最近のトラックバック

カテゴリー「個人的ランキング」の102件の記事

2017年4月23日 (日)

LA MOSCAが選ぶJOHNNY THUNDERSの10曲

Dvc00034


八重桜が咲き始まった。

コレが散ると春も終わり。また梅雨がきて夏がきて・・・。

ほぼ毎年、今日の日付けで書き続けてきたJOHNNY THUNDERSの記事。今年は前記事のイギー同様、俺が選んだ10曲を書こう。今回もまた年代順で。

75fec94c7204fdab381285b199c9b437

New York Dolls - Jet Boy

まずはニューヨーク・ドールズから。フロント2トップの片割れとはいえ、ドールズはバンドとして強いから‟ジョニサンの曲”って言うとちょっとニュアンスが違うので1曲だけ。ちなみに‟好きな曲”ってことで選ぶとジョニーが手がけてないものが多めかも。でも、この曲はヤツのリフありきだな。ヨハンセン/サンダースの曲の中でも傑作の部類だと思う。ドールズだと他には‟ジョニサンのギター”ってことで言えば(カバーだけど)「ピルズ」も好き。ギンギンで。

The Heartbreakers - Born to lose

The Heartbreakers - Chinese Rocks

ハートブレイカーズからは2曲。どっちも代表曲中の代表曲で、みんな言うだろうけどやっぱり外せない。前者に関してはライヴでイントロをこれでもかってぐらいタメて弾く姿を想い出すね。後者はリチャード・ヘルとディー・ディー・ラモーンの作曲なのに自分(とジェリー・ノーラン)もちゃっかりクレジットに入れたエピソードがいい。この人たちらしくて。ヘルがハートブレイカーズで唄ったのもラモーンズのバージョンも聴けるけどジョニーのヤツが一番。コレはジョニサンの曲だな、俺には。

Cci20170422_2


Johnny Thunders - Pipeline

Johnny Thunders - You Can't Put Your Arms Around a Memory

1stソロ、『ソー・アローン』から2曲。カバーが多いジョニサンではあるけど、とりわけ名演な前者。もう、代名詞だね、彼の。「黄金の腕」に乗って登場してこの曲を弾き始めるシーンはカッコイイの一言。後者はマイケル・モンローガンズンロニー・スペクター もカバーしたバラードの名曲。一昨年に観たジョニーのドキュメンタリー映画でシルが語ったこの曲にまつわるエピソードはちょっとキた。

Johnny Thunders - Who Do Voodoo

さまざまな盤に断片的に収録されてるジミー・ミラーとのデモから1曲。前記事のイギーもそうだけど、なんでこんなにクオリティーの高い曲をちゃんと完成させなかったのか?ってカンジ。ジョニーとジミーの相性は悪くないし、曲も粒揃いだけどコンディションが悪かったのかも、2人とも。

Johnny Thunders - Sad Vacation

シドに捧げた切ないバラード。そちこちの盤にアコースティック、バンド編成のライヴ音源が入ってて弾き語りのスタジオ・テイクもあるけど、俺はこの『トゥー・マッチ・ジャンキー・ビジネス』のバージョンが一番泣ける。音質はもっと良いのが幾つもあるけど、そういうことじゃなくて。ジョニサンのファンならこの意味わかるよね?

Johnny Thunders And The Heartbreakers - So Alone

1stソロのタイトル曲でありながら完成に至らず未収録(CD化の際にデモがボーナストラックとして追加された)だったこの曲もいろんな盤に入ってるけど、ハートブレイカーズ再結成ライヴのコレがサイコー。ヘロヘロ過ぎた為、かなりオーヴァーダブされてるけどそれでも。俺の中でジョニーが特別な存在になったのはコレがあったから。どうしたって消えないジョニーの孤独感。

Cci20170422_0001_2

Johnny Thunders - Alone in a Crowd

『ソー・アローン』以来、7年ぶりのスタジオ・フルアルバム、『ケ・セラ・セラ』から1曲。この曲は可もなく不可もなく、ってずっと思ってたけど先述の映画で効果的に使われてて好きになった。♪独りぼっちだ。たとえお前と居ても。心が寂しいんだ。どうすりゃいいんだ?みんなと居ても孤独なんだよ♪って歌詞もいいしね。イントロがRCの「雨あがり」みたいで面白い。

Johnny Thunders - Society Makes Me Sad

『ケセラ~』以降、お馴染みの曲とカバーで代わり映えのしないライヴ(悪いことではないけど)をこなしてたジョニーが最後の来日で聴かせてくれた新曲のひとつ。それまでになかった、ルー・リードを思わせるようなモノローグ調の新境地に驚いたし嬉しかった。あそこで死ななきゃ、この曲もニューオリンズでレコーディングされただろうなと思うと残念としか言いようがない。この日本公演のライヴ音源が残されたのがせめてもの救いだな。でも、不謹慎な物言いだけど、残せなかったのがジョニサンらしいと言えばらしい。そんなにちゃんとしてるのはジョニーじゃねえ!ってね。それでも聴きたかったけどさ。

Dscn9380

Johnny thunders - hurt me full album

上記10曲と別枠で(いつものように)反則技でこのアルバム全部も貼っておこう。「メモリー」も「サッド・ヴァケイション」も入ってるし、他の収録曲もベスト・テイクばかりとは言えないんだけど、ヤク代欲しさにテキトーにジャカジャカ弾き語っただけなのかもしれないけれど。愛してやまない大切なアルバム。

太っても禿げてもいいから64歳のジョニーに会いたかったな。

2017年4月20日 (木)

