カテゴリー「日本のロック」の70件の記事

2009年11月 3日 (火)

ふっと一息

昨日、今日の二日に亘った1年でも最大規模のイベント(あっ、仕事の話ね)が、特に事故もなく無事終了。クソみたいなことも沢山あったけど“ふっと一息”だな。

Dscn3377 SONHOUSEのオリジナルも勿論いいけど、ROOSTERZのコレに収録の「ALL ALONE」と改題されたバージョンがたまらないほど好き。こんな夜にはピッタリ。この曲、大江はソロ1stでも「SO ALONE」てタイトルで英語で唄ってたな。よほど思い入れあるんだね。

クソみたいではあったけど、久々に顔を見せた人たちに沢山声かけてもらえて嬉しかったりもした二日間。気がかりなのは、いつも、毎日のように来てるコイツが来なかったこと。アイツ大丈夫かなぁ。

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2009年10月18日 (日)

奥行きの深い週末/説教されまくり篇

今週末は、昨日出勤で今日一日だけが休み。

昨夜は、例によって例のごとく、Mクン宅訪問&宿泊による酒呑み。ここんトコ毎回だけど、昨夜もMクンに説教されまくり。いつもかなりキツいこと言われてるけど、昨夜は尋常じゃないくらいの攻められっぷり。

それだけ、今の俺がヤバイってことなんだろうな。言われたことの殆どが、当たってるつうか自分でも判っててどうにも出来ないだけに辛いというか情けないというか。あまりの辛さから逃げるように早々と寝てしまった(苦笑)いや、疲れてて眠かったってのもあったけどね。

Mクン「良い友達持ったっぺ?こんだけ、本当のこと言ってくれるヤツ、そうは居ねえよ」

うん、そうだよな・・・。言い訳して逃げ回ってばっかりいないで、少しづつでも何とかしてかなきゃな。

Dscn3338 今朝は早めに起きて、来月のこのチケットを購入。スゲー好きだけど、3年前に観たっきりの、この人が水戸に来るっつうんで見逃す訳にはいかねえなってことで。

最近の状況に疎い俺に、Pクンが“如何に今、斉藤和義が人気があるか”教えてくれて、小屋は狭いし“取れるかなぁ?”と心配してたんだけど、俺とMクン、Pクン、Mくんの友人、その他2名の計6枚を無事ゲット。個人的には、忙しい時期だけど存分に楽しみたいな。ニュー・アルバム聴いとかなきゃ。

Dscn3339 昨日、俺の留守中に、自分の分のチケット代と一緒にPクンが届けてくれたこの時のミチロウのピック。白い2枚がその時のモノ。茶色っぽいマーブル柄のは2年前に水戸でM.J.Qを観た時に自分でゲットしたモノ。2枚ゲットして、2枚とも俺にくれるPクン。どんだけ良いヤツなんだ!

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2009年10月 4日 (日)

ジレンマ

今週も土日連休。

昨日は、インフルエンザ(季節性のね)予防注射を家族でやった後、嫁のご両親も交えて回転寿司(ウチの子は寿司が大好物)食って来て、今日は、嫁に白髪を染めてもらって、たくさん(全部で14枚!)のCD‐RやらDVD‐Rのジャケ作りして、夕方はサボりがちだったウォーキング。

考えようによっては、かなりつまらん休日。まぁ、いつもこんなカンジだけどね。

重度のネット依存症の今日この頃、ヒマさえあればリンクしてくれてる&リンクしてる人のトコを中心に、いろんなサイトを延々と行き来してる。

たくさん、ライヴに行ってる方。たくさん、CDやらを買ってる方。正直言って、羨ましいというかひけ目を感じたりもして。

同年代で、俺と同じように家庭持ちで俺なんかより全然、家庭のことをしっかりやってる方。こっちには負い目を感じる。

“人は人、俺は自分の好きなようにやる!”と思ってるつもりでも、なかなかどうして、こういうことって考えちゃうね、自分に自信を持てないからなのか。

Dscn3265斉藤和義の曲で大好きなのに「ジレンマ」というのがある。

こんな歌詞。誰しも、こういう気持ちになることってあるでしょ?俺はしょっちゅう。

<a href="http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND49837/index.html" title="ジレンマ 斉藤和義 歌詞情報 - goo 音楽" target="_blank">ジレンマ 斉藤和義 歌詞情報 - goo 音楽</a><br>

この曲、俺の知る限り、3ヴァージョンあって。

初出は97年2月リリースの、画像のアルバムのタイトル・トラックとして。ふたつ目は04年3月のシングル「ぼくらのルール」のカップリングの弾き語りライヴ・ヴァージョン。そして05年12月リリースの編集盤『黒盤』収録の98年、ロバート・クワイン入りのライヴ・ヴァージョン。

かなり内省的で自己に向けられた歌詞のこの曲。弾き語りヴァージョンは、曲を作った時はこんなカンジだったんだろうなと想像させられるモノ。アルバム・ヴァージョンはレゲエ調で、若干、軽くユーモラスな仕上がり。クワイン入りのは2本のギターが炸裂する、アップ・テンポでギンギン(表現古いね)なカンジ。

この3つを、弾き語りver.→アルバムver.→クワインver.の順で聴いたら、ちょっとキタ。

こういう精神状態を序々に克服してってるっていう印象。

どれもイイんだけど、この順番で聴くと最後のクワインver.で、この状態を蹴散らしてるカンジがして。

今日みたいな日にはピッタリだね。

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2009年8月27日 (木)

幸せになりたい

ここ数日、嬉しいことが立て続けにあった。

何かは教えません(笑)つうか教えられない。

例によって、長い目で見て良いことかどうかはわからないけど、今はこの幸せな気分を楽しんでいたい。

いい歳こいて、他人から見たら、小さいことに一喜一憂して、上がったり下がったりしてる俺、また、ふとしたことでズドーンとダウンになっちゃうかもしれないけど・・・。

Dscn3224 根っからのダウナーなんで、あまり心底楽しい音源は所有してないけど、このバンドは理屈抜きに楽しめていいな。少ししか持ってないし、そんなに深い思い入れもないけど、このシングルはOK!まるでラモーンズみたいだし、同タイトルならスジバンの曲の方が好きだけど(笑)今の気分にはピッタリ!

Dscn3225 ついでにコレも。その後のTHE POGO、現JIG HEADのリョータさんと、POGO~KENZI(他にもいろいろやってた)を経て、現ピロウズ、THE ピーズのシンイチローさんがやってたバンドの唯一のソノシート(20cm)。「恋のHAPPY TIME」は永遠の名曲です!

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2009年8月26日 (水)

SUMMER’S ALMOST GONE

ここ数日、日中は照って気温が上がっても、朝晩は涼しくなったね。日中にしたって、日陰に入ると肌寒いくらいだし、風がもう秋の風だよね。

今年は熱帯夜もなかったし、夏!ってカンジがあまりしなかったけど、このまま終わっちゃうのかな?

暑いのが大の苦手なんで、それはよかったんだけど、どこか物足りないな、やっぱり。

こんな夏でも終わるときはちょっぴり切ない気持ちになるね。いや、別になーんの思い出になるようなこともなかったけど、なんかね。

Dscn3223そんな夏の終わりの哀しさを(当然、俺以上に)知ってるであろう、大好きなこのふたりの、それはそれは大好きな2枚のアルバム。

ふたりとも夏をテーマにした作品は多いけど、この2枚は俺にとって別格中の別格。

どちらも全曲が素晴らしいけど、夏ってことで言えば、チャボの方は、やっぱり「ONE NITE BLUES」と最後のインスト「さらば夏の日 ’64 AUG.」、マーシーのは「夏が来て僕等」と「花小金井ブレイクダウン」かな。

毎年、今頃に聴いてしまう墓場まで持って行きたい特別なアルバムだ。

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2009年8月 6日 (木)

魂こがして

Dscn3163 昨日からの流れで今日はコレ。

昨日、紹介したアルバムの収録ライヴにゲスト出演したのと同じ時期、田中一郎脱退直前のライヴを収めたアルバム。

ARBは、高校で仲の良かった後輩(元ビジュアル系?テクノ系? M-A●Eのヴォーカル)が大ファンで、つられて聴いてライヴも一緒に行ったりしてた。

一時、ダサいと思って自分の中で封印してた頃もあったけど、今となっては、そのダサさも愛おしいというかね。

同世代の人にはわかってもらえると思うけど、俺らが高校くらいの時期、RC、アナーキー、ARB、モッズ、シナロケみたいな流れがあった。

少しすると“そんなのダサいぜ!”的なカンジで、スターリンやハードコアとかに行ったり、スライダースやBOΦWYに行ったり。

俺も周りに流されて、そんな風になった時期もあった。

でも、少し経つと、“やっぱりコレも良いよ!”と戻ったりして。

今、聴くと、とんでもなく熱くて、やっぱりちょっとダサいけど、カッコイイよ。

斉藤光浩期も、白浜久期も悪くないけど、やっぱり一郎(つうかこの4人)だろう、ARBは。

一郎の脱退が決まってたからなのか、このライヴでのギター、泣いてるよね。特に「BAD NEWS」

うん、やっぱり良いよ、コレ。

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2009年8月 5日 (水)

風よ吹け

今日、仕事帰りの電車内で、一人で缶チュー呑んでる50代後半くらいのオヤジと目があった。なんかジッとこっちを見て目をそらさない。気持ち悪いから目線を外してウォークマンの音楽に没頭する。

下車して、家までの帰り道、ヴォリュームを上げて歩いてるとさっきのオヤジ。“おっ、同じ駅だったんだ”気にせず歩き続けると、隣りに来て俺に向かって何か言ってる。ヘッドフォンを外すと「定時で帰っても何もやることねえんだよなぁ、困ったなぁ」思わず「みんな、同じですよ」と返してしまう。

でもでも

俺は違うぞ!

やりたいことなんかいくらでもあるぞ!

♪24時間じゃ全然足りねえ

 全てブチのめせ オレのロックンロール♪

― 「ガタガタゴー」 THE HIGH‐LOWS ―

Dscn3161 今日、ウォークマンで聴いてたのはコレ。

サンハウス、83年の再結成、野音でのライヴ盤。

現役時代に出た作品より、解散後に発掘された作品より、98年の再結成盤より、何と言ってもコレが大好きなんだよな~。

更に言うなら、当時、12曲入りのLPと別に、カセットのみで出た完全版(未入手だけど、昨年CD化されたね)からも6曲追加された90年リリースのCDよりも、菊のヴォーカル、オーヴァーダビングしまくりのLPが大好き。たくさん聴けるのは嬉しいし、ライヴは加工なしが理想なのかもしれないが、曲順というか流れもいいし、絶対、LPの方がカッコイイと思う。

「ニュー・キャット・フィッシュ・ブギ」が終わって、客の“カッコイイ!”という叫び声の直後に「もしも」(「HEATWAVE」だけどね!)のイントロが始まるトコ。「レモンティー」(「TRAIN KEPT A ROLLIN」だけどね!)のギター・ソロの前の口笛。

たとえ加工されてても俺はこっち。

と言いつつ、CDのみに収録の「風よ吹け」、「カラカラ」(爆裂都市!)、「やらないか」なんかもムチャクチャ、カッケーけどね。

センチメンタル・フールも、RUBYも、菊花賞も、ジライヤも(BLUES LIONは未聴)カッコイイけど、やっぱり菊が一番カッコイイのは、サンハウス!

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2009年8月 2日 (日)

酸っぱい雨が降る

Dscn3155 昨夜は予定どおり、Mクン宅に宿泊して呑む。

ネタはマシュー・スウィート&スザンナ・ホフスのカヴァー新作、Mクンが未見の、こないだ放映された斉藤和義出演の『情熱大陸』の映像など。

いやぁ、『情熱大陸』、短いながらも良かったなぁ。特に、デヴュー16年目にしてブレイクしてることについてのコメント(画像参照)はカッコイイね。

酔いも回ってきたところで出た、Mクンの俺のブログに対する痛烈な批判。

「●●クン(俺のこと)のブログって、一見、無様なトコさらけ出してるようで、やっぱりどこかセーブしてるのが見えるし、“ここまでさらけ出してる俺ってカッコイイだろう?”って思いも見えるし、ナルシストで自分の写真出すのはいいんだけど、昔の、自分でカッコよかったと思える写真しか出さねえし、ホント、カッコ悪いよ。俺、大っ嫌い」

お互いのケツの穴まで知り尽くしてる(比喩だよ、あくまで。そういう間柄じゃないからね(笑))Mクンが言うんだから、実際そうなんだろうね、自分じゃよくわかんねえけど。でも、どうすることも出来ないし、するつもりもないけど。

しかし、コイツはホントに歯に衣着せぬというか、遠慮なしでこういうことよく言ってくるヤツで、ニブくて神経の太い俺にはありがたい存在だな。刺さっちゃうこともあるけど(笑)

Dscn3152昨夜、呑み過ぎた(大した量じゃない。好きだけど、弱いんで)ので、今日のウォーキングは中止。

今からMクンに借りてきたコレのDVD観よう。ビデオは俺も所有してるけど、DVDは持ってなかったんだよね。

思い入れ強い人多いだろうけど、俺も大好き、コレ。ド田舎で生まれ育って今も住んでるんで、こういうグロテスクに腐敗した大都会のシチュエーションには目がない。『AKIRA』、『爆裂都市』と同じくらい好き。

ズバリな曲を作ったミチロウを始めに、ミュージシャンにも好きな人多いよね。昔、15~6年前の夏、富士急ハイランドでのイベント(共演はブルーハーツ、麗蘭、プライベーツ)観に行った時、ブランキーが登場BGMに、この映画のサントラから「ブレードランナー・愛のテーマ」(デッカードとレイチェルのロマンティックなシーンで流れた曲)使ってたりもしたなぁ。

さて、じゃあ堪能しようっと。久々だなぁ、観るの。

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2009年7月12日 (日)

さすらいのニコチン野郎

Dscn3094 昨夜、ひとつ前の記事をデッチあげた後、コレのDVDを観る。

もう、何度も何度も何度も観た映画だけど、どうしてもまた観たくなる永遠不朽の名作。

俺がこの映画知った頃は、キューブリックが許可出さないとかでソフト化されてなくて、レイト・ショーかなんかで観たのが最初だったかな?いや、先に本を読んだんだったな。普通、先に本を読んじゃうと、自分なりのイメージ作っちゃって映画観た時にギャップ感じるんだけど、原作と映画で、こんだけギャップないのも珍しいと思う。キューブリックも勿論、凄いけど、主演のマルコム・マクダウェルの異常な存在感もスゲーね。あの爬虫類みたいな表情!オープニングの、彼演じる、アレックスのどアップは何度観ても、震えが来るほどカッコイイ!あと、ウォルター・カルロス(ムーグ・シンセサイザーの開発に関わったらしい)による音楽ね。下手に激しいロック使うより、空恐ろしいまでの迫力があってバッチリだな。

Dscn3103 今日の昼間は、少し前に、フレさんのブログで取り上げられてて思い出したブラック・ウフルを聴いた。俺、このダブ・アルバムしか持ってないけど、聴いてると心地良くていいね。俺のレコ棚では隣りに並んでるグレース・ジョーンズも続けて聴く。タイトル曲はイギーの『THE IDIOT』収録曲のカヴァー。帯に“セクシー&ヴァイオレンス”って書いてあるけどこのジャケ見てると、俺はヴァイオレンスしか感じないな(笑)だって、こんな女に街で出くわせたら、とりあえず謝っちゃうと思うもん(笑)この2枚、時期も一緒で、共にアイランド・レコードで、プロデュースもクリス・ブラックウェルで、当時、引っ張りだこだった(ストーンズやイアン・デューリーもやってた)スライ&ロビーが参加してるんだよね。イイ音出してんだよね~。今も活動してんのかな?スラロビ。

Dscn3104 この2枚聴いて、更に思い出して聴いたのがコレ。コレもアイランドだね。このカラカラに乾いた音が気持ちいいな、特にこういう季節は。スジバンのバッジーのドラムもサイコー。そういえば、DOLL最終号にギターのヴィヴ・アルバティーンのインタヴューが載ってて、最近のモノと思われる写真も載ってた。53歳らしいけど、相変わらず綺麗でスタイルもそのまま。ルックスではこの人が好きでした(笑)

スリッツと云えば、画像のジャケ上のバッヂって、高校の時(25年前)、LA MOSCAで買ったんだけど、10年くらい前、HIGH‐LOWS時代のマーシーが、雑誌で付けてるの見て、“マーシー、物持ちいいなぁ、俺と一緒で”と嬉しかったことがあったな。

Dscn3105 夕方、今日もウォーキング。今日は、コレを聴きながら。ブルーハーツのアルバム中、ひょっとすると一番地味な評価の作品かも知れないけど、大好きなんだよね。何つっても、マーシーの5本の指に入るくらいの傑作だと思う「さすらいのニコチン野郎」が入ってるしね。

♪世界をボウルに入れてかきまぜて

大時化の海を今渡って行く

羅針盤なんてとっくに壊れた

もっともっと遠くまで出かけよう

ならんだゴタクが煙幕を張って

考えるだけじゃ感じられないよ

あれは本物だ それはニセモノだ

語られるだけで見た奴はいない

マニュアルを読んでるうちに

今日もまた陽が沈んでく

誰のせいにもできないよ

希望はいつもとなりに座ってる♪

なんてカッコイイんだろう!

