カテゴリー「FUJI ROCK FESTIVAL」の18件の記事

2009年7月26日 (日)

愛情と敬意

フジロック2日目の昨日、忌野清志郎スペシャル・メッセージオーケストラが予定どおり、そして大盛況で行われたようだ。

詳細を知りたい方は、FUJIのオフィシャル・サイトrockin’onのRO69や、Blueさんnobuさんのブログなどを・・・。

俺はコレ、実は観たいって気持ちと観たくないって気持ちが半々で。俺も何度か行ってるけど、フジって結構、場のムードに乗っけられちゃうカンジがあるんで、清志郎のことをよく知らないヤツらが馬鹿騒ぎしたり、泣いちゃったりするのは見たく無かったというか・・・。自分でも排他的で閉鎖的な考え方だと思うけど、思っちゃうんだから仕方ない。こういうのはフェスじゃなく野音あたりで単独でやってほしかったなぁってのが正直なところ。でも、まぁ、スゲーいいライヴだったようだけど。

少し前に賛否両論を巻き起こした、まもなくリリースの例のサントラ・アルバム。俺のブログ仲間の間でも、かなり熱く批判した人も居れば、それに対して「それじゃ買う自分も批判されてるみたいだ」と言う人も居た。

ずるい言い方だけど、どっちの気持ちもわかるな、ある程度。結局、買わないけど最初は迷ったもん、Tシャツに惹かれて。

でも、書籍の乱発なんかも含め、こういう状況は予想というか覚悟してたけど、なんか悲しいね。

慈善事業じゃないんだから利益目的なのは当たり前だし、それが悪いとは思わない。俺が買って喜んでた「Oh! RADIO」だってそうだと思うし。でも、どうせ出すなら、もっと清志郎への愛とか敬意を感じるモノを出してほしかったな。あのタイトルとジャケットと価格はないよ。欲しい人の気持ちもわかるし、それを批判はしないけど、個人的には気がつかないふりをしたくなるリリースだな。

そう、本もたくさん出てるようだけど、俺が入手したのは以前、紹介したコレコレと、その後に出た、このふたつ

    Dscn3113     

こっちに関しては、マガジンはRC全盛期にあまり取り上げてなかったくせに・・・という意見もあるようだけど、俺は好き。

何と言っても最初のおおくぼさんの写真とコメント。いろんな人が思ったろうし、実際言ってることだけど、最後の『Baby A Go‐Go』の写真と、それに対するコメントにはこみ上げてくるものがあった。RC活動停止後、そして清志郎の発病後のリンコの動向や思いはファンなら誰もが気になってたトコだと思うから。ずっと“清志郎さん”という表記だったのに、この最後の写真のトコで“清志ちゃん”となってるのにもグッときたね。

あと、他にはなかった三宅のインタヴューね。コレはかなり正直に語ってると思うな。(自分の役割りを)「正直言って、他の人に渡したくなかった。このままそっくりチャボさんに戻したい と思ったこともあるけど・・・」というのは本音だろう。

マガジン本誌の過去記事再録も、知らない(あるいは忘れてる)モノもあったりで興味深く読ませてもらった。特に『COVERS』に参加したジョニサンに対する清志郎の記述は、両方の大ファンの俺にとっては堪らないモノがあったなぁ。

Dscn3118 そしてコレ。ブロスは特集号も出したのに、臨時増刊号。装丁は本誌と変わらないものの、この内容で300円ってのがスゴイ。

単行本に収録された以降の「瀕死の双六問屋」の完全収録、その後の「僕の自転車のうしろに乗りなよ」を写真で振り返るページ(コレも正直言って完録してほしかったけど・・・)、特集号のときにも触れた対談や過去記事など、盛りだくさん。

個人的で穿った意見かもしれないけど、(クドいようだけど利益目的なのは重々承知の上で)JAPANも含めたこの3冊には、作り手の清志郎に対する愛情と敬意が感じられる。

こういうのなら大歓迎なんだけどな。

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2009年7月24日 (金)

パティ・・・

フジロック始まったね。雨降ってるみたいだけど。

フリクション、ネヴィル・ブラザース、ハナレグミ、ギターウルフ、チャラ、UA、パブリック・エネミー、バッド・ブレインズ、ザゼン・ボーイズ、メルヴィンズ、筋少、ダイナソーjr、ファンキー・ミーターズ、ブッカーT、ウィルコ・ジョンソン、ROVO、サニーデイ・サービス、渋さ知らズオーケストラ、頭脳警察。そして、清志郎スペシャル・メッセージ・オーケストラ。

どれも観たかったけど、やっぱりパティ・スミス。これだけは、どうしても観たかったなぁ。

パティは昔から大好きだったけど、97年の初来日、コレ観てブッとんだね。百聞は一見にしかず。“ライヴはスゲーんだろうな”と予想はしてたものの、そんな予想を遥かに上回るとんでもないライヴで。その後のフジで2回観たのも凄かった。

パティ、今日のグリーン・ステージ、トリふたつ前だから、17:30ぐらいから1時間ほどやったはず。どんなだったのかな~。バンド・メンバーにトム・ヴァーラインも居るんだよねぇ。レニー・ケイとトム・ヴァーラインが一緒に弾くのを観るなんて、俺からしたら夢のようだよ。

もっかのところ最新作の『トゥウェルヴ』を軸にしたライヴだったのかな?「ギミー・シェルター」やったかな?まさか「マイ・ジェネレーション」なんかやってねぇだろうな?もし、やってたら・・・泣くよ、俺(笑)

Dscn3135仕方ないから、 こないだ、某・水戸のパンクの重鎮のご好意で入手したコレ聴こう。重鎮、アートワーク、やり過ぎ(笑) もうプロの仕事だね、コレ(笑)

76年2月つったら、『ラジオ・エチオピア』のレコーディング直前だ。悪いはずがない。ビックリするほど音もいい。

VELVETの「REAL GOOD TIME TOGETHER」に始まり、大大大好きな「AIN’T IT STRANGE」、「PALE BLUE EYES~LOUIE LOUIE」のメドレー、後半は「PUMPING」、「TIME IS ON MY SIDE」、「GLORIA」、「MY GENERATION」という“これでもか!”な鼻血出そうな流れ。

Dscn3136 コレ聴き終わったら、パティのアルバムで一番好きな(というか、全てひっくるめて、ベスト10に入るかも)このアルバムも聴くぞ!