LA MOSCAが選ぶIGGY POPの10曲

やっぱり、‟ありえない”はありえないんだな

いちいち驚いてばかりも居られない。早く慣れないと。

明日は金曜恒例の5時間残業なので1日前倒しで書いちゃおう。

Iggypopmay2016billboard1548

明日でIGGY POP、70歳。

イギーの古希を祝して、俺が選ぶイギーの10曲を記しておこう。意外にもまだやってなかった。

以下、年代順で。

The Stooges - I Wanna Be Your Dog

最初は、やっぱり‟ノイジーにディストーションがかかってて尚且つマイナー”なこのストゥージズ1stの1曲。イギーの代名詞であるとともに、後続のパンク、ゴス、オルタナに多大な影響を未だに与え続けてる。シドジョーン・ジェットソニック・ユースマスベ大岩(VID‐SEX、スリップ・ヘッド・バット)etc、数えきれないほどカバーされててミチロウもインスパイアされた「おまえの犬になる」(そのまんまだね・笑)を残してる。イギーのライヴはは6回(後半2回はストゥージズ)観たけど、コレは毎回やってて何度聴いても、どうアレンジされようとも、イントロ聴いただけでどうしようもなく興奮しちゃう。

Iggy_crowd_cleveland

Iggy and the Stooges - Search And Destroy 

Iggy and the Stooges - I'm Sick Of You

イギー&ザ・ストゥージズからはこの2つ。永遠のパンク・アンセムな前者、イギーには数多くある‟ハーフ・オフィシャル曲”の名曲な後者。前者はコレもディクティターズデッド・ボーイズシドロンドン・カウボーイズレッチリなど多くのカバーが存在する。96年アトランタ・オリンピックの時期、ナイキのCMで使われてて異様にカッコよかったのは前にも書いたと思うけど、その時点で20年以上経ってたのに全然古くなってなかったことに驚いたっけ。後者は前半のスロー・パートからテンポアップするところが鳥肌モノ。執拗に続くリフレイン、ジェイムス・ウィリアムソンのギターがいいのは勿論、不本意ながらパート・チェンジしたロン・アシュトンのベースもゴリゴリでスゴイ。

Iggy pop-Nightclubbing

ボウイ/ベルリン期では俺個人は圧倒的に『ジ・イディオット』で、どの曲も好きだけど1曲選ぶとコレかな?退廃さとモダンさと冷たさが混在する不思議な曲。レコードで聴く前に『D.O.A.』で聴いたんだけど、その印象も強烈だったな。

Iggy Pop - Tell Me a Story

低迷期と言われるアリスタ期からはコレ。この時期には傑作と呼べるような作品を残してないのは俺でも判るけど、その半端さ加減がまたいいんだよな(笑)それは大ファンだからかもしれないけど。ちなみにアリスタのアルバムで一番好きなのは本人が「一番嫌い」と言ってる『パーティー』だったりする(笑)

Iggy Pop - Fire Engine

ソロ曲の‟ハーフ・オフィシャル曲”の中でも有名なコレも入れたい。84年、アリスタを首になってブロンディのクリス・スタインのレーベル(要はインディーズ)から1枚出した後の試行錯誤期のデモ。プロデュースはカーズのリック・オケイセック。なんで、こんなカッコイイ曲を正規で残さなかったのか理解に苦しむ1曲。

Cfb13fad

Iggy pop - Cold Metal

三度、ボウイの協力を得てカムバックした後、勢いづいて作られた、ビル・ラズウェル・プロデュース、スティーヴ・ジョーンズ全面参加(約半数の作曲も)の『インスティンクト』(88年)のアタマを飾る曲。こんな単調なリフでよくここまでカッコイイ曲が作れるよなぁ。スティーヴの貢献もデカいな、コレは。いい音で鳴ってるんだ、ホントに。シュガーレイがイカシたカバーを残してる

Iggy Pop-Highway Song

93年の大作、『アメリカン・シーザー』は個人的に傑作だと思うんだけど、その中で地味ながら光ってて大好きなのがこの曲。アコースティックなのに渋くならずイギーらしさに溢れてていい。新境地だったね、コレは。♪落ち込むってことは負けることじゃない♪って歌詞に励まされたよ、当時。

Iggy Pop feat.Peaches - Motor Inn

03年、再編ストゥージズ、当時のソロ・バンド、それにグリーンデイにサム41まで参加したゴッタ煮のような『スカル・リング』の中の、打ち込みパンクユニット、ピーチズとのコラボ曲。気が振れたように続くリフレインに乗る爛れたえげつない歌詞。正直、ストゥージズ参加曲より全然好き。

Iggy Pop - Paraguay

目下のところの最新作、ちょうど1年前に出た本人曰く「もしかすると最後のアルバム」、『ポスト・ポップ・ディプレッション』の最終曲。歳を食っても、音楽性が変わっても、全くブレないイギーのスピリット。ライヴ映像でのこの曲の凄まじさには震えたよ。

明日の日付けで新曲(「Asshole blues」だって・笑)がリリースされるというイギー。

30年前の4月21日、イギーが40歳の誕生日を迎えた日本青年館はもう無いし、ロンスコットも死んじゃったけどイギーはまだ居る。

まだ、もう少し、此処に居てくれよ、イギー。

Dscn2088


今からコレ聴こう。

選んだ10曲に負けず劣らず、いやそれ以上に全部の曲が好きな俺が墓まで持って行きたい『funhouse

あと何回、このアルバム聴くんだろうなぁ。

2017年4月15日 (土)