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2009年6月27日 (土)

Gum

今日も暑いね~。

娘の友だちが遊びに来てる。初めて会う子だ。

中学入ってから、入れ替わり立ち替わりいろんな子が来るなぁ。

充実した友だち関係築いてるみたいで何よりだな。

恒例の俺の部屋を見せる儀式も済んだ。

「見て、このCDや本の量。ウチがオタクになったのは、この人の遺伝なんだよ」

今日は夕方からMクン家に行って呑む予定なので、今からウォーキングしてこよう。

Dscn3054今日のBGMはコレ。

前作の『POINT』よりは、少しクォリティー落ちてるような気もするけど、やっぱりスゴイ作品だと思う。聴いてて気持ちのいい音。俺のNo.1フェイバリットは「Wataridori」なんだけど、「Gum」なんかも単純な構成で、よくここまでカッコイイ曲作れるなぁ、と感心しちゃう。

Dscn3059口臭予防と眠気覚ましと気持ちをリラックスさせる為に、ここんとこもっぱら愛用のコレも持参していこう。辛くていいんだよね、コレ。仕事中は「不謹慎だ」と上司に怒られるんで、こっそり噛んでるんだけど、それでもイライラ、カリカリしてくると噛み方が激しくなって、よく唇噛んじゃうんだよね(笑)スゲー、痛いんだ、アレ。

今夜は美味しくビールが呑めるかな?

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2009年6月12日 (金)

Ⅰ DON’T LIKE MYSELF

髭なんかはやして大人ぶって 

世の中わかった様な口を利きやがる

偉そうに 何もないくせに 

だからこんな俺が嫌いだ

好きで気を遣ってよけい気を遣わせて 

ドアを閉めたらタメ息なんかついてる

疲れてんのはお前一人じゃないんだ 

だからこんな俺が嫌いだ

気分のいい夜は外に出て 誰に会ってもニコニコ

いいかげんなことを喋りまくり 

うなだれて帰ってきやがる

わかってんのか 優しいって事は 

機嫌のいいことととは違うぜ

なんでもかんでもふざけて笑って 

その陰でみっともなくシクシク震えてる

そしてまた話は自分の事ばかり 

だからこんな俺が嫌いだ

気分のいい夜は外に出て 誰に会ってもニコニコ

いいかげんなことを喋りまくり 

うなだれて帰ってきやがる

わかってんのか 優しいって事は 

機嫌のいいこととは違うぜ

気分のいい夜は外に出て 誰に会ってもニコニコ

いいかげんなことをわめきちらし 

うなだれて帰ってきやがる

わかってんのか 優しいって事は 

機嫌のいいこととは違うぜ

Dscn3024_2 -SION 「だからこんな俺が嫌いだ」-

シオン、93年のロバート・クワイン全面参加のアルバムのタイトル曲。

俺は髭ははやしてないけれど・・・

今の気分にスゲー、ぴったりだな

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2009年6月 5日 (金)

清志郎とミチロウ

例のロキノンの特別号、みんな、今日入手したんだろうなぁ。

俺は選択を誤って(だって、某巨大なネット本屋のaも、某コンビニのネット本屋も直前まで、曖昧な表示なんだもん。悩んじまったよ)、未だに着待ち。

少し前にマイトさんにもらったコメントkazzさんにもらったコメント読んで思い出したこんなエピソード。

Dscn3007 昔々に、やはりロキノンから出たこの本の、渋谷陽一によるミチロウ・インタヴューでのやりとり。

渋谷「ここにいる遠藤さんがステージの遠藤みちろうに変わっていくというのではなく、全く別の人が登場するような気がします。(中略)清志郎も変わるけど、あの程度の騒ぎじゃないもの」

ミチロウ「見たことないからよくわからないけど・・・。よく『清志郎はステージでいつも自殺している』とか言われるでしょう?それだけすごいのかなと思ってるんですが」

渋谷「やっぱり自殺してるのは遠藤みちろうという気がしなくもない」

ミチロウ「僕の場合は出る前に自殺してるんじゃないかな(笑)出る寸前に自殺して、それから出ていくんじゃないかな」

渋谷「それはあるかもしれませんね」

抽象的な物言いだけど、なんかわかるな、コレ。

共に髪を立てて派手なメイクして、80年代前半にガーッとメジャーなところに出てきた為か、全然違うのに比較されることもあったこのふたり。

清志郎は、ザ・スターリンがメジャー・デヴューする前に「スターリンって一体どれくらいデカイのか観てみたい(笑)」なんて言ってたけど、ミチロウは結構そちこちで、清志郎の批判してたんだよね。チャボとは多少付き合いがあったみたいだけど。(「あんないい人いません。サンプル盤送って、『ありがとう』って礼状くれるのなんて、チャボだけです」と言ってたことも)

まぁ、清志郎とミチロウじゃ資質が全然違うからね。でも、そんなふうに思ってたから、5月9日、青山葬儀所で、ズラッと並んだ献花者名のトコでミチロウの名前を見つけた時は、グッときちゃったね。俺は、両方に多大な思い入れあるから。

あっ、ちょっと話それるけど、もうひとつ思い出した。

いつどこで読んだのか忘れちゃったけど、泉谷が言ってたこんな言葉。

「清志郎の表現っていうのは照れの爆発なんだよ。俺?俺は爆発してから照れるんだよ(笑)」

なんかわかるよね?

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2009年5月28日 (木)

LA MOSCA AID

Dscn2998 昨日、会社の同僚からコレをいただく。プレミアムモルツの35缶6本パック。いろいろあって、最近、仕事の負担を俺に背負わせたから、お礼だって。普段は発泡酒ばかりなのでヒジョーに嬉しい。今も呑みながら、これ書いてる。いやぁ、旨いねぇ、やっぱり。

Dscn2999 こっちは、いつだか忘れちゃったけど、アンケートに答えたので、送られてきたサンプルのマイセン。今って、こんなパッケージなんだね。普段はラッキーのライトを吸ってるんだけど、これも素直に嬉しい。タバコ代、ちょっと浮くし。

思えば、ここんトコ、貰い物ばっかりだなぁ。こないだ、Pクンが奥方の実家で作ったスナックえんどうをくれたりもしたしな。あれ、スゲー、旨かったな。

Dscn3006 音楽モノも相変わらず、貰い物多し。

Pクンが豆と一緒に持って来てくれた、『メリケンサック』のサントラ。まぁ、サントラだから、短いインストとかも多いんだけど、向井秀徳が手がけてるんで、さすがにセンス良くてカッコイイ。テーマ・ソングの「ニューヨークマラソン」は、峯田が唄ってるのよりトモロヲが唄ってる方がカッコイイと思っちゃうのは、俺がオヤジだからか?

同じくPクンに貰ったTV関係の3枚の映像。清志郎のふたつに関しては説明不要だろう。どっちも良い番組だったと思う。もうひとつの夏フェスの特集番組は、あの日、帰れなくなって泊まったカプセルホテルのロビーでビール呑みながら、少し観たヤツだ。カプセルって20年近くぶりに泊まったけど、今回は状況が状況だったとはいえ、なんとも切ない、哀愁ただよう気持ちになるね。久々に体感したな、あのカンジ。

KENBOさんがしばらく前に送ってくれた冨士夫の昨年11月のクロコダイルのDVD。万全とは言えないながらも懸命に唄って弾きまくる冨士夫と、それを暖かく見守るファンの様子にグッとくる。オマケに90年芝浦インクでのチコヒゲとのライヴ映像もあり。こっちもカッコよかった。冨士夫が若え~。

マミさんが入れ込んでる、ほいどの森。一聴すると、どこかで聴いたようなオーソドックスな曲調ながら、この違和感というか変なカンジはなんなんだろう?ジャケで見られるインパクトあるビジュアルのせい?わかったようでわからない歌詞とアクの強いヴォーカルのせい?俺にはわからない。でも、なんか持ってるね、このバンド。マミさんの言うように、生はもっとスゴイんだろうなぁ。一度、観てみたいな。

マミさんには、ヤマジカズヒデの『acoustic mole』もいただいた。Dip The Flagの頃から興味はありつつ、スルーしてきたアーティスト。いやぁ、何で今まで聴かなかったんだろう。ギターの音と声がモロ好み。こういうのに目がないんだよね、俺。STRANGLERSの「ゴールデン・ブラウン」のカヴァーもスゲー、いい。オマケに入れてくれた別作品に入ってるホフディランのカヴァー、「恋はいつも幻のように」もいいなぁ。他の作品も是非、聴いてみたいね。

最近は自分で未知のモノを探すってことを殆どしなくなっちゃったけど、俺が知らないだけで、素晴らしい音楽ってたくさんあるんだね。少しづつ探してみようかな。

最後に。

こんな恩知らずな俺にモノをくれた皆様。

ホントにありがとうございます!

これからも、貧しい俺を救済してください!(笑)

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2009年5月 2日 (土)

夜明けまで離さない/FUJI ROCK FESTIVAL 09 第四弾発表

ほとんどピンと来なかった第三弾を経て、3日前の29日に発表になったFUJI ROCK FESTIVALの第四弾ラインナップ。

FRICTION、ベンジー、ギターウルフ、頭脳警察、WILKO JOHNSON、NEVILLE BROTHERS、渋さ知らズオーケストラ、サニーデイサービスetc

いやぁ、たくさん出てきたねぇ。是非観たい、もしくはちょっと観てみたいアーティストが目白押しだ。あっ、Charaとオルケスタ・デ・ラ・ルスも興味あるな。

俺はもう、ゴー・サイン出してもいいってカンジなんだけど、Mクンはもう少し待ちたいみたいだ。でも、かなり行く方向に傾いたね。

Dscn2961 頭脳警察、コレとベストくらいしか知らないけど、今の若いバンドじゃ味わえない“何か”を感じさせてくれそうな予感がする。是非、観てみたいな。しかし、FRICTIONに頭警と来たら、随分前に間寛平のゲストで出たことがあるだけの俺の大好きな“あの人”にも出てほしいな~。TOUCH‐MEでもノータリンズでも、あるいはM.J.Qでもいいから。

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2009年4月 6日 (月)

時よ止まれ 君は美しい!

Dscn2806 ♪時よ止まれ 君は美しい

  すべてが変わり 消えてゆくなら

  今の君を止めたい♪

― 泉谷しげる 「時よ止まれ きみは美しい!」 ―

今日、娘が中学校に入学。

小学校卒業式に続き、俺は不参加。

仕事で朝早く出かけたので、まだ、娘のセーラー服姿は見てない。嫁が「今から行きます」って写メ送ってくれたんだけど、なんか複雑な気持ちになってしまった。いや、勿論、子供の成長は嬉しいし、おめでたいことなんだけど、どんどん、俺の元から離れていくようで、寂しいつうか切ないつうかね。まぁ、とっくに離れてるって話もあるけどね(笑)

バカなオヤジの戯言はともかく、自分の思ったとおりに生きてってほしいね。優秀にも立派にもならなくていいけど、“素敵なひと”にはなってほしいな~。

Dscn2808 昨日の記事で触れた帽子

こんなささいなコトでも喜んじゃうんだよね~。

「別に、そんな嬉しかったワケでもないよ」と言われてしまったけど(笑)

卒業の時みたいに、なんかこじつけられる曲を探したけど、アレだね、卒業の歌はいっぱいあるけど、入学の曲ってないね~。

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2009年4月 2日 (木)

ハンキーパンキー

昨日に続き、数日遅れの話題だけど。

3月5日の第一弾に続き、第二弾のメンツが発表されたFUJI ROCK FESTIVAL ’09

第一弾のフランツ・フェルディナンド、ウィーザーもそうだけど、好みは別として、早い段階から派手目のメンツが並ぶねぇ。ここ数年にはなかったカンジじゃないかな。オアシスにキラーズか。たぶん、行ってもどれも観ないと思うけど(笑)

それより第一弾はパティ(個人的にはもっかのところ、ダントツ!)、バッド・ブレインズ、メルヴィンズ、第二弾ではハナレグミ、ザゼンボーイズ、パブリック・エナミー、ピーチズといったあたりが気になるところ。あっ、筋少がどういうカンジのライヴやるのかもちょっと気になるね。

Dscn2785 ハナレグミは、04年のフジで、殆ど前情報なしで観てグッときて、ひと頃、結構聴いてた。最近のは知らないけど。最終日、日曜の昼下がり、フィールド・オブ・ヘヴンというシチュエーションにぴったりだったなぁ。画像のアルバム『音タイム』に入ってる「家族の風景」って曲がスゲー、よくて。上半身裸で、片手にビール、片手にモロキュー持ったまま、うなだれて、視界がボヤけちゃったんだよな。

キッチンにはハイライトとウィスキーグラス

  どこにでもあるような家族の風景

その後、しばらくしてTVで清志郎と共演(「君が僕を知ってる」をデュエット!)したのを観た。清志郎が絶賛してるのを聞いて、嬉しくてね。“ホラ、やっぱり!清志郎も認めてるよ!”って。

また観てみたいね、是非。

俺的には、第二弾発表でげきてつ起こすトコまで来てるんで、あとは何か引き金引かせてくれるのが出れば・・・。今年は行くカンジになってきたなぁ。

毎年のように言ってる、俺の希望。

まず、マシュー・スウィート、斉藤和義。夕方のヘヴンだったりすると最高だな。新作も出たってことで、AC/DC、U2。このふたつはグリーンのトリで。場に合いそうって意味で山下達郎とかもいいかなぁ。あと、中村達也関係ね。ロザもフリクションも観たいトコだけど、JOY HEIGHTSとTWIN TAILが観たいかな、今は。あっ、TOUCH-MEもいいな~。

この中のどれか出たら、もう引き金引くよ、きっと。

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2009年3月21日 (土)

オイラいかれた 噂の色男

Dscn2749 どーなのよ?ってカンジの一歩間違えるとギャグな歌詞と云えば、コレもスゲーよなぁ。

遅ればせながら聴いたTHE BACILLUS BRAINS ( THE 日本脳炎 )の最新作。(ちゅう吉さん、ありがとう!) 実はリリースされた頃、おーやさんにMDで貰ったんだけど、貰ったことをすっかり忘れてた!おーやさん、ゴメンネ!

前作の時にも書いたことだけど、冷静に考えると笑っちゃうような歌詞が、気合というか意気込みで、カッコよく聴こえるから不思議だよな。

♪48°のこの熱が冷めないうちにカフェテリアの奥で

いつものミントの香りがしたなら

愛の目眩がたった15分だけのゆきずり♪

― 「 Hongkong Cafe 」 ―

♪イカしたあの街まで超特急のロマンティック♪

― 「 I’m 100% Bored 」 ―

♪あのネオンライト消える前に あの娘狙い撃ち♪

― 「 NeonLight 」 ―

♪オイラいかれた 噂の色男♪

― 「 BlitzKrieg Boogie 」 ―

普通、笑うよね、コレ(笑)

それを尋常じゃないテンションでカッコよくしちゃう。

思うにこのバンドのグルーヴって、スゲー特徴あるね。めちゃくちゃドライヴしてるというか。80’s テイストのレトロなトコに魅力を感じてたけど、バンドの個性っつうか色が段々、判ってきたぞ。泉谷の「火の鳥」のカバーも、チョイス、アレンジが絶妙だし。

もう10年近くやってるんだよね?このバンド。一体、幾つくらいなんだろう?俺らよりは下だろうけど、めちゃ若いワケでもないよね、きっと(笑)

それにしても「NeonLight」ってカッケー曲だなぁ!

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2009年3月19日 (木)

HOOKYWOOKY

一昨日の記事を読んで、不快に思った人が居たらごめんなさい。大したことではなかったんだけど、PCの前に座ってもムカムカして、そのことしか頭に浮かばなくて、つい書き殴ってしまった。

打って変わって、昨日は嬉しくなることがあって、今日もずっとウキウキ気分。バカで単純だからいいことあると、すぐ嫌なことは忘れちゃう。バカもいいとこあるね(笑)何があったかは内緒です(笑)

Dscn2745そんなウキウキな気分にぴったりなレコード。84年リリースのROKKETSのアルバム。シーナが産休で鮎川が唄った作品。全曲(インスト1曲を除く)、柴山・鮎川の共作 前にも書いたことあるけど、柴山の歌詞って、(出来のいい)洋楽の訳詞みたいなトコあるよね。普通だったら、読んでるぶんにはいいけど、実際に唄っちゃうとどーなんだろ?とか思うような歌詞でも、唄う人が唄うといいね~。だって

女たらしのレッテルはって

今夜 お前に爆弾Kissのプレゼント

― 「DYNAMITE」 ―

町中あの娘の噂でもちきりさ

ひじてつ喰らった男は星の数

― 「ROCK IS ALRIGHT」 ―

とかだよ?(笑) こんなの生半可なヤツが唄ったら、ただのギャグになっちゃうよ(笑) ホンモノの選ばれたヤツにしか唄えないよね。柴山は勿論だけど、鮎川の歌もカッコイイ“ロックに選ばれたヤツ”の唄だと思う。

A面アタマの、まるでRAMONESみたいな「GET IT ON BABY」が大好きだ。

部屋に閉じこもってばかりじゃ

チャンスにもめぐり逢えないぜ

俯いてばかりいては

お月様とも話せないさ

カッコよくてウキウキだなっ!

