カテゴリー「日本のロック」の381件の記事

LA MOSCAのレコ屋探訪⑦-ヨーロピアンパパ

諸々を一気に思い出させられて現実を目の前に突き付けられた昨日、そしてコーネリアスの11年ぶりの新作の素晴らしさにそれを忘れさせてもらった今夜。

単純で馬鹿だなぁと思う、自分でも。でも、俺を救うことが出来るのは音楽だけ。いつも。

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ここ数日、繰り返し聴いてるのは、このアルバム。

GARLAND JEFFREYS、81年リリースの5枚目のアルバム、『ESCAPE ARTIST』

当時、まあまあ売れて話題にもなってたんだと思う、ジャケも結構見たし。でも聴かずに居て。

随分経ってから‟褐色のルー・リード”なんて呼ばれてたことを知り、コレは聴かなきゃってずっと探してて、ついこの間、ようやく入手。

ー・リードと言うより、スプリングスティーンやコステロ、実際にメンバーがレコーディングに参加したグラハム・パーカー&ザ・ルーモアとかに近い印象。当時の流行りの1つ、‟ストリート・ロック”(恥ずかしい言葉だけどさ)ってカンジ。デニス・ボーヴェルやリントン・クエシ・ジョンソンなんかも絡んでてレゲエ、ダブ風味もあって、あの時期のクラッシュ辺りとも共通点を感じるし。

ボーヴェル&ジョンソン、ルーモアのメンバーの他に参加したのはデヴィッド・ヨハンセン、エイドリアン・ブリュー、ブレッカー・ブラザーズ、ノーナ・ヘンドリックス、そしてルー・リードという錚々たる顔ぶれ。

今、聴くとサウンドに若干、80年代独特のチープさを感じるところもあるけど曲、演奏、それに勿論、ジェフリーズの唄がスゲーいい。かなり気に入ったよ、コレ。

どれもいいけど一番キたのはこの曲。

Garland Jeffreys - R.O.C.K.

ロックンロール・バンドに憧れた少年時代を唄った歌詞。死ぬよりも酷い運命から俺を救ったのはロック、と唄われてる。

 このアルバムを手にしたのは大好きな此処。オーナーの長沢さんが「コレ、俺もアナログでたくさん聴いたなぁ」って言いながら渡してくれた。

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高円寺のあずま通りにあるヨーロピアンパパ

パパはこの時が初めてだから、通い始めて2年半ぐらい。高円寺に行けば大抵覗いてる。時間に開いてなかったり、急遽の休みだったりもするけど(笑)遅くまでやってるから(14:00~23:30)ライヴ観た後に寄ったりとかもして。

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もう、高円寺着いて、ホームからこの看板見えただけでワクワクするもんね。「今日は何が出るかなぁ?」って。

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かなり雑然としてるし(先日、お邪魔した時に長沢さんが「ちょっと整理したんですよ。見やすくなったでしょ?」って笑)、レコード棚にはレコ詰め過ぎで取り出しづらかったりするんだけど(笑)、じっくり掘れば必ず何かは見つかる。今まで何度も何度も嬉しい出会いをしてるもん、此処で。そして値段が安いのも魅力。音楽愛は勿論、音楽ファンへの愛情も感じる。今や希有な存在だよ、長沢さんは。TV、新聞等のメディアで度々取り上げられてるのも伊達じゃない。

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ということでツーショット(笑)

俺が汗かいて疲れ切った顔してるのは散々掘って沢山手にして、そこから泣く泣く枚数絞った後だから(笑)

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俺もいつかウェンディT、手に入れたいな。

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今からは「よかったら聴いて」って一緒に渡してくれた新童リュージ(ヨーロピアンパパ)の隠密録音盤を聴こう。「ユー・ガッタ・ムーヴ」や清志郎の「サンシャインラブ」のカバーもあるゴキゲンな稲生座でのライヴ。今夜もペンギンハウスでライヴだったみたいなんだよな。そのうち観に行こう、きっと。

割引券貰っちゃったし、店にはまた来月も行こう!