LA MOSCAのレコ屋探訪④‐ココナッツディスク吉祥寺店

Dvc00040


「戻って酒持ってくるからよ、花見やっぺ」

「何?持ってきてねえの?持ってこいって言ったっぺよ!」

昨日の歯っ欠け弁当屋との会話。

まったく黙って置いてくってことを知らないトゥーマッチなオヤジなんだから・・・。

いつもの、スパイシーさに波のある炒飯を食って5時間残業をこなした。で、今日も仕事。明日休むから仕方ない。明日はいわきへ行くからね。

週始めの花見の時レコ屋探訪のことを書いておかなくちゃ。

Securedownload_25

4回目の今回は1年前にチラッとだけ覗いたこの店。

ココナッツディスク吉祥寺店

他に池袋、江古田、代々木にも店舗があるらしいけど、ミーハーな俺としてはコレコレの聖地巡礼って意味もあって此処へ。

それぞれの店舗にそれぞれのカラーがあるようだけど吉祥寺はネオアコやサイケっぽいのやシティー・ポップスがカラーなのかな?プッシュしてる国内アーティストやインストアライヴの情報なんか見るとそういうイメージ。何しろ、今回、俺が足を踏み入れた時に流れてたのがヴェルヴェットの「毛皮のビーナス」だったからな。もう、勝手に俺へのウェルカム・ソングだと思ったよ(笑)

Securedownload_16

Securedownload_13

Securedownload_26
店内のレイアウトが可愛くてお洒落。吉祥寺だからなのかココナッツのコンセプトなのかわかんないけど。ガラじゃないけど居心地良くて気に入った。

カラーとは言っても洋邦ロック、ソウルやブルース、ジャズに至るまで幅広くディープな品揃え。見応え充分で、空いてたのをいいことにあっち見たりこっち見たり、たっぷり時間かけて掘ってきたよ。

昨年見つけて後ろ髪引かれながら置いてきたチェリー・ヴァニラの『バッド・ガール』帯付き国内盤は当然無かった(笑)当たり前だよね(笑)確か3000円ちょいぐらいだったんだよなぁ。惜しいことしたな・・・。

200円と400円のアナログのめっけもんして、それだけじゃ申し訳ないから(店内撮影の許可とるのに言いづらいから・笑)、もう1枚だけ探してCD1枚追加して3枚購入。

Securedownload_12

で、当然‟ましまろごっこ”はやってきた(笑)コレをやるのが主目的だったかもしれない(笑)手に持つのは勿論、サッポロ黒ラベルだよな(笑)

Dscn9371

追加で見つけたのがコレ。

NEWYORK DOLLSの2nd、『in TOO MUCH TOO SOON / 悪徳のジャングル』の紙ジャケCD。コレはアナログでしか持ってなかった

ドールズは圧倒的に1stの方が評価高いだろうし、曲の粒揃いさや完成度では俺もそれに同意するけど、なんか好きなんだよなぁ、こっちの方が。

カバーが10曲中4曲もあるけど、そのどれもが素晴らしい。何と言っても、その1つの「ショウダウン」は俺がドールズで一番好きな曲だしね。

そのカバーに顕著だけど、R&B色が強まってると思う、1stよりも。その辺はジョニー・サンダースよりデヴィッド・ヨハンセンの好みな気がする。俺的にはヨハンセンより圧倒的にジョニサンな筈なのに不思議なもんだよな。

New York Dolls-Human Being

オリジナルで一番好きなのはコレかな?

ドラムがビリー・マーシアだった頃のデモ音源にも入ってたから結成当初からあった曲なんだろうね。随分後になってガンズンもカバーしてたっけな。

イントロのギターに乗ったヨハンセンのカウントでやられちゃう、何度聴いても。

下品で馬鹿っぽくてサイコーにカッコイイ。

2017年3月12日 (日)

LA MOSCAのレコ屋探訪③-RECOfan渋谷BEAM店

先週に続いての連休。

2週続けてなんていつ以来だろう?そして次はいつ?(笑)

予定してたことを大体こなせたけど、もうちょっとのんびりしたかったかなぁ?

でも今日はご近所さんの店にも久々に顔出せたしオーケー。問題なのは水曜の本社会議の準備を全くしてないこと・・・。何とかなる、いや、強引に何とかしよう!

しつこく、もはや先々週になってしまうダムドの時のネタ。レコ屋探訪、その3。

今回はライヴ会場の向かいにあった此処。

Img_0625

RECOfan渋谷BEAM店

画像はエレベーターで4Fに降りた途端に目に入ってくる入口前の100円コーナー。

レコファンってのも長い歴史があるね。かつては店舗数も多かったけど、今は渋谷の此処と横浜のみらしい。渋谷店も大昔、俺が足を運んでたのは今の処じゃなく交番の手前の坂の途中辺りだった記憶が・・・。はっきりとは憶えてないけど。でも、ダムドの『ANOTHER GREAT CD FROM THE DAMNED』を此処で買ったのは鮮明に憶えてる、何故か知らないけど。そういえば、来日コーナーみたいなのあったな、ダムド1枚しか置いてなかったけど(笑)

Img_0624

数年前、偶然、看板に目が留まって‟レコファンってまだあったのか!”と感慨深くなって立ち寄って、その変わらぬ過剰さに嬉しくなって、やむなく(苦笑)渋谷に行った時はなるべく寄るようにしてる。

Img_0622

Img_0621

しかし、此処はホントに数が多いね。在庫数30万点?お茶の水駅前ユニオンの4倍以上か!