Dscn2748 ついでにもう1枚。LOU REED 96年のアルバム。永く連れ添ったシルヴィア夫人と別れ、ローリー・アンダーソンとラブラブだった時期の作品。確かシングルにもなった7曲目の「HOOKYWOOKY」 渋い大人っぽい作風が続いてた当時のルー。久々にポップに弾けた曲だったな。俺の大好きだった84年の『NEW SENSATION』あたりに入っててもおかしくなさそう。タイトルはルーの造語で、歌詞の前後の流れを見ると、“ウキウキ”ってカンジみたいだ。このアルバムを伴った来日公演時の雑誌取材で、そのことをインタヴュアーに教えられ、本人も驚いてたね、語感が似てるっていうんで。ホントにウキウキってカンジの曲なんだよね、コレ。

俺のこのウキウキ感も長く続くといいんだけどな~。

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2009年3月 9日 (月)

奴隷

昨日、紹介したアナーキーの映画のDVD

メンバーへのインタヴュー・シーンの他に、いろんな人たちのコメントがあって、それも面白かった。

先輩ミュージシャンのパンタ、同期のミチロウ、花田、池畑、影響を受けたであろう下の世代のニューロティカのアツシ、ニッキー&ウォーリアーズのCAT、バシラスブレイン、クドカンetc

花田の「いい加減なバンドだと思われがちだけど、見掛けより音楽的なバンドだったと俺は思う」っていうのとか、怒髪天の増子の、中学の時の学園祭みたいなのでラジカセをバックに『叫んでやるぜ』を歌った話なんかも良かったけど、ヒロトの「ロックン・ロールを捕まえようと思っちゃ駄目なんだよ。ずっとロックン・ロールをやってる人はロックン・ロールを追いかけないんだ。ロックン・ロールに捕まっちゃってるから。逃げたいんだけど、羽交い絞めにされちゃってるんだよ。恋愛に似てる。奴隷ですね(笑)」というのはサスガ!と思った。相変わらずいい事言うなぁ。ヒロトのこういう話が大好きなんだよね。最近の彼の音楽にはあまり心動かされなくなっちゃったけど(笑)

Dscn2726俺が発売日に買った最初のストーンズのLP。A面3曲目の『SLAVE(奴隷)』って曲がメチャクチャ好き。LP自体が過去の未発表曲を集めたモノだけど、この曲は『BLACK&BLUE』の時のボツ曲らしいね。てことは、このファンキーなピアノはビリー・プレストンか?ちょっとジャズっぽい雰囲気も感じるのは、後から重ねた(たぶん)ソニー・ロリンズのサックス・ソロのせいかな?ラフでセッションっぽくて、きちんと仕上がってないカンジだけど、カッコイイんだよね~。こういうストーンズも大好き。

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2009年3月 4日 (水)

卒業してしまった学校のような気がする夜

今日、俺の住む地域は公立高校の入試日だった。朝の電車で緊張した面持ちの可愛い受験生たちを見かけて「頑張れよ!」と声を掛けたくなる。きっと、4月になると、浮かれてウルサイこいつらに腹を立てたりするんだけどさ。

こないだも書いたばかりだけど、今の時期ってホント、何とも言えない“胸キュン”(死語)な気持ちになるね、この歳になっても。

Dscn2689 そんなフィーリングにぴったりな3作品。

村上龍は、昔は結構読んでた。この半自伝的な作品『69』も大好き。あとがきの“自分が楽しんで生きてるのを邪魔する楽しく生きてない人(対立した教師や刑事など)に対する唯一の復讐方法は、彼らより楽しく生きること。退屈な連中に自分の笑い声を聞かせてやるための戦いは死ぬまで終わることはないだろう”という考え方には影響を受けたな。

松村雄策の『苺畑の午前五時』 奇しくも『69』とほぼ同じ年代の舞台設定で出版されたのも同じ87年。松村に関しては、この初の小説を出すずっと前から、ロッキン・オンに書いてるのを読んでて大ファンだったけど、これはホントに胸に沁みたなぁ。これも自身の少年時代を綴った自伝的内容だけど、ノンフィクションのパーセンテージは『69』より高いかも。

斉藤和義の『真夜中のプール』は前に歌詞を全部、紹介したくらい好き。このアルバムに収録のモータウンっぽいスタジオ・ヴァージョンもいいけど、12弦アコースティックギターでしっとりと弾き語る『十二月in武道館』のライヴ・ヴァージョンがまた泣ける。

ノスタルジックで女々しいと思われるかもしれないが、ホントにこういうのに弱いんだよね、俺。これに付け加えるモノがあるとすると、2年くらい前(だっけ?)に月9でやってた山下智久と長澤まさみ主演のドラマ『プロポーズ大作戦』かな? いや、これは違うか。単に俺が“まさみちゃん、カワイイ!”って思ってただけか(笑)

Dscn2585 そして、そんな気分を見事にひと言で言い表したのが、本日のタイトルに拝借した、RCの『ダーリンミシン』の歌詞。初めて聴いてから約28年、未だにその輝きは失われていない。さすが清志郎!

しかし、この曲の♪ミシンを踏んでいる♪ってフレーズ、いったい何歳くらいまでの人に通用するんだろう?(笑)

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2009年3月 3日 (火)

誰かわかってくれる人いますか?

昨日、記事にしたルー・リード。ヴェルヴェッツ至上主義みたいな人も居るとは思うが俺はルーのソロの方が好き。勿論、どっちかって言うとだけど。

同様に

ビートルズよりジョン・レノン

キースよりローリング・ストーンズ

イギーよりストゥージズ

ドールズよりハートブレイカーズよりジョニー・サンダース(やっぱり、コレはちょっと微妙かな?)

清志郎よりチャボよりRC

シナロケよりサンハウス

イヌより町田町蔵

サマソニよりフジロック(サマソニ行ったことないけど・・・)

切りがないのでこの辺で・・・。

人それぞれだとは思うけど、俺はこんなカンジ。

話、全然変わって。

Dscn2682_2 前にも書いたことあるけど、好きだったんだよね、娘が。今は全然だけど、夢中だったなぁ、娘が。特に矢口が大好きでね~、娘が。俺は、まぁ、付き合いで仕方なく・・・。今、観ても可愛いくて楽しいな、と娘が・・・。娘の保育園時代、ひな祭り会の親の出し物で、嫁がこの曲を踊った(一人じゃないよ、親、何人もで)のも懐かしい良き思い出。

ひな祭りなのに雪の降る夜に・・・。

明日の朝、積もってるのか?

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2009年2月20日 (金)

こういうの大好き

Dscn2668 83年のP.I.L.初来日時、シャツを後ろ前に着てたジョン・ライドン。

左右色違いのスニーカーでキッスのオーディションを受けに来たというエース・フレーリー。

革ジャンを七部袖に切ったディスオーダーのなんとかってヤツ(誰だっけ?)

ソフト帽?のつばの部分だけ残してちょん切って被ったジョニサン、シオン、ミチロウ。

Dscn2666 腕時計をたくさん付けた清志郎(コレはゼルダのチホもやってた)

上から下までキース・リチャーズ風に決めて足元がおばちゃんが履くようなサンダルだった藤沼伸一。

Tシャツを“履いた”ブルーハーツ後期のヒロト&マーシー。

幼稚で意味がない、と思う人もいるかもしれないが、こういうのが大好き。

あっ、忘れてた。90年、ストーンズの初来日時、当時、自分のライヴでは汚いドーデモイイ格好をしてたクセに、紫のベレーにメイクばっちりでギンギンに決めて(らしい。人に聞いた話)観に来てた、THE GODの良次雄。この人が横綱(笑)

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2009年2月17日 (火)

春のからっ風

先週末の異常な暖かさから一転、今日は異常に寒かった。仕事で朝7:30から1時間、屋外に居て、泣きそうになってしまった。この冬、一番のキツさ。もう、寒いつうより“痛い”ってカンジ。耳が千切れるかと思った。気温というより風が凄くてね~。こないだ、春一番とか言ってたのに、北風だもんね、強力な。

こういう時に毎年のように思い出す曲。

春だというのに北風に煽られ

街の声に急き立てられ

彼らに合わないから追いまくられ

さすらう気はサラサラないのに

*誰が呼ぶ声に応えるものか

望む気持ちとは裏腹

今はただ すきま風を手で押さえ

今日の生き恥をかく*

何でもやります 贅沢は言いません

頭を下げ詫びを入れ

すがる気持ちで仕事を貰い

今度こそ真面目にやるんだ

*繰り返し

言葉が足りないばかりに

相手に自分を伝えられず

分かってくれない廻りを恨み

自分は正しいと逃げ出す

*×2 繰り返し

― 「春のからっ風」 泉谷しげる ―

俺の聴いたのはオリジナル・ヴァージョンじゃなく、西岡たかしとかいう人とのジョイント・アルバムでの弾き語りヴァージョン。オリジナルも弾き語りかどうか知らないが、コレ、弾き語りでスロー・テンポで淡々と唄われるのに、歌が立ってるというか、もの凄く迫ってきてロックを感じさせる名曲。

Dscn2661 そしてこの曲をアップ・テンポでロックン・ロールにアレンジしてカヴァーしたのがアナーキー。例のマリの事件のちょっと前、いわゆる第1期の最後のアルバム、『BEAT UP GENERATION』に収録。リリース時、渋谷陽一が絶賛してたっけなぁ。でも、ホントにカッコイイんだよね。原曲とは違って、歌詞の攻撃性みたいなのを正面から捉えた最高のヴァージョンだと思う。

アナーキーのギタリスト、藤沼伸一はルーザーでのチャボの後任参加を経て、くっ付いたり離れたりして、現在も泉谷のバックを務めてる。何か世代の垣根を越えて繋がってるカンジがしてイイな~。

この歌詞みたいな気持ちって、みんな味わったことがあるよね?俺だけじゃないでしょう?この普遍性が、さすが泉谷だね。

ちなみに、画像のCDのどちらにもこの曲は入ってない。偉そうなこと言って、どっちもカセットでしか持ってない!(笑)

欲しいな、CD。

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2009年1月27日 (火)

鼻からちょうちん

Dscn2584 借り物の冨士夫の本読んでて、ホントに久々にコレを聴いてる。

84年頃にVIVIDから出た再発盤。その後、いろんな形でいろんな音源が出て、このアルバムも数曲カットされた1枚モノやら、いろいろ出て、今は完全版が出てる筈。俺の所有してるのは、このLPのみ。

コレ買った頃は、伝説のアルバムの再発ってことで意気込んで買ったものの、あまりピンと来なくて。冨士夫のソロ(TEARDROPS含む)の方がいいなぁ、と思ってた。今もどちらかと云うと、そっちの方が好き。

でも、やっぱりスゲーな、コレ。同時期のバンド、SONHOUSEの柴山の歌詞が(いい意味で)有能な作詞家の書いた良く出来た“上手い”歌詞(日本語なのにロックで、まるでカッコイイ訳詞みたい。それでもって、ちゃんと音に合ってる)だったのに対し、チャー坊の歌詞は、無理のない本人の言葉、しかも乱暴にケンカしながらも音にもしっかり乗ってる。本当はチャー坊も頭使って捻り出してたのかも知れないが、そういう感じがしないというか。

ブログ仲間の湯侍さん(プライベートなことをまるで、ロード・ムービーのように書く素敵な方)がタイトルに使ってる『鼻からちょうちん』の歌詞を少々。

♪俺の話しを聞いて欲しい

生きる事の話しで

やる事する事 裏に出て

今 ためいきついた時♪

嘘くささのない、それでいて、どうしようもなくロックなカッコよさを感じるなぁ。

そう云えば、SONHOUSEの『ビールス・カプセル』にも

♪鼻からちょうちんぶらさげた

出来損ないのガキ共の

脳天を叩き割れ♪

って歌詞があったな。

普通に考えるとカッコイイとは思えない言い回しをカッコよく聴かせるのは、ホンモノならではの才能なんだろうね。

冨士夫の本には、この本が発刊された4年後に亡くなったチャー坊へのインタヴューも載ってて、愛憎入り混じった冨士夫への思いを語ってるんだけど、とても印象に残った最後の一言。

「最後にこれだけは言うといて。フジオは俺の人生で一番かわいい人や。無邪気で純粋で、かわいい人や」

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2009年1月25日 (日)

奥行きの深い週末/「悲しみの歌」篇

金曜に休んで一日挟んで、今日も休み。

昨夜は恒例のMクン宅、訪問&宿泊による酒呑み。

Dscn2616 今回の肴は、昨日届いたばかりのコレのDVD。

Mクンも俺と同様、生涯No,1かも、と言うアルバムの全曲ライヴの映像だ。

先週、ライヴ・アルバムの方を聴いて感動してた俺は、正直、観る前は絵が音の邪魔してるんじゃないか、と若干、不安だったんだけど、全然そんなことはなく怖ろしいほど素晴らしい映像作品だった。一部のファン等から、ずっとリクエストがあったのに、30年以上、実行されなかった特別な作品の全曲演奏ライヴ、やるからには徹底的に、なのが、さすがはルー・リード。本編最後の「SAD SONG」のエンディングでのルーのギターには、Mクンと二人で、「スゲー!」と唸りながら見入ってしまった。いやぁ、ホントにスゴイ作品だ。

あと、ひとつ前の記事で書いた斉藤和義の『Collection "B"』の俺自作の抜粋盤を、持ってないMクンにも作ってってあげた。コレも大盛り上がりで聴き倒した。「カッケーなぁ!」「ロックだよな~!」40過ぎの酔っ払いオヤジ二人の幸せなひととき(笑)

いくつもの結構、ヘヴィーな問題を抱えるMクン、ヤツほどじゃないが、それなりにいろいろある俺。発泡酒とスーパーの寿司でコレだけ発散できるのは、音楽があってこそ。ロックが好きでホントによかった。

ここ何回か、毎回、Mクン宅から帰宅すると娘の友達が遊びに来てるが、また今日も。娘の友達に朝帰りばかりしてると思われちゃうな(笑)

こないだ買ったDS iで楽しそうに遊んでた。ゲームや、娘たちの好きなアニメに疎い俺(嫁は一緒に楽しんでる)は、会話に混ざれなくて少し淋しい思いをする。典型的な悲しいおとーさんになりつつあるな(笑)

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2009年1月23日 (金)

奥行きの深い平日休暇/CD→ウォークマン録音しまくり篇

Dscn2590 こないだの土日に出勤したので今日は代休。先週に続いての金曜日休暇。

ここ何日かの気分で、昨夜は遅くまで、呑みながらブランキーを聴きまくる。耳も良くなったんで、ヘッド・フォンを使用。分かってはいるけど、序々に音を大きくしてしまう。バカだね、ホントに。

ブランキーのアルバムで好きなのは、最初の大飛躍だと思う『C.B.Jim』、中期の叙情性にプラス、ワイルドさも戻ってきた『SKUNK』、ラストの『HARLEM JETS』といったあたり。

『SKUNK』に収録の「斜陽」って曲が昔から大好きだ。

♪くちびるに映る その景色の中で 見かけた

舞い上がる鳥の瞳が濡れていたことを

おまえに囁いた その時 初めて気づいた

どれほど自然に 誰かを愛しても

どれほど真剣に誰かを愛しても

僕たちは永遠に一人きりだということに

最後まで

これに続くサビが

♪そしておまえの愛を感じたい

太陽が傾いて この部屋がゆっくり

あたたかなオレンジ色に染まってゆく

その中で♪

だもんなぁ。スゲーよなぁ、ベンジーの言葉は。

ついでにもう1曲。

♪生きてる時と死んでる時が

実はそんなに変わらないことだとしたら

Baby それとももっとよかったりして

噴水とびあがった水 

落ちてしまうまで短いと感じるのか

それとも長いって感じるのか♪

「SALINGER」 ―『HARLEM JETS』より―

間違いなくベンジーは日本の生んだ最高の詩人のひとりだな。

Dscn2602 つう訳で、今日は盛り上がって、ウォークマンにブランキーの曲を突っ込みまくる。思い起こせばカセットの時代から、ブランキーはウォークマンでの登場回数が多いな。ノリ過ぎて、ギラギラした気持ちになって、ムカつくヤツらにケンカ売らないように気をつけよう。100%やられるから(笑)

既に入れてあった斉藤和義の『Collection "B" 1993~2007』も、曲数多すぎるんで、1枚のCD-Rにまとめたのを入れなおす。ちなみに曲目は

01.アゲハ

02.ジレンマ

03.古いラジカセ

04.彼女

05.歩いて帰ろう

06.無意識と意識の間で

07.傘がない

08.モンロー・ウォーク

09.I’M YOUR MAN

10.Come on Quine

11.Little Painter Ragtime Blues

12.赤いヒマワリ

13.彼女は言った

14.君は僕のなにを好きになったんだろう

15.愛の讃歌

16.ウェディング・ソング

こんなモンでどうですか?RHJCサン。まだまだ甘いでしょうか?(笑)

このB面集みたいなアルバムで初めて聴いた曲、多いね。「Come on Quine」も曲の存在は知ってたけど、初聴き。♪サノバビッチなルー♪って(笑) そのクワインがオリジナルでも弾いてるリチャード・ヘルの「I’M YOUR MAN」のカヴァーもいいなぁ。本家に弾かせて日本語でカヴァーとは!まるでオリジナルみたいに聴こえるし。「ジレンマ」のアコースティック・ライヴ・ヴァージョンもグッときた。いい曲はどうアレンジしてもOKなんだね。『歌うたい』より、こっちのアルバムの方が断然いいな。

さて、夜は「絶望という名の地下鉄」聴いて思い出した『ザ・ウォーリアーズ』のビデオでも観ようかな。

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2009年1月19日 (月)

それがどうした?