しかし、観たかったなぁ・・・。

また来てくれるかな、パティ。

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2009年6月19日 (金)

FUJI ROCK FESTIVAL ’09 不参加決定!

Dscn3038 一昨日のMクンとの最終打ち合わせで、今年のFUJI ROCK FESTIVALへの不参加を決定。

個人的には、7年ぶりに観ることになるはずだったパティ・スミスを筆頭に、フリクション、ネヴィル・ブラザース、ハナレグミ、ギターウルフ、チャラ、UA、パブリック・エネミー、バッド・ブレインズ、ザゼン・ボーイズ、メルヴィンズ、筋少、ダイナソーjr、ファンキー・ミーターズ、ブッカーT、ウィルコ・ジョンソン、ROVO、サニーデイ・サービス、渋さ知らズオーケストラ、頭脳警察etc 結構観たいの目白押しだったし、同じ一昨日にこんなものも発表になったけど・・・。

俺の方もMクンの方も諸事情が重なってしまい、無念だけど・・・。

チクショー!その代わりと言っては何だが、10月のロフトの原爆スター階段、観に行くぞ!あと来月の小川屋のミチロウも。それに・・・。

いつかまた行けるかなぁ、フジロック・・・。

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2009年5月28日 (木)

LA MOSCA AID

Dscn2998 昨日、会社の同僚からコレをいただく。プレミアムモルツの35缶6本パック。いろいろあって、最近、仕事の負担を俺に背負わせたから、お礼だって。普段は発泡酒ばかりなのでヒジョーに嬉しい。今も呑みながら、これ書いてる。いやぁ、旨いねぇ、やっぱり。

Dscn2999 こっちは、いつだか忘れちゃったけど、アンケートに答えたので、送られてきたサンプルのマイセン。今って、こんなパッケージなんだね。普段はラッキーのライトを吸ってるんだけど、これも素直に嬉しい。タバコ代、ちょっと浮くし。

思えば、ここんトコ、貰い物ばっかりだなぁ。こないだ、Pクンが奥方の実家で作ったスナックえんどうをくれたりもしたしな。あれ、スゲー、旨かったな。

Dscn3006 音楽モノも相変わらず、貰い物多し。

Pクンが豆と一緒に持って来てくれた、『メリケンサック』のサントラ。まぁ、サントラだから、短いインストとかも多いんだけど、向井秀徳が手がけてるんで、さすがにセンス良くてカッコイイ。テーマ・ソングの「ニューヨークマラソン」は、峯田が唄ってるのよりトモロヲが唄ってる方がカッコイイと思っちゃうのは、俺がオヤジだからか?

同じくPクンに貰ったTV関係の3枚の映像。清志郎のふたつに関しては説明不要だろう。どっちも良い番組だったと思う。もうひとつの夏フェスの特集番組は、あの日、帰れなくなって泊まったカプセルホテルのロビーでビール呑みながら、少し観たヤツだ。カプセルって20年近くぶりに泊まったけど、今回は状況が状況だったとはいえ、なんとも切ない、哀愁ただよう気持ちになるね。久々に体感したな、あのカンジ。

KENBOさんがしばらく前に送ってくれた冨士夫の昨年11月のクロコダイルのDVD。万全とは言えないながらも懸命に唄って弾きまくる冨士夫と、それを暖かく見守るファンの様子にグッとくる。オマケに90年芝浦インクでのチコヒゲとのライヴ映像もあり。こっちもカッコよかった。冨士夫が若え~。

マミさんが入れ込んでる、ほいどの森。一聴すると、どこかで聴いたようなオーソドックスな曲調ながら、この違和感というか変なカンジはなんなんだろう?ジャケで見られるインパクトあるビジュアルのせい?わかったようでわからない歌詞とアクの強いヴォーカルのせい?俺にはわからない。でも、なんか持ってるね、このバンド。マミさんの言うように、生はもっとスゴイんだろうなぁ。一度、観てみたいな。

マミさんには、ヤマジカズヒデの『acoustic mole』もいただいた。Dip The Flagの頃から興味はありつつ、スルーしてきたアーティスト。いやぁ、何で今まで聴かなかったんだろう。ギターの音と声がモロ好み。こういうのに目がないんだよね、俺。STRANGLERSの「ゴールデン・ブラウン」のカヴァーもスゲー、いい。オマケに入れてくれた別作品に入ってるホフディランのカヴァー、「恋はいつも幻のように」もいいなぁ。他の作品も是非、聴いてみたいね。

最近は自分で未知のモノを探すってことを殆どしなくなっちゃったけど、俺が知らないだけで、素晴らしい音楽ってたくさんあるんだね。少しづつ探してみようかな。

最後に。

こんな恩知らずな俺にモノをくれた皆様。

ホントにありがとうございます!