足を踏み入れた途端、パニックになって視点が定まらなくなったのはいつものこと(笑)30分ぐらいは何を見てるのか何処を見てるのかわかんない状態(笑)ロスタイムだよな(笑)

レコファンの陳列の癖に目が慣れてきた頃、アナログと書籍類は諦めて(気力&体力的に限界超えそうだったので・・・)CDに的を絞ることに。

Img_0623

それでも数時間かけてヘトヘトになるまで掘って5枚を入手。画像にあるように5枚購入で(1枚につき)200円引きになって3890円也。手にしたモノを考えるとまずまずの成果で大満足。あっ、1枚は一緒にダムド観た人にあげちゃったから手元にあるのは4枚だけど。1枚ずつブログで取り上げよう、徐々に。

Dscn9343

今夜はコレ。

JAMES CHANCE率いるCONTORTIONSの『BUY』

ずっとウォント・リストに入れてて未入手だった1枚。

Dscn9342

しかも、同じ79年に別名義(JAMES WHITE)、別ユニット(THE BLACKS。メンバーは一部重複)の『OFF WHITE』との2in1。

単体で新品買うと計5000円ぐらいになるところがボートラ無いとはいえ、約1500円。デジパック仕様、ブックレット付きで。

James Chance & The Contortions - Contort Yourself

James White & The Blacks - Contort Yourself

どっちにも入ってた代表曲。聴き比べするのも楽しい。

コントーションズって初期にフリクションのチコヒゲが居たんだっけ?数年前だかに来日してフリクションが対バンしてたよね、そういえば。音を聴くと納得。同じじゃないけどどこか共通するというか。初期衝動のパンクが終わって、その先を模索してるカンジ。それでも同時期の、ポストパンクと呼ばれたイギリスのバンドとは微妙に違うのが面白い。

個人的にはスターリンの『電動コケシ』がミチロウ曰く「コントーションズに影響を受けた。イヌイジュンがこのバンド好きで」って言ってたのを思い出した。コレもわかる、聴いてると。

『OFF WHITE』の方にはロバート・クワインが1曲参加してて、ニヤリとしたり。

いいなぁ、この辺ももっと追求したい。

まだまだ、通わなきゃ、レコ屋に。

2017年2月 4日 (土)

LA MOSCAのレコ屋探訪②-disk unionお茶ノ水駅前店

昨夜は心が大きく揺れた

でも行きたい。ていうか行くぞ、俺は。たとえ、誰が止めようとも。

Securedownload_14

もう1週間経っちゃうけど、こないだのお出かけで真っ先に向かった此処の話。

disk union お茶の水駅前店

レコ屋探訪の2件目。

俺は実は、そんなにユニオンに強い思い入れは無かった、特に近年は。‟昔はもっと良い店がいっぱいあった”っていう年寄り独特のよくない発想もあったし、渋谷店や新宿店は見辛いって印象もちょっとあって。

でも、ちょうど1年ぐらい前にたまたま立ち寄った時に此処はいいなぁって思えて。

いや、いいなぁどころかパニックに陥った、濃すぎて(笑)

出かける前日に会ったTのアニキも「あそこは聖地だよ」って言ってたけど、それも納得のディープさ。

割合で言うとCDの方が多い気もするし、置いてあるもんは勿論、今のモノも沢山あるけど佇まいが昔っぽい。いにしえのレコード屋って風情。

昔の雰囲気を狙ってるとか必死で守ってると言うより、普通に続けてた結果ってカンジがいいな。当たり前にそこにあるって趣きで。

Securedownload_2

お茶ノ水に降り立って店が目に入った時点で気が急いちゃって「落ち着け!落ち着け!」と自分に言い聞かせながら、まずは地下にあるバーガーキングで一服。と言うか、ホントはまだ開いてなかった、早く着きすぎて(笑)

Securedownload_12

Securedownload_5

店内の写真は、ちゃんと許可を取って撮影。「ブログに載せるんで撮らせてもらっていいですか?」「どうぞどうぞ。ガンガン載せてください」

Securedownload

Securedownload_3

広い店内に所狭しと並べられた膨大なブツに、またしてもパニック。心が揺れる。舞い上がっちゃって最初の30分ぐらいは視点が定まらなかった。やたらウロウロして何を見てるのかわかんないカンジで(苦笑)

2時間以上、居たかなぁ。まるっきり時間忘れてた。前回のCONQUESTの記事に書いたIクンのセリフじゃないけど、ホントに腹が減るのも忘れて掘り漁ったよ。

Securedownload_4

‟日曜は、こんなに混むんだな、スゲエなぁ”なんて思ってたら、それもその筈、たまたまセール期間中で。ジャケに付いてるシートの色によって10、20、30、40%オフ。5枚ほど入手して、それなりに珍しいのも手にした気がするのに、全部で3096円(税込)充実の幸福感でいっぱい。それでも後ろ髪引かれるモノを幾つか置いてきたんだけど。

Dscn9322

その中からの1枚。

VELVET UNDEGROUNDの、84年に発掘された未発表音源集、『VU』

CDはおろか、レコードも持ってなかったんだ、コレ。カセット・コピーのみで。続編の『アナザー・ヴュー』を1年前に此処で見つけてから‟続編だけじゃ片手落ちだよな”って思って、ずっと探してた。収録曲の大半はボックスとかで持ってるけど、そういう問題じゃなくて。そうでしょ?(笑)

コレは何と言ってもジャケがカッコイイもんなぁ。俺の当日の気持ちもこんな状態だったよ、メーター振り切れてて(笑)

Velvet Underground: I Can´t Stand it

シンプルでストレートなロックンロールなのに全然フツーに聴こえない。ヴェルヴェッツならではの歪んで捻じ曲がったロックンロール。サイコー。

また、ちょこちょこ覗きに行きたいな、此処は。

次はもう少し落ち着いて臨みたい(笑)

2017年1月24日 (火)