Dscn2572度々、ここに登場する親友のMクンは音楽に関する文字情報求めないヤツで、俺みたいに雑誌とか読みまくってる頭デッカチな“あの時、KEITHがこう言ってて・・・”的なことを言うヤツとは真逆なタイプだ。そういう文字情報が大好きな性分の俺は、先入観なしで、自分の感覚だけで音楽に接してるMクンがちょっと羨ましかったりもする。

そんなMクンが何故か持ってた、この冨士夫の本。

バンド・ブームで浮かれまくってた1990年、『宝島』全盛期のJICC出版から発刊されたモノ。俺、買わなかったんだよね、コレ。

KENBOさんの冨士夫に対する熱い思いに刺激を受け、こないだMクン家に行った時に借りてきて読み始まったところ。

全6章、“少年時代”、“DYNAMITES”、“村八分”、“ひまつぶし”、“TUMBLINGS”、“TEARDROPS”のうち、まだ2章までしか読んでないが、とても面白い。

安易な物言いだけど、やっぱりこういう人って、フツーののっぺりした人生は歩んでないんだね~。なるべくして“山口冨士夫になった”つうか。

コレって、昨年に再販されたんだよね、DVD付きで。同時期に限定でリリースされた、TEARDROPS解散後のソロ『アトモスフィア』のアウトテイク集『Over there』をKENBOさんに聴かせてもらったけど、ピアノ1本をバックに唄う未発表曲「オルゴール」等、どこかKEITHの『STONE ALONE』を思い起こさせてとてもいい。

にしても、本のタイトル 『SO WHAT』って(元々、好きな言葉だけど)冨士夫にピッタリでカッコイイな。

今夜も続き読もうっと。

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2009年1月15日 (木)

心地良い音楽

Dscn2549 耳が復調したのと、おニューのウォークマンが嬉しくてガンガン音楽を聴いてる。今日の帰り道はコレ。

’01、’02、’04とフジロックで3度も見逃して、結局ライヴ1回も観ないで終わってしまったSUPERCAR

たくさん聴いてるわけじゃないけど、このアルバムは大好き。

『ホワイトアルバム』や『サンディニスタ!』みたいなバラエティーに富んだアルバムも良いけど、こういう割とひとつの色で流れてくようなアルバムも良いなぁ。

音楽的にという意味ではなく、雰囲気的にルースターズの『Φ(phy)』に近いモノを感じる。そういえば、以前、トリビュートにも参加してたね。「CASE OF INSANITY」を選ぶセンスにニヤリとした。コレがまたカッコよかったんだ。

「STARLINE」で厳かに始まり、「STORYWRITER」のイントロで子供っぽく遊んで、エフェクトかけたフルカワミキのヴォーカル曲挟んで、「YUMEGIWA LAST BOY」まで繋がってくカンジがイイなぁ。

なんか仕事帰りの疲れた帰り道で聴いてると力を貰えるカンジもするね。

とても心地良い。

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2008年12月30日 (火)

今年買ったCD、DVD、レコード

Dscn2476 これで全部。相変わらず少ないけど、去年よりは買ったかな。

でも昔の1、2ヶ月分だな、こりゃ。

人に廻してもらったのは、この3倍以上ある。

ブログでつながった、おーやサンKENBOサンちゅう吉サンTKサン

古い友人のフクちゃん、Pクン、Mクンに感謝。

あなた方のおかげで、今年も豊かな音楽生活が出来ました。

自分で買ったモノ、もらったモノを含めて、年代もジャンルも洋邦も見事にバラバラ。極めてミーハーなモノから、ココには詳細を書けないディープなモノまで。マニアックでオールドなリイシューものもあれば、どメジャーな有名バンドの新作、昨年とかに出たのを少し遅れて買ったモノ。

でもスジは通ってると自負してる。つうか、俺の好きなモノ、聴いてるモノが(俺にとっての)正しいROCKだと思ってるから。

自分で買ったのは、少ない手持ち金から、ケチケチ選んだモノばかりなんで、全部がスゲーいいんだけど、特に中村達也の新録2作が良かったかな。全然違ったけど、どっちにも興奮させられた。映像は何と言っても清志郎の武道館での完全復活祭。これを観た感動は、ちょっと他に例えようがない。あと、何故か今頃出たコーネリアスのPOINTのツアーDVD。ものすごいクォリティー。それにAC/DCやマシュー・スウィートの新作。ミチロウのGNP時代のリイシュー。

キリがないのでこの辺で・・・。

来年も、沢山の素晴らしい音楽に出会えますように!

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2008年12月23日 (火)

誰もが心の中で歌を歌ってる

Dscn2472 少し前に思い出し、聴こう聴こうと思ってたコレ。

伝説のバンド、ジャックスの早川義夫が20余年の時を経て、94年にリリースしたアルバム。

君とはじめて 出会った時 同じ匂い感じ

僕はたまらなく 君を好きに なってしまった

君も僕のこと 好きだよね

君のすべて いとおしくて かたときも忘れない

君のために歌を歌おう 僕のそばにいて欲しいな

君のために歌を歌おう 僕だけを愛して欲しい

― 「君のために」 ―

こんな中学生が書いたラヴレターのような歌詞が、何でこんなに胸に迫ってくるんだろう?シンプルながら印象的なメロディー?凄腕のメンツによる音?(最後の梅津さんのサックス・ソロ!)アクが強く、絶対万人受けしないだろう早川の声と唄い方?最初に聴いた時から14年も経ってるのに、未だに分からない。

最初にこのアルバム聴いた頃は、20余年の間、沈黙してたことや、再び唄いだしたことなんかを唄ったと思われる「この世で一番キレイなもの」「いつか」といった曲が気に入ってたけど、今、聴くとこういうシンプルなラヴ・ソングがグッとくるな。

もう1曲、歌詞を。

誰よりも君を僕は好きだった

磁石になりたいと君も言ってくれたね

ふたりで過ごした楽しい思いは

僕らの心にやきついている

好きになればなるほど悲しみがつきまとい

大きな愛で君を包むこと出来なかった

白い花びらが空から降ってくる

もう君の声と可愛い仕草も

みんな僕の前から消えてゆくんだね

雪が降ってきたクリスマスの夜に

ふたりで手をつないで歩きたかった

もし君と一緒に空を飛べたなら

どんなに素晴らしい日々が僕らを駆け巡るだろう

愛する勇気を持ち続けていようね

― 「雪」 ―

このアルバムの時、早川義夫は既に47歳。

何でこんなに瑞々しく唄えるんだ?

スゲー!

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2008年12月15日 (月)

奥行きの深い週末 + 今週の銀魂

Dscn2443 土曜の夜は、恒例のMクン宅、訪問&宿泊による呑み。すっかり“斉藤和義モードに入ってしまった俺、ひょっとすると俺以上に斉藤和義好きなMクン。予想通りに、斉藤和義三昧の夜となった。まぁ、他のも多少、聴いたりしたけども。肴が良いと酒も美味いし、気分も良いね。俺もMクンも歳も歳なので、それなりにシリアスなこと抱えてんだけど、そういう話は殆どしないで、ひたすら音楽を聴いて音楽について語り合った。いや~、楽しかったな。

Dscn2444 で、昨日の日曜は、午前中に家に帰ってきたら、娘の友達が来てた。最近、多いな、このパターン。しかも、毎回、違う友達。学校で趣味(アニメ・コミック好き)の合う友達がどんどん見つかってるらしい。学校に持って行けない漫画誌(スゲー持ってる)を見せたり、こないだ買ったPCの絵を描くソフトで一緒に描いたり、楽しそうに過ごしてた。

俺は昨日の余韻を引きずり、ずっと書けずにいた斉藤和義の記事を書く。うーん、やっぱり、上手く言い表せないな~。手強いヤツだ!

画像は『紅盤』のブックレットより。バッヂを付けた革ジャンにテレキャスを持った姿に、“コイツ、わかってんなぁ、カッコイイなぁ”と嬉しくなるね。

Dscn2447_2話、全然変わって、ジャンプ今週号の銀魂。3週目くらいになる 、アイドル歌手、おつうちゃんの公式ファンクラブの座を、新八と土方が争うというストーリー。前号までは、ふーん・・・ってカンジで読んでたんだけど、いきなりキタ!大爆笑させてもらった。タカティンって誰だよ?!(笑)この先、どうなるか楽しみだ。

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2008年12月14日 (日)

紛れもなくロック!

Dscn2216 ブログを始めた当初から、書きたい、書こうと思って書けずにいた斉藤和義についての記事。この方の熱い記事に刺激を受けて、書いてみようかなと。

名前位は知ってたけど、出会いは、清志郎の30周年記念ライヴ『RESPECT!』の映像。「シュー」を弾き語って、何か言おうとして言わずに去っていく姿が印象的だった。そして、お約束の(ほぼ)全員参加のラスト「雨上がりの夜空に」で、俺が一番大好きな箇所 ♪こんなこといつまでも長くは続かない いい加減明日のこと考えた方がいい♪を清志郎にマイクを向けられ唄ってた。

その少し後に、友人Pクンに「コレ、ロバート・クワイン参加してるよ」と、『COLD TUBE』を聴かせてもらう。正直、この段階じゃ、まだ“ふーん”ってカンジで、あまり引っかかってなかった。

4年後、フジ・ロック’04にMクンと行った時に出演してて、『ジレンマ』と『Because』を聴いてたMクンと観る予定たててたんだけど、その前の時間帯に隣りのオレンジ(斉藤和義はヘヴンに出演)にUA観に行って途中で寝ちゃって、Mクンに置いてかれちゃって見逃すという、今にして思えば大失態を演じてしまう。あっ、Mクンは“ホワイトに行ってるよ”というメールを残してったんだけど、そう、ステージを間違えて(笑)、結局、ヤツも観てないんだ、この時は。で、後のTV放送で、この時の「歌うたいのバラッド」を観て後悔することしきりだった。

それ以降、Mクンが音源集め始まって、俺も廻してもらって聴いてるうちに、だんだんわかってきたんだよね、この人の良さが。翌年だったかに地元、水戸に来た時には、どうしても都合つかずに行けなくて、観に行ったMクンの「スゲー良かった!サイコーだった!」という報告聞いて、またしても後悔する。

結局、俺がライヴを観れたのは、06年夏の代々木公園の弾き語りフリー・ライヴだった。いいな、とは思ってたものの、コレで完全にやられた。まさに百聞は一見にしかず。Mクンとふたりで気持ちよく酔っ払って、騒ぎまくって観てたら、俺たちの後ろにいた、やはりほろ酔い加減の3人組もいいカンジで騒いでて、更に楽しくなっちゃっったりして。「歩いて帰ろう」のバックにイギーの「LUST FOR LIFE」のリズム・トラックを使用したんだけど、Mクンが「ラスト・フォー・ライフじゃん!」つったら、「イギー!ロックン・ロール!」とか叫んでくれたりしてたっけ。

終了後にMクンが購入したDVD『十二月in武道館~青春ブルース完結編~』を観て、斉藤和義は俺の中で特別な存在となる。コレ、スゲーよ!

あたま2曲「アゲハ」「月影」の叙情性。「古いラジカセ」「どうしようもない哀しみに」のアコギの表現力。「無意識と意識の間で」の繊細なピアノ(全盛期のビリー・ジョエルなみ!)。「好きな人の手」「約束の十二月」のテレキャスの音色。「すっぱいぶどう」「何処へ行こう」「僕の踵はなかなか減らない」の壮絶なピッキング。「彼女は言った」「君の顔が好きだ」のスケベだけど、誠実で真実な弾けっぷり。自分が観たライヴが弾き語りだったせいもあるけど、バンド編成より、こっちの方がいんじゃないか、と思う位に素晴らしいんだよな。

演奏面ばかり取り上げちゃったけど、唄がスゲーんだ、また。少し掠れた印象的などこにでも居そうで、どこにも居ない独特な声。

そして歌詞ね。好きな曲、全部の歌詞を書き連ねたいトコだけど、我慢して(笑)ふたつだけ。

「真夜中のプール」

古い友達が教えてくれたんだ

もうすぐ君が結婚するってことを

あの日の君の泣き顔が横切った

懐かしい校庭の片隅に

知らないうちに僕ら大人になっていく

あの大きかった鉄棒も肩の下

おめでとう相手は何をしている人?

優しくしてくれるかい?

あの日描いた未来とは何か少し違ってるけど

それが時の流れ

真夜中に飛び込んだプールで

服のまんま泳いだ夏

君は憶えてる?

教会の鐘が聞こえる

白いドレスが目に浮かぶ

あの日描いた未来とは何か少し違ってるけど

それが今は好きで

真夜中に飛び込んだプールは

二度と戻らぬあの夏を僕に見せた

少し酔いすぎたみたいだ

プールサイドに君の影

月に照らされて

「ジユウニナリタイ」

Ⅰ WANNA BE FREE

ジユウニナリタイ

くだらないことはもう忘れて

ノートもワープロも取っ払って

血の滴るステーキなんかより

明日のことなど気にせずに

誰かの視線なんか気にしないで

自分の観察なんかしないで

一生抱えて行くんだろうけど

渋滞に巻き込まれることもなく

過去なんかに縛られることもなく

たとえ無理だとしても

カッコよくなりたい気持ちを放棄せず

流行り廃りに惑わされずに

誰かの意見に振り回されずに

彼女と自然に抱き合いながら

携帯電話はだから欲しくない

変態だって別にいいじゃない

何処へ行くのかわからなくても

面倒くさいことは放っておいて

もうひとりの僕と仲良くしながら

生きていくことなど死ぬまでの暇つぶし

Ⅰ WANNA BE FREE

ジユウニナリタイ

何処へ行くのかわからないけれど

君は君のままで

昨日のことなどもう忘れて

生きていくことなんて死ぬまでの暇つぶしさ

ジユウニナリタイ

Ⅰ WANNA BE FREE

誤解を恐れずに、大雑把に乱暴に言うと、この人って、いい意味での日本独自の音楽性を持ってると思うな。俺の好きなので言うと、RC、シオン、ブルーハーツあたりとも共通する、一歩間違えるとフォークと勘違いされかねない“日本のロック”

でも!コレ、紛れもなくロックだぜ!

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2008年12月 7日 (日)

奥行きの深い飛び石連休

Dscn2394昨日の土曜出勤を挟んで、個人的な飛び石連休。

一昨日の金曜は、ひとつ前のしみったれた記事を書いたり、この方に刺激を受け斉藤和義の手持ちの音源や映像を取っ替えひっかえして観聴きしたり。

午後からインフルエンザの予防接種を受けに行った帰りに本屋寄って、銀魂26巻を購入。25巻に続き、“吉原炎上篇”。前にも書いたが、面白いんだけど、ちょっと話が長かったかなぁ。マジメつうか割とシリアスだったし。画像、コミックの上に写ってるのは、本屋店先のガシャで出したモノ。土方アイテム、嬉しぃー。そういや、TVの方のこの間の放送、スゴかったな。コミックにない、オリジナル・ストーリーで、以前、放送済みで(たぶん)好評だった“ギンタマン”の続編っぽいカンジ。面白いけど、夕方6時放送のアニメにしちゃ無茶してるつうか、視聴者のこと考えてない暴走っぷりにハラハラしちまった。くだらなすぎ(笑)

Dscn2398 昼間、調子にのって、大きめの音で斉藤和義を聴いたせいか、耳鳴りが若干、悪化。夜は小さい音でコレを聴く。スライは『スタンド!』『フレッシュ』のようなアッパーな方を好きな人が多いかも知れないが、ダウナーな俺はやっぱり、コレ。

Dscn2397_2 今日は午前中、娘のクラス・メイトが遊びに来た。ウチの子と同類の(しかもかなりディープな)アニヲタらしい。そういえば先週末、娘が前から欲しがってたPCで絵を描くソフトと、それ用のノートPC(ウチ、デスクトップ1台しか無くて、いつもPC、争奪しながら使ってたので)を買ってあげた。最初はペンタブで描くのに苦戦してるようだったんだけど、3~4日目には、ここまで描けるようになってた。子供ってスゴイね~。今日来た友達は相当、絵が上手いそうで、一緒に仲良く描いてた。

そうそう、娘が春にブログ始めて1ヶ月ちょっとで中断してるのは以前も書いたけど、少し前に辞めてしまった。今は掲示板をふたつ持ち(勿論アニメ系)、絵や小説を書くのに忙しくて、そこまで廻らないらしい(笑)うーん、どんどん突き進んでるね~。もう、俺にはどうすることも出来ない(笑)

Dscn2400 午後、先週から行き始めたヒップ・ホップ・ダンスの教室に娘を連れて嫁も出かける。俺は、昼頃に予定より数日遅れて届いたコレを堪能中。いつもながらのいぬん堂サンの丁寧な仕事っぷりに感服。装丁、ライナー、ボートラ、全てがハンパない。おまけにこれ、SHM‐CDだよ、はじめてだな、買ったの。耳の関係でデカイ音で聴けないのでよく解らないが、いい音、のような気がする・・・。思えば、新しいメディア商品って、大抵、ミチロウ関係が第一弾だな俺の場合。ビデオ、DVD、MDも最初に作ったの『trash』だった・・・。同時に、「デッド・ストックが出てきた」ってことで売られ始まったビデオ・スターリンの『-1』のアナログも購入。コレ、CDしか買わなかったからさ、当時。オマケに、あるライヴの時に配布されたソノシート付き。このライヴ、どうしても行けなくて、ミチロウの事務所に「行けないから売って」って電話して「ダメです」って言われて涙を呑んだブツ。20年後に聴けるとは思わなかった・・・。

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2008年12月 2日 (火)

MORE THAN THIS

Dscn2393 再びの耳鳴り対策、小音量で楽しめる作品、今日はコレ。

当時、渋谷陽一が大絶賛してて、聴いてみたものの、何かよくわからなかったんだよね。実は今もよくわかってないかも。

ルースターズの『Φ(PHY)』リリース時の雑誌インタヴューで花田が「『VENUS』は菅原洋一に唄って欲しい。あの人は日本のブライアン・フェリーでしょ(笑)」って言ってたんだよね。言われてみりゃ、このロキシーのアルバムなんかの方が、当時よく言われてたエコバニとかよりも近いかも知れない。

そういや、花田、『Riff Rough』の頃、布袋のラジオ番組に出た時も、ロキシーのコレのひとつ前のアルバムから『SAME OLD SCENE』かけてたっけ。(ちなみに、もう1曲かかけたのは、RC時代のチャボがカヴァーしてた、ビル・ネルソンの『Ⅰ'm Electric』) 好きだったんだね、ロキシー。

その辺も考えながら今夜は聴いてみようかな。

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2008年12月 1日 (月)

聖なるかな僕の願い

先週の、ここ10年位の俺には珍しい立て続けのふたつのライヴで、経過良好だった耳鳴りが予想通りに再発。

コレの重低音とコレのバキューム・ヴォイスの高音。ずっと大好きだったバンドにずっと大好きだった達也が入って、お隣り、福島に来たのと、ずっと大好きだったミチロウが俺の実家のすぐ近くに来たのを見逃すワケにはいかないもんね~。嫁には「本望でしょ」と言われた。確かに(笑)しばらくは、また自粛の小音量の日々だな。