これからも、貧しい俺を救済してください!(笑)

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2009年5月 2日 (土)

夜明けまで離さない/FUJI ROCK FESTIVAL 09 第四弾発表

ほとんどピンと来なかった第三弾を経て、3日前の29日に発表になったFUJI ROCK FESTIVALの第四弾ラインナップ。

FRICTION、ベンジー、ギターウルフ、頭脳警察、WILKO JOHNSON、NEVILLE BROTHERS、渋さ知らズオーケストラ、サニーデイサービスetc

いやぁ、たくさん出てきたねぇ。是非観たい、もしくはちょっと観てみたいアーティストが目白押しだ。あっ、Charaとオルケスタ・デ・ラ・ルスも興味あるな。

俺はもう、ゴー・サイン出してもいいってカンジなんだけど、Mクンはもう少し待ちたいみたいだ。でも、かなり行く方向に傾いたね。

Dscn2961 頭脳警察、コレとベストくらいしか知らないけど、今の若いバンドじゃ味わえない“何か”を感じさせてくれそうな予感がする。是非、観てみたいな。しかし、FRICTIONに頭警と来たら、随分前に間寛平のゲストで出たことがあるだけの俺の大好きな“あの人”にも出てほしいな~。TOUCH‐MEでもノータリンズでも、あるいはM.J.Qでもいいから。

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2009年4月 2日 (木)

ハンキーパンキー

昨日に続き、数日遅れの話題だけど。

3月5日の第一弾に続き、第二弾のメンツが発表されたFUJI ROCK FESTIVAL ’09

第一弾のフランツ・フェルディナンド、ウィーザーもそうだけど、好みは別として、早い段階から派手目のメンツが並ぶねぇ。ここ数年にはなかったカンジじゃないかな。オアシスにキラーズか。たぶん、行ってもどれも観ないと思うけど(笑)

それより第一弾はパティ(個人的にはもっかのところ、ダントツ!)、バッド・ブレインズ、メルヴィンズ、第二弾ではハナレグミ、ザゼンボーイズ、パブリック・エナミー、ピーチズといったあたりが気になるところ。あっ、筋少がどういうカンジのライヴやるのかもちょっと気になるね。

Dscn2785 ハナレグミは、04年のフジで、殆ど前情報なしで観てグッときて、ひと頃、結構聴いてた。最近のは知らないけど。最終日、日曜の昼下がり、フィールド・オブ・ヘヴンというシチュエーションにぴったりだったなぁ。画像のアルバム『音タイム』に入ってる「家族の風景」って曲がスゲー、よくて。上半身裸で、片手にビール、片手にモロキュー持ったまま、うなだれて、視界がボヤけちゃったんだよな。

キッチンにはハイライトとウィスキーグラス

  どこにでもあるような家族の風景

その後、しばらくしてTVで清志郎と共演(「君が僕を知ってる」をデュエット!)したのを観た。清志郎が絶賛してるのを聞いて、嬉しくてね。“ホラ、やっぱり!清志郎も認めてるよ!”って。

また観てみたいね、是非。

俺的には、第二弾発表でげきてつ起こすトコまで来てるんで、あとは何か引き金引かせてくれるのが出れば・・・。今年は行くカンジになってきたなぁ。

毎年のように言ってる、俺の希望。

まず、マシュー・スウィート、斉藤和義。夕方のヘヴンだったりすると最高だな。新作も出たってことで、AC/DC、U2。このふたつはグリーンのトリで。場に合いそうって意味で山下達郎とかもいいかなぁ。あと、中村達也関係ね。ロザもフリクションも観たいトコだけど、JOY HEIGHTSとTWIN TAILが観たいかな、今は。あっ、TOUCH-MEもいいな~。

この中のどれか出たら、もう引き金引くよ、きっと。

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2009年3月 5日 (木)

寝耳に水

Dscn2715 やべぇ~。油断してたら、FUJI ROCK FESTIVAL’09のラインナップ第一弾発表でPATTI SMITH がエントリーされたよ。

夢にも思わなかった97年の初来日(サイコーだった)

もう観れると思ってなかったのに、フジ’01で二度目の来日(更にサイコーだった)

そして翌02年の、まさかのフジ2年連続登場(前年が凄すぎて若干、印象薄いものの充分凄かった)

ダメ押しで、翌03年にも単独来日(どうしても都合つかなくて観れなかった・・・。東京はBLITZ2日やったんだっけか? 「ASK THE ANGELS」で始まって「JUMPIN’ JACK FLASH」で終わった日があったらしい!)

03年のステージで最後に「来年、フジでまた会おう!」と言ったというパティ。“今年こそ・・・”と思い続けて5年が過ぎてしまった。

07年に3年ぶりにフジに行って楽しかったものの、ラインナップの関係もあり昨年08年は見送った。その後、TVや雑誌でその様子を見て、なんとなく“もう行かないかもな”なんて思ってしまって、今年の情報もどことなく冷ややかな気持ちで傍観してた。パティのことも頭になかったもんな。まさに寝耳に水。

04年のオリジナル・アルバム『トランピン』、05年の『ホーセズ・レガシー・エディション』(同年の『ホーセズ』全曲ライヴ盤付き。レッチリのフリーも参加!)、07年のカヴァー・アルバム『トゥエルヴ』 そのいづれもが、素晴らしい作品だったのでライヴも期待大だよなぁ。

歳で身体は重いし、金は掛かるし、仕事休むの大変だしで、面倒くさいけど、何とか観に行きたいな~。

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2009年3月 3日 (火)

誰かわかってくれる人いますか?

昨日、記事にしたルー・リード。ヴェルヴェッツ至上主義みたいな人も居るとは思うが俺はルーのソロの方が好き。勿論、どっちかって言うとだけど。

同様に

ビートルズよりジョン・レノン

キースよりローリング・ストーンズ

イギーよりストゥージズ

ドールズよりハートブレイカーズよりジョニー・サンダース(やっぱり、コレはちょっと微妙かな?)