LA MOSCAのレコ屋探訪①-RECORD SHOP CONQUEST

最近の自分のトロさを考慮しても‟10時前に終わる”と思ってた、ちょっとしたことが終わらなかった・・・。

もっと自分を知ったうえで予定立てなきゃダメだな。

そんなこんなで予定を1時間ほどオーバーして寒空の下(白いモノがちらついてた)、今日は此処へ。

Dvc00001

RECORD SHOP CONQUEST

 

ウチの近所のパンク青年が経営するレコード屋。

昨年はコレといった続きモノが思い浮かばなかったけど、今年は閃いた。近年、楽しさが復活してるレコ屋巡りを不定期で書いていこうか、と。その記念すべき第1回がCONQUEST

店舗のオープンは2015年8月だから、もうすぐ1年半か。早いなぁ。

オーナーのIクンはミチロウ@小川屋で毎回顔を合わせてて(ていうか、彼のバンドがほぼ毎回、対バンしてた)いつしか言葉を交わすようになって聞いたらスゲー、近所で。

そんなに頻繁に会う訳じゃないけど(顔出したの半年ぶりだ・笑)、俺は勝手に仲間だと思ってる。

 

Dvc00002_2

この焼け野原みたいな町で、店を維持していくのは簡単なことじゃない筈だ。現に今までこの手の店は何度か出てきては消えていった。でも大して愚痴りもせずに黙々とこなしてる姿はマジで尊敬に値する。

音楽が好きで「レコード屋をやり続けたい!」って想いが半端じゃなく強いんだろうな。その想いの度合いは言葉は悪いけどキチガイレベルなんだろう。だって、半端な覚悟じゃ絶対、出来ねえと思うもん。

俺だって若かりし頃から夢想はしてたよ、レコード屋やりたいって。店の名前まで考えてたし(「WILDSIDE」ね、ちなみに。看板やスタンプカードに『トランスフォーマー』のジャケの絵柄使って・笑)

でも出来なかった。言い訳はいろいろ出来るけど、結局、覚悟が出来てなかったから。だもん、尊敬もするよ。

 

Dvc00004

置いてあるのは当然、パンク/ハードコアが中心だけど、彼の趣味の広さを反映させて、HR/HM、ヴィジュアル系も多めで、他にもロック全般。レコード、CDの他、DVD(映画モノ含む)、雑誌、書籍、T‐シャツやらまでが所狭しと並んでる。

Dvc00003_2

俺の大好きなコレもね(笑)

たまにしか行けてないから、なるべく沢山話したくて今日みたいな平日休暇の時に行くようにしてる。今日も2時間近く居て喋りまくってきたよ(笑)

レコ屋廻りの楽しさを話してた時のIクンのひと言。

「メシを食う時間も惜しいというか腹が減るのも忘れるというか」

同感。こんな愛すべきヤツの店だ、もっと顔出そう。

Stil0001_2

Iクンの写真撮って載せようとしたらNGだって言うんで代わりに俺のを貼っておこう(笑)

手にしてるのは今日、手に入れた1枚、RUNNAWAYSの1stアルバム。国内盤、帯なしだけど980円という安値。

俺、ランナウェイズは盤を持ってなかったんだ、1枚も。キワモノだと思ってたからさ、当時は。シェリー・カリーの衣装にはドキドキしてたけどね(笑)まだ小6だったんだ、俺。

「チェリー・ボンブ」も勿論いいけど、ヴェルヴェットのカバーで俺の超フェイバリット・ソングのコレを貼ろう。

Runaways - Rock N Roll

改めて聴いたら、晩年に作者が近しいアレンジで演奏してた動画を観たのを思い出した。感慨深いな。イッツ・オーライだ。

さて、次はどの店に行こうかな?

2016年11月12日 (土)

LA MOSCAの選ぶ名ジャケット BEST15

今日は休み。

映画のDVD3つ観て、サッポロ一番塩ラーメン食べて、来月のバスチケ予約して、シャツ買ってきてお終い。

明日は仕事終えた後、とてもお世話になった方の法事。

昨日の5時間残業で久々にキレて後味悪く帰ってきちゃって、パッとしない気分だった、今日は。だから映画もどぎついのばかり観ちゃって・・・。

楽しく書けそうなことを書こう。

先週、ツィッターで発見したコレ

ずっと頭の中で選んでたよ、一週間(笑)

題して‟LA MOSCAの選ぶ名ジャケット BEST15”(順不動)

Dscn9232

まず最初に言っておくと、この3枚はランキングに含まない。殿堂入り(笑)みんな選ぶだろうから。

スティッキー・フィンガーズ』は昨年のレココレでジッパーのバージョン違い16種を見て爆笑したのと、中古屋で裏ジャケに擦り傷のある『山羊のオツム』見て‟ああ、この人も『ならず者』のアナログ持ってなかったんだな”と感慨深くなった想い出がある(笑)

同じくウォーホルが手がけたヴェルヴェットのバナナとパンクの代名詞、ピストルズの『勝手にしやがれ!!!』は未だに、このデザインを流用したグッズを見ると心が躍るというかウキウキそわそわしちゃう。もう51歳なのに。49年前と39年前のレコードなのに。




Dscn2343_4


Dscn6891_2

Dscn8205

Dscn4332

Dscn5946

アーティスト・フォトものから5枚。

TOM WAITS 『CLOSING TIME』

DONALD FAGEN 『THE NIGHTFLY』

JOHNNY THUNDERS 『SO ALONE』

TELEVISION 『MARQUEE MOON』

DAMNED 『DAMNED DAMNED DAMNED』

最初の3枚はキマり過ぎなぐらいにキマってる。特にトム・ウェイツとジョニサンはタイトルと中身と本人のキャラもばっちり合っててパーフェクト。ジョニサンは『ハート・ミー』と迷ったけどこっちを選んだ。‟カッコイイ”って基準なら俺が持ってる全アルバムでナンバー1に選ぶかもしれない。このタイプではジェフ・バックリィの『グレース』もいいな。