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LA MOSCA旅日記 / LET THE GOOD TIMES ROLL

日曜に休みなのって久しぶりだな。そっか、名古屋の時以来か。

諸々をしばし忘れて緩々で過ごした休日。

久々に高円寺を満喫した1週間前の日の旅日記を書こう。

 

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平日の早い時間はさすがに人が少なかったなぁ。時期が時期だけに半ば諦めてた天気もサイコーで気分よかった、歩いてて。

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いつも真っ先に向かうレア。スタンプ2倍デイだったのに何も買わなかった。こういう時に限ってこうなんだよなぁ。でも、ディンガリングスのOSUさんに遭遇。「後で行きますね」って言ったら「今日、何処だっけ?」っていうナイスな返しを戴いた(笑)ライヴ終わった後、「さっき何か買ったんですか?」って聞いたら「買ってない」ってOSUさんも(笑)

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いつものところをいつものように覗いて廻って(GATE行き忘れた!)、ライヴの前呑みを此処で。

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高円寺一休はこの時以来だな。

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一休の日(19日)だったから、ほとんどのメニューが半額で、笑っちゃうぐらいに安かったよ。

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ショーボートでもゴキゲンに呑んでライヴ後に向かったのはお初のコチラ。

南口へ出てカラ鉄の路地を挟んだ1軒先の2階、アジアの料理とお酒&ROCKの店、バーミィー

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クセの強いアジア料理が苦手な俺に「絶対、ラモさん向きだから」とご同行の方が強力に勧めてくれて。

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店内の至る処に所狭しと並べられたおびただしい数のレコード。その数、何と1万1千枚!2枚目の画像、厨房前に乱雑に積み重ねられたカセットテープがまたそそる。なるほど、コレはラモさん向き(笑)居心地いいこと、この上なし。

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俺の座った席の脇の壁に大量に貼られた写真は‟世紀を越える大企画”の時のモノだろうね。俺も参加したかった!

リクエスト受けてくれるって言うのでレコード物色してたら「探すより言ってくれた方が早い」ってことで(笑)ディンガリングスのカバーを聴いてきたばかりの『ヴェンチレイター・ブルース』が入ってる『ならず者』をお願いすると「普通のでいいの?」だって(笑)言うことがいちいちサイコー。

昼間から呑み続けてた所為かハートランドビール1本で早々と潰れて退店。此処は絶対にまた行きたい、すぐにでも。次回は見つけられなかったドールズの1st、聴かせてね、マスター!(笑)

 

 

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バーミィー出てきたら、何やらイカシたギター&歌声が聴こえてきて。さっき観たばかりのSADAが広州市場の向かいで唄ってた。「持ち時間が長い」とか言ってたけど唄い足りなかったのかも。SADAさん、また聴きに行きますね!

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今、聴いてるのはコレ。

リリース当時(72年)、ロック界にニューオリンズ旋風を巻き起こしたと言われるDr.JOHNの『GUMBO』

ずっと欲しいと思いつつ、今年の始めに茶水の赤黒でようやく手にした。

有名な『アイコ・アイコ』も後にクラッシュも『サンディニスタ!』でカバーしたスタンダード、『ジャンコ・パートナー』もゴキゲンだけど今夜の気分はこの曲。

Dr. John - Let The Good Times Roll 

いろいろあるけど、いろいろあるからこそ、こんな気分で。

 

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遠慮はいらない 楽しもうぜ

「あっ、健診の結果、届いてますよ」

昨日、ゴキゲンな連休が終わって出勤した直後に渡された封筒を開けたら・・・。

「要再検」

大いに楽しんだ後は必ずと言っていいほどこういうのが待ってる。

いろいろ情報を得たところ気に病むことも無さそうだけど一瞬、ビビった。普段、‟あと、どのぐらい生きられるかわかならい”とか‟いつ終わっても後悔しないように生きていきたい”とか威勢のいいこと言ってるクセに、いざ、こうなると超ビビる。やめて、驚かすの。物凄く気が小さいから(苦笑)

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ゴキゲンな連休は此処に行ってきた。

3年以上ぶりの高円寺Show Boat。

観たのはコレ

お目当ては勿論、Ding‐A‐Lings。このバンドも観たい観たいと思いつつ、1年半ぶり。合間にTHE GOD耕太郎ソロは観てるけど。

でも、はじめて観た他の3つも良かった!