清志郎よりチャボよりRC

シナロケよりサンハウス

イヌより町田町蔵

サマソニよりフジロック(サマソニ行ったことないけど・・・)

切りがないのでこの辺で・・・。

人それぞれだとは思うけど、俺はこんなカンジ。

話、全然変わって。

Dscn2682_2 前にも書いたことあるけど、好きだったんだよね、娘が。今は全然だけど、夢中だったなぁ、娘が。特に矢口が大好きでね~、娘が。俺は、まぁ、付き合いで仕方なく・・・。今、観ても可愛いくて楽しいな、と娘が・・・。娘の保育園時代、ひな祭り会の親の出し物で、嫁がこの曲を踊った(一人じゃないよ、親、何人もで)のも懐かしい良き思い出。

ひな祭りなのに雪の降る夜に・・・。

明日の朝、積もってるのか?

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2008年10月12日 (日)

奥行きの深い週末・将軍サマ万歳!篇

明日も含めた三連休の人が多いんだろうけど、俺は昨日、今日の二連休。

金曜の夜は、恒例のMクンとの呑み。Mクンがまだ聴いてなかったマシュー・スウィートの新作聴いたり、Mクンの録ったライジング・サンの映像観たり、俺の持参したフジ・ロックの映像(提供Pクン)観たり。んー、ライジングもフジも今年はイマイチかなぁ。ライジングは未だ放送があって、ロザリオス、TWIN TAILのタツヤ関連に期待したいところ。

昨日の午前中に帰宅して、Mクンに大量に借りてきた『銀魂・シーズン2』のDVD観たり、このブログのGODの記事書いたり。あっ、Pクンに廻してもらったゼルダのCDも聴いたな。習い事で出かけてた娘&嫁が祝日繰り上がりで発売されてたジャンプを買ってきて、先週から話の続いてる『銀魂』を、嫁に「パパが喜びそうなお下品な展開だったよ」と言われて読んでみる。

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先週号を読んで期待で胸騒ぎはしてたが、こりゃスゲエ!久々にアナーキーに振り切れた傑作ストーリー。もう、ガハハ!どこじゃ済まなくて、ずっと笑い転げながら読んでて、ウチの2人組みにドン引きされた。娘「パパ、怖いよ・・・」嫁の言うように、俺好みの、馬鹿馬鹿しくて徹底的に下品な話。少しでも興味もった方は騙されたと思って是非読んでみて。

今日は娘のHIP-HOPのイベント参加の応援で、市内の某公共施設へ。スポーツ・フェス的なイベントだったからか、出店はあったけど、アルコールの類は一切無い。折角、気温も上がってイイ雰囲気だったのに・・・。娘が先日のよかっぺ祭りの時より楽しそうに踊ってたので、まぁ、いいか。ご褒美に欲しがってたコミック2冊を買ってあげた。

Dscn2271 俺もKENBOサンの記事見て、欲しいなと思ってた、この雑誌を購入。チャボ、柴山のロバジョン・インタヴューの他、この雑誌でよく執筆してる“パンク仙人”岡田純良氏の、ピストルズの今回の来日中、唯一の単独公演の記事が面白かった。ピストル・ファンの方は是非。俺、この岡田氏のファンなんだよねぇ。知識も豊富だし、文章もうまいし、生き方がパンクでカッコイイんだよなぁ。

さて、今からまた、「銀魂」のDVDでも観るか。

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2008年7月27日 (日)

奥行きの深い週末・フジロックごっこ篇

Dscn2063 金曜。予定通り、Mクン家でフジ・ロックのヒストリーDVD観ながら呑む。

夕方、出掛ける前に娘に「今日から3日間、フジ・ロックやってるんだけど、今年は行かないから、Mクン家行ってビール呑みながらDVD観るんだ」と言ったら、「それ、フジ・ロックごっこじゃん」と言われてしまった。ごっこ(笑)でもホントにそうだね。

で昨日の土曜、一旦帰ってきて午後から、娘のチアの応援でJ2・水戸ホーリーホックの試合に行く。

俺はサッカー、全然知らないんだけど、Mクンは好きで「今度、連れてってよ」と前から言われてて、同行することに。

いやぁ、前日もフジ・ロックごっこだったけど、“夏に外でビール呑みながら騒ぐ”って意味じゃ、昨日も充分、ごっこだったな。

前日あまり寝てないのに、陽のあるうちから呑んじゃって試合始まる頃、芝生席で爆睡しちまった。Mクンの泥酔っぷりもスゴかったなぁ。売店の売り子に「さっきから沢山、買いに来てんだからまけてよ」とか言うし、一緒に柵越えして応援してるサポーターのところに乱入したんだけど、「もっと声出そうよ!」とか言ってサポーターの連中に絡むし、ホーリーホックが同点ゴール決めた時には、団扇で前の女性たち叩いて握手してたしな(笑)でもああいうところで応援してて同点ゴールなんかされると、確かにコーフンするね。俺も騒いでしまった。

それにしてもMクンは、あの伝説のストーンズの武道館以来のハジケっぷりだったかもしれない。

まぁ、彼もいろいろとあるようなので、発散したかったんだろう。それに(フォローしとくと)呑み食い代、全部出してくれてたしね、子供の分まで。

スゲエ楽しかったし、また誘おう。

あっ、ちなみに試合は、結局負けました(笑)

でもなかなかの善戦だったんじゃないかな。

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2008年7月23日 (水)

FUJI ROCK FESTIVAL ’08

結局、行かないことにした今年のフジ。

清志郎(+チャボ)決まったときは、一瞬、行ったろか!と思ったけど、“フェスだけで、終わるわけないよな、絶対、野音あるな”と考え直し、いろいろありながら野音のチケット入手(KENBOさんに感謝!)したものの、残念なことになってしまったのは周知の通り。

で注文してあって今日、届いたコレ

Dscn2055 5時間あるらしいんで、今から観始まっちゃうと大変なので今夜は止めておこう。(と言いつつさっき、さわりだけ観てしまったが)今週末、Mクン(苗場に常に一緒に行ってる相棒)宅に行く予定なので、二人で呑みながら、観倒そう。