TVとダムドも共に1stにしてバンドの個性を雄弁に物語るジャケだと思う。TVの方はパティ・スミスのジャケも数多く手がけたロバート・メイプルソープ撮影。粗さを出す為にゼロックス・コピーしたのもお見事としか言いようがない。トム・ヴァーラインの目つきがたたただ怖い(笑)

 

Dscn5262

Dscn3263

Dscn2992

Dscn1915

Dscn5716

アーティスト・フォト以外のデザインものから5枚。

DOORS 『STRANGE DAYS』

IGGY POP & JAMES WILLIAMSON 『KILL CITY』

PIL 『PARIS AU PRINTEMPS』

STRANGLERS 『THE RAVEN』

MATTHEW SWEET 『GIRLFRIEND』

ドアーズのは意外にバンド・フォトじゃないのってオリジナル・アルバムではこの2nd、1枚だけ。で、壁のポスターの中に居るってのがまたいい。この不可思議な雰囲気は原題よりも『まぼろしの世界』っていう邦題の方が似合ってる。

イギーは『ロー・パワー』とどっちにしようか迷ったけどこっちかな?グリーン・ヴィニールも含めて色合いのポップさもいい。ポスターがあれば貼りたいカンジ。

PILのは何と言ってもこの動物たちの目つき。物凄い底意地の悪そうな。ジョン・ライドン本人が描いたってのに大いに納得。

ストラングラーズは3Dで大写しのカラスがひたすら怖い・・・。俺、カラスが苦手だから(苦笑)強烈なインパクト。

マシューの代表作は淡い色合いとチューズデイ・ウェルドの表情(まだ14歳の時!)がサイコー。このアルバムの全曲再現ライヴで来日した時、物販でジャケT、持ってくると期待してたんだけどなぁ。いつか欲しい。

Dscn7424

Dscn5083

Dscn5209

Dscn9230

Dscn5709


日本ものから5枚。

RCサクセション 『BLUE』

THE STALIN 『スターリニズム』

ROOSTERZ 『φ(PHY)』

椎名林檎 『無罪モラトリアム』

SLIP HEAD BUTT 『SLIP HEAD BUTT』

RCは色使いも絶妙な『EPLP』も児童心理学の絵本から持ってきたイラストがやたら印象的な『シングルマン』も捨てがたいけど1枚ならコレ。バンドの旬を捉えたあまりにカッコイイ写真。撮影は勿論、おおくぼひさこ。

スターリン/ミチロウものも他に好きなの沢山あるけど1つ選ぶとコレ。アルバムじゃなくEPだけど。一番、ザ・スターリンらしさを感じるから。コレ、T-シャツにならないかなぁ。

ルースターズのは透明感に溢れてて見事に中身とマッチしてるのがいい。ジャケ眺めてると「VENUS」の‟あの”イントロが頭の中で鳴る。

林檎ちゃんのはデザインの勝利だね。本人はカメラマン役、しかもただ一人のカメラ目線。わざとらしいかもしれないけど、それも彼女に合ってるし。

スリップはせめて1枚だけでも21世紀以降のを入れたくて(笑)でも、21世紀に奇跡的にホンモノのパンクロックを感じさせる中身にばっちりのえげつないジャケでサイコーの1品だと思う。

惜しくも選外としたものから幾つか。

ジミヘンの『エレクトリック・レディ・ランド』、ルー・リードの『テイク・ノー・プリズナーズ』、キャプテン・ビーフハートの『トラウト・マスク・レプリカ』、ラモーンズの1st、チープトリックの『蒼ざめたハイウェイ』、ポップ・グループの『ハウ・マッチ・ロンガー?』、ジョイ・デヴィジョンの『クローサー』、ジョンスぺの『オレンジ』、村八分の『ライヴ村八分』、リザードの1st、EDPSの『DEATH COMPOSITION』、INUの『メシ喰うな!』、アナーキーの『レベル・イェール』、マーシーの『夏のぬけがら』とましまろの2nd、それからビートル関係だと『リヴォルヴァー』とジョンの『ロックン・ロール』と・・・。GODだと一番は『i’m not a soldier』で・・・。

キリが無いのでこの辺で(笑)

2016年7月 3日 (日)

LA MOSCAが選ぶPATTI SMITHの10曲

暑かったなぁ、今日。

昨日から、また6連チャンが始まったけど、これが終わったら、2ヶ月ぶりにあの街へ。

もうひと踏ん張り。

Dscn9024

エアロの前に聴き返してたのが、約1ヶ月前に来日してたPATTI SMITH(行けなかった・・・

修行の真っ只中で時間取れなくて書けてなかった、俺が選んだパティの10曲を書き残そう。

 

パティの第一声。

自主制作で74年に出たシングルの、実際はB面曲だけど、ニュージャージーで女工をしてた頃のことを♪いつか、この町を飛び出して、河を渡ってNYに行ってスターになってやる♪とまくしたてるコレこそがパティのスタート地点。バックはレニー・ケイのギターとリチャード・ソールのピアノのみでリズム隊ないけど、既に強力にロックン・ロールしてる。

Dscn9070

Patti Smith - Free Money 

1stアルバムの『HORSES』から。

勿論、他に大好きな曲たくさんあるけど、1曲選ぶとコレ。メロディが好き。せつなくて。

3rdの『EASTER』より。

‟ゴースト・ダンス”とはインディアンに伝わる先祖復活の儀式のことらしいけど、確かに火を囲みながら車座になって唄ってるような雰囲気。元々、好きだったけど初来日公演で聴いて大好きになった