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トップは仇花ってバンドの野上慶太郎。時間短くてあっという間に終わっちゃったけど、スゲーいい音でテレキャス鳴らしてた。バンドだとどうなのか、ちょっと観てみたい。

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ブルースビンボーズ、SADA&モンゴロイドスポットなどで活動するSADAの弾き語り。名前はよく耳にしてたから楽しみにしてた。そしたら、もう‟ギターを弾いてる”というより、感情がそのまま、ダイレクトに音になってるような素晴らしい演奏で。唄も憂いを帯びた文字どおりのブルースってカンジでカッコよかった。ニーナ・シモンやフールズとスティーヴィー・ワンダーの曲を強引に繋げたカバーとかもあってさぁ。SADAは存在そのものが表現みたいな希有な人だね。またいつか観たいな。

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この日の出演者の中では一番アグレッシヴだった3番手のBACARA。正確なところはわかんないけど、若そう。少なくてもディンガやSADAよりは全然若い筈(笑)こういう音には疎い俺にもクオリティの高さは伝わった。演奏は上手いしオーラもあった。悪くなかったと思う。

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トリはお待ちかねのディンガリングス。BACARAとはあまりに対称的。スカスカの隙間だらけの音。全然うるさくない。それで物足りないかって言うと、まったくそんなことはなく、むしろ、それが聴き心地いい。少ない手数と絶妙な間合いで的確な音を出す。メンバー全員がそんなカンジ。居合い抜きのようなカッコよさ。

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粋な日本語歌詞を乗せた「ロックン・ロール・ミュージック」に始まり、「シターデル」(今度は間違わなかった!笑)、「ヴェンチレイター・ブルース」(セトリには「かざあな」って書いてあったな)のストーンズ2連発、新曲(?)2曲、OSUとキヨシの昔のバンド、カノンの「せんろの唄」、ベースのナガタッチが唄うOSUの原点、ルージュの「New York Baby」、冨士夫の「気をつけろ」を経て「遊ぼう」で終了。アンコールは耕太郎がトっぽく唄う青ちゃんの名曲、「Funny Day 」。どれもカッコよかった。

The Ding-A-Lings / 気をつけろ

それにしても中村キヨシという男はカッコイイ。SADAを観てるとき、俺の居た反対端(要は楽屋から出てきたところ)で俺に気づいて手を上げてくれて。いつの間にか目の前に居て、肩をポンってしてきて。他の顔見知りの客に普通に声かけてまわって。一番後ろでカノン時代の仲間、現・藻の月のジョージと話し込んで。気づくとBACARAを気持ちよさそうに体揺らして観てて。

その間、ずっと笑顔。スゲー楽しそうに。

『喜び方がまだ足りない』


もっと喜ぼう。少しの良い事でも沢山喜ぼう。喜ぶ事は気持ちがいいし、体の免疫力も上がる。
恥ずかしがらず、我慢せず、素直になって、子供のように喜ぼう。
喜べば、くだらない事を忘れる事ができる。他人への憎悪も薄くなっていく。

さぁ、この人生、もっと喜ぼう!

キヨシさんがツィッターでRTしてたニーチェの名言。コレを体現してたよ、あの人。

俺も見習って、もっと喜ぼう。遠慮なしで楽しもう。

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LA MOSCA旅日記・名古屋場所/アンダー・ザ・ブリッジ

心ここにあらず。

まだまだ全然、日常に戻れてない。

夢見心地のまま。

THE GODのライヴのことはあと少し経ってからにしよう。今日はコレ。

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52歳にしてはじめて自分で切符を買って乗った新幹線で向かった名古屋の旅日記。

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東京駅までの高速バスの道中(朝5時だぞ、ウチ出たの)、首都高の事故渋滞発生でつくばエクスプレスに‟めんどくせえなぁ”と思いつつ乗り換えて、「ちきしょー、幸先いいじゃねえか!」とイラついてたのも東京駅で朝食とってる頃にはすっかり忘れてた。単純だからさ、俺(笑)久々だったな、上島珈琲。

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「うわぁ、でっかいなぁ、綺麗だなぁ」なんて思いながら富士山眺めてたりしてるうちにあっという間に名古屋に到着。早えな!新幹線。

名駅周辺を1時間強、ウロウロした後、豊田市へ1時間かけて移動。コレの為に。

橋の下世界音楽祭SOUL BEAT ZERO 2017

イベントの存在とその特異性は知ってたけど日程被ってるとは知らなくて、最初。

せっかくだからとは思ったけど、自分の体力への不安感、他もちょっと歩きたいというセコイ気持ち、それに何より羊歯明神が金曜で観れないということで少々、後ずさり気分のまま豊田大橋へ。