それにしても、フジに行かないと夏、淋しいよなぁ。

今年は、苗プリ・カレーも、苗場食堂の朝御飯も、天国バーガーも、もち豚串も食えないんだな。食い物の話ばっかりだけど・・・。

来年に期待しよう。

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2008年5月 4日 (日)

ガンバレ!FUJI ROCK

FUJI ROCK FESTIVAL ’08の日程別ラインナップが発表になった。これで、まだ半分位だそうだけど・・・。

んー、正直言っちゃうと、あまり新鮮味も感じられないし、“これは!”って食いつけるモノもあんまりないなぁ、今んトコ。

清志郎&チャボの大トリは嬉しいんだけど、失礼ながら、ちょっぴり心配。最終日の最後の方って、ひと減っちゃったりするからね。初日のマイブラと、中日のアンダーワールドってのもなー。国内モノも、フラワー・トラベリン・バンドや、友部正人っつうのも、なんか予想範囲内っていうかねぇ。

こないだ出たロキノンに、スマッシュ日高社長のインタヴューが掲載されてたが、何か歯切れが悪いような気がしたのは俺だけかな?特に、客層の変化について(苗場の1年目から来てるような人、5~6年前から来てるような人、あとは夏フェスのポピュラー化で来始めた、全く新しい人という分類)の件は、俺たちみたいなユーザー側の意見としてならともかく、(例え感じてたとしても)主催者側の発言としては、どうなのかな?ってのも感じちゃったし。

98年、風神山の第1回目の台風による2日目中止でクソミソに叩かれ、2年目開催発表でも不安の声が上がり、その2年目を東京で大成功させて、3年目に苗場に移転するアナウンスでも不満を言われ、04年には通し券のみの発売でブーブー言われ、他にもいろいろ批判くらっても、結局、殆どの場合、その判断が正しかったことを証明してきたフジ・ロックだけど、ここ2~3年は、ちょっと苦しいトコも出てきてるような気がするんだよね。

ちょっと話は逸れるけど、日本人って新しいことをゼロから始めるのは苦手でも、新しく出てきた何かを上手く取り入れて口当たり良くして、もっと売るのとか得意だよね。ブルーハーツの後にジュン●●●ウォーカーズ、宇多田ヒカルの後に倉●麻●、椎名林檎の後に矢●田瞳とかね。でも、俺は、この全部、前者、オリジネーターが圧倒的に好きだ。

フジロックも、閉鎖的になってったりせずに“やっぱり、俺が間違ってました!スイマセン!”って思わせるような、スゲエ展開してほしいなぁ。

今年は行かないかもだけど、まだまだ希望は捨てないゾ!

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2008年3月 5日 (水)

フジ08、とりあえず第1弾発表

11組だか発表になったね。んー・・・・ってカンジ。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインって聴いたコトないけどイイのかね、やっぱり。久々の再結成だよね、確か。ケヴィン・シールズってもうプライマルはやってないのかな?あとちょっとだけ気になるのはブッツィーのJBトリビュート、昨年のライジングサンでの演奏をTVで観たら、えらいカッコよかったジャムバンド、SPECIAL OTHERSくらい。

それにひきかえ、勝手に行かず嫌いしてるサマソニは、今年ものっけから派手目のメンツの名が挙がってるねぇ。ピストルにジザメリにDEVOか。

日英友好何周年とかで、UKよりのラインナップになるようなコト言ってたフジだけど、ピストル、ジザメリの他、コールドプレイ(よく知らないが人気あるよね?)ヴァーヴ、ポール・ウェラーとサマソニの方がUKモノ、充実してるような・・・。個人的にはUKモノは、あまり無くてもイイんだけどね。

まぁ、まだたったの11組だし、これからだね。

マシュー・スウィートとAC/DC来ないかなぁ・・・。

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2008年1月18日 (金)

FUJI ROCK FESTIVAL ’07

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金と時間の都合つけるのが大変だし歳くって腰も重くなっちゃったしで、あいだ2年空いちゃったけど、ストゥージズのグリーンでの晴れ舞台も観たくて、昨年は3年振り2度目の3日間参加を果たした。相方は不動のM君。

俺等が不参加の年には悪天候の時も多いが、日頃の行いがイイせいか昨年も3日目の午後に一時的に本降りになっただけで、ほどよく気温も上がり最高のコンディションの3日間だった。少しばかり体調不良だったM君を尻目に、これまでで一番動きまわってきた。

1日目に良かったのはYOUR SONG IS GOOD ファンクっつうか、カリビアンっつうか、ノリのいいダンス系なんだけど、どこかウェットで熱くクサイ歌詞(誉めてます)やキャラ、ステージ運びのウマさに何故かRCを思い出した。あとへヴン初っ端の渋さ知らズにゲスト参加してた三上寛の強力な存在感も忘れがたいな~。

2日目はオレンジで観た木村充揮&近藤房之助がサイコーだった。想像通りではあったけど、酔いどれチンピラオヤジっぷり全開でカッコよかったなぁ。『酒と涙と男と女』を演った後の木村のMC「酒ってなんやろね?美味しいお水?」には爆笑させてもらった。ヤッパリ演った『踊るポンポコリン』近藤がマジに、なおかつ楽しそうに唄った『STAND BY ME』木村が大マジで唄った坂本九の『見上げてごらん夜の星を』(だっけ?)あたりにグッときた。