問答無用でしょ?区切られてるけど、最初のポエトリーリーディング、「Babelogue」とセットで1曲と考えたい。レニー・ケイがブチ切れた初来日の恵比寿、パティがベトナム国旗で目隠ししてギターの弦を1本づつ引き千切った01年のフジ・ロック、そして原発に対してアジテーションした2013年のオーチャードホール、とライヴでの印象も強烈なものばかり。

96年のカムバック後、唯一、混ざらないパティ・スミス・グループのメンバー、アイヴァン・クラールとの共作。彼との共作は多くて、実はいい曲がたくさんある。先述のフジ01で、ステージを降りて客と触れ合い、実際に裸足になった姿は今も脳裏にある。

Dscn9071

Patti Smith - Beneath - The Southern Cross

8年ぶりのカムバック作、96年の『GONE AGAIN』に収録された、夫のフレッド‟ソニック”スミスに捧げた鎮魂曲。17年ぶりに組んだPSG時代の相棒だったレニーとの共作でかつての恋人、テレヴィジョンのトム・ヴァーライン、『HORSES』のプロデューサーでヴェルヴェット・アンダーグランドのジョン・ケイル、デビューしたてだったジェフ・バックリィのゲスト参加。この情報だけで俺なんかお腹いっぱいだけど、曲自体もサイコー。コレは2013年のオーチャードで、エンディングでパティを中心にして1コードを鳴らし続けてたのが強く印象に残ってる。

Patti Smith - Glitter In Their Eyes

近年の、ポップ目なシングル系の曲ではコレが出色の出来じゃないかな?畳みかけるような後半の展開にたまらなくパティらしさを感じる。

この手の長尺曲はアルバムに必ずと言っていいほど入るけど、復帰後のモノでは一番好き。単調なリフレインが続くけど、物凄い緊張感で中弛みなしな8分間。こういうのをライヴで聴きたいなぁ。

Patti Smith - Peaceable Kingdom

ライヴで聴けてないのが悔しい1曲。PSG時代にはあまり感じられなかった、大きく包み込むようなやさしさに溢れた曲。♪なぜ隠さなきゃならないの?この内なる思いを。ライオンも子羊と暮らせるのに。平和な王国を立て直す。もう一度立て直す♪大好きだな、この曲

 

Patti Smith - After The Gold Rush

このニール・ヤングのカバーは最初に聴いた時、泣いちゃったんだよな。サビのフレーズの‟1970年代”を最後に‟21世紀”に変えたことの意味はあまりにも大きいと思う。子供に唄わせたのは反則だよなぁ(笑)

コレで10曲だね。恒例の選外曲を10曲ほど。

「グロリア」、「ランド」、「ビコーズ・ザ・ナイト」、「ドリーム・オブ・ライフ」、「ウィング」、「1959」、「ボーイ・クライド・ウルフ」、「バンガ」、「ディス・イズ・ザ・ガール」そしてティアーズ・フォー・フィアーズのカバー、「ルール・ザ・ワールド」

え?いつも、キチガイみたいに言ってる『RADIO ETHIOPIA』の曲が1曲も無いって?

アレは選べない。全部。

以上がLA MOSCAが選ぶパティ・スミスの27曲(笑)

 

 

 

2016年7月 1日 (金)

SAME OLD SONGS ( LA MOSCA版ベスト・オブ・エアロスミス )

Dscn9063


このミックの表情いいな、ケダモノ臭がして。

今年も半分が終わった。いろいろあったけどようやく本調子に戻れた気がする、半年かかって。

こないだ書いたように、ホントはますますおかしくなってるのかもしれないけど別にいい。だって気分いいから。

運よくいい結果も出せて、久々に晴々とした気持ちの休日。次の休みの準備などをしながら楽しく過ごした。いつ以来?ってカンジのこんな数字も出せたしね(笑)

 

Dscn9064


キープして前進しなくちゃ(笑)

そうだ、コレ書いておこう。

二週に亘って、ほぼ留守にして現場復帰した今週、「ピストルズ知ってるんですか?」の子から嬉しくなることを言われた。

「あ!居る!‟どうしたんだろう?辞めちゃったのかな?”とか噂してたんですよ」

「どうせ、あれだろ?‟死んだんじゃねーか?”とか‟捕まったんじゃねーか?”とかだろ?」

「そんなこと誰も言ってないですよぉ。この子なんか(彼氏。同じく音楽サークルの4年生)‟俺、あの人に送り出してほしいなぁ”なんて言ってましたよ」

隣りで照れてるのが可愛いかったな、彼氏クン。リップサービスを含んでるのは判ってる。でも素直に喜んでおきたい。そしてなんとか送り出してあげたい。

そうそう、先週といえば、ネットで知ったエアロスミス、さよならツアー開催の情報。

またしてもスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーの言い分にズレがあるものの、ホントに最後になるのかはともかく実際にやるっぽい。

もうメンバー全員が60代後半だし、仕方ないことかもしれないけど寂しいね、やっぱり。

なんて考えつつ、実に久しぶりにまとめてエアロを聴いてたら、いつものアレが頭の中で動き出した(苦笑)

書き残しておくか。

題して、‟LA MOSCA版ベスト・オブ・エアロスミス”

以下がその曲目。

 

 

01.闇夜のヘヴィ・ロック

02.ラスト・チャイルド

03.地下室のドブねずみ

04.お説教

05.クライ・ミー・ア・リヴァー

06.やりたい気持ち

07.エアロスミスS.O.S.