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こういうデカいモノって見えてるのに辿り着かないよね、なかなか。健脚だと自負する俺でも駅から15分ぐらいかかったかも。

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さすがに此処まで来て音が聴こえてくると興奮。やってたのはメールやツィッターでナビゲードしてくれてた仲間がしきりに言ってたうつみようこが唄うピンクレディーの『UFO』だった。

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橋を降りて行くと、其処にはまぼろしの町が。

なるほど話には聞いてたけど聞くと見るとじゃ大違い。この空間はスゴイ。同じ音楽も違って聴こえそうな異空間。これが全部、手作りだって言うんだから畏れ入る。こんなのは絶対、他所には無い。

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まっすぐ、うつみようこの唄う草原ステージへ。

仲間の言うとおり、山本久土が共演してる。久土は前日の金曜に羊歯明神で出演後、最終日の日曜まで残り、出番の無い日曜は原爆オナニーズのライヴで何度もダイヴしてただの客と化してたらしい(笑)

ボ・ガンボスの『トンネルぬけて』やソウル・フラワーの『満月の夜に』などの後、「久土クンがどうしてもやりたいって言うから」と最後にパティ・スミスの『ロックン・ロール・ニガー』をブチかましてた。途中、レニー・ケイが唄うパートをザ・スターリンの『冷蔵庫』に替えて唄った久土にニヤリ。ステージ脇で原爆のエディと一緒に観てたミチロウもニコニコしてた。この日、新宿で羊歯明・映画の舞台挨拶があったミチロウ、何時まで居たのかな?この時点で既に14時半過ぎてたのに(笑)

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仲間たちお勧めの炒飯(確かに美味い!)とハイボールでひと休みしつつ、数人と遭遇。予想だにしない人にも会った。「橋の下に合わせて名古屋に仕事ぶち込んだ」とか言ってたなぁ(笑)

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会場の電力をまかなってるというソーラーパネルを眺めつつハイボールをもう一杯。

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その後、本丸ステージで、うわさのT字路sバンドを観た。ソウルや歌謡曲のフィーリングも感じさせつつギターはロッキンだし管楽器2つあるしで、かなり楽しめた。盛り上がりぶりも凄かったな。後半にやった『愛の賛歌』のカバーが絶品だった。

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そうこうするうちに時間が過ぎて前日にミチロウが昇ったやぐらに後ろ髪引かれながら会場を後に。

2本立て、しかも、もう1本が自分的に巨大過ぎて(笑)ちょっと集中して楽しめないカンジだったのが残念・・・。いつか、出来たら来年辺り、再チャレンジしたいな。どっぷり楽しんでみたいよ。

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今池に移動して、俺の若き友人Kクンの友だちで名古屋在住のヤングと合流してドジ踏んだりしながらハックフィンへ。

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ライヴ前に酔っぱらいたくないな”と思いつつ、コンビニ前でこんなの呑んじゃって・・・(笑)

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ライヴ後、今池で朝まで呑んでヤングに介抱してもらいながら名駅でバスに乗り込んで(懐事情もあって帰りはバス乗り継ぎ!)、途中、事故渋滞(ダブルパンチ!)に合いながらも無事、東京駅に辿り着いて、「ちょっと食べて行こう」と寄った店で殆ど食べずにまた呑んで今回の旅は終了。

今回、こじつける曲はコレ。

Red Hot Chili Peppers - Under The Bridge

♪俺の好きな場所に連れていってくれ

 ずっと向こうに連れていってくれ♪

コレがバカ売れしてこの後、こういう曲が増えて辟易したこともあるけど、こうして聴くとやっぱりいい曲だな。

今夜は『ブラッド・シュガー~』じゃなく、この曲がアタマに入ってるベストを聴こうかな。

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聖地巡礼も全然出来なかったし、名古屋は絶対、また行かなきゃな。

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死に物狂いの明るさで

よく降るなぁ、いつまでも。まるで『ブレラン』のように。

いよいよ、遂にと言うか、ずっと懸念してたことが本当に動き出してしまった。‟こうなる前に何とか出来たんじゃないか?”という思いと‟対処したところでどうにも出来なかっただろう”という諦観の間を行ったり来たり。

こんな俺でも罪悪感は感じてる。昨夜、5時間残業の帰り際にブチ切れたのはそれの反動もある、きっと。

「誰それが悪い」だの「●●の所為だ」と自己正当化しようとしても俺が悪い。百歩譲っても‟俺も”悪い。

でもよ、開き直るけど、必死に対処したところで、この俺に何とか出来たのか?