そしてストゥージズ。実は今回、年甲斐もなく恒例のステージ客上げに参加すべく、早めに陣取り、ロン・アシュトン側2列目(列とは言わねえか、まぁ俺の前に一人いたってコト)で登場を待つ。フジ前に他国のフェスなどの映像をyoutubeでチェックし、どの辺で演るどの曲で客を上げるかも調査して(ハッキリ言うと04年の前回来日時も曲順とかまで殆んど同じだったんだけど)あとは行くのみ。で中盤にその『REAL COOL TIME』が始まり、間奏で遂にイギーが「come on japanese motherfuckers!」と叫ぶ。ヨシッ、行くぞ!“アレ、みんな行かないの?”俺のまわりの連中、誰も行こうとしないよ。他の最前周辺、みんな行ってんのに。あせって前の女性を越えて行こうとするが、運動オンチだし酔ってるしで、なかなか柵を越えられない。あげくに柵掴もうと思って前の娘の胸、思いっきり掴んじゃうし(絶対ワザとじゃないよ!)。結局、胸まで触られてウンザリしただろうその娘が俺のケツ押してくれて、転がりながらようやく柵越え。カッコワリィ~。しかし、その時点でステージ上&前は大変な事になってて、屈強なジンガイ・セキュリティがこれ以上、上げまいと睨みをきかせている。何度かチャレンジしたものの、ドツカレまくって結局、ステージ下の一段低いWOWWOWのカメラ・クルーの所までしか行けなかった。んー、残念!で肝心の演奏内容。前回来日で一度観ちゃってるんで正直、新鮮さはなかったけど、さすがストゥージズ。これまでイギーのソロのバンドで納得したコトなかったんだけど、弾き過ぎず叩き過ぎずサイコーだった。

3日目。04年でも感じたが、最終日は時間が進むにつれ『サザエさん』的なブルーな気持ちになってくる。雨降ってきちゃうし。そんな思いをすっ飛ばしてくれたのがフリクションだった。達也入って2人フリクションになってからの音源&映像観聴きしてもイマイチ、ピンとこなかったんだけど、百聞は一見にしかず。実際観るとスゴイスゴイ!前の方で観てたせいか達也のドラムも腹に響きまくった。後半『ZONE TRIPPER』で達也が“入った”瞬間を見て鳥肌たっちゃったもんな。

以上全5回、長々と書いてきたフジ・メモリーも今日で終了。今年行くかどうかはまだ未定。メンツ次第だな。個人的に希望するのはAC/DC、スプリングスティーン、P・マッカートニー、マシュー・スウィート、斉藤和義、山下達郎、それとRCの再結成。さてどうなるか・・・。

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2008年1月17日 (木)

FUJI ROCK FESTIVAL ’04

Dscn1628 01、02と2年連続のあと1年おいて、04年は初の3日間参加。

トータルで考えるとこの年が一番楽しかったかもしれない。一般的な超目玉がなかったのと、初の3日間共通券のみだったせいか、人が多すぎず移動や食いモン買うのにストレスを感じずに済んだし、何よりちょっと雨も降ったものの、あまり暑くなく気候が快適だった。M君(寒がり)は「寒いって!」と言ってたが。(俺は暑がり)

1日目は序盤こそのんびりしてたが、夕方のルースターズ観て少し休憩したあとレッドでロザリオス~へヴンで麗蘭~グリーンでルー・リードと珍しく走り回って行動した。いやぁ、ルースターズ良かったなぁ。いや、もちろん大江はヘボヘボなんだけど、それがどうした?ってカンジ。だってオリジナル・ルースターズだぜ!オープニングSEの「ラジオ上海~WIPE OUT」でスイッチ入ったね、完全に。選曲も完璧だったな。「LET’S ROCK」でフロント3人が横一列に並んでコーラスする場面にグッときて「CASE OF INSANITIY」でウルッときて「テキーラ」で花田がジャンプしたトコで無意識にボトル・スロウイング。終演後PAの所でスマッシュ日高社長を発見し、握手を求め「ルースターズ観せてくれてありがとうございます!サイコーでした!」と言うと、ニッコリ笑って俺の肩をポンポン叩いてくれた。イマイチのりきれなかったロザ終了後、大急ぎで行ったが中盤からとなってしまった麗蘭。「今夜R&Bを」のアーティスト名にルー・リードが入ってたのに大感動。「R&R TONIGHT」「ミュージック」で見事に盛り上げて終了。でルー・リード。ウ~ン、ハッキリ言ってこの日のルーはダメだったねぇ。音のトラブルもあったし、選曲も演奏もハンパだった。前年単独来日時(クヤシイことに観てナイ!)とほぼ同内容のライヴアルバム「アニマル・セレナーデ」がサイコーだっただけに残念だ。

2日目はグリーン、トリ前の清志郎まで、UA観ながら寝ちゃったりマッタリと過ごす。で、その清志郎がサイコーだった。RC以降のいろんなパターンも悪くないんだけど、ヤッパこれが本来の清志郎でしょう?ってカンジ。コテコテのオープニングから「雨上がり」の流れ(実際に雨上がったトコだった)で、ファン以外も強引に巻き込んでいく。前半にサラッと演った「ラプソディー」にウルッときちまったよ。この曲、生聴きすんの81年に初めてRC観た時以来だったもんなぁ。ラストの「Baby何もかも」も展開わかってても盛り上がっちゃったな~。トリのケミカルも02年観た時とあまり変わらず、新鮮味はなかったが楽しいライヴを観せてくれた。

3日目。日を追うごとにマッタリしてくる。この日は寝てた時間の方が長かったかも。度肝ぬかれたのは、あぶらだこ。ずっと大好きだったけど、実は観るの初めて。何といってもラストの「翌日」尋常じゃないテンションの演奏と、とてつもないオーラを放つヒロトモのうた。ホント、未だに脳裏に焼きついてる。あと名前くらいしか知らずに良さそうな気がして、何気に観たハナレグミ。02年の元ちとせ同様、へヴンの空気にピッタリ。最後方でモロキュー片手にグッときちゃってた。あと全然知らずに夕方のレッドで観たキーン。最終日の夕方っつうシチュエーションもあったのか、真っ直ぐな哀愁メロディーに素直に泣けてくる。そういやキーンの時、ふと気が付くと隣に松村雄策が居て、少し話す。思ったとおりのイイ人だった。あとこの日はアバロン出演直前のワタナベイビーにも酔った勢いで話しかけたな。「昨日の清志郎さん、観た?」上半身裸で酒臭い息吹きかけながら、肩に手乗せて。今、思うとスゲエ恥ずかしいな。