Dscn2391 今夜はコレ。こないだ、ミチロウがカヴァーしてた「シャンソン」も収録されてる、早川義夫がジャックス解散後すぐに発表した初のソロ。耳鳴りじゃなくても、こんなの大音量で聴いてたら、家族に大顰蹙だろうけどさ(笑)

当然、ミチロウの影響で聴いてみたんだけど、良さがわからなかったね、最初は。コレもダウナー期に聴きまくって、だんだんわかってきたんだよな。

アルバム全体が(特にB面)が組曲のように流れていくカンジは、これまたミチロウの影響で聴いたルー・リードの『ベルリン』に近いかも。

俺が一番好きな曲は、コレもミチロウが『愛と死を見つめて』でカヴァーしてた「聖なるかな願い」 アルバム中、これだけが、本人の作詞。地の果てからひっそりと唄ってるような声。

今から聴こうっと。

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2008年11月17日 (月)

奥行きの深い週末&週始め休暇

久しぶりに、昨年位までのシフトだとよくあった、日、月(平日)連休。

土曜の夜は恒例のMクン宅、訪問&宿泊による呑み。俺が持参したACthunderDCの新作、Mクンの録画したライジングサンの映像などが今回の肴。ライジングでは、これまで少しばかり偏見持ってたZAZEN BOYSや、演奏へロヘロながらROCKな心意気を感じさせるシナロケ、今更ながらのゆらゆら帝国といったところが良かったな。あっ、タツヤ関係、TWIN TAILもスゴかった。久々のロザリオスは・・・悪くないけど、以前の方が良かったかなぁ。ここんとこ毎回だけど、今回も早々とダウンした俺。0:30位に寝ちまった。

昨日の午前中、帰る途中にPクン家に借りてたCDの返却に。Pクン留守だったんだけど、奥方から「来たら渡してって言われた」ってことで、CLASHの最近出たライヴCD&DVD、スチャダラの『偶然のアルバム』を手渡される。何故か今頃、昔のスチャダラにハマってる俺たち。絶妙にズレてるね(笑)

Dscn2347 家帰ってきたら、娘の友達が遊びに来てた。俺はひとり黙々と残りの作業。Pクン提供の3枚、そしてMクンから借りてきた8枚(聴ききれないとか、ジャケ作りメンドイとか言ってるクセに何故、今、借りる?)でまた増えちゃってるし。取りあえず『銀魂』を終了させる。

Dscn2349 その後、昨日、そして今日もひたすら作業続行。音や映像、流したりしながらなので、能率上がらないね(笑)リリースを知りつつ、“別に・・・”とスルーしてたCLASHがエラいカッコイイ。特にCDの方。コレ、もう末期だしな、と甘く見てたけど、やっぱりスゲーの一言。“今日はここまで終わらせるゾ!”と決めたところまで何とか終わった。

この間の『グッド・フェローズ』に続き、同じく随分前にTV放映を録画して放って置いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を観る。おっと、こっちはスコセッシじゃねえんだな。デ・ニーロ(あと仲良しのジョー・ペシも)出てて、作品のフィーリングつうか、舞台設定なんかも近いけど。『グッド~』も良かったけど、コレもスゲエいいな。確かに3時間40分以上は長いし最初入り込めるまで時間を要するけど、ヌードルスとマックスの友情と確執、ヌードルスとデボラの悲しい関係性など、奥行き深く描かれてて、こっちの方が好きかな。観終わって深い余韻が残ったね。

Dscn2350 そして今週のジャンプ。おっ、『銀魂』表紙だ。でも巻頭じゃねえのか。いや、そんなことは関係なく、今週も死ぬほど笑わせてもらった。前々回に続き、予想外の展開もあったりして。銀ちゃんと神楽つうのも名コンビだね、アホアホながら(笑)

あっ、あと昨日、コレのチケットをようやく決心がついて購入。そうこうしてるうちに来週だもんな。チケット買うと気分アガってくるね~。楽しみだな~。

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2008年11月 8日 (土)

カレーライスにゃかなわない

ちゅう吉サンRED HOT JET CITYサン、ウチも今夜はカレーライスでした。

Dscn2336 ガキの頃から大好きなんだよね、カレー。個人的には、辛ーいのが好みだけど、小学生の娘がいるので近頃はほどほどのを食ってる。手前味噌だけど、ウチの嫁のカレー、美味いんだよね。骨付きの鶏肉入りで、いい出汁が出ててサイコー。

Dscn2338 以前もちょこっと記事にしたことのあるマーシーのソロ曲、「カレーライスにゃかなわない」

ビーチ・ボーイズ風の曲に乗せて、ひたすらカレーを作るさまを唄うだけなのに、妙に悲しいというか、淋しいというか、この人ならではの味が出ちゃってる名曲。コレもサイコー。

しかし、カレーとラーメンって、臭いを嗅ぐと食いたくなる食べ物の1位、2位だと思うんだけど、どうかな?

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2008年11月 6日 (木)

俺も後者

さっき、友人Pクンから、“スチャダラ・ネタにはコメント来ないね~。でも懲りずに次は「後者-THE LATER-」でお願いします”ってメールが届いた。

やったろうじゃないの!(笑)つうか、そういうこと言うんなら、おめえがコメント書けよ!って話なんだけど(笑)

Dscn2333 三度、『WILD FANCY ALLIANCE』より。他のアルバムも聴いてるし、イイんだけど、このアルバムが一番好きかな、やっぱり。ボーズ先行、アニ後攻の掛け合いで対照的な前者と後者が唄いこまれていく。以下、多少、はしょりながら。

やるべき事はやる自由人

ただただ何もしないヒマ人

バカがつくほどの正直者

バカであってなお、お調子者

完全主義で超努力家

いきあたりばったりでモロ楽天家

情報に流される人

妄想に身を任せる人

ビシッと決めるとこ決める奴

バッチリ決めててもはずす奴

竹を割ったような性格

竹を割るような生活

週末、仕事を忘れる奴

終始、仕事を忘れてる奴

みんなが認める人

みんなを認める人

若くしてもう実業家

いい年こいてまだ浪費家

二足のわらじを履く人

二足ともなくした人

怒る人

怒られる人

おおらかな奴

おおまかな奴

この道一本の人

その道すらない人

今を生きる人

ヒマを生きる人

当然、俺は後者です(笑)

あなたは?

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2008年11月 5日 (水)

悲しい性質

昨日の続きというか、記事を書いて思い浮かんだ、世間一般からすると理解できないであろう時間の使い方&性癖に関すること。

昨日も引用したスチャダラパー『WILD FANCY ALLIANCE』(妄想同盟という意味)から。

物欲といったら僕らいつも、思い出すある一人の男

そいつ物もう むちゃ買うね 例えばね・・・

コンサートでほらよく売ってるグッズ

ポスターにCD、バッヂにTシャツ

とにかく買う、まとめて買う、全種類買う

そういうヤツ

(中略)

レコ屋にアイツと行った場合

NOTマニアック、BUT負けず嫌い

人より1枚は多く買う、金借りてでも買う

そういうヤツ

限定ってつくとアイツもうダメみたい

理性を失いとびつく性質

とにかく買う、持ってても買う、人のまで買う

そういうヤツ

(中略)

口癖は「欲しい、そりゃ買わなきゃ」

「買うっしょ、普通」「だって欲しいじゃん」

(中略)

買わなきゃってのも変な話

欲求のはずが義務に変わり

いくら買っても満たされない

物欲のテトリス状態

-スチャダラパー 「PROTECT HIM」-

Dscn2331

もうひとつ。映画にもなりヒットした小説「ハイ・フィデリティ」の登場人物、主人公ロブの経営するマニアックなレコ屋で働くディックを紹介する件。

油っぽくて黒い長髪。ソニック・ユースのTシャツを着て、黒の革ジャンをはおってる。ものすごい苦労して手に入れたアメリカン・インディーズ・レーベルのロゴが描かれたレコード袋にはカセット・テープが入っている。

店にあるレコードをほとんど聴いてしまった彼は、新しいものを店に持ってくる。友人から借りたテープや、メールオーダーで注文して手に入れたブートレッグ・テープ。同じ物を二度聴いて時間を無駄にするよりその方がいいのだろう。

(「ディック、昼メシ食いに行こうぜ」 そう声を掛けると、積み上げたテープを眺め、溜息混じりに「行きたいんだけどさ、これを聴いとかないとダメなんだ」)

狂ってると思うだろうか?

悲しいかな、俺はわかってしまうというか、自分もこういうトコがある。

情けない・・・。

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2008年11月 4日 (火)

用がないと幸せなんだ

特大イベントを終えて、また平日休暇。

この記事書いて、久々に思い出した15年ぐらい前にTVで録った『グッド・フェローズ』のビデオを初めて観る。いや~、サイコーに面白かった。他の作品、ほとんど知らないけど、やっぱりデ・ニーロ、スコセッシはスゴイんだね。ずっと仲間だったトミーが組織に消されて悔しがるシーンでのデ・ニーロの演技は迫真モノだ。あと、よく言われることだけど、ロック好きのスコセッシ、BGMの使い方も絶妙。ストーンズの「ギミー・シェルター」「モンキー・マン」も場面にあった使われ方だし、キッスが『ラヴ・ガン』でカヴァーしてたフィル・スペクター作曲でクリスタルズのオリジナル「ゼン・ヒー・キスト・ミー」、エアロが『ナイト・イン・ザ・ラッツ』でカヴァーしてたシャングリラスの「リメンバー」なんかもあってさすがはってカンジ。

その後は、最近恒例のジャケ作り。ダラダラやってるんで、まだ終わらない(笑)今日は、銀魂DVDジャケ用の画像を探したり、スチャダラのジャケ写真探したりといったところ。

ヒマそうだって?確かに普通の感覚だとそうかも知れない。でも性分なのか、こんな時間の過ごし方がとても好き。スゲー頑張って、こういう“ヒマ”な時間を作ってるというか。

「ヒマだねー」ってよく言われるぼく。

言われると確かにそう思う。

気が付くと何だか罪悪感 感じてる自分こそなんだ?

そもそもヒマって言葉自体、

まずいい意味では使われない。

辞書でヒマってひいてみた。これもまあヒマのなせる業。

(中略)

そんなヒマあったらって言うが、

みんなヒマは嫌いなのか?

ヒマはダメか?悪いのか?

そんなに嫌か?ヒマが。

Dscn2330スチャダラパー 「ヒマの過ごし方」-

 ヒマ万歳!

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2008年10月20日 (月)

ヒロトとマーシー

Dscn2291 今日はコレを買ってきた。

このふたりも長いな~。ブルーハーツの結成が85年だから、もう23年、一緒か。日本のロック・シーンでも屈指の最強コンビじゃないかな。

ホント、偉大なる名コンビだね。

正直、ブルーハーツ以降のハイロウズ、クロマニヨンズにはのめり込めないんだけど(ブルーハーツ以外は認めないとか思ってるワケじゃないよ)この先、また俺をブッとばしてくれるような作品を出してくれるかもしれない。

友人Pクンは未だ追いかけてるんで、まだ聴いてないクロマニの2nd、そして今回の3rd、聴かせてもらおうかな。

よし、マガジン読もう。

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2008年9月25日 (木)

ベスト・アクトはやっぱり町蔵

Dscn2213 恥ずかしながら、最近になって初めて『爆裂都市』のサントラを聴いた。(KENBOさんに感謝!)「視界ゼロの女/セルナンバー8」のシングルは当時、聴いてたんだけどもね。いや~、やっぱりカッコイイねぇ。思わず熱くなっちゃうなぁ。ここんとこ、ウォークマンはコレばっかり。

元々、この映画自体には尋常じゃないほど思い入れがあって、映画館、ビデオ、DVDで何回観たかわかんないくらいだ。安っぽいところ、馬鹿っぽいところ、ダサいところ、全てひっくるめて全肯定。俺の中では「ブレードランナー」「AKIRA」「コインロッカーベイビーズ」と並ぶ、近未来モノの大傑作。出演者、スタッフひっくるめて関わった人達のテンションの高さも伝わってくるしね。それにしてもスゴいキャストだよなぁ。バトル・ロッカーズは夢のような組み合わせでサイコーだし、ザ・スターリンはベスト・メンバーだしね。

そういえば、高校生の頃、池袋の文芸座に、コレも含めた日本のパンク系映画のオールナイト特集(他には「東京ROCKERS」、「ちょっとの雨ならがまん」、コレと同じく石井聰互監督の「シャッフル」もあったかな?)を観に行った時、俺の後ろの席に故ランディー内田がいてさ。映画の合間に群がってきたファンに、いかに横山SAKEVIがスターリンを嫌いで、スターリン・ファンをどうゆう目に遭わせてきたかって話してて怖かったっけなぁ。

ロフトでの完成打ち上げで、乱闘になった逸話も伝説的に語りつがれてるね。アナーキーの茂がスターリンの演奏中に乱入して、パイプ椅子で晋太郎を殴ったのを切っ掛けに、アナーキー、スターリン、ルースターズ、じゃがたらの4バンドによる大乱闘になったってことだけど、こういうのは話に尾ひれがついたりしてるからな。随分たってから、DOLLでミチロウと茂の対談があった時に茂は乱入を認めてたけどね。

出演のみならずスタッフとしても参加した泉谷と、ミチロウが対談で(ロッキン・オン刊のミチロウの対談集)この映画についてボロクソ言って、ロッキン・オンに石井の抗議文が掲載された、なんてこともあったな。でも、その割とすぐ後にスターリンの解散ライヴのビデオ『絶賛解散中』を石井が監督したりしてたんだよね。すぐ仲直りしたのかね(笑)

ビデオが出たのって85年だったかな?今、見てみたら¥13800もしたんだね。迷わず買ったけど高えよな。それが今や、DVDを¥200レンタルで観られるんだもんね~。イイ時代になったもんだ(笑)

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2008年9月12日 (金)

冨士夫 復活おめでとう!

KENBOさんのトコで知ったんだけど、山口冨士夫が復活ライヴをやるらしい。(11月8日クロコダイル)

病に倒れて療養中なのは知ってたが、HPなどをマメにチェックしてたワケじゃないし、結構へヴィーな状況のようだったので、突然の復活は嬉しい驚きだね。

慌てて見たHPに掲載されてた最近の写真、やせ細ってしまったのが痛々しいが、表情が明るくて一安心といったところ。

冨士夫に関しては、俺、熱狂的なファンってワケでもなく、村八分(しかし、冷静に考えるとスゲエ、バンド・ネームだよね。日本のバンドでは、一番ロックな名前かも)は、例の唯一の公式アルバムしか聴いたことないし、冨士夫のソロも『ひまつぶし』『PRIVATE CASSETTE』の2作、TEARDROPSは1st、『らくがき』『LOOK AROUND』の3枚を聴いただけ。ライヴは観たことがない。

でも!

スゲエ、カッケエなぁ!と思うよ。

俺はKENBOさんとは逆で、村八分より冨士夫のソロの方が好きかな。

一番、好きなのは『PRIVATE CASSETTE』 ジョニサンの『HURT ME』を彷彿とさせるアコースティックな傑作だと思う。俺はカセットでしか持ってないけど、その後、CD化されたりもしたよね。ラストの20分近い大作「STONE」が素晴らしい。とろけそうな程、ドラッギー。

TEARDROPSの1stには、当時付き合いのあった清志郎が2曲バックコーラスで参加してて、清志郎が唄うとRCつうか、清志郎そのものの世界になっちゃうなぁ、と思ったり。

TEARDROPSのラスト・アルバム『LOOK AROUND』もよく聴いたなぁ。『らくがき』は気合入りまくってて、若干気張りすぎかな、って気もしたんだけど、コレはいい具合に力抜けててよかったな。

『ひまつぶし』収録の「誰かおいらに」はTHE GODがよくライヴでやってたね。良次雄にピッタリだもんね。♪頭カラッポ♪ってね(笑)

クロコダイルか・・・。昔、ジョニサンが来日した時、ジョニサン、冨士夫、清志郎の共演のあった小屋だよね、宝島で記事読んだだけで、観てないけどさ。

俺は観に行けないけど、復活ライヴの成功を祈ってます!

Dscn2188

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2008年8月29日 (金)

還暦を過ぎたサイコーの現役ヴォーカリスト

Dscn2164 少し前にKENBOさんのご好意で、柴山俊之の最近の作品をまとめて聴く機会があった。誰もが認めざるをえない日本ロック界の巨人のひとりだし、俺も昔から一目も二目も置いてるけど、ライヴも観たことないし全作品をフォローしてるわけじゃないしで、非常にありがたかった。

サンハウスの83年の再結成、86年の初のソロ名義作『SENTIMENTAL FOOL』、翌87年の下山淳、奈良敏博らによるSENTIMENTAL FOOLをバックにした『汚れた顔の天使』、91年の藤沼伸一、奈良、野島健太郎、池畑潤二とのバンドRUBYの1st『黒い地球儀』 俺が聴いてたのはここ迄だった。

80年代のソロ2作は、アダルトな雰囲気で“こういうのもアリだな”と思わせるイイ作品だったし、RUBYは夢のような顔ぶれで文句なしにカッコイイ作品だった。(その後のBlues Lion、菊花賞などは未聴なので割愛します。スイマセン!)