これが悪い、あれをこうすれば良かったって言っても仕方ねーよ、もう。なるようになれ、だ。

 

♪何が悪いというのは簡単だ

でも、そんな話、一晩中聞かされてみろよ

睡眠薬みたいな人間ってのが居るんだよ♪

 

ルー・リードの言うとおり

 

話はちょっと脱線するけど。

たけしがその昔、バイク事故後に復帰した時のコントで包帯ぐるぐる巻きの姿で医者に「残念ながら半身不随です」と宣告されて「右ですか?左ですか?」と尋ね「右」と返され、右寄りだったチンコを、そっと左に移動するってネタがあったんだけど、そのくらいの稚拙で行き当たりばったりでヤケクソな対応してくしかないのかな?って気がしてる、今は。

こないだ、Kクンに聴かせてもらったコレが今の気分にドンピシャ、怖いほどに。

 

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真心ブラザーズのデビュー・アルバム、『ねじれの位置』(90年)

「君と金さえあれば」とか「きいてるやつらがバカだから」とか「パンクロッカーの哀しみ」とか曲名だけで彼らがどういう部類に‟分類”出来るか明確にわかる。そして、それは俺の大好きな部類。

とりわけコレ。

真心ブラザーズ - どか~ん

もはやスタンダードな応援歌と言えそうな曲だけど、実ははじめてしみじみ聴いてスゲーなって。

つい最近も書いたばかりだけど、ホントに全部わかったうえでの、死に物狂いのポジティヴソングだと思う。

そして、上滑りしない借り物じゃない言葉がすっと耳に入ってくる。

此処に辿り着きたい、俺も。

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Yes Satisfaction Yes

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「おまえ、痩せる気あるのか?」って聞かれたら、こう答えるよ。

「あるよ」

図々しくてわかってなくて、しかもウソつきだからさ、俺。

そんな俺でも勿論、罪悪感は感じるよ。でも、それは食う前と食った後。食ってる時は満足感いっぱい。だからいい、全然(後で焦るんだけどさ、当たり前に・笑)

今日はいよいよ1ヶ月を切った超お楽しみの日の乗り物の手配したり、調べものしたり。ずっとやらなきゃと思ってたことがやれたり。

人にお勧めされてた映画観たら物凄い良かったり。コレ、ホントに良かった。後日、記事にする、たぶん。勧めてくれた人に大感謝。

今はコレ聴いてる。

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真心ブラザーズ、99年、8枚目のアルバム、『GOOD TIMES』

真心ブラザーズ - サティスファクション

♪オレは満足してる オレは大満足

 不満はダサい オレは今のままで満足

 今持ってるモノに浸る 無い物ねだりで悩まない

 努力、修行も必要なし 今のままで幸せだから♪

 

いいなぁ、超ポジティヴで。それもホントのことをわかったうえでのポジティヴってカンジで。

真心ブラザーズ - 突風

♪僕が知ってるのはごくごくわずかなこと

 知識は頭をスルーして捨てていくのさ

 僕は僕の素晴らしき人生の為に

 寝っ転がってテレビを見ている♪

全く違うようでいて、実は同じことが唄われてる、と思う、俺は。

揺れながらもウソのない同じ人から出た言葉ってちゃんと思える。

ロックだな、コレは。

みんながどう思ってるかじゃなく俺はそう思う。

それでいい、全然。

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ちょいと足りないチンピラ

3月もプレミアム残業でキメた最終金曜を経て今日は休み。

4月かぁ、早いな。

でも、超ビッグ・イベントまで2ヶ月切った。待ち遠しい。それまでは絶対に死にたくない。

しかし、当たり前になってしまってる、この‟6.5日勤務1日休み”がどうにもキツいな。体はそうでもないけど時間が足りない。俺の行動ペースが急激に、それこそ坂を転がる勢いで落ちてる所為もあって(苦笑)

1日休日は、ほぼ毎回ウチから出るのは近所に昼食代わりのお菓子買いに行くだけ。しかも、いつも同じお菓子。サッポロポテトバーべQ味。たまにTSUTAYAでレンタルしたり、中古屋覗いたり。もうずっと、この調子。あっ、今日は服を買った。スーパーの隣りに併設されてるリサイクルショップで。780円で(笑)