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2008年1月14日 (月)

FUJI ROCK FESTIVAL ’02

Dscn1621 前年がスゴク楽しかったので、M君と「来年も絶対行こう!」と話しあって02年も参加。

02年のラインナップは俺達的になかなか濃くて、メンツの日割りが出た頃は、どの日に行くかで悩んだ。最終日のトリがチケット一般発売ギリギリまで発表にならず、一部でレッチリ説が飛び交ってた。ブラッド・シュガーの来日時、渋公まで行ってジョンの緊急帰国を知り涙を呑んでいた俺は、この機会に是非観たいっつうコトでレッチリ発表と同時に、金曜のテレヴィジョンに未練を感じつつ土日の2日参加を決める。

土曜の本命は前年に続いて出演のパティ・スミスだったんだけど、この日は何といっても井上陽水だった。ホワイトで、ハンパにブランキーの曲なんか演ったベンジーを納得いかない思いで観たあと、グリーンに向かう途中「少年時代」が聴こえてきて“ヤバイ!こっちの方が全然スゲエじゃん!”とあせる。ベンジーを蹴ってグリーン後方で寝てたM君は初っ端の「傘がない」で反射的に起きて最初から観てたらしい。チクショー、失敗したぜ!それでもクライマックスの「氷の世界」「最後のニュース」に間に合ってよかった!この日の「最後のニュース」は俺の中でフジ・ベスト1って言いたくなる程の名シーンだった。陽が落ちてくる中、淡々とだがしっかりと歌われるフレーズのひとつひとつが、胸に突き刺る。“俺、なんか今とんでもないモン観てんだなぁ”ひしひしとそう感じた。

この日、他に良かったのは初めて観たケミカル・ブラザーズ。CD聴いてイイなとは思ってたけどライヴってどうなんだろう?と疑問だったんだが、百聞は一見にしかず。地面をつたってくる強力な低音と洗練された映像がサイコーだった。肝心のパティは、前年が強烈過ぎたのと選曲もあまり変わってなかったせいか、悪くはなかったがちょっと印象薄かったかな。

日曜によかったのは元ちとせ。昼下がりのヘブンに抜群にハマってたし、純粋に唄のウマさと真っ直ぐなカンジに持ってかれた。「ハイヌミカゼ」にグッときたなぁ。で待望のレッチリなんだけど・・・。正直イマイチだった。雑誌やなんかでは大絶賛してたのが多かったけど、ホントか?って気がしたなぁ。ジョンがハジケて弾きまくってたのは良かったんだけど、メロディーものにシフトしつつあった曲調にアンソニーとフリーが対応しきれてないカンジがしちゃったんだよね~。特にフリーが今ひとつ元気なかったのは残念だったな。このバンド、このまま(一般的には売れてても)つまんなくなってちゃうのかな?と思ってたら、06年のフジは俺は行ってないんだが、TVで観たら、02年と同じバンドとは思えない程、すんげえライヴでビックリ!このバンドには縁がないのかねぇ、俺。

余談。前年に暑い暑いと思ってたら、アレは涼しいほうだったんだな、と思うくらいこの年は暑かった。2日滞在してどんだけの水分摂ったかわかんねえもんな。川に足を突っ込んで死んだような顔してかき氷食ったのも一度や二度じゃなかった。

あとこの年もレニー・ケイに遭遇。拙い英語で去年も観たんですよとか言ったら「2years?great thankyou」みたいな返事してくれた。ホントにイイ人なんだねぇ。

さらに。どっちの日だったかにミチロウ&アザラシの古~いTシャツ着てたんだけど、ゴミのブースにいたお姉ちゃんに「カッコイイですね~」って言われて、解ってくれるヤツがいた!ってスゲエ嬉しかったのもイイ思い出だな。

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2008年1月13日 (日)

FUJI ROCK FESTIVAL ’01

Dscn1626 2度目の参加は2001年、新潟県苗場スキー場に移って3年目のことだ。

98年は確かに楽しんだけど、翌99年に苗場に移転してしまうニュースを知った時は、“新潟?遠いなぁ、また縁遠くなっちゃったなぁ。余程、強力なの出ないと行かないだろうな~”と思った。実際、99&00年の2回は見送った。

01年もNEIL YOUNG&CRAZY HORSEにちょっと惹かれたものの、行く気はなかった。第何弾発表だったかで、PATTI SMITHがエントリーされるまでは。PATTIは、それはそれは昔から大好きなアーティストだったが、97年の初来日が、事前にライヴはスゲエんだろうなと予想してたものの、その予想を遥かに上回るとんでもなく凄まじいモノだったので、それが夏の野外フェスとなると、どんなとんでもないコトになっちまうのか考えただけでいてもたってもいられなくなり、即行で参戦決定。相方は俺同様NY PUNK好きのM君。

1日目のUK DAY(OASIS、MANICS、 TRAVIS)、3日目のEMINEMなどに殆ど興味がなかった俺達は2日目のみ参加。10時位に到着して、まず過去2年の間に雑誌やTVで見てたハズの場の空気にイッパツでやられる。それまで散々“そんな田舎でやんないで東京でイイじゃねえかよ”とか思ってたのに「いやぁ、ここサイコーだな!」我ながらかなりイイカゲンで単純(笑)

まずはビールくらいつつ、グリーン・トップのNumber Girlで音の良さに感激。その後、ダラダラと飲み食いしグリーン後方でウトウトしてるとPATTIの前のHothouse Flowersが終わろうとしてる。よし、PATTIだっ!最前エリアまで突き進む。