しかし、現在のバンド、Zi:LiE-YAは何か気合の入り方が違うような気がする。毎年、コンスタントにアルバム出してるし、ライヴも目茶苦茶やってるみたいだし。柴山って昨年、還暦迎えたんだよね、確か。スゲエよなぁ。

昔、初めてサンハウス聴いたとき、洋楽の(出来のイイ)対訳のようなロックな歌詞が、自然に音に乗っかってるのにショーゲキを受けたんだよね。そんなのあまり聴いたことなかったから。変な言い方だけど“有能な作詞家”だよね、とっても。タイトルや歌詞への洋楽からの引用も多いけど、嫌味じゃないんだよな、この人がやると。個人的には、「DESTINY STREET」 (RICHARD HELL)とか、昔のロケッツ『ROKKET SIZE』(コレも名盤だったなぁ)に提供した「ホラ吹きイナズマ」のサブタイトル 「CONSOLATION PRIZE」(IGGY POP)あたりはニヤリとさせられるところ。

そう!ジライヤでは、かつて柴山がひとに提供した曲のカヴァーなんかもやってるんだけど、『ROKKET SIZE』収録の「VINTAGE VIOLENCE」(これもJOHN CALEの引用。しかしカッコいいタイトルだな)がサイコー!鮎川が歌ったのもカッコよかったけど、やっぱり柴山が歌うとスゲエね。最近、アタマの中でこの曲ばっかり流れてる。

画像は、83年頃?ロフトでのサンハウス。右に鮎川、左に花田!

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2008年8月26日 (火)

ルースターズとブランキー

Dscn2153 タツヤ関連の新作2枚にハマって、ロザリオスやベンジーのソロなんかも聴き直して、ルースターズとブランキーの元メンバーの個人活動に関わってるミュージシャンって意外とダブりが多いことにふと気付く。

具体例をあげてみよう。

遠藤ミチロウ (下山、穴井、三原、タツヤ)

布袋寅泰 (池畑、花田、タツヤ)

土屋昌巳 (池畑、BJC、タツヤ)

UA  (花田、井上、池畑、ベンジー)

Tokie (ベンジー、花田、タツヤ)

椎野恭一 (ベンジー、花田)

渡辺圭一 (ベンジー、池畑、花田、下山、大江)

そして、池畑とベンジーのJUDAでの共演ね。

ざっと思い出して書き連ねてもこれだけある。忘れてたり、俺が知らないだけで他にもあるかも知れない。

俺的には、あまり共通性を感じないんだけどね、このふたつのバンド。強いて言えば、どちらも日本には珍しい位の本物のロック・バンドってことぐらいかな。

そういえば、ルースターズの例の04年フジロックのDVDで、事前のロフト・シークレットGIGの打ち上げ場面にベンジーが(仲野茂の隣りに座ってた)、フジの舞台裏で大江と談笑するタツヤが映ってたりもしたな。

これからも、予想外の組み合わせがありえるかも知れないね。

あと、ブランキーの「赤いタンバリン」がリリースされた時、歌い出しのメロディーが“何かどっかで聴いたことあるなぁ”と思ってて、少し経ってから“あぁ、「ケース・オブ・インサニティー」だ”と気付いたなんてこともあった。

まぁ、そんな細かいこと関係ないトコでどっちも大好きなんだけどね。

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2008年8月22日 (金)

耳に心地よいSPECIAL OTHERS

Dscn2147 ナカタツ関連の新譜2作と一緒にコレを購入。

昨年のライジング・サンのTV放送をPクンの御厚意で観させてもらって、何の前情報もナシに、「STAR」のライヴ映像で一発でヤラれちまった。

帯のコピーやネットで調べたところによると、もう10年位、活動してるようで、日本にフェスが根付いて、フィッシュ、ギャラクティクとかのいわゆるジャム・バンドが脚光を浴び、それらのバンドに触発されて今のスタイルになってきたらしい。

こういう、主に海外のアーティストの影響をモロに被って活動してるバンドは、やれ、猿真似だの、オリジナリティーがないだの言われがちだし、実際そうなのかも知れないけど、このバンドに関しては、クォリティー高いしカッコイイから、どうでもいいな、そういうコトは。

何枚も作品出てるんだけど、やっぱり映像観てショーゲキを受けた「STAR」の入ってる昨年リリースのミニ・アルバムを買う。でも、タイトル曲の「STAR」以外の曲もイイねぇ。他の作品も聴いてみっかな。

何か身構えて聴くというよりは(良い意味で)軽く聞き流せるっつうカンジ。耳に心地よいというかね。仕事帰りの疲れた時にウォークマンで聴いてたりするとサイコーだね。ベタな言い方すると癒されるというか。

しかし、今回買った3枚、JOY HEIGHTSとコレは若干ウタ入りながら、3枚ともインスト仕立ての作品だったんだね、何故か知らんけど。でもヴォーカルなくても、カッコイイものはカッコイイもんね。

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2008年8月13日 (水)

寡黙で控えめで男前なギタリスト

Dscn2085 昨日の藤沼伸一に続いて、本日のネタは伸一と同期とも云える花田裕之。

前になりたかったひとたちという記事を書いたケド、花田にも憧れてた時期があったなぁ。ルースターズの末期~1stソロ『Riff Rough』位の頃。

美青年でスタイルも良くて、寡黙で控えめなトコ(本当はそうじゃないのかもしれないが、イメージ的にはそんなカンジだったよね)が、たまらなくカッコイイね。

『Riff Rough』の時のライヴ、渋公で観たなぁ。当時(90年)、イカ天とかもあって空前のバンド・ブーム中で、ロンTに黒スリムにラバーソールみたいなカッコのビート・パンク全盛期だったんだけど、ルースターズ2名(花田、池畑)、ボウイ2名(布袋、松井)から成るバンド全員がスーツ(多分、DCブランドモノ)着て、大人っぽくクールにロックしててエライ、カッコよかったなぁ。

その後、ロックン・ロール・ジプシーズ以降は、チェックしてこなかったが、2004年フジ・ロックでのオリジナル・ルースターズ、コレはさすがに観に行った。この時は、当たり前だけど、バンド全体の出してるオーラがスゴくて、特に花田、花田ってコトもなかったんだけど、「テキーラ」のイントロでジャンプした花田の姿は未だに脳裏に焼きついてる。“お~!花田が熱くなってる!”ってね。前もフジの記事の時に書いたけど、無意識にボトル・スロウウイングしちゃったもんな。

今はソロ、ジプシーズ、柴山俊之との菊花賞とか色々やってんだよね、確か。どんなもんだか、少しづつ聴いてみようかな。

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2008年8月12日 (火)

和製キース・リチャーズNo.1だった男

Dscn2083 いわゆる、日本のキース・リチャーズのフォロウワーで、一番好きなのが、藤沼伸一。

ここ最近の動向は追っかけてないが、アナーキー、ザ・ロックバンド、CHAIN “THE THREE” GANG、泉谷しげる with LOSER、RUBY、舞士 etc どこでも存在感のあるカッコイイ、ギターを聴かせてきてくれた。

(最初の)アナーキーは、ライヴ・アルバムを挟んで、前後4枚づつ作品を残しているけど、前期のパンク・バンド然としてた時期よりも、ストーンズ風に変化してきた後期の方が思い入れがあるね。“伸一、寺岡、コバンの3人が真面目に音を追及し出した。オレとマリはそうじゃなかった”みたいなコトを茂が言ってたけど、確かにサウンドは、ストーンズ的なロックン・ロールっぽいモノになっても、茂の独特なキャラ(ちなみにそれは、それで大好き。あんなキャラ、他にいないからね)と唄で、それだけに終わってなかったけど。

チャボの後釜として参加したLOSER、夢のような顔ぶれだったRUBYもカッコよかった。地元日立で観たLOSERのライヴ、伸一ばっかりに目がいっちゃったっけなぁ。そう、顔とかカッコイイわけじゃないのに(失礼!)ギターを弾く佇まいが、めちゃ、カッコイイんだよね~。

アナーキーの再結成スタジオ盤の頃、それまでのロックン・ロール調から、また変化して、当時のシーンの影響か、随分アグレッシヴなサウンドに変化しててビックリ。一瞬、マッド・カプセル・マーケッツかと思ったけど(笑)でも、カッコよかった。

ソロ名義の作品も2枚あって、92年の1st『女神』は、そうでもなかったけど、2002年の2nd『Are You Jap?』は、スゲエよかった。1sは自分で唄ってて、“やっぱり、このひとは、脇でギター弾いてるのがイイかなぁ”と思わされたのだが、2ndは曲ごとにヴォーカルを立て、(清志郎、泉谷、町田康、柴山 etc で、インスト曲にギターで参加してるのが、チャボ、藤井一彦、アベフトシ等。コレは避けられないっしょ?)それが功を成してサイコーの作品だった。清志郎の「ジライヤ」なんか、この時期の清志郎のどの曲よりもイイと思ったもん。

もう和製キースってカンジじゃないけど、カッコイイことに変わりはないね。これから先も何かやってくれるかも知れない。まだまだ油断できないな。

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2008年8月 8日 (金)

コレ、やっぱり買い?

全然、知らなかったケド、こんな映画やってんだね。『ATTITUDE

俺等世代&少し下の世代には、たまらないメンツの揃った作品だねぇ。

で、いぬん堂の掲示板で知ってビックリ!の情報。コレのサントラにTHE STALIN 「ロマンチスト」のミチロウによるリメイクが収録されてるそうだ。

775 ちなみにバックを務めるメンバーは、ギターがTATSU(ex.GASTUNK)、マリ(ex.ANARCHY)、ベースがTAIJI(ex.Ⅹ)、ドラムがキース(ex.ARB)

こりゃ、聴いてみたいな~。ソング・リスト調べてみたら、他にはあまり聴きたい曲なかったんだけど、やっぱり買いかなぁ・・・。こういうのって廃盤っていうか、なくなるのも早いよね、きっと。

マシュー・スウィートのニュー・アルバムと一緒に、ここんとこ気になってたのをまとめて注文しちゃったばっかりなんだよね。(ナカタツのプロジェクト×2=TWIN TAILとJOY HEIGHTS、日本のジャム・バンド、THE SPECIAL OTHERSのマキシ、昨年リリースの麗蘭のミニ・アルバム、そして清志郎のブルーノートでのライヴを中心とした新作DVD)

んー、悩むね~。

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2008年8月 6日 (水)

ロックはロールしていくぜ!

Dscn2077 このアルバム、自分で買ったワケじゃないし、少し前にも取上げたケド。

いやぁ、ホントにカッコイイね。最近のウォークマンはコレばっかり。

しかし、♪ロックはロールしていくぜ♪か・・・。

この記事を読んでて、未聴の人はダサいと思うかも知れない。俺も聴いてなかったら、多分、そう思っちゃうと思う。

でも!

スゲエ、カッコイイんだよ、これが!

俺、元々、歌詞は気にする方なんだけど、詞と曲を切り離して考えないというか、詞だけが良くて曲はダメ(あるいはその逆も)ってあり得ないもんね。やっぱり、詞&曲、それに演奏や歌い方、全部でひとつの楽曲だと思うから。

歌詞カードを先に見て“くだらねえ歌詞だな”と思ってて、曲聴いて“スゲエ!”と思わされたこと、数え切れないほど、あったからね。曲(演奏&唄含む)に引っ張られて説得力を増すっつうかね。今、具体例が思い出せるのスターリンぐらいだけど、他にも沢山、あるハズ。

このバンド、80年代の日本のバンドを彷彿とさせるところがあるのは否定できないとは思うし、俺もそういう部分に興味があって聴いてるカンジもある。でも、たとえば5年後、10年後に聴いて「やっぱりルースターズの1stの方がいいや」ってなる可能性も大だとは思うけど、今現在、ルースターズの1stより、こっちを聴きたい!って思わせてくれるってコトが大事というか、肝心なトコなのかもね。

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2008年7月24日 (木)

大爆笑

Dscn2056 少し前に話題になってたコレを俺も聴いてみる。

いや、大笑いしちまったよ。カッコよくて。あまりにもカッコイイと笑うしかない時ってあるでしょう?久々に体験したよ、あのカンジ。

俺のブログ、見てくれてるような人なら気に入ること必至だと思う。

80’s日本のロック・王道編ってカンジ。ま、それだけには終わってないけど。

にしても聴いてると、ルースターズやらアナーキーやらが頭に浮かぶね。

♪フラ、フラ、フラストレーション♪だもんね(笑)

全然知らなかった俺に「絶対、好きっすよ!」と教えてくれた某床屋氏と、音源提供してくれたおーや氏に大感謝!

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2008年7月11日 (金)

NAUGHTY BOY

グループ魂の新作を聴いて久々にスチャダラパーを思い出し、色々、引っ張り出して聴いてたら、『サイクル・ヒッツ』のMDが出てきた。

スチャダラの曲を様々なひとたちが1曲づつリミックスするという編集盤。

コレに入ってるコーネリアス・小山田圭吾リミックスの「今夜はブギーバック」がスゴイ。

音はほとんど、いじってない(と思う)。その代わり、かつての相棒、オザケンのヴォーカル・パート全消しして、自分で唄っちゃってるんだよね、大マジで。ガキっぽいけど、この悪意ある(底意地の悪さは感じない。どちらかと言うとからかいとか、茶化し、いたずらってカンジ)悪ふざけを最初に聴いたときは、最高にカッケエ!と思ってしまったな。

刑務所での囚人に向けたライヴで「そんなに気に入らないなら“家に帰れよ”」とおちょくったジョニー・ロットンや、夜ヒットで予定外の「FM東京」をブチかましたタイマーズのゼリーや、笑っていいともに乱入して田中康夫の首を絞めた、たけしと同じくらいカッコイイね。

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2008年7月 2日 (水)

ロックの先輩より

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こないだPクンに借りたグループ魂の新作。

このバンド、以前からPクンが大好きで、俺は“紅白にも出たコトのあるクドカンのやってるバンド”くらいの認識しかなかったんだけど、少し聴かせてもらって、すっかりハマってしまい、結局、ほとんどの作品を聴いたと思う。

まぁ、これまでの作品聴いたカンジだと、毎回、曲数も多いし、ネタというかギャグもヒットするのとしないのがあったけど、それはリスナー側の受け取り方にも個人差あるだろうし、たいした問題じゃないだろう。というか、そんなに大マジメに考えるようなバンドじゃないだろうしね。くだらねえギャグでバカ笑いさせてもらえりゃイイっつうか。

で、今回の『ぱつんぱつん』

いやぁ今回、クォリティー高いねぇ。曲の合間に入る港カヲルとぱっつん娘クラブのラジオ風MCも面白いし、杏子(ex.バービーボーイズ)、横山剣、スチャダラパー(コレが例の中村屋ネタも入ったサイコーな出来)などのゲストのハマリ具合もイイ。

一番よかったというか、笑ったのは「筋肉PUNX」

15で西口エジソン通って、消毒GIGで負けないように体操部入って筋肉つけたとかいうくだらねえ歌詞でサイコー。好きな外人はヘンリー・ロリンズで、好きな日本人は森末慎二だそうだ(笑)サビが♪ガーゼ、非常階段、あぶらだこ♪だもんなぁ。ブレイク前の体操風の掛け声は最初が“最前列で握り拳を下から上に突き上げて背伸びの運動”、次が“ベースを高めに持って振り回し手首の運動”(直後に“シド・ヴィシャス!中村シド・ヴィシャス!”の連呼)

このバンドって今も若い子に人気あるのかな?こういうネタってちゃんと通じるのかね?以前から思ってたけど、ネタが俺等世代向きのが多いのに、何で若い子にウケるのか不思議。

「ブログやめました」つう曲も面白い!

“俺のブログのカウント30で、そのうち29は自作自演で残りひとつは俺のかあちゃん。誰も読んでねえからブログやめた、パソコン捨てた”という内容。いや~身につまされるねえ。

そういえば以前の作品に「ロックの先輩」という曲があって、友達いなくてケンカ弱くて、ちいさいヤツで、ウザくて、革ジャン着てるだけでバンドもやってねえ“ロックの先輩”を唄った曲なんだけど、Pクンが面白がって俺のコト、ロックの先輩って呼んでた時期があった。まぁ、ある意味当たってんだけどやめてね、そう呼ぶの(笑)

革ジャンといえば、クドカン=暴動って革ジャンにバッジ付けてんだけど、ザ・スターリンとピーター・クリスとアディクツのがあって何かカッコイイと思わされたな。

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2008年6月21日 (土)

自己ちゅーな奴等

今日も仕事だったんだけど、何だか酷くストレスを感じる1日で、ここんとこのイライラ感が頂点に達してしまった。

ていうかね。

自己ちゅーなヤツ、多すぎだよ。いや、俺も人のことは言えねえけどさ。あまりにも、思いっきり全面展開するヤツが多すぎ。

俺も低脳なグズグズのダメ人間で、偉そうに意見できるタマじゃないから、このふたつの件に関しては、ここで触れたくなかったんだけど、アキバの例の事件と自殺者の増加問題だって、絶対、自己ちゅーな考え方が原因のひとつだと思う。

特にガキの場合、親や学校など周りの大人が甘やかして、自己ちゅーを黙認しちゃって、それで一生を通すことは出来ないってのを、誰も教えてあげないから、いざ他者のいる社会に出て、現実に直面しちゃうと、挫折しちゃって耐えられないってパターンがあるんじゃないんだろうか?

大人も含めて考えた場合、サービス業の過剰なサービス提供ってのも影響してるだろうね。結局、自分の利益を考えてやってることなのに、勘違いしてのぼせちゃうっていうか。

自分が思ってるほど、他人はてめえのことなど見ちゃいねえ

-  GAUZE 「貧乏ゆすりのリズムにのって」より -

この辺のとこ理解してないと、何か起きた時、耐えられないよね、特に繊細な人だと。俺は、鋼のような図太い神経してるんで大丈夫だけど(ニブイだけかも)

捻くれてる?そうかも知れない。でも、いろんなプレッシャーに耐えながら生きていく為には、こういう認識も必要だと思うな。それにうわべだけじゃない、本当に腹を割った人間関係を築いていくのは、この辺を理解したうえでのことじゃないんだろうか。

ここ何日か、ウォークマンに、マーシーこと真島昌利のソロ作を入れて、久々に繰り返し聴いてる。正直、HIGH‐LOWS以降の作品はピンと来ないことが多いんだけど、この頃の曲はイイの多いねぇ。

冷たい雨にうたれても 夢がついに破れても 

この旅は終わらないよ

だからもう涙をふいて だからもう怖がらないで

よくみてみればわかる たいしたことでもねぇ

― 「夏のぬけがら」 “風のオートバイ”より ―

そろそろオモテへ出て行こう 

山ほどイヤな事もあるけど

希望はいつだってあるのだ 時々うす暗くなるけど

― 「HAPPY SONG」 “ホープ”より ―

情報時代の野蛮人 恐れさえ笑い飛ばして

俺は明日も働くよ 昨日よりもっとタフに

ビタミン剤を飲みながら 俺の事を笑えるかい?