常軌を逸脱するようなマンネリっぷりだけど実は嫌いじゃないから全然へーきなんだけどね。

THE STREET SLIDERS / マンネリ・ブギ

無事、この曲に辿り着けた、計画通りに(笑)

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物凄い久しぶりに聴いたよ、このレコード。

STREET SLIDERS、83年12月リリースの2ndアルバム、『がんじがらめ』

スライダーズは正直言って、殆ど聴き返さないし、近年のメンバーの活動も追ってない。せいぜい、麗蘭の音源聴くぐらいで。

けど、ツィッター眺めてるとTL上に随分、情報が流れてくる。特にハリーの。フォロワーさんにファンが多いんだね。時々、動画観たりするけど、ハリー、変わんないね、いい意味で。見た目は老けたし、編成(一人だったりギタリストと二人だったり)も違うけど、ギターも声も変わらない。

今になって思い返すと、好きなアルバムはこの後の『ジャグ・アウト』と『夢遊病』、そして5年のブランクを経た復活作、『レッケイジ』辺りなんだけど、当時は1stとこの2ndの頃に強い思い入れがあった。佇まいとかも含めて。独特だったからね。特に当時は。

貼った曲は一番では無いけど好きな方の曲だな。今日の記事タイトルに戴いたフレーズもあるし(笑)ちなみに、もう1つの方とほぼ同じタイミングでのリリース。

このアルバムだと「Tokyoシャッフル」だね、特に好きなのは。1stの「マスターベーション」、3rdの「チャンドラー」共々、こういう曲がスライダーズならではって思う。

バンドの再結成っていうのは個人的に言うとモノによっては歓迎しかねるけどスライダーズはちょっと観てみたい気がする。

離れて歳を重ねた4人がどういう音を出すのか聴いてみたい。

いつか実現するといいな。

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ありったけの愛だけで

口を開けば、文句や愚痴ばかり。

眉間に皺が当たり前。

絶対、そうはなりたくない。

だって、そんなの時間が勿体ないから。

出来る限り笑っていたい。いつも、気が狂ったように言い続けてるけど。

でも難しいんだな、これが。

なるべくそういう状況にならないように、そっと静かに生きようとしてるのに一歩外に出ると、なかなかそうはいかない。

時代がより荒んできてるのか、それとも俺が敏感になっちゃってるのか・・・。

願わくば、自分が人をそういう気持ちにさせていませんように。そういうのには気づいていたい。わかんなくなっちゃったら、わかってても平気になっちゃったらおしまいだ。

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THEATRE BROOKのメジャーデビュー・アルバム、『TALISMAN』を聴いてる。

出たのが21年前、俺が手に入れたのが10年近く前(レンタル落ち。100円ぐらいで・笑)、それでまともに聴いたのが一週間ぐらい前(笑)

シアターブルックは勿論知ってたし、TVとかでライヴ映像観たりもしていいなと思ってはいたんだけど。フロントマンの佐藤タイジが町田康とやってたTV番組(ミラクルヤングで組んでた頃だったと思う)も観てたし、フジロックでニール・ヤング観た時、俺の真後ろにタイジ居たりもしたんだけど(笑)

でも何となく聴かなくて。

で聴いてみたら。

Theatre Brook -ドレッドライダー

滅茶苦茶カッケーじゃん。

ファンキーでグルーヴィーでロックしてて。21年前に聴きたかったなぁ。でも気づけて、出会えてよかった。

現メンバーだけど、この頃は違ってたエマーソン北村、それに真城めぐみの名前がクレジットにある。繋がるなぁ。

Theatre Brook - ありったけの愛

コレが代表曲らしいね。納得だな。スゲーいいよ、この曲。上っ面じゃなくリアリティーを感じられるポジティヴな歌詞も含めて。

あとコレも。

Theatre Brook - あふれ出すばかり

♪ここじゃダメと思うなら

 今はダメと思うなら

 何処に行けば いつになれば

 何が変わるのだろう♪

手書きのウォントリストに‟シアターブルック”と書き込んでおこう。そしてライヴも観てみたい。

あとどれくらい、こういう嬉しい出会いが出来るんだろうなぁ。なるべく沢山の出会いがありますように。だって、物凄い幸福感を感じられるから。たかだか100円で(笑)

それにしてもタイジってトム・ピーターソンに似てるよな(笑)