08.ゲット・ザ・リード・アウト

09.ミルク・カウ・ブルース

10.ドロー・ザ・ライン

11.支配者の女

12.ドリーム・オン

13.カム・トゥゲザー

14.ブライト・ライト・フライト

15.ママ・キン

16.シンク・アバウト・イット

17.ノー・サプライズ

18.プッシュ・カムズ・トゥ・ショウヴ

 

Dscn9067

Dscn9069

タイトルは『SAME OLD SONGS』

イメージ的には『美獣乱舞』の後に出たってカンジの。LP2枚組で。このタイトルで「SAME OLD SONG AND DANCE」が入ってないのがいい(笑)

再結成後にも好きな曲は幾つもあるけど、やっぱり雰囲気違うから。メンバー同じなのにね。不思議なバンドだよなぁ。メンバー変わっても全然変わらないバンド(それはそれでいい)もあるのに。

ちなみに04と13は『ライヴ・ブートレッグ』のバージョンで。選曲的には05、08、16、18辺りは個人的趣味が反映されてるかな?ベストに入らないよね、きっと。

Aerosmith - Think About It

特にコレ。絶対に入らないであろう、崩壊寸前のアルバムからのヤードバーズのカバー曲。ジョーのヒステリックなギター・ソロがサイコー。ジョーのベスト・ソロだと思う。

他にも幾つか貼っておこう。

Aerosmith- Walk This Way

誰が何と言っても、スタジオ・バージョンよりいい。大雑把なジョーのトーキング・モジュレーターは勿論、トム・ハミルトンとジョーイ・クレイマーのファンキーでスケベなフィーリングのリズム!

Aerosmith - Lord Of The Thighs

コレもファンキーだよね。暴れん坊なジョーと対照的に堅実なブラッド・ウィッドフォードのギターがカッコイイ。

エアロは一人一人は特出したプレイヤーじゃないけど、5人でやるとスゴイ。そこが好き。‟バンドだなぁ”って思えて。再結成以降の曲には、この5人でやる必然性があまり感じられないのが残念。この時期の曲はやたらリフが耳に残る、最近の曲みたいに歌メロじゃなくて。曲のクオリティは高いと思うけどね。

Aerosmith - Cry me a River

そうは言ってもスティーヴンのヴォーカルはスゴイ。JB~ミックから続くケダモノ系、と俺は思う。このスタンダードのカバーも完全に自分のモノにしてる。コレ、ジョー(ブラッドも)が居ない時期のだけど、♪俺を思って川のように泣けよ。俺もお前を思って泣いてるんだぜ♪って歌詞だし、ジョーを思ってのカバーなのかな?やっぱり。

Aerosmith - Rats in the Cellar

俺がエアロで一番好きな曲。一丸でプレイしてるカンジがたまらない。俺がはじめて観た時の1曲目だったんだよ、コレ。痺れたよ、カッコよくて。

イヴはその次の90年以降、観てないけど今度来たら行こうかな?

2016年6月13日 (月)

パンクでぶっとばせ!

ハード・レインな一日。

風も強くて仕事しづらいのなんの。

でも半ば諦めてた帰りの電車の遅延がなくて助かった。歯科の予約に間に合ったから。今日で(とりあえず)治療終了。よかった・・・。

そしていよいよ明後日から俺の最新の修行がスタート。全然、準備も対策もしてないけど。

今回は時期が時期だし、土壇場でのご指名だったし、仕方ない、と自分に言い訳。

急遽、休みになった明日(勤務日数が多すぎるから減らせってよ。好きでやってんじゃねーぞ!)、ちょっとは下準備しなきゃな。今夜はちょっと呑んで音楽聴いて寝ちゃう。

ここのところ、ほぼ毎晩、凄い久々に、100万年ぶりぐらいに初期のパンクを聴き続けてる。

数日前にツィッターの方に気まぐれにアップした12曲を此処にも貼っておこう。何気にいい選曲、いい並びだったから。自画自賛(笑)

 1.THE BOYS - sick on you 

 2.Stiff Little Fingers - Just Fade Away

 3.Eater - Thinking Of The USA

 4.Sham69 - Cockney kids are innocent

 5.Vibrators - Baby Baby

 6.Magazine - Shot By Both Sides

 7.Generation X - Day By Day

 8.999 - I'm Alive

 9.UK Subs- Teenage

10.The Undertones - Teenage Kicks 

11.Buzzcocks - ESP

12.Rich Kids - Burning Sounds

NY派の俺だけどUKモノに限定。12曲にしたのはコンピレーション作るイメージで。LPね。定番曲に混じって、そうでもないの入れたりもして。実際、幾つもあったもん、そういうコンピ。なんで、この曲?みたいな。コレでアタマとケツにバズコックスの1stに入ってた「BOREDOM」のイントロとアウトロ入ると完璧だな(笑)

怒りや暴力性を感じるようなのも好きだけど、ここに入れたのは、もっと明るい雰囲気のばかり。これらの曲にも根底にはあるのかもしれないけど個人的にはそういう印象。

もっと溌剌としたカンジがするんだよな。イーターの邦題じゃないけど、パンクでぶっとばせ!みたいな。疾走感いっぱいの。今はそういうのを求める気分なのかも、俺が。

これでいつでも聴ける(笑)

この12曲を聴き終えたら、コレを聴こう。

Dscn8768


1曲目に選んだ曲から始まるTHE BOYSのベスト、『THE VERY BEST OF BOYS』

やっぱりハード・レインだった年初の夜、高円寺ヨーロピアンパパで見つけた1枚。

サイコー。

より以前の記事一覧