― 「RAW LIFE」 “情報時代の野蛮人” ―

悲しい気分にサヨナラ さみしい気持ちにサヨナラ

今日はカレーライスだ

― 「人にはそれぞれ事情がある」 

“カレーライスにゃかなわない” ―

安直かも知れないが、こういうのを聴いて、イイ!と思えれば、自殺とか無差別殺人とかしなくて済んだかもと思っちゃうんだけどね。

それにしても「情報時代の野蛮人」ってカッコいいタイトルだねぇ。

ブログのタイトル、コレにすりゃ、よかったかな?(笑)

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2008年6月12日 (木)

スルー出来ずに買いました

Dscn1990 昨年、創刊されてから、割と傍観してたこの雑誌。

ロックとファッションの絡め方があまり好きなカンジじゃないし(掲載されてる服、高過ぎなうえに、カッコよくないぜ!)、全体のお洒落な雰囲気もいけ好かない。表紙や特集に惹かれても、“だまされねぇゾ!”と極力避けてきた。(とは言うものの、2度購入してる。ストゥージズのリユニオン・アルバム・リリース時のイギーのインタヴュー、ジョン・レノンの表紙と71&80インタヴュー小冊子に釣られて。どっちも面白かったんだよね~)

しかし!こりゃ避けられねえよな。セックス・ピストルズ・インタヴュー小冊子付き

Dscn1992 77年のロンドン取材モノ、78年USツアー・レポート、そして80年のジョン・ライドンが語る脱退の真相。

おまけに本編のメイン特集、ロックTだし。甲本ヒロトのロックTコレクションだもんねぇ、コレは見たいよな。

さて、今からじっくり読もう。

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2008年6月 6日 (金)

I WANNA BE なりたかったひとたち 国内編

今度はKENBOさんのこの記事に影響されて・・・。俺のなりたかったひとたち。

俺も清志郎になりたかった!でもチャボにもなりたかった。

Dscn1936 清志郎には、エキセントリックで世間ズレしてない孤高の天才芸術家、永遠の少年みたいなイメージを勝手に持ってて、随分影響された。特に87~89年頃(レザーシャープ~カバーズ位迄)は何だか神掛かってさえ見えた。今の清志郎にはエキセントリックさも少年性もさほど感じられないが、それでもカッコイイことに変わりはない。別なカッコよさがあるというかね。もう、そういう次元を超えたトコに行っちゃってるからね~。

チャボの方は、RC加入当時の外向的でイケイケなR&Rギタリストってイメージも『BOOK』あたりからの内向的で詩的な唄うギタリストってイメージもどちらも憧れた。でもどっちかっていうと後者かな。俺もダウナーなヤツなんで。特に『BOOK』の世界観には、かなり影響受けたなぁ。“あっ、それ言っていいんだ?ありなんだ?”って。俺、一時期、季節場所問わず、黒のベレー被ってたんだけど、ベレーと云えば、ジョン・ライドンやキャプテン・センシブルも被ってたが、やっぱりチャボの影響だね、今思うと。ちなみにミチロウが被りだしたのは俺の後です、マジで(笑)

Dscn1961 そう、ミチロウにもなりたかったっていうか、コスプレしてたな。LA MOSCAで同じリストバンド、バッヂ買って、同じグラサン見つけて買って、初期の日本のパンクの連中がよく履いてた先の尖った黒のショートブーツ(通称、ミチロウ・ブーツ 命名Pクン)履いて。ミチロウとは、身長、体重、血液型が(あと頭がデカイトコも)一緒で、真似をするならこの人!とか思ってた。

上記3名に関しては、渋谷陽一の「サウンド・ストリート」とかによく出演してたこともあって、喋り方(3人とも、独特なんだよね~)も真似してた。ミチロウのトーホク訛りとかも。

Dscn1956 20歳過ぎてからは、このふたり、GODのNONと良次雄にメチャ憧れた。NONの投げやりでルーズなカッコつけ(実際、カッコイイ)、リョウのぶっ飛んだ感覚、ロックに関しての深い造詣、そしてサイコーのギャグセンス。そしてふたりに共通の、俺みたいなダサ坊が真似するとタダのギャグになってしまうようなファッション・センスとモノホンのチンピラさ。いや、ホント、カッコよくて“なりたい!”って思ってたなぁ、このふたりに。

Dscn1927 昔、顔が似てると周りの連中に言われてた(つうか、自分が言ってた)マーシー。ブルーハーツ・デビュー当初から、パンキッシュな中に滲みでる切なさや弱さみたいなトコに勝手に共感して心の友とか言ってたなぁ。『夏のぬけがら』が出た時も全然、意外なカンジしなかったもんね。その後のソロ3作も、それぞれ雰囲気違うけど、どれもイイんだよね。このひともロックに対する造詣の深いひとだよね。またソロ作ってくれないかな。

予想以上に長くなってしまったので、今日は国内編のみ。今度、海外編やります。

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2008年6月 1日 (日)

アイドルの反乱

カラスときたらウサギというコトで、ウチのミミちゃんの話。

今日、久々に天気も良かったのでケージの掃除中、ベランダに出してて、嫁が中に戻そうと抱っこしたら大暴れ。嫁の腕に数本のミミズ腫れが・・・。一体、何が面白くなかったのか、部屋に戻ってきても、後ろ足を大きく床に叩きつけ、デカイ音を出していた。(怒った時にやる)

以前も書いたが、TVや人の話で見聞きするウサギって、こんな乱暴じゃないんだけどなぁ。可愛い顔してるのに、まったく・・・。

Dscn1917_4 ケージから出て木箱の干草を食すミミちゃん

Dscn1920_4 BGM / 真島昌利「月のウサギ、太陽のカラス」

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2008年5月25日 (日)

ノスタルジア

今日、ヤボ用があって隣町、俺の生まれ育った高萩市へ行く。

確か10年位前に、亡きオヤジをはじめ、町のかなりの人たちが働いていた工場が倒産して、俺が幼少の頃に住んでいた工場の社宅的なアパートも閉鎖された。(建物は未だにそのまま)

数週間前に行った時は気付かなかったんだけど、今日、アパートの前を通ったら、高いフェンスで囲われちゃってた。ガキが潜りこんでワルさしたり、ホームレスが居ついたりしないようになんだろう。

同じくこの町にあった俺の通った高校(ワケあって4年間通いました)も統合されちまってもうないし、小4の時に出来て高校位まで溜り場にして遊んで悪いこと(●引きとか喫●とか他愛のないことだが)も沢山した駅前のイトーヨーカ堂も既にない。(そういえば初めてロックのレコード買ったのもココだったなぁ)

こんなのよくある話だし、イイ歳しておセンチになるほどのコトじゃないかもしれないけど何か切なかったなぁ。

あ~、俺のこういう湿っぽい後ろ向きなトコ、何とかしたいな。ホント、情けねえ。

Dscn1906 BGM

SION 「クロージング・タイム」

      「ノスタルジア」

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2008年5月11日 (日)

観たかったな~!

Dscn1858 少し前の記事で、ちょっと書いたCORNELIUSのDVD、『from Nakameguro to Everywhere』

いやぁ、マジでスゴイよ、コレ。

前作、2001年リリースの『POINT』に伴う’02~’04のワールド・ツアーを収めた(以前、スペシャで放送されたらしい)モノが何故か今頃リリース。

アルバムでは、ほぼ一人で演奏して、1音1音に至るまで神経を行き届かせ、凄まじい完成度で仕上げた楽曲を、一部、打ち込みもあるとはいえ、バンド形態、生演奏で、これだけのクォリティーで演れるのは、スゴイよ、やっぱり。

ギターウルフならMC5をギターで弾かせちゃう、客をステージに上げてのコミニュケーションも、テルミンで「ラヴ・ミー・テンダー」演奏させるというのが、らしいところ。

今回のアルバム『sensuous』のツアーも、最近TV放映されたのを観て、それも良かったんだけど、個人的には、アルバム自体も『POINT』の方が断然、好きなんで、こっちに軍配挙がるね。

フジロック’02で、レッチリをアタマから観たくて、グリーンで待機してた時、隣のホワイトで、まんまコレ演ってたのを(その時の映像もチョッピリ入ってる)観逃してるのが、未だにスゲエ悔しい!

これまでの小山田の印象って、極度の音楽マニアが、自分の好きないろんな音の断片を組み合わせて、編集して提示するセンスのヤツってカンジだったんだけど、コレ観て、それだけじゃなくて、ライヴ・パフォーマーとしてもスゲエんだなと思い知らされたな。ライヴ観てえな~。

Dscn1865

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2008年5月 6日 (火)

奥行きの深いG.W.

フツーに仕事だったけどネ・・・。

でも、そんなの別に俺だけじゃないもんな。

自分の仕事が一番つらいと思うヤツにはならない♪

― 斉藤和義 「ベリー・ベリー・ストロング」より ―

それにそうは云っても、日、月の2日間は休めたし。

土曜の夜は、またしてもMクン宅で呑む。今回の肴は、先日購入したばかりの、コーネリアスのDVD「from Nakameguro to Everywhere Tour 02-04」など。コレがとってもイイ。詳しくは後日、記事にします。

一昨日、日曜は実家へ。一週早い、母の日サービス・デイ。花買ってあげたり、昼飯ご馳走したり。

で、昨日。娘&嫁と近くの公共施設のコート借りて、テニスの練習。(ウチの子、「テニスの王子様」好きが高じて、テニス習ってるんだよね~)情けないことに、俺が一番、体力がない。すぐにダウンしてしまった。持て余しちゃって、併設されてるグランドでやってた少年団のソフトボールなんか観たりして。

Dscn1872 帰りに近所の中古屋寄ったら、半額セールやってて、以前から置いてあったが「高えなぁ」と思って(だって前に同じ店で、ピストルズ「KISS THIS」ライヴ盤付き¥1200で買ったのに、今回、1枚モノで¥1800って高いよね?)保留してた10年位前に出たEMI、ヴァージン音源によるPUNKのコンピ盤を購入。\900也。画像参照してもらえると判ると思うケド、アートワークも収録曲もビミョー。

だけど、テープ・コピーしか持ってなかったマガジン1st収録の「SHOT BY BOTH SIDES (明日に撃て)」と後にチープトリックもカヴァーした、モーターズの「DANCING THE NIGHT AWAY」が聴きたくて決断。いやぁ、どっちもサイコーにカッコイイな。マガジンって、バズコックスとジョイ・ディヴィジョンの橋渡しみたいなバンドだったんだねぇ。まぁ、ヴォーカルのハワード・デヴォート、バズコックスの初代ヴォーカリストでもあるワケだけども。今度、アルバムも探してみようかな。

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2008年4月14日 (月)

続・奥行きの深い週末

昨日の記事の続き。

土曜日。午前中にバリウム飲んで下剤飲んで、出すもの出して、夕方からM君宅で、恒例の呑み会。前回からあまり間隔あけてないのは、ヤツがCSで録ったコーネリアスのワールド・ツアーの映像が早く観たかったから(笑)勝手なヤツ。いやぁ、スゲエよかったな~、コーネリアス。演奏のクォリティー高いし、バックの映像も、下手なこの手の外タレの何倍もセンスあるし。ライヴ観たことないんで観てみたいな、是非。他には、俺の持参したストーンズの最新ライヴ『シャイン・ア・ライト』聴いてて、話の弾みも、酒の進みも悪くなり『ラヴ・ユー・ライヴ』に変えちゃったり、いつものごとく、「銀魂」観て馬鹿笑いしたりといったカンジ。

日曜の午前中に帰ってきて、焼き増ししてもらったコーネリアスのジャケ作りしてたら、P君&彼の長女がやって来て、P君がTVで録り貯めたDVD-R、2枚を戴く。シリーズDVD作品のクラッシク・アルバムのピストルズ『勝手にしやがれ』や、チャボが寺岡呼人企画ライヴに出た時のや、清志郎の最近のTV出演モノなど。中でも「清志郎 復活への道ドキュメント」がサイコーに良かった。武道館のダイジェスト映像なんか観ちゃったら、あの日を思い出して、こみ上げてきちゃったもんなぁ。

いつもイイもの貰っちゃって、ホント、ありがとうね!P君&M君。

Dscn1823

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2008年4月 5日 (土)

ダウナーだった日々

もう何度も書いてるが、21歳の秋から冬(86年後半~87年の初め)にかけて、ワケあって思い切りダウナーな日々を過ごしていた。

理由というか原因はひとつじゃないし、今にして思えば大したことじゃないので書かないが、3~4ヶ月位、殆ど誰ともコミュニケーションをとらず、家族とさえも最低限の会話しかしない。当然、無職で、前歯が欠けても保険証持ってなくて歯医者にも行けないというボロボロでグズグズの毎日。

Dscn1790ある日、憂さ晴らしにと、東京にレコードとか買いに(一人で)出かけたんだけど時期が悪かった。12月中旬。街はクリスマス・ムードに包まれてた。まだ宇田川町にあったタワレコで何枚か買ったら、サンタのイラストがプリントされてMerry Christmasの文字の入った袋を渡され、帰りの常磐線で余計、ダウンになっちゃったっけな。 

Dscn1791そんな時期に浸りまくって聴いた数枚のレコード。

いやぁ、よく自殺しなかったよな、俺。

っていうのは冗談で、これらのレコードに救われたんだよね、きっと。 

ここ数年、精神的に追い詰められて、簡単に自殺しちゃったり、犯罪犯しちゃったりする若いコが目立って増えてきてるけど、俺にとってのロックの様な“救い”になるモノがあれば、あるいは違ってたんじゃないのかなと思うこともある。

この後、俺が立ち直るのに力を貸してくれたのは、ブルーハーツの登場だった。昔から、単純で 分かりやすいヤツだったんだな、俺って(笑)                              

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2008年3月23日 (日)

偉大なる名コンビ 番外編

舌の根も乾かぬウチに・・・・。

海外編はベスト3以降を書いたケド、国内編のその他。

ミチロウ&イヌイ・ジュン / やっぱり、シンタロウじゃなくジュンちゃんがミチロウのベスト・パートナーではないかと。

柴山&鮎川 / やっぱり、シーナより菊だよね~。ソングライティング・チームとしても最高だし。

花田&下山 / Zのルースターにも思いいれのある俺としては、コンビと言えばこのふたり。オリジナル・メンバーはコンビじゃなく、“4人”だからね、あくまでも。

ハリー&蘭丸 / ミーハーだけど、やっぱ、いいコンビだったよね。ビジュアル的にも音的にも。ライヴ会場でのペアのコスプレ率は、RC並みだったのでは。

あと他ジャンル、番外での名コンビ、俺のフェイバリットは「稲中」の前野と井沢、「ブルース・ブラザーズ」のジェイクとエルウッドなど。

あと番外中の番外、日立ローカル編で某床屋氏と彼のバンドのベーシスト、HKクン。このふたり、サイコー。

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2008年3月 7日 (金)

偉大なる名コンビ 国内編 その2

Dscn1716 ヒロトとマーシー。

このふたりも長いね~。ブルーハーツ結成が85年だから、23年間、一緒ということになる。ソロを4枚出してるマーシーはともかく、ヒロトなんかほとんど個人活動してないもんね。こりゃ、もう鉄壁のコンビだね。

94年の『人にはそれぞれ事情がある』(マーシーらしい良いタイトルだよね)以来、出してないけど、俺的には、マーシーのソロが大好きなんで、また聴いてみたい気持ちもあるが、ヒロトとやるのが楽しくてしょうがないんだろうな。

ブルーハーツがデビューした87年って、俺もう22歳で、世代的にはもっと下の連中の聴くモンって気もしたけど、夢中になって聴いたなぁ。精神年齢(極端に)低いからね、俺。

ハイロウズの途中から動向追わなくなっちゃって、現在のクロマニヨンズの1stまでは、Pクンに音源貰ってるけど、それもあまり聴いてない(Pクン、ゴメン!)俺の中では、やっぱり何と言ってもブルーハーツ時代だから。

ブルーハーツっつても、よくいる“売れちゃってダメになっちゃったから、もう聴かない”ってのとは違って、最後までずっと好きだった。一般に地味な時期だと思われてるだろう『バスト・ウエスト・ヒップ』『ハイ・キックス』も思い入れあるし。個人的に「ナビゲーター」はヒロトの、「さすらいのニコチン野郎」はマーシーの3本の指に入る傑作だと思う。

あまり聴かないのに、何でPクンに音源貰ってるかと言うと、今度はどうだろう?って期待があるから。ブルーハーツじゃなきゃダメって思ってるワケじゃないからね。いつかまた、ぶったまげるようなスゲエ作品作ってくれないかな~。

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2008年3月 2日 (日)

A面のケツ、B面のアタマ

Dscn1707 CDが登場したのって、82年くらいだったけ?初期はアナログと並行して発売されてて、確か88年に枚数的にアナログを抜いたんだよね。ってことは、もう完全なるCD時代になって20年ってワケだ。

最初はそうでもなかったと思うんだけど、収録時間が長い作品が出てきた頃から、アルバムとしての流れがビミョーなモノが増えちゃった気がする。やっぱり、アナログ時代の2面に分かれてたっていうのとは違うよね、作る方も聴く方も。