客席を凝視しながらゆっくりPATTIが出てくる。ガキの頃はともかく、静かにウデなんか組んじゃって観るコトばかりだった当時の俺達だが、酒の力と場の空気感、そして何よりPATTIのオーラにあてられ、馬鹿騒ぎで彼女を迎える。1曲目は思いきりテンポを落とした「GLORIA」!後半テンポ・アップしてく頃にはもう半狂乱だったなぁ。この後も約1時間、一瞬の中弛みもなく、割と代表曲の連打というカンジでガンガン進み、客だけじゃなくバンドも全狂乱となった「ROCK’N ROLL NIGGER」で最敬礼してステージを去っていったPATTIを見つめながら何故か、DOORSってこんなカンジだったのかなぁとふと思った。だって、そりゃすげえオーラ出してたから、PATTI

そのあとはまたダラダラ呑んで食って寝て、他のアーティストロクに観ないで(あっ、ゴロゴロしながらだけどALANIS MORISSETTE観て、結構よかったんだよな、そういえば)いよいよNEIL YOUNGの時間に。正直言って、全作品聴いてるワケじゃないし、PATTI程の思いいれもなかったしで、ユルユルと始まったのを後方でのんびり観てたんだけど、中盤の「HEY HEY MY MY」で思わず前に行く。NEILのギターの音がもの凄くブッとい。そして延々と続く「LIKE A HURRICANE」アンコールでの「ROCKIN’ IN THE FREE WORLD」に大感激し、ラストの「TONIGHT’S THE NIGHT」で俺のフジ’01は終わった。

この年のヨタ話をいくつか。

LOU REEDのNEWYORKジャケのT-シャツ着ててシンコーミュージックの雑誌の取材をうけた。ロックT選手権という企画だったかな。掲載号は当然購入した。

場内でLENNY KAYE、シオンと遭遇し話しかける。俺、ホント、どミーハーだから。単語連発で殆ど会話にならなかったが、ちゃんと対応してくれたレニー。 翌日出演のシオンは着いたばかりだったらしく、うわの空で俺と握手しながら視線は(会った場所が飲食エリアだった)屋台のアルコールを見つめてた(笑)あの雰囲気じゃ当然、出演者も楽しみたいだろうからな。邪魔してゴメンなさいってカンジだな。

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2008年1月12日 (土)

FUJI ROCK FESTIVAL ’98 in TOKYO

Dscn1625 今年も開催が正式アナウンスされたFUJI ROCK FESTIVAL

これまで5回参加してるんだけど、1回づつ記事にしてこうかな。初めて行ったのは、98年東京で行われた第2回目の時。

97年1回目の風神山はメンツもそんなに観たいの無かったし、何より遠いし自分には無縁のモンだと思ってた。あの台風による大混乱ぶりを雑誌で読んでも「ふぅーん」ってカンジで醒めて見てた。

翌98年2回目の東京での開催が発表されても、メンツは1日目に結構好きなの入ってたんだけど、前年の悲惨な状況の報道もあってそう行きたいと思わなかった。友人P君に「行こうよ~」と誘われたが「いやぁ、やめとくよ~」と返事してP君も諦めてたんだけど・・・。

開催1ヶ月前のrockin’onで追加ラインナップが発表されたとき、そこにIGGY POPの名前が!仕事帰りの電車で買ったばかりのROをひろげて、それを見た瞬間「マジかよ!」と声に出してしまった。早速P君に電話して「行こうよ~」って言ってた。勝手だよね、俺。即決でOKしてくれたP君に感謝!

会場になったのは東京ベイサイドスクエアっつう所で豊洲埠頭沿いの、対岸にフジTVが見えるなかなかイイ場所だった。当日は朝のうちこそ曇り空で雨もパラついたものの、日中は見事なピーカン。俺とP君共通のお目当ては、ホフディラン、ブランキー、ギターウルフ、清志郎。

ホワイト・ステージ(まだステージ2ヶのみだった)、トップのホフはオープニングSEにドアーズの「THE END」を使い、客として参加してたという前回の悲惨さを再現した黒いゴミ袋を被った姿で登場して思いっきり楽しませてくれた。「もっと、やってぇ~」という黄色い声援に「イギーさん(ホワイトのトリ)の時間短くなったら怒られちゃうジャン!」とか返して笑いとってた。

ブランキーは、この日はあまり調子良くなさそうだったんだけど、1曲目「彼女は死んだ」で地面が揺れたのにはビビった(埋立地だしね)。あと「SKUNK」でベースの音が出なくなっちゃって、ベンジーと達也が即興でつないだ時は鳥肌たったよ。カッケェ~って。

で、なんといってもこの日はギターウルフ!噂には聞いてたけどスゴすきてずぅ~っと笑って観てた。なんの曲だったかで、マイクをヌンチャク代わりに振り回してる時のセイジの顔が余りにも真剣で大爆笑。だけど最後の「RUMBLE」のエンディングで何度も何度もジャンプする姿を見て感動した。コイツら、スゲエよ!

ギターウルフとカブってたんで清志郎は後半のみ。ラストの「キモちE」のエンディングで例のごとくひっぱりまくって、バケツの水を頭から被って見せた清志郎は実にイイ顔してたな。

そしてイギー。実はこの時期のバンドはギターがメタルっぽくてあまり好きじゃなかったんだけど、そんなの関係なかった!夏の野外で裸のイギーがヒット曲連発。もう、それで充分だよね。すっかり恒例になった客ステージ上げは、日本ではこの時が最初だろう。俺も若けりゃ行ってたなぁ~。

他にチラ観したのはSTEREOPHONICS、シナロケ、GARBAGE、スカパラ、SONIC YOUTH、COSTELLO、NICK CAVEなど。ねっちょりとブルージーなN.CAVEが良かったな。

1日のみの参加だったがホント楽しかった。ここで行ってなけりゃ、その後も行ってたかどうかわからないもんな。行ってよかった!

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