくない、やりたいことをやってほしい、ってのが俺の考えなので、ああしてほしい、こうしてくれって本当は言いたくないんだけど。

でも言うね。

リョウちゃん、もう何処にも行かないで。

ずっと此処に居てね。

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2017/5/27 Huck Finn The God

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2017.05.27. 今池HUCK FINN THE GOD 

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何てこった。

 

過去最高更新。

 

しかも段跳び抜かしで。

 

盛りだくさんの名古屋遠征、さっき帰ってきたばかりでクタクタのヘロヘロなんだけど、どうしても、これだけは早く書いておきたかった。

 

パーフェクト。

THE GOD 2017.05.27.今池HUCK FINN

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GOD ONLY KONOWS

「来月のシフトだけどさ、コレ、●●さんだけ残業54時間もあるけど間違ってない?これでいいの?」

間違ってない。よくはないけど。仕方ねえからやってんのよ、俺だって。

それにしても、しんどい6日間だったなぁ。

でも終わった。もう、これ以上、俺に何も言うなよ。言ったら・・・拗ねるぞ(笑)

さて、いよいよ明日だ。

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期待してた羊歯明神は(今日なので)観れないし、ちょっとしか居られないけど『橋の下』にも顔を出すことにした。体力が心配だけどせっかくだからね。

お馴染みさん、久々の人、お初の人、そして奇跡のヤングまで。いったい何人と言葉を交わせるだろう?いい歳こいて対人恐怖症の人見知りの俺だけどそれでも楽しみ、とっても。

ELLゴールデンイヤーズetc。行きたいところはまだまだあるけど、これが最初で最後じゃない。そうしたくないからそれは次回以降のお楽しみにとっておこう。

でも、一番の、ぶっちぎりで一番の楽しみはTHE GODのライヴ、勿論。そんなのは当たり前だ。

昨年8月の地球屋での目下のところの最新ライヴを観たとき、「そういえばGODは昔から当たりハズレのふり幅のデカいバンドだったっけなぁ」と思い出してた。

30点と120点の間を行ったり来たりする的な(笑)いいよな、人間臭くて。機械のように毎回同じ85点のライヴをするようなのより全然いい。

ブログにも書いたけど、すごいよかったんだ、8月の地球屋の時。明日はどうかなぁ?それは観てみないことには誰にもわからない。神のみぞ知る、だ。

そうは言っても、3年前の新宿の夜からどんどんよくなってきてる気がするからきっといいライヴになる予感がする。

でも、たとえ、30点でもそれ以下でも俺は全然構わない。生きものだから、ロックン・ロールは。毎回違って当たり前。2017年5月27日、名古屋のGODが観れればそれでいい。

こじつけるのはこの曲。単なる語呂合わせで(笑)

Beach Boys - God Only Knows 

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BEACH BOYSの『PET SOUNDS』の1曲。

でも、ここ数日聴いてた。前記事に綴ったレココレ最新号で、いつものごとく、このアルバムが『サージェント・ペッパーズ』(主にポール)に与えた影響について書かれてたから思い出して。

あの後、何度か挑戦してるけど未だに入り込めないよ、このアルバム。この曲は好きだけど。

でも、いつか、もしかして?

それは神のみぞ知るって2回目のオチで締めよう(笑)

明日は4時前に起きる。支度して寝なくちゃ。

ていうか眠れるかなぁ、ドキドキのワクワク!

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宇宙に偶然なんてないんだぜ

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あれだな、バーミヤンに行くと国立を思い出しちゃうな。

久しぶりにex.上司とゆっくり話したよ。自分の方が大変なのに、俺を心配していろいろアドバイスしてくれた。ありがたい限り。

でも、俺は物凄くは頑張れない。ずるいのは承知の上だ。やれるだけはやるよ、そりゃ。だけど、死に物狂いにはなれない。俺はこの先は自分の気持ちに忠実に生きたい。たとえ、それで損してもさ。

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今夜、聴いてるのはコレ。

MARIANNE FAITHFULL、94年リリースのベスト・アルバム、『FAITHFULL』

ベストと言っても、60年代の曲は無く、79年~94年までの曲でまとめられてる。要するに綺麗な歌声の可愛い子ちゃん時代の曲は無し。ドスの効いたハスキー・ヴォイスになってからのマリアンヌ。

俺、マリアンヌって今まで1枚も持ってなかった、何故か。いろんな理由があったと思うけど要は顔が好みじゃなかったからかもしれない(笑)ストーンズ周辺の女性なら断然、アニタ・パレンバーグの方が好き。

このベストだって、こないだCONQUESTでたまたま見つけて‟1枚ぐらい持っててもいいかな?”と軽い気持ちで手に取ったんだよ。数百円だったしさ(笑)

あっ、俺の大好きなベーシスト、ルー・リードを支え続けたフェルナンド・ソーンダースが80年代後半~90年代ぐらいにバックを務めてたことは知ってたから、それを聴きたいっては思ったけど。

そしたら、こんなの入ってて。

Marianne Faithfull - Ghost Dance

パティ・スミスの、俺も大好きな曲のカバー。しかもプロデュースはキース・リチャーズ&ドン・ウォズ。

しかもしかも、右チャンネルから聴こえるギターはもしや?と思ってツィッターでチラッと言ったら「ギターはキースとロニー、ドラムはチャーリー」と教えてくれた人が居て。

しかもしかもしかも、どうも、このベストの為に録ったらしく他のアルバムには入ってなさそうなんだよ。ダメ押しでこのアルバムも既に廃盤っぽいという。

この出会いは偶然なんだろうか?

なんか大袈裟なこと言うようだけど、昨年のロニー・スペクター見つけた時ぐらいから運命的な出会いが続いてる気がするんだよな。

レナード・コーエンしかり。エイミー・ワインハウスしかり。

引き寄せられたというか引き寄せたというか。

こういうことがあるからレコ屋巡りは止められないんだよ。

やっぱり、自分の思いには忠実に、だな。

たとえ、それで損しても。

本日の記事タイトル。

俺の愛する‟最高のギタリスト&ヴォーカリスト&ロックンローラー&パンクロック・ジャンキー”の92年の言葉。

ないかもな、偶然。

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