作り手も、以前ほど曲順とかに神経使ってなさそうだよね。割と前半にイイ曲が固まってて、後半に進むとダレてくるモノも多いもん。収録時間にしても、貧乏根性で長い方が得したような気がしちゃうけど、結局40何分位でコンパクトにまとまってる方が聴きやすかったりして。まぁ、長くても流れが良ければ緊張感もってダァ~って一気に聴けちゃうヤツもあるけど。

ボーナストラックっつうのもお得感あるけど“これはスゴイ!”って曲が入ってたこと、あまりないよね。大体、旧作のリイシューはともかく、新録でボートラっていう設定も理解に苦しむトコあるもんな。本編との違いは何?ってカンジで。

こんなことゴチャゴチャ言っても、ネット配信でバラで曲を買ってるような今の若い子たちにはわかってもらえないんだろうけど、時代遅れな俺は、最近のアルバム聴いても未だに“コレはLPでいうとA面最後、コレはB面トップだな”的な聴き方しちゃってる。で、そういうのを感じとれないアルバムは良くないとか思っちゃってるワケだ。でもアーティスト・サイドには、A面終わって、ひっくり返してB面行くみたいな流れは意識してアルバム作りしてほしいな、ホントに。

パッと浮かんだ名A面最後&B面アタマを5つ

「アビイ・ロード」 アイ・ウォント・ユー/ヒア・カムズ・ザ・サン

「スティッキー・フィンガーズ」 ユー・ガッタ・ムーヴ/ビッチ

「NYドールズ」フランケンシュタイン/トラッシュ

「trash」溺‐愛/メシ喰わせろ

「ブルーハーツ」少年の詩/爆弾が落っこちる時

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2008年1月18日 (金)

FUJI ROCK FESTIVAL ’07

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金と時間の都合つけるのが大変だし歳くって腰も重くなっちゃったしで、あいだ2年空いちゃったけど、ストゥージズのグリーンでの晴れ舞台も観たくて、昨年は3年振り2度目の3日間参加を果たした。相方は不動のM君。

俺等が不参加の年には悪天候の時も多いが、日頃の行いがイイせいか昨年も3日目の午後に一時的に本降りになっただけで、ほどよく気温も上がり最高のコンディションの3日間だった。少しばかり体調不良だったM君を尻目に、これまでで一番動きまわってきた。

1日目に良かったのはYOUR SONG IS GOOD ファンクっつうか、カリビアンっつうか、ノリのいいダンス系なんだけど、どこかウェットで熱くクサイ歌詞(誉めてます)やキャラ、ステージ運びのウマさに何故かRCを思い出した。あとへヴン初っ端の渋さ知らズにゲスト参加してた三上寛の強力な存在感も忘れがたいな~。

2日目はオレンジで観た木村充揮&近藤房之助がサイコーだった。想像通りではあったけど、酔いどれチンピラオヤジっぷり全開でカッコよかったなぁ。『酒と涙と男と女』を演った後の木村のMC「酒ってなんやろね?美味しいお水?」には爆笑させてもらった。ヤッパリ演った『踊るポンポコリン』近藤がマジに、なおかつ楽しそうに唄った『STAND BY ME』木村が大マジで唄った坂本九の『見上げてごらん夜の星を』(だっけ?)あたりにグッときた。

そしてストゥージズ。実は今回、年甲斐もなく恒例のステージ客上げに参加すべく、早めに陣取り、ロン・アシュトン側2列目(列とは言わねえか、まぁ俺の前に一人いたってコト)で登場を待つ。フジ前に他国のフェスなどの映像をyoutubeでチェックし、どの辺で演るどの曲で客を上げるかも調査して(ハッキリ言うと04年の前回来日時も曲順とかまで殆んど同じだったんだけど)あとは行くのみ。で中盤にその『REAL COOL TIME』が始まり、間奏で遂にイギーが「come on japanese motherfuckers!」と叫ぶ。ヨシッ、行くぞ!“アレ、みんな行かないの?”俺のまわりの連中、誰も行こうとしないよ。他の最前周辺、みんな行ってんのに。あせって前の女性を越えて行こうとするが、運動オンチだし酔ってるしで、なかなか柵を越えられない。あげくに柵掴もうと思って前の娘の胸、思いっきり掴んじゃうし(絶対ワザとじゃないよ!)。結局、胸まで触られてウンザリしただろうその娘が俺のケツ押してくれて、転がりながらようやく柵越え。カッコワリィ~。しかし、その時点でステージ上&前は大変な事になってて、屈強なジンガイ・セキュリティがこれ以上、上げまいと睨みをきかせている。何度かチャレンジしたものの、ドツカレまくって結局、ステージ下の一段低いWOWWOWのカメラ・クルーの所までしか行けなかった。んー、残念!で肝心の演奏内容。前回来日で一度観ちゃってるんで正直、新鮮さはなかったけど、さすがストゥージズ。これまでイギーのソロのバンドで納得したコトなかったんだけど、弾き過ぎず叩き過ぎずサイコーだった。

3日目。04年でも感じたが、最終日は時間が進むにつれ『サザエさん』的なブルーな気持ちになってくる。雨降ってきちゃうし。そんな思いをすっ飛ばしてくれたのがフリクションだった。達也入って2人フリクションになってからの音源&映像観聴きしてもイマイチ、ピンとこなかったんだけど、百聞は一見にしかず。実際観るとスゴイスゴイ!前の方で観てたせいか達也のドラムも腹に響きまくった。後半『ZONE TRIPPER』で達也が“入った”瞬間を見て鳥肌たっちゃったもんな。

以上全5回、長々と書いてきたフジ・メモリーも今日で終了。今年行くかどうかはまだ未定。メンツ次第だな。個人的に希望するのはAC/DC、スプリングスティーン、P・マッカートニー、マシュー・スウィート、斉藤和義、山下達郎、それとRCの再結成。さてどうなるか・・・。

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2008年1月17日 (木)

FUJI ROCK FESTIVAL ’04

Dscn1628 01、02と2年連続のあと1年おいて、04年は初の3日間参加。

トータルで考えるとこの年が一番楽しかったかもしれない。一般的な超目玉がなかったのと、初の3日間共通券のみだったせいか、人が多すぎず移動や食いモン買うのにストレスを感じずに済んだし、何よりちょっと雨も降ったものの、あまり暑くなく気候が快適だった。M君(寒がり)は「寒いって!」と言ってたが。(俺は暑がり)

1日目は序盤こそのんびりしてたが、夕方のルースターズ観て少し休憩したあとレッドでロザリオス~へヴンで麗蘭~グリーンでルー・リードと珍しく走り回って行動した。いやぁ、ルースターズ良かったなぁ。いや、もちろん大江はヘボヘボなんだけど、それがどうした?ってカンジ。だってオリジナル・ルースターズだぜ!オープニングSEの「ラジオ上海~WIPE OUT」でスイッチ入ったね、完全に。選曲も完璧だったな。「LET’S ROCK」でフロント3人が横一列に並んでコーラスする場面にグッときて「CASE OF INSANITIY」でウルッときて「テキーラ」で花田がジャンプしたトコで無意識にボトル・スロウイング。終演後PAの所でスマッシュ日高社長を発見し、握手を求め「ルースターズ観せてくれてありがとうございます!サイコーでした!」と言うと、ニッコリ笑って俺の肩をポンポン叩いてくれた。イマイチのりきれなかったロザ終了後、大急ぎで行ったが中盤からとなってしまった麗蘭。「今夜R&Bを」のアーティスト名にルー・リードが入ってたのに大感動。「R&R TONIGHT」「ミュージック」で見事に盛り上げて終了。でルー・リード。ウ~ン、ハッキリ言ってこの日のルーはダメだったねぇ。音のトラブルもあったし、選曲も演奏もハンパだった。前年単独来日時(クヤシイことに観てナイ!)とほぼ同内容のライヴアルバム「アニマル・セレナーデ」がサイコーだっただけに残念だ。

2日目はグリーン、トリ前の清志郎まで、UA観ながら寝ちゃったりマッタリと過ごす。で、その清志郎がサイコーだった。RC以降のいろんなパターンも悪くないんだけど、ヤッパこれが本来の清志郎でしょう?ってカンジ。コテコテのオープニングから「雨上がり」の流れ(実際に雨上がったトコだった)で、ファン以外も強引に巻き込んでいく。前半にサラッと演った「ラプソディー」にウルッときちまったよ。この曲、生聴きすんの81年に初めてRC観た時以来だったもんなぁ。ラストの「Baby何もかも」も展開わかってても盛り上がっちゃったな~。トリのケミカルも02年観た時とあまり変わらず、新鮮味はなかったが楽しいライヴを観せてくれた。

3日目。日を追うごとにマッタリしてくる。この日は寝てた時間の方が長かったかも。度肝ぬかれたのは、あぶらだこ。ずっと大好きだったけど、実は観るの初めて。何といってもラストの「翌日」尋常じゃないテンションの演奏と、とてつもないオーラを放つヒロトモのうた。ホント、未だに脳裏に焼きついてる。あと名前くらいしか知らずに良さそうな気がして、何気に観たハナレグミ。02年の元ちとせ同様、へヴンの空気にピッタリ。最後方でモロキュー片手にグッときちゃってた。あと全然知らずに夕方のレッドで観たキーン。最終日の夕方っつうシチュエーションもあったのか、真っ直ぐな哀愁メロディーに素直に泣けてくる。そういやキーンの時、ふと気が付くと隣に松村雄策が居て、少し話す。思ったとおりのイイ人だった。あとこの日はアバロン出演直前のワタナベイビーにも酔った勢いで話しかけたな。「昨日の清志郎さん、観た?」上半身裸で酒臭い息吹きかけながら、肩に手乗せて。今、思うとスゲエ恥ずかしいな。

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2008年1月14日 (月)

FUJI ROCK FESTIVAL ’02

Dscn1621 前年がスゴク楽しかったので、M君と「来年も絶対行こう!」と話しあって02年も参加。

02年のラインナップは俺達的になかなか濃くて、メンツの日割りが出た頃は、どの日に行くかで悩んだ。最終日のトリがチケット一般発売ギリギリまで発表にならず、一部でレッチリ説が飛び交ってた。ブラッド・シュガーの来日時、渋公まで行ってジョンの緊急帰国を知り涙を呑んでいた俺は、この機会に是非観たいっつうコトでレッチリ発表と同時に、金曜のテレヴィジョンに未練を感じつつ土日の2日参加を決める。

土曜の本命は前年に続いて出演のパティ・スミスだったんだけど、この日は何といっても井上陽水だった。ホワイトで、ハンパにブランキーの曲なんか演ったベンジーを納得いかない思いで観たあと、グリーンに向かう途中「少年時代」が聴こえてきて“ヤバイ!こっちの方が全然スゲエじゃん!”とあせる。ベンジーを蹴ってグリーン後方で寝てたM君は初っ端の「傘がない」で反射的に起きて最初から観てたらしい。チクショー、失敗したぜ!それでもクライマックスの「氷の世界」「最後のニュース」に間に合ってよかった!この日の「最後のニュース」は俺の中でフジ・ベスト1って言いたくなる程の名シーンだった。陽が落ちてくる中、淡々とだがしっかりと歌われるフレーズのひとつひとつが、胸に突き刺る。“俺、なんか今とんでもないモン観てんだなぁ”ひしひしとそう感じた。

この日、他に良かったのは初めて観たケミカル・ブラザーズ。CD聴いてイイなとは思ってたけどライヴってどうなんだろう?と疑問だったんだが、百聞は一見にしかず。地面をつたってくる強力な低音と洗練された映像がサイコーだった。肝心のパティは、前年が強烈過ぎたのと選曲もあまり変わってなかったせいか、悪くはなかったがちょっと印象薄かったかな。

日曜によかったのは元ちとせ。昼下がりのヘブンに抜群にハマってたし、純粋に唄のウマさと真っ直ぐなカンジに持ってかれた。「ハイヌミカゼ」にグッときたなぁ。で待望のレッチリなんだけど・・・。正直イマイチだった。雑誌やなんかでは大絶賛してたのが多かったけど、ホントか?って気がしたなぁ。ジョンがハジケて弾きまくってたのは良かったんだけど、メロディーものにシフトしつつあった曲調にアンソニーとフリーが対応しきれてないカンジがしちゃったんだよね~。特にフリーが今ひとつ元気なかったのは残念だったな。このバンド、このまま(一般的には売れてても)つまんなくなってちゃうのかな?と思ってたら、06年のフジは俺は行ってないんだが、TVで観たら、02年と同じバンドとは思えない程、すんげえライヴでビックリ!このバンドには縁がないのかねぇ、俺。

余談。前年に暑い暑いと思ってたら、アレは涼しいほうだったんだな、と思うくらいこの年は暑かった。2日滞在してどんだけの水分摂ったかわかんねえもんな。川に足を突っ込んで死んだような顔してかき氷食ったのも一度や二度じゃなかった。

あとこの年もレニー・ケイに遭遇。拙い英語で去年も観たんですよとか言ったら「2years?great thankyou」みたいな返事してくれた。ホントにイイ人なんだねぇ。

さらに。どっちの日だったかにミチロウ&アザラシの古~いTシャツ着てたんだけど、ゴミのブースにいたお姉ちゃんに「カッコイイですね~」って言われて、解ってくれるヤツがいた!ってスゲエ嬉しかったのもイイ思い出だな。

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2008年1月12日 (土)

FUJI ROCK FESTIVAL ’98 in TOKYO

Dscn1625 今年も開催が正式アナウンスされたFUJI ROCK FESTIVAL

これまで5回参加してるんだけど、1回づつ記事にしてこうかな。初めて行ったのは、98年東京で行われた第2回目の時。

97年1回目の風神山はメンツもそんなに観たいの無かったし、何より遠いし自分には無縁のモンだと思ってた。あの台風による大混乱ぶりを雑誌で読んでも「ふぅーん」ってカンジで醒めて見てた。

翌98年2回目の東京での開催が発表されても、メンツは1日目に結構好きなの入ってたんだけど、前年の悲惨な状況の報道もあってそう行きたいと思わなかった。友人P君に「行こうよ~」と誘われたが「いやぁ、やめとくよ~」と返事してP君も諦めてたんだけど・・・。

開催1ヶ月前のrockin’onで追加ラインナップが発表されたとき、そこにIGGY POPの名前が!仕事帰りの電車で買ったばかりのROをひろげて、それを見た瞬間「マジかよ!」と声に出してしまった。早速P君に電話して「行こうよ~」って言ってた。勝手だよね、俺。即決でOKしてくれたP君に感謝!

会場になったのは東京ベイサイドスクエアっつう所で豊洲埠頭沿いの、対岸にフジTVが見えるなかなかイイ場所だった。当日は朝のうちこそ曇り空で雨もパラついたものの、日中は見事なピーカン。俺とP君共通のお目当ては、ホフディラン、ブランキー、ギターウルフ、清志郎。

ホワイト・ステージ(まだステージ2ヶのみだった)、トップのホフはオープニングSEにドアーズの「THE END」を使い、客として参加してたという前回の悲惨さを再現した黒いゴミ袋を被った姿で登場して思いっきり楽しませてくれた。「もっと、やってぇ~」という黄色い声援に「イギーさん(ホワイトのトリ)の時間短くなったら怒られちゃうジャン!」とか返して笑いとってた。

ブランキーは、この日はあまり調子良くなさそうだったんだけど、1曲目「彼女は死んだ」で地面が揺れたのにはビビった(埋立地だしね)。あと「SKUNK」でベースの音が出なくなっちゃって、ベンジーと達也が即興でつないだ時は鳥肌たったよ。カッケェ~って。

で、なんといってもこの日はギターウルフ!噂には聞いてたけどスゴすきてずぅ~っと笑って観てた。なんの曲だったかで、マイクをヌンチャク代わりに振り回してる時のセイジの顔が余りにも真剣で大爆笑。だけど最後の「RUMBLE」のエンディングで何度も何度もジャンプする姿を見て感動した。コイツら、スゲエよ!

ギターウルフとカブってたんで清志郎は後半のみ。ラストの「キモちE」のエンディングで例のごとくひっぱりまくって、バケツの水を頭から被って見せた清志郎は実にイイ顔してたな。

そしてイギー。実はこの時期のバンドはギターがメタルっぽくてあまり好きじゃなかったんだけど、そんなの関係なかった!夏の野外で裸のイギーがヒット曲連発。もう、それで充分だよね。すっかり恒例になった客ステージ上げは、日本ではこの時が最初だろう。俺も若けりゃ行ってたなぁ~。

他にチラ観したのはSTEREOPHONICS、シナロケ、GARBAGE、スカパラ、SONIC YOUTH、COSTELLO、NICK CAVEなど。ねっちょりとブルージーなN.CAVEが良かったな。

1日のみの参加だったがホント楽しかった。ここで行ってなけりゃ、その後も行ってたかどうかわからないもんな。行ってよかった!

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2007年12月 2日 (日)

俺の日本のロック・ベスト10の1枚

これ時々、無性に聴きたくなるんだよね、最近毎日聴いてる。

ROOSTERZ/Φ(PHY)

ルースターズは初期も勿論好きなんだけど、これはこれで大好き。

オリジナル・メンバー体制が崩壊した「DIS」あたりから顕著になったネオアコ、サイケデリック路線の完成型的な作品だけど、大江が唯一作曲した゛COME ON"だけ、ちょっとハードで方向性が違うのが、今聴くと興味深い。

゛DOWN DOWN"~゛HEAVY WAVY、゛FEMME FATALE"~゛STREET IN THE DARKNESS"の流れがたまらなくイイな~。ジャケットがまた中身とピッタリ一致してて素晴らしいんだよな。゛VENUS"のイントロ聴いてると、このジャケが頭に浮かぶもんね。あとなんつうか、全体的に非常に洋楽っぽいね、当時のバンドにしては。

アナログしか持ってなかったんだけど、最近ようやくデジタルで聴けるようになった。ぴぐ、ありがとう!

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