なんだか外人っぽい。見た目も音楽的にも。

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「うわぁ、頭がぺったんこ!」

昨日の残業時、帽子を被ってない俺の素頭(ぺったんこなのは帽子被ってるからだから、念の為・笑)を見たチビっ子の発言。

そうか、はじめて見たんだな、もう長いつきあいなのに。俺の髪をクシャクシャと触ってくれて。

もう、あの子らも学校かぁ、早いなぁ、ホントに。

それはそうと、仕事で心配事ひとつ抱えちまったよ。この悪い予感が外れてくれることを願うばかり。

今日は現実逃避でDVD観まくりの休日。ダムドの映画観てたら思い出して観たくなったアナーキーのドキュメンタリー、そこからRCの『シングルマン』を特集したTV番組のヤツ、これまた何故か思い出した『ドラッグストアカウボーイ』、そして、言いたくないけど、やっぱりこのタイミングで観てしまった『ヘイル・ヘイル・ロックン・ロール

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合間合間に聴いた音楽のひとつがコレ。

FLIPPER’S GUITARの『CAMERA TALK』

いや、前記事からの流れで計画的に聴いたんだけどね(笑)

コレは何年だっけ?90年?一番バブリーな時代だね。確かにイケイケ感というか浮かれた雰囲気感じるな、今聴くと。

パーフリはちょい後追いで殆どの作品聴いたと思うけど今、手元に盤があるのはコレと『ヘッド博士の世界塔』だけ。

個人的には『ヘッド博士』の方が好みだけど、パーフリらしい、パブリック・イメージどおりなのはこっちだろうね。ベレー帽に白いジーンズでスタイリッシュなネオアコ的な。そう、渋谷系の(笑)

Flipper's Guitar - カメラ!カメラ!カメラ!

Flipper's Guitar / Cool spy on a hot car

嫌みなぐらい洒落乙だよね(笑)

俺のフェイバリットはスパイ映画のサントラ曲みたいなインストの後者。

そういえば、こないだのオザケンに続いてコーネリアス小山田もまもなく久々のシングルが出るみたいだね。解散して四半世紀以上、もはや組んでたことが不思議なぐらいかけ離れたことしてるよな、この2人。ヴォーカルだった小山田がギタリストとしての活動が多かったりオザケンはギターを持たずに唄う人になったりで奥行きが深いつうか面白い。

ああ、そうだ、こないだ渋谷レコファンで悩んで置いてきちゃったコーネリアス、「ムーンウォーク」のカセット・シングル、やっぱり買えばよかったかなぁ?

くだらないこと言ってないで俺の勘が外れるのを祈願してコレ聴いて寝よう(笑)

Flipper's Guitar - Big Bad Bingo

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何も変わらない、それなのに

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ビフォー。

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アフター。

数ヶ月ぶりに髪を染めた、一週間後のお出かけに備えて。

染める前に髪切ったんだけど、随分白くなったんだな。改めて思った。

そういえば、ここのところ何人にも言われたもんなぁ。

‟ビフォーアフター”で何かこじつけられる音楽を、って考えてた、髪切ってもらいながら。

昨夜、プレミアムな残業してて(苦笑)観られなかったオザケンをはじめ、再結成や再加入、復活をしてる、した、バンドやアーティスト。

選んだのはコレ。

頭脳警察 - 万物流転

老いに逆らって若く見せようとしてる自分への戒めとして(笑)♪水を掴むようにやるせなく、風を掴むような虚しさで、変わったふりしてる♪ってね(笑)

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手元にある数少ない、頭警、PANTA関連のうちの1枚、頭脳警察、05年リリースのベスト、『1972-1991』には貼ったスタジオ・バージョンよりカッコいいライヴ・テイクが入ってる。確かギターはグルーヴァーズの藤井一彦だったよね。

タイトルでわかるように70年代と1年間限定で再結成した90~91年までの音源で構成されてる。リリースされた頃は再々結成されてたね。今も継続中なのかな?

パンタ、頭警はなんか、のめり込めなくてちょっとしか聴いてないけど、ライヴはソロを1回、頭警を1回観てる。ソロは数日前にツィッターである方がつぶやいてて思い出した84年の東大五月祭、そして頭警は11年8月15日に福島で。この曲やったんだっけか?思い出せないな・・・。

出会いがあればもう少し聴いてみたいな、ソロも頭警も。

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